愛知県の郷土料理に親しむ学校給食週間の最終日となりました。今日のメニューは、白ごはん、牛乳、味噌煮込みおでん、めひかりフライ、やさいの塩昆布あえです。愛知県のみそは、大豆から作られます。大豆が材料のみそは濃い赤茶色をしているので「赤みそ」と呼ばれます。おでんの具には、愛知県が生産量一位の「うずら卵」も入っています。「めひかり」は、蒲郡市で捕れる深海の白身魚です。海の中で大きな目が光って見えます。フライにするとおいしく、蒲郡の新しいブランドとして注目されている魚です。

　毎週木曜の朝は、ロコモ体操に変わる「リズムジャンプ」が始まっています。子供たちもだんだんと動きを憶えてきました。継続して行うことで、リズム感を養い、けが予防や運動能力の向上につながっていきます。

　２８日（火）今日の給食は、にんじんのかきまわし、牛乳、和風コロッケ、ゆでキャベツ、愛知の鰯つみれだんごじるです。愛知県の一部地域では、「混ぜごはん」をごはんと具をかきまわして作ることから「かきまわし」と呼びます。今日は、人参、椎茸、ちくわ、鶏肉、油揚げ、こんにゃくを具にしたかきまわしです。和風コロッケには、愛知県産のレンコンが使われています。

　今日の給食は、五穀ご飯、牛乳、ひきずり、わん丸君厚焼き卵、ほうれん草とたくわんのあえものです。「ひきずり」は、すき焼き鍋の上で肉をひきずるように作ることからその名がつけられたと言われています。愛知県では、にわとりの飼育が盛んなことから、鶏肉が使われています。
　給食委員会の作成した、「調理員さんの気持ち」をまとめたパンフレットが教室で紹介されています。

　今朝の児童集会は、保健委員会からのお知らせです。ロコモ体操に変わる新しい体づくり運動を紹介してくれました。
　これから「リズムジャンプ」をペア学年で行っていきます。どんな運動なのかお手本を示してくれました。

　明日の「大縄飛び大会」に向けて、みんなで練習しています。
木曜日が雨予報なので、「大縄飛び大会」は明日行うこととなりました。

　今日の給食は、むぎごはん、牛乳、八宝菜、はるまき、いよかんです。
「いよかん」がおいしくなる旬は、１〜３月頃です。代表的な産地は、愛媛県で、全体の出荷量の９割を占めているそうです。おいしいいよかんのポイントは、へたが小さく、重みがあるものだそうです。

　休み時間中に、地震速報を流し「避難訓練」を行いました。シェイクアウトの姿勢も定着してきています。その後、５年生は「消火器訓練」、６年生は「煙道体験」を行いました。
　今日は、阪神淡路大震災から２５年目の年です。いざという時のために、真剣に訓練を繰り返すことが大切です。

　体育委員会主催の「大縄大会」が２３日の「青空」の時間に予定されています。それに向けて、頑張って練習しています。練習すればするほど記録が伸びてきています。

　生活委員会から、自分たちの力で、よりよい学校生活を創りあげるための「生活レベルアップキャンペーン」の呼びかけがありました。どんな意見が提案されてくるか楽しみです。

　今日の青空の時間には、委員会の児童が熱帯魚水槽の水替えをしてくれました。水槽には、３０匹のかわいい熱帯魚が泳いでいます。手順を確認しながら水替えをしてくれています。

　「おはなしおれんじ」さんによる読み聞かせです。休み時間に、多くの児童が来ていました。みんなお話に聞き入っています。

　今朝は、雨のスタートでしたが、キャップを手に登校してくれています。
　本年度最後の、「スマイルエコキャップ運動」です。一年間ご協力ありがとうございました。回収の成果等は、後日ご報告させていただきます。