最新更新日:2024/05/21
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

1月14日(木) 朝

 北舎南側の学年花壇の様子です。隅にパンジーしか見えませんが……。
 来年度の入学式に向けてチューリップも植えてあります。

  置かれたところこそが
  今のあなたの居場所なのです。
  咲けない時は
  根を下へ下へと
  降ろしましょう。

 今日は、6時間目にクラブが予定されています。
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ちょっといい話 1月13日(水)

  すごい父に拾われた   鎌田 實

□ 鎌田 實 プロフィール
1948年東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県茅野市の諏訪中央病院医師として、患者の心のケアまで含めた地域一体型の医療に携わる。88年同病院院長に就任し、2005年から名誉院長。同時に東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授も務める。また、91年からチェルノブイリ事故被災者の救援活動を開始し、94年信濃毎日新聞賞を受賞。04年からイラクへの医療支援も開始し、4つの小児病院へ毎月400万円の薬を送り続けている。

 ぼくは拾われた子どもです。終戦5年目の1950年、生みの親が捨てた1歳のぼくを、亡き父、岩次郎がもらってくれた。37歳、諏訪中央病院の副院長だった時に、偶然、その事実を知りました。好きになるのに40年もかかったけれど、岩次郎という男の存在がぼくの核をなしています。
 岩次郎は青森県花巻市(現・黒岩市)で貧農の末っ子として生まれ、小学校しか出ていない。18歳で上京し、公営バスなどの運転手で生計を立てます。バスの車掌だった母のふみと結婚しますが、居を構えた東京都杉並区の家は6畳二間と3畳、お勝手。はじめはお風呂もなかった。
 ぼくが小学校に上がる前、母が僧坊弁狭窄症(そうぼうべんきょうさくしょう)という心臓病を患います。入退院を繰り返した先は、日本で唯一の心臓病専門病院だった、東京女子医大付属日本心臓血圧研究所(心研)でした。50年代、往診こそ頼めても、貧しい人が高度な医療を受けるのは大変でした。国民皆保険になるのがぼくが中学生になる61年だし、もちろん高額療養制度もない。岩次郎は、朝8時から夜まで、長い日は1日15時間も働きます。切りつめても切りつめてもお金は母の治療費に消える。疲れ切って帰り、夕食をつくれない夜は、ぼくを連れて近くの定食屋へ。ぼくはいつも、おかずに一番安い野菜炒めを選びました。
 名前の通りに頑固で、無口だけど声が大きく、津軽弁で理路整然と話す人でした。背筋が伸びて、シャンとしていた。上京した同郷の苦学生を狭い家に置いてあげたりもした。でも、ぼくが運動会の徒競走や試験で一番になっても、岩次郎は決して褒めてくれない。全力を出し切っていないって見られた。叱られて、叱られて、ぼくは育ちました。「ぼくのほうを見てよ。理解してよ」 と心でつぶやきながら。
 だからこそ、旅券申請のために取り寄せた戸籍で、父親の欄に別の名前を見た時、衝撃だったんです。血のつながっていない岩次郎が、ぼくを育ててくれていた。心臓病の母を抱えた あの貧しい暮らしの中で、「拾ってやった」 とか、恩着せがましい言葉を一度も口にせず。泣き言も言わず、弱音も吐かず。岩次郎は苦難から逃げなかった。苦しい時ほど、その苦しみを横に置いて、誰かのために生きようとした。がんばって、がんばって、全力投球で、最後は個人タクシーの運転手を70歳くらいまで務めました。
 すごい人に拾われたって思います。12年前に亡くなった岩次郎は今も、ぼくの内側でどんどん大きくなっていくんです。

伸びる城山っ子の会 1月13日(水)

 18時から、臨時の「伸びる城山っ子の会」を行いました。楽田小学校の改築の基本構想について話し合いをしました。
 校舎や体育館の改築等について、さまざまな立場・視点から意見をたくさんいただきました。
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5年生 書き初め 1月13日(水)

 5年生が、5時間目に体育館で書き初め大会を行いました。
 全員が、「明るい春」の4文字を書きました。120名あまりの子どもたちが、正座をし、集中して書き初め大会にのぞむ姿は圧巻でした。
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今日の給食 1月13日(水)

