最新更新日:2024/05/10
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっといい話

泣ける映画と本のホームページより

   谷川俊太郎の人生相談に感動 

 以下、日刊イトイ新聞より……。
 読者の皆さんから届いた質問に谷川さんが毎日ひとつづつ答えます。
【質問6】
 どうして、にんげんは死ぬの?さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。(こやまさえ 六歳)
追伸:これは、娘が実際に 母親である私に向かってした質問です。目をうるませながらの質問でした。正直、答えに困りました〜。
■ 谷川俊太郎さんの答え
 ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、「お母さんだって死ぬのいやだよー」と言いながらさえちゃんをぎゅーっと抱きしめて一緒に泣きます。そのあとで一緒にお茶します。
 あのね、お母さん、ことばで問われた質問に、いつもことばで答える必要はないの。こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、ココロもカラダも使って答えなくちゃね。

今日のお話 2月5日(金)

    養老 孟司の名言

  人というのは、

  いつ死ぬかわからないんです。

  ボーッとしてたら、

  あっという間に終わってしまう。

  だから、まず一生をどうやって

  生きていきたいのかというところから、

  きちんと考え直したほうがいいと思う。

ちょっといい話 2月4日(木)

中日新聞 くらしの作文(2016.2.4)より

   しっかりしなくちゃ

 「おやすみ」。いつもはそう言ってすぐ自分の部屋へ向かう息子が、まだ何か言いたそうな顔でじっと私を見つめている。「どうしたの?」。尋ねた私に、息子の返事は予想もしない内容だった。「お母さん、笑ってよ」。私は返事ができないほど驚いた。
 知的障害のある息子は、コミュニケーションをとるのが苦手で、あまり周囲の人の表情をうかがうことはない。そんな息子が私に「笑ってよ」と言うなんて。最近の私は確かに笑っていなかった。数日前にとても悲しくてやりきれない出来事があったからだ。(この子、私のことを心配してくれていたのね)そう思うと涙が止まらない。息子に申し訳ない気持ちとうれしい気持ちが交じり、言葉が出ない。息子は「泣かないで、泣かないで」と言いながら困った顔をしている。(しっかりしなくちゃ)私は涙でぐしゃぐしゃの顔に精いっぱいの笑みを浮かべて「ありがとう。心配かけてごめんね。もう泣かないよ」と息子に言った。
 「じゃあね、おやすみ」。息子は今夜2回目のおやすみを言うと、安心したようにドアをそっと閉めた。私は息子のドアが閉まる音を確認して、またひとしきり泣いた。でももうこれが最後だと、固く誓いながら。

今日のお話 2月4日(木)

    養老 孟司の名言

  暇が無い、というのは気分であって、

  必ずしも事実ではない。

  結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。

  それが忙しいということである。

ちょっといい話 2月3日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   躾けってのは、身を美しくするって書くんだ   掲載

 私は百貨店で販売の仕事をしているのですが、先日仕事中の出来事です。3歳くらいの女の子を連れた、若い女性が来店されたのです。親子のようですが、少し様子が変でした。夏の暑い日で、母親らしき女性の方はノースリーブに膝丈のパンツ、サンダルという軽装なのに女の子は長袖長ズボン、素足に薄汚れたスニーカーといういでたち。娘は、その母親の後ろをオドオドとついていく感じで、楽しくお買い物という感じは全然しないのです。仕事中でしたので、それとなく様子をうかがっていたのですが、突然、何かがぶつかるような音と、女の子の「お母さん、ごめんなさい、お母さん、ごめんなさい」という悲鳴のような声が聞こえてきました。見やると床に倒れた女の子と、恐ろしい目でそれを睨み付ける母親の姿が……。女の子の頬は赤く腫れています。私は警備員に連絡をし、2人の方に駆け寄って女性に声をかけようとしたときです。
 ヤンキー風の若い男が、女性を怒鳴り付けたのです。「テメー、子どもに何てことするんだ」女性も言い返しました。「躾なんですから、余計な口は出さないでください」騒ぎに気づいた他のお客様も集まってきました。私はオロオロしてしまい見守ることしか出来ませんでした。(男性)「何が躾だ、テメーのやってることは虐待じゃねーか」(女)「変な言いがかりはやめてよ、躾よ、虐待なんかじゃないわよ」しばらく睨みあっていたのですが、突然男は女の子に近づき、(男)「躾ってのは、身を美しくするって書くんだ」そう言って女の子の袖をまくったのです。女の子の腕は痩せ細り、そしてアザだらけでした。(男)「アザだらけの体のどこが美しいって言うんだ」女性は絶句し、泣き出しました。
 そこへ警備員が駆けつけ、警察やら児童相談所やらに連絡がとられることになったのです。騒ぎが収まったあと私はそのヤンキー風の男性にお礼を言いました。男性はちょっと照れたように「昔の俺みたいだったからよ、躾だ躾だって言われてたけど、漢字見たら大嘘だってわかったから」
 見た目は怖かったけど、凄くかっこよかったです。

