最新更新日:2024/05/17
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 12月22日(火)

    坂東眞理子の名言

  夢を持っているかどうかが、

  何かあったとき、

  もうひと頑張りがきくかに

  大きく影響します。

  夢はなかなか実現しないもの

  ではありますが、

  夢にさえ描けないことは

  実現することはありません。

ちょっといい話 12月21日(月)

泣ける映画と本のホームページより

  人と巧くやっていくときに大切なこと 

 人は他人から嫌われることを嫌がります。人から好かれようと努力します。でも、自分のことを嫌っている人に好かれようとすることは、自分を変えるか、そうでなければ他人を変えようとすることです。
 そんなことをするから、お互いがおかしくなってしまうのです。人間関係も、そして日常生活までもが、うまくいかなくなってしまうのです。黄色が嫌いな人に「黄色が嫌いのままでいいんだよ」といっている人は、他人から嫌われることはありません。相手を何とかしよう、自分を何とかするより、黄色は黄色で輝いていればそれでいいのです。それと同じように、私は、私です。あなたはあなたです。私は人を変えられないし、あなたは「あなた」のままでいいのです。たとえ、あなたが、私のことを嫌っていても私は一向に構わない。あなたは誰かに嫌われても、それはそれでいいのです。もし、あなたが誰かに嫌われていたとしても、あなたに嫌がらせをする人がいたとしても、あなたには本当には困ったことはおきません。あなたが誰かに悪口を言われたら、あなたの食べるものがなくなってしまいますか。たとえ、ご飯ものどに通らなくなるほど悩んだとしても「ちょっと、太りぎみだし、ちょうどいいか」と考えるとなにも困らないものです。
 人とうまくやっていくときに大切なのは、「このままでこの人をどうやったら、好きになれるか」を考えることです。
 相手を変えることでも、あなた自身を変えることでもないのです。

今日のお話 12月21日(月)

    坂東眞理子の名言

  20代は失敗を繰り返しても

  かまわないので、

  少しずつ「これが得意かも」

  という武器を見つけ、

  30代はそれを育てていく。

  そうやって自分の「コアになる強み」を

  仕込んでいく時期だと思います。

  「自分はこれならできる」ということが

  通用するようになるのは40代。

  また40代は、チームの責任者として

  チームのメンバーを活躍させることも

  必要になってきます。

  それぞれの年齢によって

  期待されることも役割も違ってくるのです。

  私は20代が一番苦しいと思います。

  でも、若いときに、

  自分には何ができるのかと、

  試しては失敗することを

  繰り返すことが大切です。

  失敗しても諦めずに続けていくことで、

  未来は切り開けていくのだと思います。

ちょっといい話 12月18日(金)

朝日新聞デジタル 12月18日(金)6時52分配信

   「公園トイレに紙があり感激、運転手男性が1千個寄付」

 感謝の気持ちはトイレットペーパーで――。
 愛知県犬山市にトイレットペーパー1千個(3万円相当)の寄付があった。贈ったのはタクシー運転手の男性。乗車中に我慢できなくなって駆け込んだ市内の公園トイレに、きちんと紙が備わっていて感激したという。
 市によると、名古屋市在住の50〜60代の男性で、ある日、犬山市内を走行中、便意をもよおした。見つけた公園で駆け込んだトイレには紙が備わっており、ほっとしたという。
 1千個のトイレットペーパーは今月上旬、市指定の納入業者を通じて市に届いた。男性は「切羽詰まっている時で『助かったあ』と思った。ぜひ公園トイレで有効活用を」と、寄付の理由を話したという。
 市公園緑地課の担当者は「トイレットペーパーの寄付は聞いたことがない」としつつも、「こんなに感謝してもらえるとは」と喜んだ。

今日のお話

    坂東眞理子の名言

  コアになる強みというと、

  ひとつに絞るものと捉えがちですが、

  ひとつに限定しなくてもいいわけですし、

  3つ持っていれば心強いですよね。

  どんな状況におかれたとしても、

  どれかひとつのコアを活かせればいい。

□ 坂東眞理子のプロフィール
 富山県出身の官僚、作家、エッセイスト、評論家、教育者。官僚として多くの女性政策に携わり、2003年に退官。また早くから執筆活動を行い、女性向けのライフスタイル書を数多く出版。特に女性としての振舞い方をエッセイ風に説いた『女性の品格』は、累計3000万部を超えるベストセラーとなっている。

ちょっといい話

   「楽しみ」  上所 重助 

 今日を楽しむものは 花を活けよ

 一年先を楽しむものは 花を植えよ

 三十年先を楽しむものは 木を植えよ

 百年をおもんばかるものは 人をを育てよ

今日のお話 12月17日(木)

