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今日のお話 11月17日(火)
稲盛和夫の名言
予期しなかった多くの難問、 難題が出てくることでしょう。 それを成功させるためには、 自分自身を信じ、強烈な願望を抱いて 目標を追い続けなければならないのです。 そうすれば、 夢を実現させることができると、 私は信じています。 勝算を問われた時、 答えに窮するかもしれませんが、 それはどうでも良いことです。 創造の世界を司るのは、 統計数字ではなく、 それを創り出す人間の 情熱と意志なのです。 日本の明治維新でも、 またどんな革命でもそうですが、 情熱だけが新しい時代を 開くことができるのです。 ちょっといい話 11月16日(月)
利ちゃんのちょっといい話
笑顔は「世界共通語」 学生寮に東南アジアなどからの留学生が来るようになってから3年目になる。来日したての頃は皆、ほんの片言の日本語しか話せなかった。私のことを、「寮母」と理解できず、「ママ」という。私が「ママよ」と答えたから、代々、私を「ママ」と呼ぶようになった。そんな彼女たちは夜になると、事務所に来て、身ぶり手ぶりで話すようになるのだが、一言も声を出さずにいつもだまっている子がいた。でも、私が笑顔を向けると、ニコッと笑い返してくる。少ししてまた笑顔を向けると、またニコッと笑う。言葉はなくても、会話が出来たような気がした。 それから2年。今、その子は、私が「ありがとう」と言うと、「どういたしまして」と言い、私が朝から晩まで走り回っているのを見て、「ママ、お体、大切になさって下さい」と身を案じてくれる。毎年、新しい留学生がやって来るが、私は精いっぱいの笑顔で、彼女たちを迎えることにしている。彼女たちに、笑顔は「世界共通語」いや、「人間共通語」ということを教えてもらった。地球上の人たちが、言葉が通じなくても笑顔で接し合えれば、もっと平和になるのではないではないだろうか。 先日、美しい日本語で、「ママ、ありがとう」と書かれたカードと、赤いカーネーションを寮生からもらった。彼女たちの国でも、母の日には、赤いカーネーションを贈るのだそうだ。彼女たちの笑顔を一生忘れない。そして、本当に笑顔の美しい人になることが、私の一生の課題だ。 (横浜市鈴木 禎子寮母・53歳)朝日新聞1997・5・24 今日のお話 11月16日(月)
稲盛和夫の名言
生涯を通じて 打ち込める仕事を持てるかどうかで、 人生の幸不幸が決まります。 まず、働く意義を 見つけることです。 ちょっといい話 11月13日(金)
利ちゃんのちょっといい話
部下の旅立ち悩みつつ応援 それは突然の申し出だった。優秀な部下からの退職願である。理由は「したいことに一度も挑戦しないと、後悔する」。入社動機は美術関係志望だったが、法律専攻のため、配属は法務室。そのため自主的に学芸員資格を取得したり、ボランティア活動をしたりしていたようだ。しかし、たぎる思いは消せなかったらしい。 この申し出を私は3つの人格で考えた。1つは上司。次に企業経営の視点。そして人生の先輩として。上司としては、有能であるほどつらい。経営の観点からは、将来性があればあるほど引き留めたい。だが、3番目の人生の先輩としては、「若者なら挑戦を優先させればよい」である。長岡藩家老・河井継之助の言葉だったかどうかと思うが、「進むときは人によって進み、退くときは自ら決す」という考え方もある。しかし、何よりもアイデンティティ(主体性の確立)を問われる今後は、自分の中に可能性を発見し、その可能性と競争して欲しい。 不意に飛び込んできたこのテーマを、3つの人格で考えながら、若者と真剣にディスカッションした。では、何を優先するか問われたら、3番目であると答えるし、事実そのようにした。1月半ば、その女性はパリに旅立っていった。 1999/2/9 朝日新聞声欄より 今日のお話 11月13日(金)
稲盛和夫の名言
