最新更新日:2024/05/10
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっといい話 11月25日(金)

泣ける話ちゃんねる

 星型のにんじん

 俺の母親は、俺が2歳の時にがんで死んだそうだ。まだ物心つく前のことだから、当時はあまり寂しいなんていう感情もあまりわかなかった。この手の話でよくあるような、「母親がいない事を理由にいじめられる」なんて事も全然なくて、よい友達に恵まれて、それなりに充実した少年時代だったと思う。こんな風に片親なのに人並み以上に楽しく毎日を送れていたのは、やはり他ならぬ父の頑張りがあったからだと今も思う。
 あれは俺が小学校に入学してすぐにあった、父母同伴の遠足から帰ってきたときのこと。父は仕事で忙しいことがわかっていたので、一緒に来られないことを憎んだりはしなかった。1人弁当を食べる俺を、友達のY君とそのお母さんが一緒に食べようって誘ってくれて、寂しくもなかった。でもなんとなく、Y君のお弁当に入っていた星形のにんじんがなぜだかとっても羨ましくなって、その日仕事から帰ったばかりの父に「僕のお弁当のにんじんも星の形がいい」ってお願いしたんだ。当時の俺はガキなりにも母親がいないという家庭環境に気を使ったりしてて、「何で家にはお母さんがいないの」なんてことも父には1度だって聞いたことがなかった。星の形のにんじんだって、ただ単純にかっこいいからって、羨ましかっただけだったんだ。でも父にはそれが、母親がいない俺が一生懸命文句を言っているみたいに見えて、とても悲しかったらしい。突然俺をかき抱いて「ごめんな、ごめんな」って言ってわんわん泣いたんだ。いつも厳しくって、何かいたずらをしようものなら遠慮なくゲンコツを落としてきた父の泣き顔を見たのはそれがはじめて。 同時に何で親父が泣いてるかわかっちゃって、俺も悲しくなって台所で男二人抱き合ってわんわん泣いたっけ。それからというもの、俺の弁当に入ってるにんじんは、ずっと星の形をしてた。高校になってもそれは続いて、いい加減恥ずかしくなってきて「もういいよ」なんて俺が言っても、「お前だってそれを見るたび恥ずかしい過去を思い出せるだろ」って冗談めかして笑ったっけ。
 そんな父も、今年結婚をした。相手は俺が羨ましくなるくらい気立てのいい女性だ。 結婚式のスピーチの時、俺が「星の形のにんじん」の話をしたとき、親父は人前だってのに、またわんわん泣いた。でもそんな親父よりも、再婚相手の女の人のほうがもらい泣きしてもっとわんわん泣いてたっけ。よい相手を見つけられて、ほんとうによかったね。 心からおめでとう。そしてありがとう、お父さん。

今日のお話 11月25日(金)

■ アインシュタインの名言 2つ

 □ 天才とは、努力する凡才のことである。

 □ 他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ。

ちょっといい話 11月24日(木)

泣ける話ちゃんねる

 愛していたんだろう

 俺、中学の時ばーちゃん死んだんだけど、ばーちゃん、じーちゃんのことすごく愛してたんだろうな。じーちゃんが先に死んだせいか「早く死にたい。じーちゃんのとこに早くいきたい。」ってよく言ってた。俺、ばーちゃんのこと大好きだったから、毎日会いに行って「俺の結婚式でて嫁さんと曾孫みるまで死んだらダメ!」って言ってた。結局じーちゃん死んでから2年後にばーちゃんも死んだんだけど、葬式の時、俺宛てに手紙があって読まれたんだけど、ただ一言「○○約束守れなくてごめんね。」、泣いた。人前で泣くのは恥ずかしいって思ってたけど号泣した。
 結婚式、披露宴にじーちゃんとばーちゃんの席をつくった。明日、結婚します。近くで見ていていてください。貴方達のような夫婦になりたいです。

今日のお話 11月24日(木)

■ アインシュタインの名言

  (「人間は何のために生きているのですか?」

  と日本の学生に質問されて)

  他人を喜ばすためです。

  そんなことがわからないんですか?

