最新更新日:2024/05/15 | |
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4月22日(日) 善力前進〜協働を〜4(2年生)5時間目の授業では、短所を言い換える、捉え直すリフレーミングを手立てとして自分力を高めました。生徒のみなさんは、その意欲的に取り組む姿勢を今後も大切にしてください。 2年生になり、1か月が過ぎようとしています。 新しい環境には慣れたでしょうか? 少し慣れ始めたであろうこの時期に、学年集会で話した「サーカスの象」という話をもう一度思い出してほしいと思います。 『サーカスの象』 サーカスの象は出番が来る間、鎖で杭につながれている。 象がその気になれば、すぐに引っこ抜ける。 でも象は逃げようとしない。 おとなしく出番を待ち続けている。 どうして逃げようとしないのか? 実はこの象は生まれたばかりの時から、鎖でつながれた生活をしていた。 最初は必死に鎖を引きちぎろうと、杭を引っこ抜こうと、一心不乱に逃げようとしていた。 しかし子象にとって、鎖も杭も巨大な存在だった。 そしてある時、「いくら逃げようと思っても無駄だ」と悟った。 それから象は諦めた。 大きく成長した今もなお、 「過去にできなかったこと」を引きずって、 「どうせ今もできやしない」と思い込んでいる。 杭なんて余裕で引っこ抜けるくらい成長しているにも関わらず。 さて、今のあなたはどうですか? 今の自分に「ありもしない限界」を作っていませんか? みんなはしっかり成長しています。 改めてこの話を思い出し、限界を超える力をここから発揮してほしいと思っています。 善いGWを過ごして、元気に学校に登校してくださいね。 善い毎日を重ねて、素敵な未来を 努力はたし算、「協働」はかけ算 「善力前進」 |
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