長期の目標を立てる時、 私はわざと自分の能力を 超えたところに設定します。 言い換えると、 現在の自分の力では達成不可能 と思える目標を選択するのです。 誰でも、 現在自分が持っている能力を考えて、 今、何ができて何ができないか という判断はできます。 しかし、新しいことを成し遂げようとする時、 それだけでは不充分なのです。 現時点ではとうてい実現不可能だと 思えるようなことを、 何とか成し遂げようとする努力からのみ、 驚くような成果が生み出されるのです。 ニュースより 11月12日(木)
流行語大賞
さて今年の言葉は…50語がノミネート(毎日新聞2015年11月10日) 年間大賞とトップテンの発表は12月1日。 いくつご存じですか? ○ 爆買い ○ インバウンド ○ 刀剣女子 ○ ラブライバー ○ アゴクイ ○ ドラゲナイ ○ プロ彼女 ○ ラッスンゴレライ ○ あったかいんだからぁ ○ はい、論破! ○ 安心して下さい、穿いてますよ。 ○福山ロス(ましゃロス)○ まいにち、修造!○ 火花 ○ 結果にコミットする ○五郎丸ポーズ ○ トリプルスリー ○ 1億総活躍社会 ○ エンブレム ○ 上級国民 ○ 白紙撤回 ○ I AM KENJI/I am not ABE ○ 粛々と ○ 切れ目のない対応 ○ 存立危機事態 ○ 駆けつけ警護 ○ 国民の理解が深まっていない ○ レッテル貼り ○ テロに屈しない○ 早く質問しろよ ○ アベ政治を許さない ○ 戦争法案 ○ 自民党、感じ悪いよね ○ シールズ(SEALDs) ○ とりま、廃案 ○ 大阪都構想 ○ マイナンバー ○ 下流老人 ○ チャレンジ ○ オワハラ ○ スーパームーン ○ 北陸新幹線 ○ ドローン ○ ミニマリスト ○ ルーティン ○ モラハラ ○ フレネミー ○ サードウェーブコーヒー ○ おにぎらず 今日のお話 11月12日(木)
稲盛和夫の名言
実際にはできないことを、 できるようなふりをしてはいけません。 まずできないことを認めて、 そこからスタートするのです。 ちょっといい話 11月11日(水)
利ちゃんのちょっといい話
天才・長嶋語録 □ 「まさか、俺、背の伸びる病気じゃ…」 54年、長嶋が高校3年生のとき。佐倉一高に入学したときは160センチくらいしかなかった長嶋だが、2年、3年生とどんどん背が伸びて180センチ近くまでになった。ある日長嶋は、保健室を訪ね、不安げな表情で「まさか、俺、背の伸びる病気じゃ…」と相談。それを聞いた保健教員は、まじめに悩んでいる長嶋に「おめえ、百万人に一人の馬鹿だっぺ」とあきれ果てたという。 □ 「“I live in Edo(江戸)”」 立教大学時代の伝説的なエピソード。英語の先生が「“I live in Tokyo.”の過去形は?」と質問したときに大マジメにこう答えたとか。 □ 「こっちの子は英語がうまいなあ」 61年に初めての海外キャンプ(ベロビーチ)に行ったときのこと。アメリカの子どもたちが英語で幼児言葉を喋っているのを耳にした長嶋は、「こっちの子は英語がうまいなあ」としきりに感動。また、アメリカで走っている車を見て「オッ、こっちは外車ばかりじゃないか!さすがはアメリカだ」と言ったという。 □ 「年齢をイートする」 70年3月20日のコメント。「トシはとるものじゃなくて食うもの。つまり、食べちゃうんだ。誕生日が来るたびに“年齢をイートする”んだと自分に言い聞かせてます」長嶋の語録にはこの類の何だかよくわからないスットボケけた和洋折衷語が多い。 □ 「こんばんわ、長嶋シゲルです」 ラジオ番組の収録中どうしたわけか、自分の名前を間違えて「シゲル」と言ってしまった。本人は間違えたことに気づいていないようなのでスタッフも指摘できない。やむをえず、「どうも機械の調子が悪くて…」と再録をお願いするとニコニコしながら「いいですよ」。改めてマイクに向かい、長嶋スマイルを浮かべながらこう言った。「こんばんわ、長嶋シゲルです」スタッフはのけぞった。 □ 「よし、バットを振って見ろ!」 87年のシーズン中に大スランプに陥っていた「ミスタータイガース」掛布が、郷里の大先輩・長嶋に電話してアドバイスを求めた。