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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

楽田小学校で使用した青果物の産地 1月 2月12日(金)

 1月の楽田小学校の給食で使用した青果物の産地をアップしました。

http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

今日のお話 2月12日(金)

    養老 孟司の名言

  人間を構成している成分は

  約1年で90%入れ替わる。

  人間は川のように流れ移り変わる。

  本当の自分など存在しない。

ちょっといい話 2月10日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   いってきます

 もう20年位前の話です。私は小さい頃親に離婚されて、どっちの親も私を引き取ろうとせず施設に預けられ、育てられました。そして、3歳くらいの時に今の親にもらわれたそうです。当時の私はその自覚などしておらず、記憶は無く、その親を本当の親と思って中学2年まで過ごしてきました。そして、突然の父との別れが訪れました。脳梗塞で帰らぬ人になりました。そして、その最悪の時に私とその親は家族ではないということを親戚の方から偶然にも知ってしまったのです。葬儀のあと、私は母を問い詰め、本当の事を聞きました。
 その時を境に、私は母を嫌いになりました。死んだ父でさえも嫌いになりました。多分、裏切られたとか思ったんでしょう。元々家が裕福ではありませんでした。ですから父が死んでしまったので、母が働きに出ざるを得ませんでした。母は、朝は近くの市場で、昼から夜にかけてはスーパーで働きました。それもこれも全て、私のためのものでした。ですが当時の私にはそれすらもうっとうしく思えてなりませんでした。時には、登校の時間と母が市場から帰ってくる時間がちょうど重なってしまい、友達と登校していた私は、ボロボロになった母と家族であるということを友達に知られたくなく、「いってらっしゃい」と言う母を無視しては友達に、「誰あれ、気持ち悪いんだけど」という悪口すら言っていたものでした。それを察してか、次の日にはわざと目を伏せ、足早に私とすれ違っていきました。でも、それでも、母は何1つ文句をいわず働いてくれていました。そんな日が1ヶ月くらい続いたと記憶しています。
 そんな雨の日、雨合羽を着て市場から帰ってくる母とすれ違いました。当然無言です。その姿はなんとも淋しく、哀しく、辛そうに見えたのです。涙が溢れました。ぐしゃぐしゃに泣きました。私は一体何をしているのか。ボロボロになってまで私を育ててくれているあの人に、私は何をうっとうしく思っているのかと、凄まじい後悔が私を襲いました。 私は友達の目も気にせず、母に駆け寄りました。でも、何を言っていいかわかりませんでした。その時、ふと口をついた言葉が「いってきます」でした。言えた言葉はたったそれだけでした。でも、母は一瞬驚き、そして泣きました。そして、何度も何度も「いってらっしゃい」と言ってくれました。私が友達の元へ戻ったあとも、母は私を見ながら手を振って「いってらっしゃい」と言ってくれていました。
 今では、彼女こそが本当の私の母親です。たとえ戸籍上はどうあれ、そう思っています。恩は返しきれないくらいあります。母は「それが親の勤めだよ」と言いますが、でも、じゃあ今度は子として親の面倒を見ていきたいです。この人が母親で、最高に良かったと思います。

今日のお話 2月10日(水)

    養老 孟司の名言

  本当に好きなら苦労はいとわない。

  苦労が苦労ではないからである。

  苦労したくないなら、

  結局それほど「好きではない」のである。

ちょっといい話 2月9日(火)

泣ける映画と本のホームページより

   親孝行したくなるコピペ 

 もし、貴方の命で死の床に伏した母を救えるとしたら、どうしますか?
 と聞いてきた友達がいたんだがどうだろうか?自分の命を捧げてまで母を助けられるのだろうか?
 たった今、リアルにカーチャンに聞いたところ
 「どの世界に子どもの命を引き換えに長生きしたいなんて母親がいる?」
と真正面から顔を見てハッキリ言われた。

 鳥肌が立ったよ。

今日の給食 2月9日(火)