ちょっといい話 11月22日(火)

【保存版】スカッとする話〜傑作集〜

  お姉さんに怒られるからやめなさい

 バイトしてるコンビニでレジ前に陳列してるミンティアを床にポイポイ投げ散らかす幼児に母親が、「お姉さんに怒られるからやめなさい。」ってテキトーに叱ってたから、「お姉さんは怒らないけど、ママが恥かくから食べ物で遊ぶのやめようね^^」って言ったった。

今日のお話 11月22日(火)

■ アインシュタインの名言

  私は何ヶ月でも、

  何年でもひたすら考える。

  99回目までは、

  答えは間違っている。

  百回目でようやく、

  正しい結論にたどり着く。

今日のお話 11月19日(土)

■ アインシュタインの名言

  私は1日100回は、

  自分に言い聞かせます。

  わたしの精神的ならびに物質的生活は、

  他者の労働の上に

  成り立っているということを。

ちょっといい話 11月18日(金)

 今日はありがとうございました。最初トイレ掃除の時間が3時間もあるのにびっくり。
1カ所のトイレに3時間も何をするのか未知の世界でした。でも終わってみると、3時間では足りないくらいで、ここもあそこもと、どんどんきれいにしたい気持ちになっていきました。子どもたちが、月曜日に登校して気持ちよく使ってくれている姿を想像しながら夢中になって便器と向き合っていました。子どもたちも、相手を思いながら何かをする体験をぜひして欲しいなと思いました。昔小さい頃、親に「トイレ掃除をすると、きれいになるよ」と言われたことを思い出しました。心がきれいになるってことかなあと、改めて実感しました。
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今日のお話 11月18日(金)

■ アインシュタインの名言

  学校で学んだことを、

  一切忘れてしまった時に

  なお残っているもの、

  それこそ教育だ。

ちょっといい話 11月17日(木)

トレイピカピカ大作戦後のトイレを使った子どもたちの感想

□土曜日は、学校のトイレをきれいにしてくださり、ありがとうございました。5年生のトイレは、5年4組が掃除をしてくれます。でも、なかなかにおいまでは取れません。しかし、名古屋掃除に学ぶ会・PTAのみなさまが掃除をしてくださった後は、くさくなくびっくりしました。また、うれしかったでです。トイレに行くのは、少し嫌だったけれども、もう嫌でなくなりました。今回は、トイレをきれいにしてくださり、本当にありがとうございました。感謝しています。

□ 学校のトイレをきれいにしてくださりありがとうございます。名古屋掃除に学ぶ会・PTAの方々が時間を作ってくださり、トイレがきれいになり、使いやすくなりました。これからは、私たちがその清潔なトイレを保っていきたいです。また、今度からは、学校だけでなく違うところでも次に使う人のことを考え、使っていきたいです。今回は、トイレをきれいにしてくださり、本当にありがとうございました。
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今日のお話 11月17日(木)

アインシュタインの名言

  私は頭が良いわけではない。

  ただ人よりも長い時間、

  問題と向き合うように

  しているだけである。

ちょっといい話 11月16日(水)

 トレイピカピカ大作戦 参加者の声

 今回トイレ掃除をご指導していただき、たくさんのことを学びました。最初はトイレ掃除ということで、嫌だな、面倒だなという思いが強くありました。トイレ掃除に3時間もいらないだろうと思っていましたが、実施してみると、たった1つの便器にまだまだ時間が足りない、もっときれいにしたいといつの間にか汚いという感覚がなくなり、便器に向き合っていました。周りの人たちも同じで「この汚れ、どうしたらとれるの?」と真剣に便器を磨いていました。普通に家にある道具1つでもきちんとした使い方をすれば、長持ちさせて使えること、バケツ1杯の水も無駄にせず、有効に使うことを教わりました。掃除の順番を考え、普段では簡単に捨ててしまっている汚水も、床を流すのに使ったり、タオル1本の使い方にも無駄がなく驚きました。普段子どもに「ものを大切にしなさい。水や紙1枚ももったいないから無駄に使わないように!」と言っているのに、自分が全く実践していなかったことに気付きました。口ではなく、実践している姿を見せれるようにしていきたいと思いました。また、機会があったら参加したいと思います。ありがとうございました。
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今日のお話 11月16日(水)

アインシュタインの名言

  自分の無知に気付けば気付くほど、

  よりいっそう学びたくなる。

ちょっといい話 11月15日(火)

  トレイピカピカ大作戦後のトイレを使った子どもたちの感想

□今回は、トレイ掃除をしていただきありがとうございました。すみからすみまできれいにしてあって、水の流れもよく、便器がピカピカしていました。掃除をしてもらってとても気持ちよくトイレに入れました。この状態を今度は、私たちで守り、いつもピカピカなトイレにしていこうと思います。

□今までの嫌なニオイがなく、便器もきれいでうれしいです。僕たちも一生懸命にトイレを掃除をしていますが、なかなかきれいにならず、ニオイも消えませんでした。名古屋掃除に学ぶ会・PTAの方たちが掃除をするときれいでした。どうやったらきれいになるのか教えて欲しいです。トイレをきれいにしてくださってありがとうございました。大切にしていきます。

今日のお話 11月15日(火)