    扇千景の名言

  人間、背伸びをしないのが

  一番いいのよ。

  百点をとろうとしちゃダメ。

  私は政治家として六十点

  妻として六十点

  母として六十点でいいの。

  三つを足せば

  百八十点になるじゃない。

□ 扇千景(おおぎ ちかげ)
 兵庫県神戸市出身の女優、タレント、政治家。宝塚歌劇団の娘役として人気を博した人物であり、テレビや映画にも多数出演し女優としても活躍。1977年には福田赳夫(自由民主党総裁)や大平正芳(幹事長)らの要請を受けて、自民党より参議院議員選挙全国区に出馬し当選。初代・第2代国土交通大臣、第69代建設大臣、第78代運輸大臣、第72代北海道開発庁長官、第36代国土庁長官、初代保守党党首などを歴任した。

ちょっといい話 12月16日(水)

   「おかげさま」  上所 重助 

 夏が来ると「冬がいい」と言う
 冬が来ると「夏がいい」と言う
 太ると「痩せたい」と言い
 痩せると「太りたい」と言う
 忙しいと「暇になりたい」と言い
 暇になると「忙しい方がいい」と言う
 自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
 自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う

 借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
 金を持てば 古びた女房が邪魔になる
 所帯を持てば 親さえも邪魔になる

 衣食住は昔に比べりゃ天国だが
 上を見て不平不満の明け暮れ
 隣を見て愚痴ばかり

 どうして自分を見つめないのか
 静かに考えてみるがよい
 一体自分とは何なのか

 親のおかげ
 先生のおかげ
 世間様のおかげの固まりが自分ではないか
 つまらぬ自我妄執を捨てて
 得手勝手を慎んだら
 世の中はきっと明るくなるだろう

 「俺が」、「俺が」を捨てて
 「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい

楽田小学校で使用した青果物の産地 11月 12月16日(水)

11月の楽田小学校の給食で使用した青果物の産地をアップしました。

http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

今日のお話 12月16日(水)

    稲盛和夫の名言

  判断に迷ったときは

  人として正しいかどうかを

  考えなさい。

ちょっといい話 12月15日(火)

日本経済新聞より 

   テロリストを憎まない 

 パリ同時多発テロをめぐり、被害者家族や事件に遭遇した関係者の悲しみは癒えないが、約90人が死亡したバタクラン劇場で妻を失った男性のメッセージが共感を呼んでいる。妻への変わらぬ愛を打ち明けた上で、テロリストが望むであろう憎しみを抱いていないとあえて言及し、テロリストの負けであることを宣告している。当事者はテロへの怒りを抱きつつ、立ち上がろうとしている。

【ジャーナリスト アントワンヌ・レリスさんの投稿】

 君たちを憎まない。金曜(13日)の夜、君たちは素晴らしい人の命を奪った。かけがえのない人、私の最愛の人、息子の母親を君たちは奪った。
 君たちが誰か知らないし、知りたいとも思わない。君たちは死んだ魂だ。憎しみという贈り物を君たちにはあげない。怒りで応じてしまったら、君たちと同じ無知に屈することになる。
 今朝、彼女と会った。金曜日の夜に出た時のまま、そして私が恋に落ちた12年以上前と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。だが、それはごく短い時間だけだ。妻はいつもわれわれと共にいて、再び巡り合うだろう。君たちが決してたどり着けない自由な魂の天国で。
 息子と2人になった。もう、君たちに構っている暇はない。メルビルが昼寝から目を覚ますから一緒にいなければならない。まだ17カ月。この子がずっと幸せで自由に生きていけば、君たちは恥を知ることになる。だから、君たちを憎むことはしない。

今日のお話 12月15日(火)

    稲盛和夫の名言

  1日1回、

  深呼吸をして

  必ず心を鎮める時間を

  作りなさい。

ちょっといい話 12月15日(火)

利ちゃんのちょっといい話

   たのむから神様何とかしてください 

どうして私がいつもダイエットしてる時にニヤニヤと見つめやがりますか
どうして私が悪いのにケンカになると先に謝りますか
どうしてお小遣減らしたのに 文句一つ言いませんか
どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに怒りませんか

どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか
どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して私が倒れると会社休んでまで看 病しますか
どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか
おまけにもって半年とはどう言う事ですか

長期出張だと嘘言って知らない間に手術受けて助からないとはどう言う事ですか
病院で俺の事は忘れていい男見つけろとはどう言う事ですか
こっちの気持ちは無視ですか
正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ
それと私みたいな女嫁にすんのはあんた位ですよ

もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃん出来たんですよ
あんたの子供なのに何で生きられないのですか
そんな状態じゃ言い出せ無いじゃないですか
それでも言わない訳にはいかないから思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか
生まれる頃にはあんたはこの世にいないんですよ

元気な子だといいなぁってあんた自分の事は蔑ろですか
病院で周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか
病気で苦しいはずなのに何で姓名判断の本で名前を考えてやがりますか
どうして側に居てあげたいのに一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか
どうしていつも自分の事は二の次何ですか

