１２月３日午後から、楽田地区コミュニティ推進協議会の主催で、やどかり塾が開かれました。これは、今年で第１０回目となる行事で、楽田小の４，５，６年生を対象に、希望者がふれあいセンターで寝泊まりをするものです。楽田小学校の児童８４名が参加しました。３日は、工作、夕食、学校探検、キャンプファイヤーがありました。４日は、朝食、本宮山へ山登りをして、昼食をとって解散です。本当にたくさんの地域の方、保護者の方、大学生のボランティアにお手伝いをいただき、このやどかり塾が運営されています。
　３日の夜は、学校探検がありました。グループで、学校の北館の各教室に置いてある６枚の字札を探し、それを並び替えてキーワードを答えるものです。懐中電灯だけで、真っ暗な校内を歩き回りましたが、あちこちから「キャーキャー」と悲鳴が聞こえてきました。１９時半からは、運動場でキャンプファイヤーがありました。進行の方がとっても上手で、楽しいひとときを過ごすことができました。
　この経験を通して、楽田地区の一員として、今度は地域のために何かいいですね。