 今日の給食は、「牛乳、米粉パン、キャベツ入りメンチカツ、ひじきのマリネ、キャロットポタージュ」でした。
 キャベツは涼しい気候を好みます。そこで夏の気温が高くなりやすい愛知県では、寒さがそれほど厳しくならない冬から春先にかけてキャベツを収穫し、出荷しています。冬キャベツの大産地である愛知県東三河地域では、昭和43年の豊川用水が完成したことで、生産が大きく伸び、全国有数の産地になりました。
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3年生 社会「古い道具と昔のくらし」 1月13日(水)

 3年生が、3・4時間目の社会の時間に「古い道具と昔のくらし」について学習しました。
 今日は、プールの東側で「七輪・マメタン」を使ってポップコーンを作ったり、「洗濯板とたらい」を使って靴下を洗濯したりしました。
 昔の人の知恵や努力のおかげで、暮らしが便利になってきたことがよくわかりましたね!
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おはなしおれんじ 1月13日(水)

 2時間目の放課に「おはなしおれんじ」の方に、読み聞かせをしていただきました。今日のお話は、「ジオジオのかんむり」(作:岸田衿子 絵:中谷千代子 出版社:福音館書店)と「ともだち」(作:谷川 俊太郎 絵:和田誠 出版社:玉川大学出版部)でした。

□「ジオジオのかんむり」出版社からの紹介
ジオジオはライオンの王様です。でも、ひとりぼっちでした。そこへ……。年老いたライオンと小鳥との心の交流を、やさしく語りかける文章と、明るい色彩の絵で描いた絵本です。
□「ともだち」出版社からの紹介
「ともだちって かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」―谷川俊太郎の珠玉の詩と,和田誠のほのぼのとしたイラストによる,幼児〜小学校低学年向き絵本。よい友は一生の宝であり,生きて行くうえで友だちがいかに大切かということを,やさしいことばと楽しい絵により,幼児にもわかりやすく語りかける。
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PTA 第6回スマイルエコキャップ運動 1月13日(水)

 今日の子どもたちの登校時に、第6回スマイルエコキャップ運動を行いました。案内状の配布を忘れてしまいましたが……。
 それでも何人かの子どもたちが、キャップをもって登校してくれました。

 これで本年度のスマイルエコキャップ運動は、終了したいと思います。
 今回のキャップは、来年度の第1回目のものとあわせて小牧市の名古路商事に持って行きたいと思います。

 ご協力ありがとうございました。
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今日のお話 1月13日(水)

    塩沼亮潤の名言

  やはり何かに挑戦することで、

  人は成長していけるのだと思います。

  誰かが切り開いた道には

  データがありますが、

  挑戦にはデータがありません。

  そこに成長の

  ポイントがあるのです。

1月13日(水) 朝

 PTA「しろやまかだん」の花が、寒さに負けずきれいに咲きほこり、目を楽しませてくれています。
 今日は、2時間目放課に「おはなしおれんじ」の方による読み聞かせ、5時間目に5年生の「書き初め」、18時から「伸びる城山っ子の会」が予定されています。
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ちょっといい話 1月12日(火)

泣ける映画と本のホームページより

   不幸になる方法   美輪明宏

 何か不幸や不運に見舞われたら、誰でも世間や何かのせいにして、恨みたくなります。私とてもそうです。 金銭関係で人に騙されたこともあるし、信じていた人間に恩を仇で返すような仕打ちをされたこともあります。そういう時、「私は悪くないのに」と責任転嫁しそうになります。でも、私はそれで終わらせない。
 なぜそうなってしまったかをよく分析してみるのです。その人との出会いまでさかのぼり、関係を築く中で起こったことを思い出し考えます。そうすると気づきます。「私に見る目がなかったんだ。対処の仕方に不味いところがあった。」って。「そうか。問題の大部分が私のせいなのだ」と気づくのです。そう思えれば、気持ちのモヤモヤは、すっかり片付くものなのです。
 たとえば、上司に怒られたとします。
 殆どの人が怒られたということに執着し、がっぷり受け止めてしまいます。そして恨みます。怒ります。「なぜ怒られることになったのか」とその理由を冷静に分析しないのです。その思考パターンがすべてに広がっていきます。人生の中で起こった原因からは目をそらし、結果ばかりクローズアップ。恨む、憎むという行為をし続けるから、みんな怨霊になる。
 責任を押し付け、被害者ぶっているからいつまも辛いのです。自分が加害者であるという現実を見極めようとしないから不幸になっていくのです。

