最新更新日:2024/05/24
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瀬戸市立瀬戸特別支援学校のホームページへようこそ!

感謝状を贈呈しました!

 永年、本校の発展や地域との交流活動の促進等のために御支援をいただいている「河村電器産業株式会社 様」「瀬戸信用金庫 様」に愛知県特別支援教育推進連盟からの感謝状を贈呈しました。
 そして学校からも感謝の気持ちとして生徒が作業学習の時間に作りました「猫をデザインした鉢カバー(ねこ八)」と「メモ帳」をお渡ししました。
製品のできばえをほめていただきました。

 御寄付いただいた貴重な支援金は、「ボッチャ甲子園」の参加費用や「ボッチャ大会」の運営資金として活用させていただき、児童生徒の交流及び共同学習の推進とともに生涯スポーツの普及発展にもつながっています。

 地元の応援に感謝です。

 本校職員との写真
 「河村電器産業株式会社 様」
 左(右から二人目 米林常務) 
 中(右側 米林常務)

 「瀬戸信用金庫 様」
 右(右側 成田理事長)

ありがとうございました。

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アメリカ大統領就任!

 1月20日(水)ジョーバイデン氏が第46代アメリカ大統領に、カマラハリス氏が女性としてアフリカ、アジア系で初めての副大統領に就任されました。
 厳戒態勢の元、就任式の様子が放映されました。バイデン大統領は就任演説の中で「これはアメリカの日、民主主義の日、歴史と希望の日、再生と決意の日です」と述べられ、さらに国民が団結して「自分たちがなれるとわかる国、そうならなくてはならない国」を目指そうと呼びかけています。

 前任のトランプ氏と考えが全く違う方針の中、アメリカ国民の戸惑い等はとても大きいと思いますが、今後の政策については、多方面で協力体制のある日本としては関心も高いところです。

 この就任式で、もう一つ関心が高まっていることが作家「アマンダ・ゴーマン」さんの披露された詩「私たちの登る丘」「The Hill We Climb」についてです。
 「アマンダ・ゴーマン」さんは、幼少期に言語障害、聴覚障害に苦しみ克服して作家になられました。
 詩は、バイデン大統領はじめアメリカのみなさん、世界のみなさんに向けて「日が登ると」から始まり、自分たちが今まで自問してきたこと。学んできたこと。自分自身の生い立ちも織り交ぜながら今後の方向性については次のように訴えています。
 「目的に向かって団結し、全ての人の文化、色、性格、条件にコミットする国を作り上げようと努めている」さらに「もし我々が自分たちの時代に生きるのであれば、勝利は刃にあるのではなく、我々が作ったすべての橋にある。それが約束の地、我々が勇気を持って登る丘だ」
 そして現状を訴えながらも今後に向かって訴えている。
 最後に「日が登れば、我々は恐れることなく、炎の陰から出ていく。恐れを解き放てば、新しい夜明けが来る。我々がそれを見る勇気があれば、我々がそれをする勇気があれば、そこにはいつも光があるのだ」と読み上げていました。

 今後、勇気を出して団結していくことがすごく伝わってきました。
1月20日がアメリカにとっても世界にとっても記念すべき日のスタートであることを期待したいと思います。
 児童生徒の皆さんにも話題にしていきたいと思います。
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しっかりしたインタビュー!

 1月26日(火)の委員会活動の時間に校長室で、放送委員によるインタビューが行われました。

 3人は、緊張しながらもていねいに質問をしていました。

 「誕生日はいつですか?」から始まって「好きな芸能人はだれですか?」などいろいろな質問があり、驚きました。

 皆さんからの質問に対して私からは、「皆さんは、校長先生がどのように答えると思いますか?」とその都度、問いかけてみました。

 すると皆さんからの予想した答えが、私の答えとかなり合っていました。
皆さんの洞察力に感激です)

 そして最後の質問は「校長先生の今後の抱負は何ですか」でした。

 私からは「まだまだ新型コロナウイルス感染はなくならないですが、そんな中でも皆さんが、安全・安心して勉強がしっかりできる学校を先生方と相談して作っていきたいです」とこたえました。

 皆さんからは、私の話をしっかりと聞く姿勢が伝わってきました。

 そして質問が終わりましたら「ありがとうございました」と礼儀正しくあいさつができました。

 委員会活動を通してより主体的・対話的で深い学びにつながることを期待しています。

 また皆さんの来る日が楽しみです!

