最新更新日:2024/04/26
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校訓「明るく 豊かに たくましく」のもと、西成っ子の「ひとみきらきら むねわくわく」な学校生活の様子をご覧ください。

10/4 現職教育研究授業検討会

 一斉下校後、先生たちは図書館に集まり、現職教育研究授業検討会を行いました。
 3年生の算数科学習指導案について、グループに分かれて指導過程等を検討し合いました。グループ内で検討し合った内容についての発表後、本校指導員の先生に、算数の指導としての視点などをご指導していただきました。
 西成っ子たちのために、先生方も授業力向上を目指して頑張っています。
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10/2 「きらわく体育発表会」開会式でのお話

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 絶好の秋晴れの下、本日、「きらわく体育発表会」が開催されました。GoogleMeetによる開会式での校長先生のお話は、以下の通りです。
 その後、児童代表として、児童会長が立派に宣誓をしました。

 今日は待ちに待った西成小学校「きらわく体育発表会」です。とても良い天気となり、体育発表会にふさわしい日となりました。今朝、登校してくるみなさんの姿からは、「やるぞ」とみなぎる意欲が伝わってきました。
 今日は、ダンスと競争種目が行われます。初めて参加する1年生はもちろん、すべてのみなさんに頑張ってやり抜いてほしいことが三つあります。
 一つめは、集中。今日の自分が一番良かったといえるように「気持ちをこめること」です。西成っ子の集中力を見せてください。
 二つ目は、和(輪)の心。友達と「心を合わせること」です。心を一つに、気持ちを一つに、全員の力できらわく体育発表会を成功させることです。
 三つ目は、チームワーク。そのために大切なのは、「個人ワーク」です。一人一人が持っている力をしっかりと出し切りましょう。これまで練習してきたことは、今日のためにあるのです。
 そして、6年生は小学校最後の体育的行事となります。自分の心にはもちろん、見る人たちの心にも君たちの輝く姿を残すように頑張ってほしいと思います。まぶしく、はげしく輝いてくださいね。
 それでは、6年生の○○君が考えた今年のキャッチフレーズ「かけぬけよう!笑顔いっぱい 西成っ子!」をみんなで言いましょう。笑顔でいっぱいに頑張る姿は、きらきら輝き、心わくわくさせます。一人一人が全力で駆け抜けられるように願っています。

9/26 Meet朝礼

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 今日のGoogle Meetで行われた朝礼では、今日から始まる教育実習の先生が、自己紹介を兼ねて挨拶をしました。その後、体育発表会を一週間後に控えて、校長先生からのお話が以下のようにありました。

 今週で9月も終わり、2学期が始まってから、約1か月が過ぎようとしています。時間がたつのは本当に早いものです。みなさんは、2学期が始まってからも、毎日しっかりとコロナ対策をして生活できていますね。熱中症に気をつけながらの必要に応じたマスクの着用、手洗い・うがい、換気にディスタンスと、日頃から先生たちと一緒に、みんなの安全を考えて生活していることに、校長先生はとても嬉しく思います。これから、体育発表会を初めとして、たくさんの行事が行われていきます。引き続き、みんなで新型コロナウイルスの感染予防に努めていきましょう。
 さて、いよいよ次の日曜日、10月2日は「きらわく体育発表会」ですね。運動場で行われている、みなさんの熱の入った練習を見ていると、本番当日がとても楽しみになってきました。笑顔いっぱいに元気に楽しく踊っている姿は、きらきらと輝いていて、気持ちがわくわくしてきます。練習時間も、残りわずかとなってきました。最後まで一生懸命に取り組んで、体育発表会を成功させてほしいと願っています。
 そこで、校長先生から、体育発表会を成功させる魔法の言葉を伝えようと思います。それは「シュワッチ!」です。映画が好きな校長先生は、夏休みに「シン・ウルトラマン」を見てきました。そうです、ウルトラマンが気合を入れるときに出す言葉「シュワッチ」です。
 この魔法の言葉には、こんな意味を込めました。
  「シュ」集中  「ワッ」和(輪)の心  「チ」チームワーク
 「みんなで取り組むいろいろなことに、集中して、心一つの輪になって、チームワークよく頑張っていこう」という意味です。
 校長室の入り口に掲示してある言葉から、このウルトラマンの「シュワッチ!」を思い出しました。
 さあ、あと1週間、魔法の言葉「シュワッチ!」で最後の仕上げを頑張ってください。本番をとても楽しみにしていますよ。