6年生 税に関する教室 1月12日(火)

 5時間目に6年1・2組、6時間目に6年3・4組が、「租税教室」をコンピュータ室で行いました。
 小牧税務署の方に来校していただき、税金の流れや税金の使い方などについて教えていただきました。
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青空の時間 1月12日(火)

 青空の時間のグランドの様子です。大繩大会に向けて練習をしていました。
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体育委員会 1月12日(火)

 青空の時間に体育委員会が、大繩大会に向けての打ち合わせを行っていました。
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今日の給食 1月12日(火)

 今日の給食は、「牛乳、とりそぼろ、チンゲンサイ入りみそ汁、みかん」でした。
 みかんは冬の果物ですが、最近は温室でつくられるので夏から食べられます。でも、寒い日に、こたつで食べるみかんはとっても美味しいですね。みかんには「三ヶ日(みっかび)みかん」「紀州(きしゅう)みかん」などがありますが、どれも「温州(うんしゅう)みかん」という種類です。他にも一番小さいみかんの「きんかん」やお正月のかざりにつかう「だいだい」などがあります。
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どんぐりお話会 1月12日(火)

1年生が、2時間目に「どんぐりお話会」で読み聞かせをしていただきました。
 新しい年を迎え、前の机の上の飾り付けが、門松や獅子、「さる」の置物など正月仕様になっていました。
 今日は、「おさるとぼうしうり」(作・絵:エズフィール・スロボドキーナ 訳:松岡享子 出版社:福音館書店)と「ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし」(作:ヴァーナ・アーダマ 絵:マーシャ・ブラウン 訳:松岡享子 出版社:冨山房)を読んでいただきました。

□「おさるとぼうしうり」
 頭にぼうしを高〜く重ねて歩く行商人の姿もとてもユーモラスだけど、何でも真似をしてくるサルが小憎らしくもあり、また可愛くもあるんだな。表情がカワイイし。

□「ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし」
 ダチョウのくびがなぜのびてしまったのか?というお話です。タイトルがそうなのでいつ伸びるんだろう?と何とも嫌な胸騒ぎを抱えたままお話は進みます。ワニがガブッとしちゃったときは「あぁやっぱり!」みたいな気持ちでした。

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今日のお話 1月12日(火)

    塩沼亮潤の名言

  現実を受け入れ、

  愚痴らず、精一杯生きていると、

  そこに道がひらけてくる。


1月12日(火) 朝

 中庭のロウバイも咲き始めました。

□ 今週の予定

12日(火)どんぐりお話会 6年生「税に関する教室」
13日(水)おはなしおれんじ 5年生「書き初め大会」
14日(木)6時間目クラブ
15日(金)朝読みおれんじ(2・4・6年生) 3時間目避難訓練

です。
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ちょっといい話 1月8日(金)

泣ける映画と本のホームページより

 子どもに励まされた話2

 今年、年長娘の幼稚園のPTA会長になりました(ならされた?)。夕べは夜7時から市の幼小中PTA連合会で、役員改選やら何やらですごく時間がかかってしまった。子ども達を連れて行ってたのだが、まだ未就園の下の子が眠ってしまったりと大変だった。これからも色々やらなきゃいけないことが多いと分かり、ものすごく鬱になった。でも、その会合の間に娘がお絵かき(持参していた)で私の似顔絵と、「おかあさん、がんばたね(原文通り)」と書いてあるのを見て、子ども達を寝かせた後泣いてしまった。
 ホントにこれから大変だろうけど、お母さんは1年間頑張るよ!

昼放課のグランド 1月8日(金)

 昼放課に子どもたちは、元気よくグランドで遊んでいました。縄跳び大会に向けて一生懸命練習をしていました。
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