今日のお話 2月3日(水)

    養老 孟司の名言

  変わっていくこと、

  それが学ぶということ。

  知るということです。

  自分が変わっていなかったら、

  何も学んでいないと思えばいい。

ちょっといい話 2月2日(火)

泣ける映画と本のホームページより

 ■ 今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ   

 今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ。成長が遅れ気味かもしれないと言われていて、言葉も遅かったから、不覚にも息が出来なくなるくらい泣いた。
 生まれるとき、嫁か息子か選べと言われて、最後まで諦めずに運に賭けてみようと言った。でも実は内心楽観的だった。医学は発達してるし。嫁の病気での致死率は何千人に一人だし。大丈夫だろ。育たないかもと言われた息子は、臨月まで何の問題もなく育った。
 それでも……。それでも、息子の誕生日は嫁の命日になった。嫁を選んでいればと考えない日はなかった。今でも時々考える。だから、こういう日は、息子が生まれてくれてありがとう、心の底から思う。それでよかったんだよな。
 さあ、今度は、「母さん」って言葉を教えてやろう。

今日のお話 2月2日(火)

    養老 孟司の名言

  やることがないとか

  面白くないとか言っていませんか?

  世の中が面白くないですか?

  でも世の中簡単に変わらないですよ。

  じゃあ、どうすれば面白くなるのか。

  自分が変わることです。

  自分が変われば

  世の中が面白くなる。

ちょっといい話 2月1日(月)

泣ける映画と本のホームページより

   車掌から後輩へのアナウンス

 電車に乗ろうとすると、車掌?がお客と話しをしていた。お客はどうやら久しぶりの帰省で、高校時代の先輩と偶然会ったようだった。お互いにニコニコしながら、出発ギリギリまで近況を報告し合っていたようだった。発車時間になったのでお客は車掌に「頑張ってください!」と一声かけて電車(一番後ろの車両)に乗り込んだ。先輩はそのまま電車に乗り込み、車掌としての業務に戻った。
 その後、何事もなく運行され・・・。やがて終点駅が近づいてきた。俺もお客も終点まで乗車していた。
 車内アナウンスが流れてきた。アナウンスはもちろん先輩。「次は〜終点〜、○○駅〜○○駅〜。お忘れ物のないようにお願いいたします。」と、到って普通のアナウンスが流れたと思ったらまだアナウンスは続き、「それから・・・△△!(客の名前)さっきはありがとうな!俺も頑張るからお前も頑張れよ!」と、先輩から突然のアナウンスが。
 車内はポカーンだったが、お客を見ると涙ぐみながら窓越しに先輩に頭を下げていた。
規律違反なんだろうけど、先輩は怒られないといいなと思いながら電車を降りました。

今日のお話 2月1日(月)

    養老 孟司の名言
 
  すでにやってしまった以上は、

  その結果がよいほうに向かうように、

  あとの人生を動かすしかない。

ちょっといい話 1月29日(金)