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瀬戸の郷土料理をいただきました1!

 1月27日(水)のメニュー「ごはん(瀬戸産あいちのかおり)」「ひきずり」「キャベツとれんこんのあえもの」「りんご」!

 「ごはん」は瀬戸市で作られました「あいちのかおり」です。

 「ひきずり」愛知の郷土料理です。名古屋ではすき焼きのことを「ひきずり」といいます。

 すき焼き鍋の上で肉をひきずるようにして食べることから呼ばれるようになりました。

 大みそかに食べて、その年のうちに片付けて新年を迎えるという風習がありました。名古屋では、鶏肉が使われています。

 味わって食べて、ここからは、新しい気持ちで次に進んでいきたいと思います。

 1月29日(金)のメニュー「わかめごはん」「おちょんぼり」「鮭の塩焼き」「けんちゃん」!

 今日は、うれしい瀬戸市の郷土料理のオンパレードです。

 「おちょんぼり」は、瀬戸市で、すいとん汁のことを言っています。小麦粉で練ったやわらかい団子を「ぽちょん、ぽちょん」と落としていくことからこの名前がついたそうです。

 「けんちゃん」は、大根、にんじん、油揚げなどを炒めた「炒めなます」のことです。お正月やお祝いのごちそうとして作ります。

 皆さん、ニコニコして食事が進んでいました。

 あらためて昔から伝えられてきた瀬戸の郷土料理を知り、食事ができる給食に感謝して児童生徒の皆さんとおいしくいただきたいと思います。
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ネクストイノベーション!

 3学期の小学部生活単元学習の時間で「ネクストイノベーション(情報通信会社)」を立ち上げて学習していることを紹介します。

 先生方に給食アンケート」を取ったり、「インタビュー」をしたりして調べ学習を進めています。

 今回は、インタビューする日程調整のため、先生に電話をかける学習に取り組みました。

 「正しく電話番号を押す」、「正しい日程調整をする」ことをねらいとして取り組んでいます。

 私にも電話がかかってきて、丁寧な言葉遣いで都合を聞くことができていました。

 あとで、子どもたちに感想を聞きますと「アポイントをとる電話が、楽しかった」とか「電話をかけるときにすごく緊張した。特に校長先生にかけるときは、声が小さくなるぐらい緊張した」と答えていました。

 緊張しながらもよくがんばりました!

 今後も何事にも「チャレンジする気持ち」を高めてほしいと思います。

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愛知産の名物をいただきました!

 1月25日(月)は、「麦ごはん」「さわにわん」「うなぎ丼の具」「れんこんのきんぴら」!

 うなぎと言えば、「西尾市一色のうなぎ」が有名です。

 うなぎにはビタミンA、B2(皮膚、目の健康を維持する栄養)が多く入っています。またビタミンB1(エネルギーを作るために必要な栄養素)も多く入っています。

 さわにわんは、漢字で「沢煮椀」と書きましていろいろな野菜などをせん切りにして「沢の水の流れ」をイメージしてできている汁のことです。

 今日のメニューは「エネルギーの源」がたくさん入っています。
 食べて「より元気になってほしい」と思います。

 1月26日(火)は、「きしめん」「五目きしめんの汁」「大豆としらす干しのかき揚げ」「キャベツの昆布あえ」!

 「きしめん」と言えば、「名古屋きしめん」が有名です。

 うどんのようですが、幅が広く薄い麺が特徴です。
 思わず「とてもおいしいです」と「名古屋弁」で「どいりゃ〜うみゃーでいかんわ」と思って味わってほしいと思います。

 今回の愛知県産(西尾市・名古屋市)の名物を知り、食事ができる給食に感謝して児童生徒の皆さんとおいしくいただきました。

 ごちそうさまでした!

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やった!ジェットコースターだ!

 小学部1年生の体育で「体つくり運動」(遊園地へゴー!)

 「すごい!」「はやい!」とみなさん、ニコニコの笑顔で授業に臨んでいました。

 多目的室が、遊園地に早変わり、大好きな「ジェットコースター」がセットされ「出発!」の合図で、スタートします。

 乗り物の速さと高低差を肌で感じて、子どもたちもとてもよろこんでいました。

 模擬体験をとおして、子どもたちに体で感じる経験を増やしたい職員の意気込みに感謝するとともに、今後も子どもたちが楽しくなる授業を増やしていきたいと思います。

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卒業生の活躍にエール!