9/26 ☆輝け はばたけ 西成っ子☆

 今朝の朝礼で、表彰伝達が行われました。
 初めに、「第4回一宮市民サッカー後期大会 少年の部」「一宮・中日少年サッカースクール学年別秋季大会 4年生7人制の部」において、西成スクールが優勝をしたので、代表選手の児童に表彰状と盾が贈られました。
 次に、「一宮市民剣道大会」において、5・6年生男子の部で優勝と準優勝した6年男子児童2名と、3・4年女子の部で準優勝した4年女子児童に、それぞれ賞状とメダルが贈られました。
 最後に、「西成連区地域づくり協議会健全育成標語」で学校代表に選ばれた5年女子児童に、記念品が贈られました。
 みんなおめでとう!よく頑張りましたね。

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9/22 ☆輝け はばたけ 西成っ子☆

 小さなお手伝いさんたちが頑張りました。汚れが目立っていた廊下や階段のフロアーを、2年生の子どもたちが一生懸命に磨いてくれました。「校長先生、汚れている所はもうないのかなあ?」と、まだまだやる気いっぱいのようでした。ありがとう!
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9/1 夏季研修伝達講習会

 子どもたちが下校した後、先生たちは午後から現職教育として「夏季研修伝達講習会」を行いました。各々が夏季研修として、様々な分野の研修を通して学んできた内容について、短い時間ではありましたが、全員に向けて伝達をしました。
 研修の資料については、今後いつでも活用できるようにと、Google Drive内に保存をして、全員で共有をしています。
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9/1 2学期始業式でのお話

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 今日の始業式は、校長室からGoogle Meetで行われました。以下に、校長先生のお話を掲載します。
 その後、生活担当の先生から、2学期の学校生活についてのお話がありました。「西成っ子3スター」と題して、「あいさつ・もくもく掃除・時間厳守」の3つを、当たり前のこととしてしっかりできるよう、意識して生活をしていこうという内容でした。


 みなさん、おはようございます。8月に入り、日本中をはじめ愛知県はもとより、ここ一宮市でも依然新型コロナウイルス感染症の拡大は収まる気配が見られません。小中学生の感染者も後を絶ちません。今日からの2学期においても、これまで以上に感染症対策をしっかりと行っていかなければなりません。まだまだ暑さが続き、体育発表会の練習では熱中症にも気をつけていき、外ではマスクを外すことも多くなりますが、感染力がとても強いことを意識して、距離を取ること、手洗い・うがいなどをより徹底していくことが大切です。学校生活はもちろん、家庭生活においても同じです。みんなで感染予防にしっかりと努めていきましょう。

 校長先生が今日この日を迎えて、いちばん嬉しかったことは、みなさんが元気な顔を見せてくれたことです。1学期の終業式に約束をした命を大切にして生活していたからですね。さすが西成小の子どもたちです。本当にありがとう。長い夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まります。暑い季節からとても過ごしやすい秋、そして少し寒くなる年の暮れまでと長い期間ですが、いろいろな勉強に集中できる時期でもあります。また、体育発表会や観劇会、修学旅行に校外学習と、楽しい行事がたくさんあります。ぜひ、皆さんには、こんな事をしよう、あんな事をしようと目標や希望を持って、毎日を過ごして欲しいと思います。