医者からいよいよダメだと言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言います か
こっちはあんたとこれからも生きていきたいんですよ
それがもうすぐ終わってしまうんですよ
バカやって泣きそうな私を包んでくれるあんたが居なくなるんですよ

忘れろと言われても忘れられる訳ないでしょ
死ぬ一週間前に俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとなですか、そうですか
こっちがお礼を言わないといけないのに何も言えず泣いちまったじゃないですか
あんなに苦しそうだったのに最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね

何で死に顔まで微笑みやがりますか
そんなのは良いから起きて下さい
生まれてくる子供を抱いて下さい
子供に微笑みかけて下さい
たのむから神様何とかして下さい

ダメ女な私にこの先一人で子供を育てろと言いやがりますか
そんなあんたが死んで5ヶ月..
子供が生まれましたよ
元気な女の子ですよ
目元はあんたにそっくりですよ
どこかで見てますか
私はこの子と何とか生きてますよ
あんたも遠くから見守って居てください。

今日のお話 12月14日(月)

    稲盛和夫の名言

  自然界で生き残るには、

  凄まじい闘争心が必要です。

  でも、闘争心を

  どこに向かわせるべきなのかで、

  経営者は勘違いしやすい。

  対象にすべきなのは、

  決して競争相手ではないのです。

  もちろんビジネスなので、

  同業者との競争にも

  勝たなければならない。

  でもその前に、ジャングルの中では

  まず自分自身が必死に生きなくてはならない。

  相手を殺すために戦うのではなく、

  自分が生き伸びるために戦うのです。

  もはや企業間の競争は

  「弱肉強食」ではありません。

  「適者生存」こそ真理です。

  滅びる企業は競争相手に負けたのではなく、

  日々刻々と変わっている環境に

  うまく適応できかったというだけのことです。

ちょっといい話 12月11日(金)

   「そのうち」  上所 重助 

 そのうちお金がたまったら
 そのうち家でも建てたら
 そのうち子供から手が放れたら
 そのうち時間のゆとりができたら
 そのうち・・・・・・
 そのうち・・・・・・
 そのうち・・・・・・と

 出来ない理由を
 くりかえしているうちに

 結局は何もやらなかった
 空しい人生の幕がおりて
 頭の上に淋しい墓標が立つ

 そのうち そのうち
 日が暮れる
 いまきたこの道
 かえれない

ふれあい運動会・文化祭 アンケート結果 12月11日(金)

 先日は、「ふれあい運動会」・「文化祭」についてのアンケートのお願いをしたところ、多くの方にご協力をいただき、ありがとうございました。
 アンケートの結果をお知らせします。

 http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

今日のお話 12月11日(金)

     稲盛和夫の名言

  「ベター」「ベスト」というのは、

  比較するものがある時に使う言葉です。

  しかし、新しい領域へ乗り出す開拓者は、

  真っ暗の中、羅針盤も持たず

  海岸へ向かう船と同じなのですから、

  「完全」でなければならないのです。

  それは自分以外に頼るものがないからです。

  「完全」をめざすということは、

  自らの内なる理想に対する

  あくなき追求を意味します。

  創造の領域では、

  基準となるものは何もありません。

  自分自身の中に羅針盤を求めて、

  方向を定め、

  進んでゆかなければならないのです。

ちょっといい話

ニッケピュアハート・エッセイ大賞より

   「虹はみえますか」 

 あのとき、虹は見えなかった。もう、思い出したくない。忘れたい思い出。保育園の年長組のときのこと。私はそのころ入院していた。先天性の緑内障による弱視のためだ。ある日のことだ。窓際に立っていた母ちゃんが私を呼んだ。私が駈けていくと母ちゃんは私を抱き上げ言った。「虹が見えるよ」見えなかった。虹なんかどこにも。いくら探しても、見つからなかった。言おうとした。「虹なんか見えないよ」でも、言ってしまった。「見えた」結局、虹なんか見えていなかった。探すのがイヤになった。母ちゃんを心配させちゃいけないと思った。怖くなった。置き去りにされた気分だった。だから、ずっと見ていた。灰色の窓のサッシを。私の視力は、両目ともに0.04。それはこのときから変わっていません。母ちゃんは、障害を持つ子供など、もちろん初めてで、将来に対する不安はぬぐえなかったそうです。
 私が中学生の時のことです。塾で新しい先生に代わって初めての授業のとき、先生が私
の望遠鏡を取り上げました。「馬鹿野郎! オモチャなんか使うんじゃない!」先生はそう怒鳴りました。私にとって望遠鏡は目の一部です。私はただただ唖然としてなにも言えなくなってしまいました。「先生、その子、目が悪いの」私が何も言えないでいると、小学生のときから一緒のクラスの子がそう言ってくれたのです。私は嬉しかった。そして、みんなが私のことについて私が思っていたよりもずっとよく知っていてくれたということに感動したのです。
 私は自分が弱視であることを積極的に話すことにしました。今までは弱視であることで
差別され、蔑まれることが怖くて隠していたのです。実際に今までたくさん嫌な事があっ
たからです。しかし、私のような障害を持つ人間がいるということを知ってもらうために
はそれが一番良い方法だと考えたからです。部活動の先輩後輩、クラスのみんな、そして弁論大会。まずは身近なところから。少しつですが確実に。話していくとみんなとても良くわかってくれます。自分の心は閉じていた。自分の目のように。
 あのとき、虹は見えなかった。でも、これからはたくさんの虹が見える。お互いの心に架かる大きな虹が。そして母ちゃんに言いたい。