泣ける映画と本のホームページより

   オレオレ詐欺の泣ける話 

 ある日、叔母の家に一本の電話がかかってきた。「こちら警察のものですが、お宅の息子さんが事故を起して通行人に怪我をさせてしまいまして、被害者の方から示談でよいとのことで、至急こちらの口座に振り込んでいただきたいのです。ただいま、息子さんに代わりますね……。」叔母はすぐにそれが最近流行っているオレオレ詐欺だということに気が付いた。なぜなら、彼女の息子は5年前に事故で亡くなっていたからだ。
 「母さん、俺だよ、事故起しちゃってさぁ、大変だよ。すぐに示談金振り込んでくれよ」叔母はその声を聞いてハッとした。死んだ息子の声とそっくりだったからだ。まるで死んだ息子が蘇り、そこにいるような気がした。叔母は電話を切ることができず、しばらく息子にそっくりな電話の声に聞き入った。そして再び警察官と名乗る男に代わった。
 「そういうわけなので、どうかお母さん、示談金、お願いしますね……。」再び息子と名乗る男に代わった。「母さん、ゴメンよ、助けてくれ」叔母は現実に戻り、やっとのことで真実を話した。「あのね、私の息子は5年前に死んでるの」電話の声がパタリと止まった。
 気まずい空気が流れた。しばしの沈黙の後、電話が切られようとしたその時、「ちょっと待って!あなたの声、息子とそっくりなの。電話切る前に、もう一言だけ、声を聞かせてもらえないかしら」しばらくして電話の主は、こう言って電話を切った。
 「母さん...」

今日のお話 1月29日(金)

    養老 孟司の名言

  人生でぶつかる問題に、

  そもそも正解なんてない。

  とりあえずの答えがあるだけです。

ちょっといい話 1月28日(木)

泣ける映画と本のホームページより

  生まれてきてくれてありがとう 
          代わりにあなたに言わせてもらいます   

 泣ける話になるかどうかはわからないけど、誰かに聞いてもらいたい。
 私は母親です。出産後、まもなく子どもが小児がんだとわかり、入院生活が始まりました。小児がんの中でも難しい症例で、1歳の誕生日を迎える事は難しいだろうと言われました。厳しい闘病生活も、何も知らない赤ちゃんってすごいです。普通に笑ってけろっとしてました。でも、すごく頑張ったけれど病気は治らず息子は、たった1年半でこの世を去りました。息子の最後の1ヶ月は痛みとの闘いでした。わずか1才の息子にモルヒネを飲ませるなんて……。亡くなる直前、腫瘍は全身に転移して昏睡状態になりました。動けない息子の体を撫で、大丈夫だよ、大好きだよってばかみたいにそればっかり繰り返しました。アンビューで自発呼吸が戻らなくなった頃、「お母さん、最期に抱っこしますか?」と聞かれました。頷き息子の体を抱き上げました。お腹は腹水でぱんぱんに膨れ上がり、腫瘍熱で体は40度を超すほど熱く手足は氷のように冷たい、小さな体を抱いた。
 よく頑張ったね、私をあなたのお母さんにしてくれてありがとう。あなたが生まれてきてくれた事は、私の人生で一番の幸せだったよ。大変な事もいっぱいあったけど、ほんとに楽しかった。助けてあげられなくてごめんね。偉かったね。ママの自慢の○○。生まれてからたった1年半。そのほとんどが闘病でした。髪の毛もまゆげもまつげもつるつるになるほど治療したのに結局治せなかった。あんなに苦しい思いをさせてごめんね。私があなたを産まなければ、あなたがこんなに苦しむ事はなかった。だけど、勝手でごめんね。きっと運命だったんだって思うんだ。あなたに出会わない人生なんて絶対なかった。私は本当に、本当にあなたの事が大好き。あなたのママになれて、最高にハッピーです。
 火葬の時、あなたの体を担いで逃げようと本気で思ったよ。人の目ばっかり気にして生きてきたけど、誰に何て言われてもいいって、初めて思った。だけど、あなたの体を見て、あぁ、もうここには居ないってすとんと何かがわかったの。骨になったあなたと家に戻り、骨壺を開けてひとかけら食べちゃった。また一つになりたかったのかな。
 母親の愛情ってすごいです。親って、子どもが思うよりも未熟で、みっともないくらい勝手だから子どもの立場から見ると腹が立つ事も多いと思う。無事に生まれてくれればって思ってたのに、五体満足で生まれてしまえば今度はどんどん欲が出てくるんだよね。
 だけど、子どもを生んだ時、その子を初めて抱いた時のことを忘れる母親はいないと思う。子どもを置いて出てったとしても、認知症で記憶をなくしたとしても、きっといつか見た幸せな夢のようにずっと体に染み付いてる。どれだけその命が祝福されて生まれてきたか、生きていてくれる事がどれだけありがたいか、もし、ここをみてるあなたのお母さんがそのことを伝え忘れているのなら私が代わりに言わせてもらいます。
 生まれてきてくれてありがとうね。私をあなたのお母さんにしてくれてありがとう。かわいくてかわいくて仕方なかった。あなたが笑ってくれたらそれだけで疲れなんてとんでったよ。
 生きていてくれてありがとう。あなたは、私に対して後悔なんてする事ないんだよ。なんにも心配しなくて大丈夫。幸せになる道を選んで生きてください。あなたの幸せが、なにより私の幸せです。