 今日の給食は、「牛乳、香り米入りご飯、ホキの揚げ煮、白菜のおかか和え、すまし汁」でした。
 今日は、5年生が育てた香り米を入れて業者にご飯を炊いてもらいました。香り米とは、普通米に比べて数倍から数十倍も香りをもつ玄米です。インド、パキスタン、タイなどの海外で多く栽培されていて、日本でも古くから食べられていました。香り米といえば、粒の形状が長いものが一般的ですが、犬山の香り米は、短い粒に品種改良され、食べてもおいしいことが特徴です。

 給食の写真、撮り忘れました……

今日のお話 2月9日(火)

    養老 孟司の名言

  一歩を踏み出さなきゃ、

  好きかどうかも分からない。

ちょっといい話 2月8日(月)

泣ける映画と本のホームページより

   ねーちゃんの残したもの

 大学受験まっただ中の冬休み、シャーペンの芯が無くなった俺は、春に嫁に行ったねーちゃんの部屋の机を漁っていた。ねーちゃんのシャーペンの芯はBだった。「そういえば、旦那も濃い顔してたな」とか思いながら、シャーペンの芯と、メモにでも使えそうなレポート用紙を持ち出して、俺はまた勉強を始めた。あれは夜中の2時頃だっただろうか、英語のリスニングの為に予備校で売りつけられたぼったくりCDをデッキにセットし、ねーちゃんの部屋から持ち出したレポート用紙を開く。
 そこになにかが書いてあった。 
裕太(俺)へ  
何だか気恥ずかしくて、あんたには何も言えずにお嫁に行くので、いつかあんたが見付ければいいかと思って書いておきます。小さい頃、泣き虫でお姉ちゃんの後ばかりついて来てた裕太。学校の図工の時間に作った粘土の写真立てを私にくれた事覚えてますか?ホントに嬉しくて大切にしようと思っていたのに、彼氏にふられた時、中の写真と一緒に燃やしてしまってごめんなさい。思春期に入って、あんまり家族と話もしなくなった裕太に、大人になったんだなとうれしくもあり、寂しくもありました。裕太は家では突っ張っているけれど、私は裕太が優しい子だと知っています。もう少し大人になったら、お姉ちゃんの気持ちもわかるようになるかな。私がお嫁に行っても裕太は私の大切な弟です。辛い事、悲しい事があったら何でも相談してね。お金の事以外ならきっと力になれると思います。
それじゃ、体に気を付けて。父さん母さんをよろしくね。  
   
追伸:お前、何勝手にひとの机漁ってるの。

今日のお話 2月8日(月)

    養老 孟司の名言

  壁は全て、

  自分が作っている。

ちょっといい話

泣ける映画と本のホームページより

   谷川俊太郎の人生相談に感動 

 以下、日刊イトイ新聞より……。
 読者の皆さんから届いた質問に谷川さんが毎日ひとつづつ答えます。
【質問6】
 どうして、にんげんは死ぬの?さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。(こやまさえ 六歳)
追伸:これは、娘が実際に 母親である私に向かってした質問です。目をうるませながらの質問でした。正直、答えに困りました〜。
■ 谷川俊太郎さんの答え
 ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、「お母さんだって死ぬのいやだよー」と言いながらさえちゃんをぎゅーっと抱きしめて一緒に泣きます。そのあとで一緒にお茶します。
 あのね、お母さん、ことばで問われた質問に、いつもことばで答える必要はないの。こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、ココロもカラダも使って答えなくちゃね。

今日のお話 2月5日(金)

    養老 孟司の名言

  人というのは、

  いつ死ぬかわからないんです。

  ボーッとしてたら、

  あっという間に終わってしまう。

  だから、まず一生をどうやって

  生きていきたいのかというところから、

  きちんと考え直したほうがいいと思う。

ちょっといい話 2月4日(木)