熱心に指導する長嶋は、「バットを振れ」と言い出した。受話器を握ったままではバットを振ることはできないし、振ったとしても長嶋には見えない。掛布はどうしてよいか、大困惑。 □ 「きょう、初めて還暦をむかえまして…、しかも年男ということで非常に…」 96年2月20日にキャンプ地の宮崎で60歳の誕生日をむかえた長嶋。記者たちがその感想を尋ねると、照れ隠しもあってか超オトボケ発言が飛び出した。いったい何度還暦をむかえるつもりなのだろうか。還暦なら年男になるのは当たり前なのだが。 「長嶋流脳内革命」(長嶋番記者グループ著 太陽出版社刊)より 今日のお話 11月11日(水)
稲盛和夫の名言
前向きの姿勢で 熱意に満ちた努力を重ねれば、 たとえ才能に恵まれていなくても、 素晴らしい人生を送ることが できるようになります。 どこにでもいるような普通の人間でも、 真面目に情熱を持って努力すれば、 天才と呼ばれる人たちよりも、 素晴らしい結果を 生み出すことができるのです。 楽田小学校で使用した青果物の産地 11月10日(火)今日のお話 11月10日(火)
稲盛和夫の名言
時代がどう変わろうとも、 人間の本質は変わらないのです。 誰しも人間は人生で善きことを追求し、 後世に何か価値あるものを残すことによって、 「永続性」を達成したいのです。 「仕事に打ち込んで、 世の中の役に立つことができました。 私は幸せです」 と言えるような満ち足りた人生を送ることを、 誰もが望んでいるのです。 ちょっといい話 11月9日(月)
利ちゃんのちょっといい話
足るを知る 生きる金 そんなにいらず 栗を剥く この句をいつであったか門前の伝動板に書いた。これは朝日新聞の読者俳句欄に出ていた句である。その時ちょうど通りかかった人が、「この句がどうもわからない。」という。「どこがわからないのか。」と聞いてみると、「お金はたんとほしい。お金がそんなにいらないということがわからない。」と言う。 なる程そうかもしれない。確かにお金はないよりある方がいい。然らばお金だけあれば幸せかと言うとそうはゆかない。 今家中の者が灯の下で輪になって栗を剥いて食べている。みんな健康で家の中もどうやらうまくいっている。不自由なこともそれ程ない。強いていえばもう少しお金があればと思うくらいだ。しかしそれよりも家中の者がこうして灯の下で語らいながら栗を剥いて食べている。ここに何ともいえないやすらぎがあり不安がある。考えてみるとこんな姿の中にこそ幸せがあるのではないだろうか。 「幸せ」、それには「足るを知る」という心がともなわないと感じられるものではないようだ。 長谷川正徳の法話100話より 今日のお話 11月9日(月)
稲盛和夫の名言
人生というドラマにおいては、 自分を主役にして脚本を書いた人と、 目的意識もなく惰性で生きた人とでは、 たいへんな違いができるのです。 ちょっといい話 11月6日(金)
利ちゃんのちょっといい話
人生は短い ローマ時代の代表的なストア哲学者セネカ(前4年頃〜後65年)は、死への準備教育のテキストと言えるような本を書いた。「人生の短さについて」(岩波文庫)である。 たいていの人は言う。人生は短い、その一生も瞬く間のうちに過ぎ去ってしまう、と。しかしセネカの言い分は逆である。われわれはなぜ人生を短いと感じるのか。与えられた時間が短いのではなく、実はその多くを浪費しているからではないのか。われわれは〈自分の人生〉と言えるものを生きていない。そのことが人生を短く感じさせている。セネカの考えでは、「人生は十分に長く、その全体が有効に費やされているならば、最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている」。人生は使い方を知れば長い。人生を短くするのも長くするのも、ひとえにその人の時間の使い方、つまり生き方にかかっている。 人はふつう、どう生きているのだろう。人々は死を考えない。