最新更新日:2024/04/27 | |
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3月24日(火) 修了式・校長講話「新年度に向けて」1つ報告します。卒業していった3年生は、3月19日に公立高校の合格発表がありました。合格した人は、合格証を受け取りに学校に来ました。それぞれ一人ひとりが着実に自分の道を歩んでいます。 さて、4月には291名の新入生を迎えます。4月というのは色々なことが変わる時期です。入る教室、クラスの仲間、使う教科書、担任の先生が変わります。4月という時期は、「自分を変える、自分が変わる」最も大きなチャンスです。 先生が出会った生徒の話をします。その生徒は、ルールが守れなく、落ち着かない生活を送っていました。校長室で何回も話をしましたが、2年生まではそうした状況が続きました。しかし、3年生になって変わりました。ルールの中で生活ができるようになりました。今までの余分なことを、勉強に向けることができるようになりました。5月に先生は「頑張っているね」と声をかけました。すると「○○高校に行きたいから」という返事が返ってきました。目標を持って生活するようになったことで、生活が変わったのです。1年後の高校受験では合格し、第1希望の高校に進学していきました。 みなさんには、2つの目標を持ってもらいたいと思います。 1つめは、学習の目標です。例えば、2年生にとっては、いよいよ大切な1年間となります。中学校を卒業した後、どうするのかを考えてください。どんな学校に行きたいのか、どんなことをしたいのか、具体的な目標を持ってください。 2つめは、部活動の目標です。2年生にとっては、4ヶ月後に最後の大会を迎えます。個人競技、団体競技など目標は様々ですが、部活動での最後をどう迎えるのかを考えてください。 目標のために何をすべきか、どう自分を変えていくか、ということを春休みにしっかり考えてください。 次にこうしてみなさんに会えるのは、4月7日の始業式です。みなさんの元気な姿を見られることを楽しみにしています。 |
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