 さて、「夢が叶う人」ってどういう人なのでしょう。ある人があのイチロー選手が野球で活躍していた頃に聞いてみたところ、次のように話してくださったそうです。「夢が叶う人になるには二つあります。一つは、自分の道具を大切にすること。二つ目には、食事をしっかり取ることです。」なんだそんなことかと思う人もいることでしょう。そうなのです。特別のことではなくて、本当に当たり前のことなのです。「当たり前のことがきちんとできて初めて、大きな夢に向かえる」のです。イチロー選手は、自分のグローブをとても大切にしたそうです。きれいに拭いて、丁寧に扱ったそうです。自分の道具、皆さんも大切にしていますか。道具は自分の一部ですね。また、イチロー選手は、三度の食事をきちんととったそうです。朝ご飯を抜いてきた人はいませんか。好き嫌いがあって、偏った食事をしている人はいませんか。皆さんにも、「当たり前のことをきちんとできる人」になって欲しいと、心から思います。

 校長先生はスポーツをやることも見ることも大好きです。だから、よく言われるスポーツマンシップというものは、夢を叶えようとする人の毎日の心がけから生まれると思います。スポーツの場面だけのことを考えて言っているのではありません。毎日の小さな積み重ねを、嫌がらず丁寧に行える人が初めて、スポーツマンシップを持った人と言えると思います。なぜなら、人を大切にする、道具を大切にする、何よりも自分の行動を大切にするという心が育つからです。だから、試合の時は、堂々と戦えます。相手と丁寧に対応します。そして、諦めずに最後までやり遂げます。毎日の心がけを大切にし、当たり前のことが当たり前にできる人になりましょう。勉強でも行事でも、「つまらないなあ」とか「いやだなあ」と思ってやっていたのでは、できるようになったり成功したりしません。しっかりと目標や希望を持って、「やるぞ」「楽しむぞ」という気持ちでどんなことにも取り組むと、必ずうまくいくし、周りの人もよい気持ちになって、みんなで楽しくできるようになります。みんなで力を合わせて、よい2学期になるように、「ひとみきらきら むねわくわく」で頑張ってほしいと、校長先生や先生方みんなが願っています。

 最後に、折に触れこれまでもお話をしていることです。2学期からも、この西成小学校をいじめのない学校にしていきましょう。ちくちく言葉ではなく、ふわふわ言葉でしたね。冗談のつもりで言った言葉やふざけてやったことが、相手に嫌な思いをさせれば、それはいじめです。いじめは絶対に許しません。でも、もしいやな思いをすることがあれば、一人で悩まず、必ずお家の人や先生など、周りの大人に相談してくださいね。

9/1 ☆輝け はばたけ 西成っ子☆

 始業式の前に、表彰伝達が行われました
 初めに、「いわくらキッズ・ティーボール大会」において、西成クラブが準優勝をしたので、代表選手の児童に表彰状を渡しました。
 次に、「第71回一宮市子ども写生大会」における入賞・入選の表彰では、各学年代表として入賞した児童に、それぞれ賞状を渡しました。みんなよく頑張りました。
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8/30 いよいよ明後日から

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 長かった夏休みを終えて、いよいよ2学期が始まります。先生方も、みんなを迎えるための準備を整えて、2学期の始まりを待つばかりです。
 校長先生も、学校に届いた「祝創立130周年」の航空写真を、校長室前の廊下に飾りました。みんなで描いた人文字のキャラクターが、しっかりと映っています。
 明後日9月1日に、西成っ子たちの素敵な笑顔と元気な姿が見られるのを、「ひとみきらきら むねわくわく」で待ち望んでいます。
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8/22 一宮市子ども写生大会作品展に行ってきました

 先日、一宮市博物館で開催されている「第71回一宮市子ども写生大会作品展」を参観してきました。館内は、家族連れで訪れていた小中学生が、学年ごとの作品を鑑賞していました。
 会場には、各学年から選ばれた西成っ子の代表作品も展示されていました。どの作品もとても素晴らしく、素敵な出来栄えで、他の作品と共にきらきらと輝いていました。
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8/4 全校出校日 Meet朝礼