まるで「永久に生きられるかのように生きている」。お金にはとてもけちな人でも、時間に関してなら実に寛大である。人から求められると、やすやすと時間を差し出してしまう。こういう人もいる。今は仕事が忙しい。定年退職し、時間に余裕ができれば、人生についてゆっくり考えよう。哲学や宗教の本を読もう。しかし、その年まで生きられる保証はない。人生で最も大事なことを、必ず来るとは言えない日まで延期しようというのは、「人間の可死性を忘れた愚劣なことではないか」。今日が、「最後の日になるかもしれない」。生きること、それ以上に死ぬことは、生涯かけて学ぶべきことなのである。 大町公 奈良大学助教授・読売新聞文化面「潮音風声」より 今日のお話 11月6日(金)
稲盛和夫の名言
若い頃は 「人生で偉大なことを成し遂げたい」 という夢を持つものです。 すべての若者がそのような夢を持つように、 大いに奨励すべきでしょう。 ただ、偉大なことを成し遂げるには、 日々、身を粉にして働かなければならない ということも若い人たちは理解すべきです。 努力が伴わなければ、 いくら大きいビジョンでも、 単なる夢にとどまってしまいます。 努力−意味のある努力を たゆまず続けることなしに、 価値ある目標が 達成されたことはありません。 人生の旅路には近道も、 また楽々と飛んでゆける 魔法の絨毯などもないのです。 自分の足で、一歩ずつ 歩いていかなければならないのです。 このまどろっこしい、慎重なやり方では、 長い道のりを歩き続けるのは 不可能に見えるかもしれません。 このペースでは偉大なことなど、 決して成し遂げることは出来ないと 思い始めるかもしれません。 それでも、 焦ってはいけません。 小さな歩みの一歩一歩が積み重なり、 相乗効果を生み出していきます。 日々の地道な努力が生む小さな成果は、 さらなる努力を生み出す原動力となるのです。 そしてこの努力は、 さらにより大きな結果をもたらします。 あきらめずに続けてゆけば、 いつか信じられないほどの高みにまで 私達を運んでくれるのです。 個々の人生においても、企業経営においても、 「一歩ずつたゆみなく歩む」ということが、 夢の実現に至る、 唯ひとつの確実な方法なのです。 □ 稲盛和夫のプロフィール 鹿児島県出身の実業家。「京セラ株式会社」の創業者として知られる他、「第二電電株式会社(KDDIの前身)」の創業者としても著名。企業を6〜7人の小集団(アメーバ)ごとに組織する「アメーバ経営」などの経営手法や世の中に貢献することを第一とした経営理念などで国内の経営者だけではなく、世界的にも大きな尊敬を集めている他、若手経営者の育成を目的とした経営塾「盛和塾」を主宰しており、経営者教育にも力を入れている。 ちょっといい話 11月5日(木)
利ちゃんのちょっといい話
手が動く、足が動く、目が見える、耳が聞こえる…… 筋ジストロフィーという難病と闘う少年の話。 彼は、全身の筋肉が硬くなって、だんだん動かなくなる進行性の病気にもかかわらず、音楽が大好きで、家族全員でファミリーバンドを組んでコンサートなどで演奏を披露するほどの腕前でした。大好きな楽器はギター。それが病状が進行していき、やがてギターが弾けなくなります。それに諦めることなくギターのかわりにチャレンジしたのはドラムでした。そして、ドラムも演奏できなくなる日が来て、彼はここでも諦めずにこんどはボンゴという打楽器にチャレンジし、懸命な練習をします。そして、ついにはコンサートの会場を埋める観客を感動させるまでになります。でも、そのボンゴも演奏できなくなる日が来ます。もう演奏できる楽器はなくなってしまいました。それでも彼のご両親は諦めることなく、無いなら自分たちで作ってしまおうと、幾多の失敗を繰り返しながら作り上げたのが「ワンダーリード」という楽器です。ワンダーリードは、唇ひとつで演奏ができる、小指の第一関節ほどのごくごく小さな笛です。噛み締める強さ、弱さで音の高低を調整できる仕組みになっているのです。 彼は、14歳で死にました。 彼が生前、丸山先生に言ったことがあります。