 「愛知県特別支援教育推進連盟」主催で行っている「障害児の自立と社会参加推進会議」において本校卒業生の唐田さん(現在大学4年生)の体験発表を予定していましたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となり、「特推連だより」にて掲載されました。

 とても印象に残ったところを紹介します。

 「大学進学から就職というライフステージの変化を控えた今、感じること」
と題して書かれています。

 大学という環境で過ごして気づいたことは、「失敗しないための完璧な準備」よりも「失敗や変更が生じたときのカバー力」が重要だということです。
 大学で多くの経験をしました。多くの経験の中、アクシデントが起こることもありました。
 例えば電車などで介助依頼をしても、駅員がいないこともありました。そんなときに周囲のお客さんに助けを求めるか、車掌さんに介助の依頼をするか選択肢がいろいろあります。この出来事に自分がどう対応するか考えることが求められます。
 危険だからやめておくのではなく、最低限、安全に外出する方法を学んだ上で、外出してみる必要があると思います。失敗したり、アクシデントに遭遇したりしながら安全でスムーズに外出できる方法を自ら探していくプロセスが重要と書いています。

 まさしく「アクシデント、経験」から学び、社会自立されている様子がよくわかります。

 立派な社会人になる唐田さんにエールを送るとともに、学校の教育活動においてより自立と社会参加に向けた指導を充実していきたいと思います。

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頼もしい訪問者!

 小学部の児童が、給食後の時間に校長室に来てくれます。

 今回は、学校の友達や先生方に「元気やしあわせを届け」に来ました。

 筒を私に向けて「勇者ビーム」と言います

 2人の姿勢から元気をもらい気持ちもよくなります

 コロナ禍において、少しでも元気や幸せを皆さんに届けようとする働きかけに感謝です。

 ありがとう! 皆さんに「元気・しあわせ」届きますように

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書初めできました!

 1月と言えば「書初め」

 小学部、中学部、高等部と取り組んでいるところが多くありました。
 
 書初めは、古くからあった行事で、江戸時代ぐらいから広く行われるようになったようです。

 お稽古ごとと同じように、新年あけて「早く始めると上達も早い」と言われています。

 児童生徒の書初めを見ますと「今年の目標」「好きな食べ物」「好きな漢字」「好きなこと」「干支」「名前」など思い思いの文字を、毛筆でていねいに書かれていて、とてもうれしく思います。

 今回は小学部1年生中学部の書初めをのせます。

 日頃、毛筆を使う機会があまりない中で、「挑戦していることが大切」と思います。

 「今年の目標」を書いた人は是非、達成できるように支援していきたいと思います。

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自分たちで育てたお米をいただきました!

 1月20日のメニューは「ごはん、五目白みそ汁、大豆の磯煮、みかん、とりそぼろ」です。

 この「ごはん」が、皆さんがバケツで育てた「お米」です。

 「今日のごはん、みんなが育てたお米だよ」と伝えながら教室を回ると子供たちは、ご飯を一口一口とおいしそうに味わっている様子がうかがえます。

 自分で育てた作物を食べるのは、一段とおいしさも増すようです。

 また食事に対する関心が高まるひと時でした。

 今後も「食育の充実」を高めていきたいと思います。
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矢がすごく飛びました!

 中学部保健体育の授業の様子です。

 「目標に向かって飛ばそう」の先生のかけ声のもと、一人一人が自分にあったやり方で、弓矢をいっています。

 「ひもを引っぱって」「ここここ」「よく見て」など職員の熱い言葉がけとともに生徒の皆さんも「全集中」でひもをひっぱったり、平たい板を押したりして矢を飛ばしていました。

 工夫された補助具で生徒の皆さんの力が発揮できる場面に生徒、職員ともに盛り上がっていました。

 今後とも楽しい授業児童生徒の力を伸ばす授業を進めていきたいと思います。

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あいさつは心の窓!