 42日間の夏休みも、ちょうど2週間が過ぎました。皆さんはどのように過ごしていますか。宿題や読書は順調に進んでいますか。暑さに負けず、運動に頑張っている人や家の手伝いに毎日励んでいる人も、きっといることと思います。

 さて、終業式の前日に、フィギュアスケートの羽生結弦選手が「プロのアスリートとして自分の理想を追いながら頑張っていく」ことを決意し、競技会から引退し、プロに転向することを発表したことは、知っていますか。冬のオリンピックで2大会連続金メダルに輝いた羽生選手は、4歳からフィギュアスケートの競技を始め、挑戦を繰り返してきました。「目標に向かって必要なことをきちんとできる選手」「チャンスがあれば必ずつかむ能力がある」と言われてきました。3大会連続金メダルをめざして敗れてしまった北京オリンピックで、唯一やり残した、誰も成功したことのない4回転半ジャンプへの挑戦をはじめ、プロになってからもさらに高いレベルを目指して戦い続け、挑戦を諦めない羽生選手です。
 失敗を恐れてばかりいては、新しいことを含め、どんな小さなことにも挑戦すらできません。新しい挑戦には失敗はつきものなのです。だからこそ、成功した時、少しでも成果を上げた時の喜びは大きいのです。みなさんも、この夏休みというチャンスを生かして、夏休みだからこそできることにチャレンジしていきましょう。まだまだ時間は残されています。羽生選手のように、目標に向かって、チャンスをつかみ、いろいろな経験や体験を通して、楽しく素敵な思い出を作っていってください。

 そのためにも、終業式の日に、生活担当の先生がお話された、3つのKをきちんと守っていきましょう。
 1つ目のK「健康を保とう」。まだまだ、新型コロナウイルス感染症が心配な状況です。マスクの着用や手洗い・換気、ディスタンスなどをより意識して、みんなで感染予防に努めていきましょう。
 2つ目のK「危険に気をつけよう」。例の5つの人や怪獣には、出会っていませんね。
 「むだづ貝」。お金は大切にし、お家の人と相談して使っていますか。
 「オボレザウルス」。川や海などの立入禁止の場所には絶対に入らないようにしていますね。
 「不審シャ―ク」。不審な人に出会ったら「いかのおすし」を忘れず行動してくださいよ。
 「万び鬼」。この鬼に会ってしまうと犯罪ですよ。
 「SNエース」。悪口など人が傷つくような書きこみや発言は、絶対にしませんでしたね。
 最後、3つ目のK「交通ルールを守ろう」。西成小学校は、交通事故ゼロ4年間を達成して表彰を受けたことを覚えていますか。今、5年目に入っており、この夏休み中も今のところ、交通事故の連絡は受けていませんので、ほっとしています。西成っ子みんなが、交通安全をしっかりと意識している証ですね。ありがとう。

 あと残り4週間28日ある夏休みです。最後まで、みんなが充実した夏休みを過ごし、次の出校日である18日に、そして2学期始業式の9月1日には、全員がまた元気に学校に来ることができることを先生たちは楽しみにしています。
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7/29 「水難事故 資料」の掲載について

 「水難事故 資料 〜子どもを水の事故から守るために」を掲載いたしました。下記のタイトルをクリックしてご覧ください。

 水難事故 資料
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7/20 1学期終業式

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 今朝、1学期終業式がGoogle Meetで行われました。各教室では、西成っ子たちが静かに配信されてくる校長先生の話に、耳を傾けていました。お話の内容は、以下の通りです。
 また、その後、生活担当の先生から、安全な夏休みの生活が送れるようにと、「3つのK」についてのお話がされました。