アインシュタインの名言

  学べば学ぶほど、

  自分がどれだけ無知であるかを

  思い知らされる。

ちょっといい話 11月14日(月)

泣ける話・涙腺崩壊/まとめサイト

 救急箱

 僕は、高校を卒業し救急箱のセールスをする。好きで選んだ仕事ではなく不況で就職難と言う事もあり……。僕は人見知りもあり、なかなか仕事に馴染めず、ノルマをこなせずにいた。そんな頃、新規契約を集めに出て、1人のお婆ちゃんと知り合う。お婆ちゃんは別契約があるにも関わらず、僕と契約してくれた。僕は、これを期にお婆ちゃんと月に1度会う。と言っても、お婆ちゃんは1人暮らしで薬など減る事もなく、ただの茶のみ友達となる。毎月10日に行くと、お婆さんは満面の笑みで僕を迎えてくれる。お婆さんは薬箱そっちのけで、饅頭に羊羹、お昼時なら、ご飯までご馳走してくれた。お婆さんは僕を孫にダブらせ、僕は、お婆さんを自分の祖母のように感じ……。そんな関係も3年を過ぎ、お婆ちゃんが日増しに老いてゆく。僕は、そんなお婆さんを案じ、家族に連絡するよう進めた。しかし、何ヶ月過ぎても1人暮らしは続いてた。僕はできる限りで、月1を月3に訪れる。「お婆ちゃん、今度は20日に来るね。」僕が20日に来て見ると、お婆ちゃんはコタツに座椅子、ほんのりと温かみを残し……。ちょっと遅かった?、待ちきれなかった?、もっと一緒に話したかったな。茶のみ契約も今日で終わりだね、おばあちゃん。

スーパームーン 11月14日(月)

 ちょっと見るのは難しいかもしれませんが……。

 ウェザーニューズによると、スーパームーンは「明確な定義はないが、地球からの距離が36万km以内の満月」。14日のスーパームーンは20時21分時点で約35.7万kmまで接近。今年最も小さい満月(4月22日)と比べて、明るさは30%増、見かけの大きさは14%増となり、1948年1月26日以来、68年ぶりの大きさになるという。次に同等の大きさで観測できるのは18年後の2034年11月26日。
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今日のお話 11月14日(月)

アインシュタインの名言

  人生における成功をA、

  仕事をX、遊びをY、

  口を閉じることをZすると、

  A=X+Y+Zが成立する。 

□ プロフィール
 「20世紀最大の物理学者」や「現代物理学の父」と称されるドイツ生まれの理論物理学者。特殊相対性理論&一般相対性理論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、相対性宇宙論、固体比熱理論、光子仮説による光の粒子と波動の二重性、半古典型のシュレディンガー方程式、零点エネルギー、ボーズ=アインシュタイン凝縮などの業績で知られる人物であり、1921年にノーベル物理学賞を受賞(光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明等による)。日本では現代ドイツ語の発音に由来し「アルバート・アインシュタイン」とも呼ばれている他、「天才」の代名詞として使われる事も多い。また、睡眠時間は一日10時間であったと言われています。

ちょっといい話 11月11日(金)

泣ける話ちゃんねる

 旦那からの手紙

 妊娠と同時に旦那の癌が発覚。子どもの顔を見るまでは……、と頑張ってくれたんだけど、ちょっと間に合わなかった。旦那がいなくなってしまってから、ひとり必死で息子を育ててる。もちろん息子はかわいい。息子の成長を毎日見れる私は幸せだって思う。でも、電池が切れたみたいに何もできなくなる時が今だにある。弱い、とっても弱いカーチャンは天国のトーチャンのとこに行こうかなって思ってしまう。トーチャンが迎えに来てくれないかなって思ってしまう。
 先日、息子が1歳の誕生日を迎えた。いつも通りに保育園に息子を迎えに行き、家に帰り、郵便物を見てみるとかわいい封筒が2通。息子と私宛に。開いてみると旦那からだった。息子には「誕生日おめでとう!毎日笑顔でね!!元気にね!」と、短いメッセージが……。それと、下手くそなニコニコ顔のアンパンマンの絵。あんまり下手くそだから笑ってしまった。私には、「○○もお母さん1歳だ!おめでとう!」と。来年も手紙届くかな?そう思うとこれから1年また頑張れる。旦那ありがとう。息子を立派に育ててみせるからね。時々でいいから私たちの事見ていてね。

今日のお話 11月11日(金)

永 六輔の名言

 目を見つめて、

 一緒に笑い、

 一緒に泣く気持ちがないなら、

 他人の話を聞かないで。
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犬山市立楽田小学校
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