萩山小学校とさくらんぼの合同の不審者対応訓練を行いました。

　瀬戸市警察署のアドバイスのもと、訓練を行いました。

　冷静に不審者（警察署員）に対する本校職員、さすまたを使って不審者の動きを静止する萩山小職員、教室では、机等でバリケードを作って身をひそめる児童の様子などを映像で振り返りました。本当に不審者が侵入したかのような白熱した演技に緊張が走りました。

　さらに、警察署の方から「さすまた」の有効な使い方、護身術などを教えていただきました。

　このように不審者対応訓練が行われ、各学校に防犯カメラが設置され始めたきっかけが、平成１３年の６月（今から２０年ほど前）の大阪の池田小学校で、包丁を持った男が子供や先生を追いかけまわして８人の尊い命を奪い、多数の負傷を出した事件です。

　あらためて、訓練を通していかにして児童の安全を守るか、振り返る機会となりました。

　これからも萩山小の職員と協力して安心・安全な学校を築いていきたいと思います。