 あいさつはどこの国でも行われるものです。
 人と人が出会って「よろしくお願いします」という「コミュニケーションの第1歩」です。
 「自分から明るく元気にあいさつできる人」になってほしいと思います。

 1月19日(火)〜21日(木)小学部の生活委員による「あいさつ運動」が玄関先で行われています。

 始めは、もじもじする児童もいましたが、友達や先生からのあいさつで「自分からあいさつをする」ようになってきました。

 とても「素敵な笑顔」を見せてくれました。

 今後は、「学校・家庭・地域といろいろな場面であいさつ」ができるように指導していきたいと思います。

 「元気なあいさつ」をありがとう!

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STOP!コロナいじめ・偏見・差別!

 1月の愛知県特別支援学校校長会において全員賛成で「コロナ差別撲滅宣言」を推進することになりました。啓発ポスターを玄関に掲示します。

 本校でも「コロナいじめ・偏見・差別ゼロ宣言」をします。

 新型コロナウイルスに関連した、「差別や人権問題」が身近なところで起きています。
 例えば「医療従事者のお子さんの登園拒否」「感染者・濃厚接触者やその家族に対する偏見」「県外在住者に対する差別」「感染者に対するネット誹謗中傷」などニュースでもあげられています。

 一度冷静に考えて、戦うべき敵は「新型コロナウイルス」であり「隣人」ではないことを再認識していきたいと思います。

 日本赤十字社は、「新型コロナウイルス」には3つの感染症の顔があると訴えています。
 第1は「病気」そのものです。
 第2は「不安・恐れ」です。
 第3は「偏見・差別」です。
 この3つがつながり、マイナスのスパイラルとなっています。

 一つ一つを断ち切っていくことが一番大切です。

 新型コロナウイルスに関連した差別を許さない宣言は、いろいろな市町でも増えてきています。とてもうれしいことです。

 本校でも、児童生徒、職員と一丸になって「いじめ・偏見・差別撲滅」を目指していきたいと思います。
 そして年末年始と休まず最前線で働いてみえる医療従事者やその関係者の皆さんに心から感謝しています。少しでも感謝の気持ちや応援の気持ちを伝えることを児童生徒の皆さんと考えていきたいと思います。

 なかなか感染防止に歯止めがかからない状態ですが、必ず終息することを願って、感染防止に努めて学校活動を進めていきたいと思います。

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マスク下の笑顔が素敵!

 光陵校舎保健室前に「先生方の笑顔」が掲示されています。

 先生方は、新型コロナウイルス感染防止のため、終日「マスク」をつけて指導をしています。
 児童生徒の皆さんにとっては、先生方の素顔が見られないために時には不安になるかもしれません。

 先生方もマスクをしながら児童生徒に「笑顔で接する」「わかりやすく伝える」など工夫をしているところです。

 そんな中、先生方のマスク下の「笑顔」素顔の「笑顔」を紹介しています。

 是非、見て安心して学校生活を送ってほしいと思います。

 寒い日が続く中ですが、「ホット」心が温かくなる掲示に感謝です。


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瀬戸産と名物をいただきました!

 1月の給食メニューは、愛知県内で作られた野菜やお肉、名物料理が多くて楽しみです。

 さっそく1月13日(水)は、「瀬戸市産さといもののっぺい汁」「愛知県産にぎすのフライ」「小松菜のおひたし」「味付けのり」

14日(木)「瀬戸やきそば」「野菜シューマイ」「茎わかめのナムル」

どちらも瀬戸市の名産です。子供たちもおいしくて食が進んでいます。

 寒い日が続き、調理室もとても寒い中ですが、手際よく調理していることに感謝です。

 次回、愛知県産・瀬戸市産・県内名物の給食メニューが出る日を楽しみにしています。

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感動の女子サッカー大会!

 1月10日の休日に第29回全日本高校女子選手権サッカー大会をテレビ観戦しました。
 世間では、各種の大会が新型コロナウイルス感染防止のため中止、延期となりました。その中に高校女子サッカーの大会も同様で、インターハイの大会は、中止となる中、今回の全日本高校女子選手権サッカー大会のみ実施されることになりました。
 結果は、ご存じのとおり藤枝順心(静岡)が作陽(岡山)に3―0で快勝し、「2大会連続5度目の優勝」を果たしました。

