最新更新日:2024/05/13
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瀬戸市立瀬戸特別支援学校のホームページへようこそ!

「目標をもつこと」そして「反省すること」!

 ご存じの通り、将棋士の藤井聡太さんが二冠を達成しました。

 最近は、新型コロナウイルス関係のニュースが多い中、とても元気の出る、明るいニュースです。しかも藤井さんは、地元瀬戸市出身ということでもありますので、さらにうれしいです。
 新聞やTVでも報道されました会場(瀬戸蔵、商店街)に先週末、行って見てきました(写真)。瀬戸蔵では、藤井さんのプロフィール表、棋聖戦や王位戦の星取表の大きな看板が立てかけてありました。商店街では、垂れ幕や王位戦の投了図がお店のシャッターを将棋盤に見立てて飾ってありました。
 行き交う方々も足を止めて、見入っていました。

 藤井聡太さんは、5歳から将棋を始めて、史上最年少(17歳11か月)で棋聖戦のタイトルを獲得。さらに1か月後には、王位戦のタイトルも獲得して2冠に輝いています。この先、三冠、四冠と増やしていきそうな勢いです。

 すごく感激したことが、藤井さんに王位戦のタイトルを獲得したときのインタビューでの言葉です。「4連勝は望外というか、実力以上の結果だと思います」と控えめな感想を言っています。さらにノーシードから一気に頂点まで駆け上がりました。「はじめは本戦リーグに入るのが目標だった。戦いながらいろいろよい経験ができた」と振り返っています。そして「タイトル戦を戦ってみて、より自分の課題がみえた」「強くなるという目標は、どこまでも変わらない」と言っています。
 ぜひ児童生徒の皆さんに、学校生活の中で「目標をもつこと」そして「反省すること」の繰り返しが大切であり、実行してほしいと期待しています。


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「卓上型熱中症計」をいただきました!

 ジブラルタ生命会社さんより、「卓上型熱中症計」(写真)をいただきました。
 気温、湿度計から割り出されて熱中症対策、カゼ対策ができる計測器です。
 「ほぼ安全」から「危険」や「厳重警戒」までの5段階表示で、現状を知らせてくれる優れものです。
 すでに萩山校舎、光陵校舎とも保健室には、黒球付熱中症計があり、教室内外の計測を行って注意喚起をしていますが、この計測器を職員室において、日々の環境状況を確認してさらに児童生徒の指導に役立てて行きたいと思います。

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PTAの皆さま、職員の気持ちに感謝!

 熊本県をはじめ九州各地や西日本で起きました7月の豪雨で、甚大な被害をもたらす災害が発生しました。この災害でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、災害されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
 全国特別支援学校長会からも被害にあわれた特別支援学校、児童生徒、保護者等を広く支援したいため災害義援金の協力依頼がありました。さらに県内の特別支援学校でも協力の話がありました。
 PTA役員様にもお願いし、役員会にもお計りしていただき、協力していただくことになりました。また、教職員につきましても親睦会より協力していくことになりました。
内訳はPTAより3万円、教職員より3万円の6万円を義援させていただきました。
 本当にありがとうございました。被災された皆様への復興を心より祈っています。

2学期始業式 小学部、中学部、高等部で一緒にTV会議!

 今回は、小学部、中学部、高等部の皆さんと同時にTV会議システムを取り入れての始業式
 小集団のグループの皆さんの顔が画面に出て、挨拶や返事、会話ができると、素敵な笑顔が出ていました。これは、おそらく部を超えた先輩や後輩との出会いや久しぶりの再会のうれしさに、顔が自然にほころんだのではないでしょうか。
 今回は、夏休み中の約束(規則正しい生活、不要不急の外出自粛)の確認と2学期に向けて「STOP!コロナ差別、偏見」「あきらめない気持ちの大切さ」の話をしました。児童生徒のさらなる充実と飛躍を願っています。

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あきらめない気持ち!

