最新更新日:2024/05/21 | |
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2月8日(月) 校長講話「人事を尽くして天命を待つ」先週の給食で、節分の豆が出ました。2月3日が節分、4日が立春でした。暦の上ではもうすでに春になりました。けれども、この2月は、1年で最も寒い月だと言われています。みなさん今マスクをしていますけれども、風邪、インフルエンザの予防をしっかりとしていってください。 3年生のみなさん、すでに、私立高校の推薦入学の通知が届きました。先週私立高校の一般入試がありました。今日、明日ぐらいのところで、結果が通知されることになっています。そして公立高校の推薦入試があり、1か月後の3月7日に公立の一般受験があります。これからの1か月が本当に大切な時期になってきます。この1か月をどんなふうに過ごすかはとても大きなことです。こんな気持ちで1か月を過ごしたらどうかなと先生は思います。「人事を尽くして天命を待つ」。「人事を尽くして」という言葉の意味は、自分のやれることを精一杯やり遂げるということです。「天命を待つ」という言葉は、その結果を待つということです。つまり、「自分のやれることを精一杯やり遂げ、そして静かに結果を待つ」という意味です。この1か月、こんな気持ちでみなさんが過ごせるよう願っています。 そしてこの1か月、みなさんの心の中には、いろいろな不安や心配事が出てくると思います。まず、担任の先生に話をしてください。話をするだけでずっと気持ちは落ち着きます。 1年生、2年生のみなさん、3月2日が予餞会です。3月4日が卒業式です。この2月、南中は卒業モードに入ります。先週の授業後にパソコン室に行きました。パソコン室では、実行委員のみなさんが、3年生の思い出のアルバムを作っていました。スライド、ナレーション、BGMの担当の委員がリハーサルを行っていました。3年生のみなさんの3年前の入学式の姿を見ました。とてもかわいかったです。実行委員のみなさんは、準備と練習を進めています。そして卒業式の練習が始まります。3年生の卒業に向けての雰囲気作りを、ここにいるみんなでしっかりとやっていきましょう。3年生に感謝をし、3年生の卒業を祝う、そんな1か月にしていきましょう。 |
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