 今日で1学期が終わり、明日からは皆さんの楽しみにしている夏休みが始まります。皆さんは明日から始まる夏休みをどんな計画を立てて過ごすのでしょうか。お家の人とも相談して楽しい計画を立てた人もいると思います。また、自分が何か一生懸命に取り組むことを計画に入れている人もいるのかもしれませんね。例えば、野球やサッカーのチームで練習に打ち込むこと、じっくり時間をかけて調べ学習をすること、読書に親しんだりすることなど、様々に計画していることと思います。計画に沿って実行し、ぜひ達成感を十分に味わってください。
 それから、夏休みは学校に来ている時とは違う時間の流れの中で生活することになるので、いつもは気づかなかったことが発見できたり、感動できたりするチャンスがあるはずです。例えば、木々や草むらの虫の不思議な行動に気づいたり、道端や野原に咲く花の輝く美しさに感動したり、お年寄りの人の生活の知恵を教えていただいたり、ボランティアの方々の本当の優しさを知ったりすることなど、直接経験や体験をする機会がきっとあるはずです。そういう発見や感動を通して、もっと知りたい、自分もやってみたいと感じたなら、それはきっと素敵なチャレンジのチャンスです。計画やきっかけをもとにして、この夏休みだからこそできることにチャレンジして欲しいと思います。そうした経験や体験は、皆さんの学びを広げ深めていくために、とても貴重なことであり、また楽しかった思い出は、この先、つらいことがあったときや悩んでいる時に、心を支えてくれるものにもなります。この夏休みを皆さんの経験や体験を広げる、良い機会にしていって欲しいと思います。

 さて、令和4年度が始まった4月と比べて、できるようになったこと、分かるようになったことがいくつかあると思います。一日一日の進歩の様子ははっきり分かりませんが、一学期全体を通して振り返ってみると進歩が分かるのです。一学期始業式のとき、新年度にあたって皆さんに三つの約束をしました。これまでも朝礼でお話ししてきたことを思い出して、だいたいできたなと思った人は一つ一つ指を折ってみましょう。
 一つ目は、「にっこり笑顔で」ということでした。笑顔の力のお話は覚えていますか。素敵な力を持った笑顔で、人と挨拶をすることの大切さについてもお話をしてきました。笑顔は皆さんに幸せを運んでくれるのでした。また、挨拶ひとつで友だちとの関係がうまくいくのでした。だからこそ、にっこり笑顔で挨拶ができる子は、楽しい学校生活を送ることができるようになるのでしたね。そういえば、5年生の美浜での野外教育活動では、同じ日に泊まっていた見知らぬ町の中学生たちが顔を合わすたびに挨拶をしてくれてとても気持ちがよかったことや、施設の方から「西成小学校の子どもは明るく笑顔できちんと挨拶するので立派ですね」と褒めていただき嬉しかったことを思い出しました。さて、あなたはこの一学期、「にっこり笑顔で」挨拶をし、笑顔を大切にして生活することができましたか?
 二つ目は「しんせつ、なかよく」ということでした。仲良くするということは口で言うほど優しいことではありません。誰にもいじめられたり、いじわるされたりしたことがあると思います。そのときのことを思い出して、相手の気持ちになって考えることが大切なのです。西成っ子は、みんな大切な仲間です。「チクチク言葉」を言わない。「いじめ」を絶対にしない、許さない。「ふわふわ言葉」をたくさん使って、親切な思いやりの心をもって、クラスや通学班の仲間と一緒に、笑顔で勉強したり運動したり、そして遊んだりすることが、温かい西成小学校をつくっていくことになるのでしたね。あなたにとって、まわりの友だちとお互いの絆を大切にし、「しんせつ、なかよく」できた一学期でしたか?
 最後、三つ目は、「なんでも自分で」ということでした。先ほども言いましたが、1年生は小学生になって、2年生から6年生の人は学年が一つ進級して、できるようになったこと、分かるようになったことがいくつかあると思います。また、けがをしたり、交通事故にあったりしないように、自分の身体や命は自分で守れていたことと思います。日直や係、当番活動では、「いやだなあ」「面倒くさいなあ」と思うことも、最後までがんばってやりきりましたね。一度に全部でなくても、一つずつできることを増やしていくことが、やがて自信につながっていくのでした。あなたは、「なんでも自分で」できるようになり、どのくらい自信が付きましたか?