中日新聞 くらしの作文(2016.2.4)より

   しっかりしなくちゃ

 「おやすみ」。いつもはそう言ってすぐ自分の部屋へ向かう息子が、まだ何か言いたそうな顔でじっと私を見つめている。「どうしたの?」。尋ねた私に、息子の返事は予想もしない内容だった。「お母さん、笑ってよ」。私は返事ができないほど驚いた。
 知的障害のある息子は、コミュニケーションをとるのが苦手で、あまり周囲の人の表情をうかがうことはない。そんな息子が私に「笑ってよ」と言うなんて。最近の私は確かに笑っていなかった。数日前にとても悲しくてやりきれない出来事があったからだ。(この子、私のことを心配してくれていたのね)そう思うと涙が止まらない。息子に申し訳ない気持ちとうれしい気持ちが交じり、言葉が出ない。息子は「泣かないで、泣かないで」と言いながら困った顔をしている。(しっかりしなくちゃ)私は涙でぐしゃぐしゃの顔に精いっぱいの笑みを浮かべて「ありがとう。心配かけてごめんね。もう泣かないよ」と息子に言った。
 「じゃあね、おやすみ」。息子は今夜2回目のおやすみを言うと、安心したようにドアをそっと閉めた。私は息子のドアが閉まる音を確認して、またひとしきり泣いた。でももうこれが最後だと、固く誓いながら。

今日のお話 2月4日(木)

    養老 孟司の名言

  暇が無い、というのは気分であって、

  必ずしも事実ではない。

  結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。

  それが忙しいということである。

ちょっといい話 2月3日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   躾けってのは、身を美しくするって書くんだ   掲載

 私は百貨店で販売の仕事をしているのですが、先日仕事中の出来事です。3歳くらいの女の子を連れた、若い女性が来店されたのです。親子のようですが、少し様子が変でした。夏の暑い日で、母親らしき女性の方はノースリーブに膝丈のパンツ、サンダルという軽装なのに女の子は長袖長ズボン、素足に薄汚れたスニーカーといういでたち。娘は、その母親の後ろをオドオドとついていく感じで、楽しくお買い物という感じは全然しないのです。仕事中でしたので、それとなく様子をうかがっていたのですが、突然、何かがぶつかるような音と、女の子の「お母さん、ごめんなさい、お母さん、ごめんなさい」という悲鳴のような声が聞こえてきました。見やると床に倒れた女の子と、恐ろしい目でそれを睨み付ける母親の姿が……。女の子の頬は赤く腫れています。私は警備員に連絡をし、2人の方に駆け寄って女性に声をかけようとしたときです。
 ヤンキー風の若い男が、女性を怒鳴り付けたのです。「テメー、子どもに何てことするんだ」女性も言い返しました。「躾なんですから、余計な口は出さないでください」騒ぎに気づいた他のお客様も集まってきました。私はオロオロしてしまい見守ることしか出来ませんでした。(男性)「何が躾だ、テメーのやってることは虐待じゃねーか」(女)「変な言いがかりはやめてよ、躾よ、虐待なんかじゃないわよ」しばらく睨みあっていたのですが、突然男は女の子に近づき、(男)「躾ってのは、身を美しくするって書くんだ」そう言って女の子の袖をまくったのです。女の子の腕は痩せ細り、そしてアザだらけでした。(男)「アザだらけの体のどこが美しいって言うんだ」女性は絶句し、泣き出しました。
 そこへ警備員が駆けつけ、警察やら児童相談所やらに連絡がとられることになったのです。騒ぎが収まったあと私はそのヤンキー風の男性にお礼を言いました。男性はちょっと照れたように「昔の俺みたいだったからよ、躾だ躾だって言われてたけど、漢字見たら大嘘だってわかったから」
 見た目は怖かったけど、凄くかっこよかったです。

今日のお話 2月3日(水)

    養老 孟司の名言

  変わっていくこと、

  それが学ぶということ。

  知るということです。

  自分が変わっていなかったら、

  何も学んでいないと思えばいい。

ちょっといい話 2月2日(火)