「丸山先生、手が動く、足が動く、目が見える、耳が聞こえる、自分の頭で考えることができる……。あたり前じゃないよね。奇跡だよね。自転車に乗ったり、かけっこしたり、ボールをけったり、バットを振ったり、泳げたり、縄跳びができたり……。すごいことだよね、それができるなんて。でも、みんな、そんなこと当たり前だと思っている。当たり前だと思っちゃうから、欲張りになっちゃうんだ。欲張りになっちゃうから、やさしくなくなっちゃうんだ。手が動く、足が動く、目が見える、耳が聞こえる……。それだけでもすごいぞって。それで十分じゃないかって、みんなに伝えて。」 当たり前のように目の前にある幸せに気づき、そして感謝する。だって、あなたが持っている特別なもの(失いたくないもの)は、数え切れないほどあるんじゃないですか。 丸山さんのこの言葉も紹介しておきましょう。 心が変わると態度が変わる 態度が変わると行動が変わる 行動が変わると習慣が変わる 習慣が変わると人格が変わる 人格が変わると出会いが変わる 出会いが変わると運命が変わる 運命が変わると人生が変わる スタート地点は「心」(考え方)なんです。 今日のお話 11月5日(木)
押井守の名言
仕事をしているときの顔は一切家庭には持ち込まず、 「僕はあなたと結婚した時と同じ、ただのダメな男ですよ」 という姿勢を崩さない。 家では夫の顔、娘の前では父の顔、仕事場では監督の顔と それなりに上手く使い分けられるように努力している。 ちょっといい話 11月4日(水)
利ちゃんのちょっといい話
失ったものを嘆くより、残されたものに感謝を 著者は、ある講演の終了後、一人のご夫人の訪問を受けました。彼女は、丸山さんの話を聞いて感動したこと、勇気が出たことを伝えにきたのでした。そのことを伝えた後に、このご婦人は「先生、私、こっちの耳が聞こえないんです」という話をします。先生は、ハンデに対して理解があるだろう、耳の聞こえない人の立場をわかってくれるだろう、との思いで打ち明けた話でした。それに対して、丸山さんは厳しい言葉だと承知の上で、強い口調で「お引取りいただけますか」と言いました。 やり取りの後、丸山さんは言いました。なぜ、「私、こっちの耳は聞こえるんです」と言ってくれないのかと。そうすれば、「ああ、それはよかったですね。どちらかの耳が聞こえればそれで十分ですよ。そっちの耳が聞こえて本当によかったですね」って言うことができるし、私だってハッピーな気持ちになれます、と。 ご婦人は、その言葉を聞いて、「丸山先生、私、こっちの耳は聞こえるんです・・・。こっちの耳は聞こえるんです・・・」と、キラキラした瞳、すばらしい表情で言ったそうです。「私、こっちの耳が聞こえないんです」と言ったときの暗い沈んだ表情は、すっかり消え去っていました。失ったものより、残されたものを大切にしましょうじゃありませんか。持っていないことに対して不満を言う前に、持っているものに感謝しようじゃありませんか。 “事実”をどう“解釈”するかが、あなたの人生を決めるのです。 今日のお話 11月4日(水)
押井守の名言
勝負を諦めた時こそが、勝負に負けるときだ。 勝負を続けている限りは、負けは確定しない。 勝ったり負けたりしながら、人生は続いていく。 ただ、勝負を続けていくうちにだんだん勝負勘はついてくるし、 くだらない失敗はしなくなってくる。 スキルが上がってくるからだ。 今日のお話 11月2日(月)
押井守の名言
才能という言葉を人はよく口にする。 才能だけでやっていける天才という人も、 何億人かにひとりくらいはいるかもしれない。 レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロはそうだったのだろう。 しかし、やはりそれは極めて稀にしか現れない特異な現象であって、 僕もあなたも、少なくともそんな天才ではなさそうだ。 |
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