「虹が、虹が見えるよ」

今日のお話 12月10日(木)

    稲盛和夫の名言

  ビジネスを成功させるためには、

  夢を抱いてその夢に酔う

  ということがまず必要です。

  一般的には、事業を行う場合には、

  「自分の夢に酔ってはいけない」

  と、よく言われます。

  なぜならビジネスを成功させるためには、

  緻密な収支計算や

  慎重な計画が必要だからです。

  自分自身の目標に酔ったような状態で

  事業を起こしてはいけない、

  と忠告してくれる人たちは、

  夢に酔うと無謀で

  向こう見ずになるかもしれないと、

  危ぶんでいるのでしょう。

  しかし、事業を始め、困難にぶつかっても、

  あきらめずにそれを成功させるには、

  夢が、また強い情熱が絶対に必要だと、

  私は信じています。

  夢に酔っていればこそ、

  それを実現させる情熱が湧いてくるのです。

  当然のことながら、

  実際にその事業に着手したら、

  いつまでも夢に酔っているのではなく、

  すぐに「しらふ」の状態に

  戻らなければなりません。

  スタートした瞬間から、理性的に判断し、

  無用な危険を避け、

  実際的な方策について考え尽くし、

  仕事を成功に導くように

  しなければならないのです。

ちょっといい話 12月9日(水)

平成25年度 別府市小・中学生人権作品

 ■ 「やさしい空気」  小学校2年生 

 この前、グランドでAちゃんとゆうぐに行っていたら、ころんでしまいました。それを見ていていた人が、わたしに「ダサッ。」と、言いました。わたしはまわりを見まわしましたが、だれが言ったのかはわかりませんでした。だれが言ったのかはわからなかったけど、とてもいやな気もちになりました。右足のひざをすりむいたのが、とってもいたい気がしました。家にかえった時は、いやな気もちになったことも、ひざのけがのいたさもわすれていました。
 2学きがはじまってすぐに、「こんなクラスにしたい」という話をクラスでしました。その時に、言われていやな気もちになることばを、言わないでほしいという、いけんが出ました。それで、クラスの先生が「言われていやなことばって、どんなことかな」と、みんなにたずねました。
 わたしは、グランドでころんで「ダサッ。」と言われた時のことを思い出しました。わたしは手をあげて、みんなに「この前、『ダサッ。』と、言われていやでした。」と、はっぴょうしました。ほかにも言われた人がいたみたいで「そうそう」と、言った人が何人かいました。そこで、先生が、「言われていやなことば」の中に、それを書きました。ほかにも「しね。」とか「ふざけんな。」「だまれ。」というのも出ました。何も言わずに、むしするのもいやだといういけんが出ました。
 次の日、せきがえをしました。わたしもクラスの人も、せきは、2人組がいいと言いました。2人がいい理ゆうを先生にたずねられて、わたしは、「2人のせきが、たのしくしゃべれるし、こまった時やべんきょうがわからない時にたすけてもらえるから2人組がいいです。」と言いました。それで、せきは2人組になりました。
 わたしは、Bくんといっしょになりました。となりどうしになったのは、はじめてだけど、いっしょのせきになって、Bくんのやさしいところが、見えてきました。けしゴムをおとしたら、ひろってくれます。Cくんに、教科書をとられた時にも、とりかえしてくれました。わたしは、先生に、「Bくんは、やさしい。」と、言いました。先生は「もう、お友だちのいいところを見つけたんだね」と、わらっていました。
 せきがえのつぎの日、「言われてうれしいことば」のべんきょうをしました。言われてうれしいことばは、たくさんあるので、わたしは、たくさんはっぴょうしました。クラスのみんなが、言われた人の気もちになったら、言われていやなことばがへって、言われたらうれしいことばがふえていくと思います。
 このごろ男の子のらんぼうなことばを聞かなくなりました。やさしい気もちややさしいことばが、つたわっていくと、もっとたのしいクラスになると思います。
 みんなが、やさしくして、やさしい空気をつくってほしいです。

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