泣ける映画と本のホームページより

 ■ 今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ   

 今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ。成長が遅れ気味かもしれないと言われていて、言葉も遅かったから、不覚にも息が出来なくなるくらい泣いた。
 生まれるとき、嫁か息子か選べと言われて、最後まで諦めずに運に賭けてみようと言った。でも実は内心楽観的だった。医学は発達してるし。嫁の病気での致死率は何千人に一人だし。大丈夫だろ。育たないかもと言われた息子は、臨月まで何の問題もなく育った。
 それでも……。それでも、息子の誕生日は嫁の命日になった。嫁を選んでいればと考えない日はなかった。今でも時々考える。だから、こういう日は、息子が生まれてくれてありがとう、心の底から思う。それでよかったんだよな。
 さあ、今度は、「母さん」って言葉を教えてやろう。

今日のお話 2月2日(火)

    養老 孟司の名言

  やることがないとか

  面白くないとか言っていませんか?

  世の中が面白くないですか?

  でも世の中簡単に変わらないですよ。

  じゃあ、どうすれば面白くなるのか。

  自分が変わることです。

  自分が変われば

  世の中が面白くなる。

ちょっといい話 2月1日(月)

泣ける映画と本のホームページより

   車掌から後輩へのアナウンス

 電車に乗ろうとすると、車掌?がお客と話しをしていた。お客はどうやら久しぶりの帰省で、高校時代の先輩と偶然会ったようだった。お互いにニコニコしながら、出発ギリギリまで近況を報告し合っていたようだった。発車時間になったのでお客は車掌に「頑張ってください!」と一声かけて電車(一番後ろの車両)に乗り込んだ。先輩はそのまま電車に乗り込み、車掌としての業務に戻った。
 その後、何事もなく運行され・・・。やがて終点駅が近づいてきた。俺もお客も終点まで乗車していた。
 車内アナウンスが流れてきた。アナウンスはもちろん先輩。「次は〜終点〜、○○駅〜○○駅〜。お忘れ物のないようにお願いいたします。」と、到って普通のアナウンスが流れたと思ったらまだアナウンスは続き、「それから・・・△△!(客の名前)さっきはありがとうな!俺も頑張るからお前も頑張れよ!」と、先輩から突然のアナウンスが。
 車内はポカーンだったが、お客を見ると涙ぐみながら窓越しに先輩に頭を下げていた。
規律違反なんだろうけど、先輩は怒られないといいなと思いながら電車を降りました。

今日のお話 2月1日(月)

    養老 孟司の名言
 
  すでにやってしまった以上は、

  その結果がよいほうに向かうように、

  あとの人生を動かすしかない。

ちょっといい話 1月29日(金)

泣ける映画と本のホームページより

   オレオレ詐欺の泣ける話 

 ある日、叔母の家に一本の電話がかかってきた。「こちら警察のものですが、お宅の息子さんが事故を起して通行人に怪我をさせてしまいまして、被害者の方から示談でよいとのことで、至急こちらの口座に振り込んでいただきたいのです。ただいま、息子さんに代わりますね……。」叔母はすぐにそれが最近流行っているオレオレ詐欺だということに気が付いた。なぜなら、彼女の息子は5年前に事故で亡くなっていたからだ。
 「母さん、俺だよ、事故起しちゃってさぁ、大変だよ。すぐに示談金振り込んでくれよ」叔母はその声を聞いてハッとした。死んだ息子の声とそっくりだったからだ。まるで死んだ息子が蘇り、そこにいるような気がした。叔母は電話を切ることができず、しばらく息子にそっくりな電話の声に聞き入った。そして再び警察官と名乗る男に代わった。
 「そういうわけなので、どうかお母さん、示談金、お願いしますね……。」再び息子と名乗る男に代わった。「母さん、ゴメンよ、助けてくれ」叔母は現実に戻り、やっとのことで真実を話した。「あのね、私の息子は5年前に死んでるの」電話の声がパタリと止まった。
 気まずい空気が流れた。しばしの沈黙の後、電話が切られようとしたその時、「ちょっと待って!あなたの声、息子とそっくりなの。電話切る前に、もう一言だけ、声を聞かせてもらえないかしら」しばらくして電話の主は、こう言って電話を切った。
 「母さん...」
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犬山市立楽田小学校
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