 最近、とても感動したニュースがありました。ご存じの通り、大相撲7月場所にて元大関の平幕照ノ富士さんが13勝2敗で30場所ぶりの優勝したことです。故障で一時は序二段まで番付を下げましたが、再入幕の場所で見事な復活を遂げました。幕内経験者が幕下以下転落後に優勝するのは、相撲界で初めてのことだそうです。
そして優勝した照ノ富士さん本人からのコメントは、「相撲を続けてきてよかった。最後にこうやって笑える日が来ると信じてやってきた。そして(引退を何度も思いとどまらせてくれた親方に)恩返ししないと、と思った」そうです。
 照ノ富士さんは、けがをし、糖尿病、肝炎なども患いました。引退の意思を何度も親方に告げましたが、そのたびに親方は、踏みとどまらせました。親方の気持ちは「後悔させないように、けがを克服してやることをやっていれば、本人も納得できると思った」
 そのお陰で、照ノ富士さんは、治療とすごい練習に専念されました。そして引退の気持ちが、やがて前向きな気持ちへと変化し、その結果、輝かしい優勝へと導きました。
 このように、人は、目の前の困難に出会うことがあります。困難の大きさは、それぞれ違いますが、大切なことは、困難に対して「あきらめずに解決する気持ち」、「解決をし続ける気持ち」が大切であることを照ノ富士さんの言葉や行動から伝わってきます。児童生徒の皆さんに、是非、感じてほしいと願っています。(写真:産経ニュースより)

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2学期に備えて 教室、トイレは、バッチリ!

 1学期を無事に終えて、夏休みになりました。
 児童生徒の皆さんは、規則正しい生活を送り、宿題などをこなして2学期に備えていることと思います。
 先生方は、1学期の指導の振り返りとともに2学期の教材準備、そして研修などの日々を送っています。さらに使用した教室などの掃除、大型ポリシャーがけ。仕上げには、ワックスがけ。なかなか業者なみの手さばきで行っていました。(写真)また児童のトイレは、業者に入ってもらいクーラーを設置していただきました。快適です。
 ピカピカの教室にして2学期からの皆さんの登校を心待ちにしています。
 暑い日が続きますが、新型コロナウイルス感染に気を付けながら、熱中症対策(涼しい場所、適度な水分、適度な休憩)をして休みを乗り越えてください。

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1学期終業式 チャレンジTV会議システム!

 新型コロナウイルス対策を踏まえて今回始めて萩山校舎と光陵校舎でTV会議システムでの終業式を行いました。画面を通してですが、児童生徒の様子を見ながら話をすることができ、大変うれしく思いました。
 今年度、新型コロナウイルス感染防止の中、3密を避け、1学期の行事を中止にしてのスタートでした。児童生徒の皆さん、校内での学習によく頑張っていました。そのため学習面も徐々に取り戻すことができたと思います。頑張っている皆さんに、私の好きな詩「一秒の言葉」を送りました。

 一秒の言葉  小泉吉宏 作
「はじめまして」この一秒ほどの言葉に一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」この一秒ほどの言葉に人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」この一秒ほどの言葉に勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」この一秒ほどの言葉にしあわせにあふれることがある。
「ごめんなさい」この一秒ほどの言葉に人の弱さをみることがある。
「さようなら」この一秒ほどの言葉に一生の別れになるときがある。
 一秒によろこび、一秒になく。 「一生懸命」一秒。

 さらに児童生徒の皆さんには、「一秒の言葉」を本校に例えて伝えました。
・期待と不安の中で入学、進級した児童生徒の皆さんに「はじめまして」
・大変な環境の中で、皆さんのために毎日、送迎や食事の支度、着替え、 洗濯などしてくれる家の人、そして勉強、ケア、給食など指導してもらっている学校の先生方に「ありがとう」
・コロナで先が見えない中でも前を向いて、活動する皆さんに「がんばっ て」
 是非、1秒ほどの言葉と時間を大切にしてほしいと思います。
 そして夏休みに向けて約束を2つしました。「規則正しい生活をしてく ださい」
 新型コロナウイルス予防のため、できるだけ「不要不急の外出は避けて ください」
 8月24日の始業式には、皆さんが元気に登校してくれることを期待し ています。

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