 テレビ観戦の中、この大会で、すごく「感動したこと」を紹介します。
 一つは試合後半で3点も入れられて、だれもが試合が決まったと思いましたが、作陽の選手「だれ一人あきらめずにボールを追って、プレーしている姿勢」、また3点入れても、まだまだ点を入れる「気迫ある藤枝順心の選手の姿勢」に感動をいただきました。
 またこの大会に出場することを夢・目標にして頑張ってきた選手が、年末の練習中に大けがをして出場できなくなり、スタンドからの応援になりましたが、ピッチでプレーしている選手に「ありったけの『拍手』という応援を送っている姿」、そしてピッチに立ってプレーしている選手の皆さんの手の甲には、試合に出場できない選手のゼッケン番号を書いて「一緒に戦っている思いをのせて試合に臨んでいる姿」にまた感動させていただきました。

 優勝監督からは「これまでのチームの中で個々のレベルは一番なかったかもしれませんが、コロナ禍の中で個々の努力でこれまでの中で『一番の結束力』がうまれました」
 そして主将の選手からは「この順心で成し遂げられなかった2連覇を成し遂げられてうれしい。コロナの影響でインターハイがなくなりすべての思いをこの大会に出そうと一生懸命頑張ってきました。つらいこと、悩むことも多かったと思いますが、ついて来てくれて『みんなありがとう』」と答えていて、またまた感動させていただきました。

 あらためて新型コロナウイルス感染防止でいろいろなことが厳しい状況の中でありますが、職員で結束を高めて、創意工夫をはかって児童生徒一人一人が力を十分に発揮できるように取り組んでいきたいと思います。

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おもしろい食育教材 発見!

 「いただきます の むこうがわ」というおもしろい絵本を読みました。

 内容は、身近な「いただきます」のあいさつを通じて食べ物が私たちの食卓に届くまでのストーリーをわかりやすく説明されていて、関心を引くクイズもあり夢中になって読めます。

 そのクイズを一つ紹介します。

 住んでいる場所の近くでとれたものを食べることを「地○地○」といいます。○にはいる文字はなんですか?

 答えは 地 産 地 消

 文章では「いただきます」の紹介がとても興味を引きます。

 作ってくれた人たちに 「いただきます」
 運んでくれた人たちに 「いただきます」
 よごれをとってくれて人
 形を整えてくれた人
 袋につめてくれた人に 「いただきます」
 太陽と水と気温。
 そんな自然と相談しながら育ててくれた人に 「いただきます」
 土や木の手入をしながら育ててくれた人に 「いただきます」
 毎日、毎日世話をしながら育ててくれた人に 「いただきます」
 船に乗ってとってきてくれた人に 「いただきます」

 食べ物ができるまでには、とても多くの人が関わっていること多くの人の気持ちが込められていることを知ります。

 あらためて食べ物に「いただきます」と感謝の気持ちを持つ大切さを伝えていきたいと思います。

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職員校内研修をしました。

 職員による「おう吐物処理について」の校内研修を行いました。

 突然の児童生徒のおう吐に対して、「適切な対応を目指して」実施しました。

 「保健室への連絡をする職員」「おう吐した児童生徒を介護する職員」「他の児童生徒をその場から移動させる職員」「おう吐物を処理する職員」などそれぞれの役割に分かれて練習を行いました。

 いざ練習をしてみると
「おう吐物はかなり広範囲に飛び散っている」
「換気をしながら処理をするとおう吐物をおおう新聞紙が風でとんでしまう」
「処理するビニール手袋のサイズが小さい」
「靴の裏におう吐物がつく」「給食時におう吐した場合はどうする」
などいろいろな意見が出された。

 実際に模擬練習をすることで、より適切に対応するための課題が見えてきました。

 今後に生かしていきたいと思います。

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3学期始業式、全校でTV会議!

 1月7日に、3学期始業式を「全校のTV会議」で行いました。

 今回は「初日の出」の写真を見てもらいながらの「新年のあいさつ」をしました。

 そして「1年の計は元旦にあり」「継続は力なり」の話

 瀬戸の有名な将棋士の藤井聡太さんの話「ここまで勝ち続けたのは、常に目標と反省の繰返しを続けたため」を紹介して「目標を立てるお願い」をしました。

 この3学期が児童生徒の皆さんにとって充実した「まとめの学期」
そして終業式、卒業式があります「旅立ちの学期」になることを願っています。

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瀬戸市立瀬戸特別支援学校
〒489-0886
住所:愛知県瀬戸市萩山台2丁目22番地
TEL:0561-76-4391
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