今日のお話 1月28日(木)

    養老 孟司の名言 

  若い人の弱点は、

  今の自分で世界を考えたがること。

  自分が変われば、

  世界も変わることに気付いていない。

□ 養老 孟司 プロフィール
 神奈川県鎌倉市出身の解剖学者、東京大学名誉教授、作家。400万部を超えるベストセラーとなった「バカの壁」の著者として知られる人物であり、人のあらゆる営みは脳という器官の構造に対応しているという「唯脳論」の提唱者。一般的な心の問題や社会現象を脳科学、解剖学をはじめとした医学・生物学領域の知識を交えながら解説することによって多くの読者を得ており、一般向け著書を数多く発表している。農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員、京都国際マンガミュージアム館長、NPO法人「ひとと動物のかかわり研究会」理事長などを歴任。

ちょっといい話 1月27日(水)

泣ける映画と本のホームページより

   しあわせ運べるように

 阪神大震災のとき、同級生6人が亡くなった。翌年、俺たちは6人の遺影を抱いて、卒業式を迎えた。そして、卒業証書の授与。最初に、生き残った生徒への授与があり、続いて、亡くなった6人への授与。亡くなった生徒には本来授与されないのだが、校長の判断で特別に授与されることに。
 6人の名前が一斉に呼ばれ、保護者or親戚(保護者も亡くなっている場合)と一緒に、
亡くなった生徒と生前、特に仲の良かった者が遺影を抱いて、壇上に登る。俺も1人の遺影を抱いていた。そいつの家は家族5人が全員亡くなり、祖父母が代わりに卒業式に出席していた。会場のあちらこちらから鳴咽や号泣が聞こえ、俺自身も壇上で泣いていた。
 授与が終わったあと、全員で「しあわせ運べるように」を合唱した。

     「しあわせ運べるように」

   地震にも負けない 強い心をもって、
   亡くなった方々の分まで
   明日を大切に生きて行こう
   傷ついた神戸を 元の姿に戻そう
   やわらかな春の風のような
   希望を胸に
   響き渡れ僕たちの歌
   生まれ変わる神戸の街に
   届けたい私たちの歌
   しあわせ運べるように

今日の言葉 1月27日(水)

    塩沼亮潤の名言

  いま、私がとても大切にしている

  3つの生き方があります。

  ひとつは今日より明日、

  明日より明後日と

  日々向上する心です。

  2つめはどんな人に対しても

  敬意をもつこと。

  3つめは

  怒らない努力です。

  とてもあたり前のことですが、

  周囲の人が驚くほど、

  光ある道へと縁がつながっていきます。

ちょっといい話 1月26日(火)

