先日、「冬期芸技能オリンピック」という名前で4年生最後の学年レクを行いました。個人種目14個、団体種目3個と様々な種目でひとり一人活躍することができました。よい結果になり喜ぶ子もいれば、思うような結果にならず悔しくて目に涙をうかべた子もいました。心のそこから喜べたり悔しがれたりすることは、それだけ全力で取り組めた証拠だと思います。今回の情熱を、今後の学校生活にも向けていってほしいと思います。

　今週から、「ぽかぽか読書週間」が始まり、朝の活動は読書をしています。本日は、ペア学年の３年生の子どもたちとともに、代表委員の読み聞かせをして楽しみました。代表委員の子どもたちは、この日のために読む本を決めてしっかりと練習していました。ほのぼのとした読み聞かせとなりました。

　４年生は、「SDGｓで調べて分かったこと」や「世界をかえるために自分たちにできること」について、劇や説明などを通して発表しました。約３週間の短い準備期間でしたが、児童たちは一生懸命調べたことや考えたことを発表原稿にまとめ、練習し、今日の本番までつなげました。発表終了後、やりきった表情をしていた児童が多く、準備期間も含め、充実した時間を過ごせたのではないかと思います。今日で学習発表会は終わりましたが、これからも日々の生活の中で「世界をかえるために私たちにできること」について考える意識をもつことができればいいなと思います。
　保護者の皆様、本日はご参観いただきありがとうございました。あと２ヶ月よろしくお願いします。