泣ける映画と本のホームページより

   兄の声

 私には二歳で病死した兄がいる。私は兄の死後に生まれた為、兄の事は全く知らないんだが、何回か兄に会った(?)事がある。中学生の時、両親と折り合いが悪くて、今思うと恥ずかしいくらいにグレた。同じような友達や先輩とつるむようになり、女の先輩から初めて煙草を渡されて「吸ってみろ」と言われた。受け取って口に咥えた瞬間、先輩の形相が急に変わり、男の声で「何やってんだ!」と怒鳴られてビンタされた。私も唖然としたが先輩も「えっ!?私何でアンタ殴ったの今!?ごめんね!えっ!?」と混乱していた。結局煙草は吸ってないし、その後そういう仲間との付き合いも断った。
 高校時代に付き合ってた彼氏が寝てる時、寝言で普段の彼氏ではない声で「こいつは駄目だ、別れなさい」と言った。怖くなって別れた後、友達からそいつが二股かけていた事を聞かされた。就職してから付き合った彼氏もやはり同じように寝言で、あの声で「この人なら大丈夫、幸せにしてくれる」と言った。今、その人と婚約中で来年式を挙げる。
 夢に出たり姿を見る事は無いが、私にはあの声は兄だ、という確信がある。
遺影の兄は二歳のままだが、きっといい男になって側にいてくれているんだと思う。

今日のお話 1月26日(火)

    塩沼亮潤の名言

  人は誰でも一人では

  生きていけませんし、

  それぞれに辛いこと苦しいこと、

  そしてさまざまな迷いを

  抱えながら生きていかねば

  ならない時もあります。

  そんな時こそ、自分一人だけが

  苦しいと悲観的にならず、

  世の中にはもっと苦しい思いや

  悲しい思いをしながらも

  頑張っている人達がいるんだ

  と自分に言い聞かせ、

  みんな共に生きているんだ

  という思いやりの心をもち、


  笑顔を心がけることです。


ちょっといい話 1月25日(月)

泣ける映画と本のホームページより

   弟の物語

 弟がまだ6歳の時の話。弟と私は12才離れてる。凄く可愛い。だけど私は遊びさかりだったし、家に居れば父と母の取っ組み合いのケンカに巻き込まれて、それが嫌でほとんど家には帰らない日々だった。6歳の弟は、毎日淋しかっただろう。
 ある日家に帰ったら、酒ばかり飲んで人の顔を見れば殴る父が座って1冊のノートを見ながら泣いていた。私もノートを覗き込んだんだ。そしたらね、父が急に「ごめんな」って言うの。よく見たら弟が拙い字で物語を書いてた。
 僕には楽しいパパ、優しいママ、いつも笑顔のお姉ちゃんがいる。いつも皆でおいしいご飯を笑いながら食べる。毎週日曜日は家族でお出かけをする。僕は皆にいつもいい子されて幸せいっぱい。毎日笑顔がいっぱい。
 そんなような事が沢山書かれてた。普通なら当たり前なのに、私の家では出来ていなかった事が想像で沢山書かれてた。紛れもなく弟の夢が書かれてた。父と泣いて読んだ。母がパートから帰ってきて母も読み泣いた。その日の夜は揃って鍋をした。弟は初めての体験。凄い笑ってた。凄い喜んでた。父も母も私も照れながら笑った。
 それから少しづつ弟の物語は現実になった。今では笑顔沢山の家族になりました。弟の物語はあれ以来書かれなくなった。

今日のお話 1月25日(月)

    塩沼亮潤の名言

  過去を追うな

  未来を願うな

  過去はすでに捨てられた

  そして未来はまだやってこない

  だから現在のことがらを

  それがあるところにおいて観察し

  揺らぐことなく

  動ずることなく

  よく見極めて実践せよ

  ただ今日なすべきことを

  熱心になせ


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