 以上、三つの約束を確認しました。三つとも指が折れましたか。二学期も、この三つの約束を忘れずに生活し、「りっぱな西成っ子」として成長していきましょう。
これから42日間という長い夏休みに入ります。夏休み中は先生方にお会いすることも少なくなると思います。楽しい思い出をたくさんつくって、「先生あのね」と笑顔でお話ししてください。健康に気をつけて、事故にあわないように自分の命を大切にして生活をしましょう。

7/5 訪問アドバイザーによる指導

 本日、訪問アドバイザーによる若手教員の授業法指導が行われました。アドバイザーの先生が、2年生と4年生の算数の授業を参観され、2名の若手教員に、個別の指導をしていただきました。子どもたちの学力向上のために、教師力アップをめざして、若手教員が頑張っています。
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6/13 表彰伝達・Meet朝礼

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 今朝の朝礼では、この週末に行われた市内のサッカースクールの大会で、6年生チームが3位に、4年生のチームが準優勝をしたので、表彰して賞状と盾を渡しました。
 続いて、GoogleMeetで、校長先生が以下のようなお話をしました。

 6月に入ってすぐの低学年下校の時に、ある2年生の男の子の素敵な姿を見かけました。この男の子は、下校に遅れないようにと、ピロティ―に向かって、急いでいた時のことです。長い放課に、外で体育委員会がオレンジ色のベストを着て、「アスファルトは転ぶと大きなケガをしやすいので歩きましょう」と呼び掛けていることは皆さんも知っていますね。でも、この男の子は、みんなが待っているので、アサガオの鉢が並んでいる狭いアスファルトの所をついつい走ってしまったのです。少し前を歩いていた女の子をよけようとしたのですが、なにせ狭くなっていることもあって、ランドセルがぶつかってしまい、女の子は危うく転びそうになりました。男の子はそのまま走り抜けてしまったのですが、ふと立ち止まって振り返り、その女の子に「ごめんね」と言いました。女の子も後ろからぶつかられて、びっくりしたのですが、笑顔で「いいよ」と優しく返事をしました。男の子は、「ありがとう」と言うかのように、ぺこりと頭を下げて、ピロティ―に向かいました。

 みなさんは、この二人のやり取りをどう思いますか。当たり前のことと言えば当たり前のことですね。でも、遅れてはいけないと急いでいたわけだし、よけようとしていてわざとぶつかったわけではありません。転んでけがをしたのでもなく、謝りもしました。
 そこで、今日のお話は、校長先生との3つの約束のうちの「しんせつ なかよく」につながる、「ありがとう」「ごめんね」についてです。

 日頃から、先生たちだけでなく、お家の人や見守り隊など地域の人たちも、よく「挨拶をしなさい」と言いますね。また、児童会役員や代表委員をはじめ、お友だちからも、あいさつ運動などを通して、「挨拶をしましょう」と呼び掛けています。
 では、皆さんはなぜ挨拶をするのか考えたことがありますか。挨拶をすると、みんなに「良いこと」が起こります。気持ちが良くなります。元気になります。たくさんの人と知り合えます、自分のことをアピールできます、明るい子だと思われます、仲良しになれます、会話のきっかけになります、生活にけじめがつきますなど、たくさんの「良いこと」があるのです。つまり、挨拶は「人と人をつなぐもの」「人と人との心をつなぐ手段・方法」なのです。

 挨拶の中でも、「ありがとう」という言葉は、漢字で「有り難う」と書きます。その意味は、「有り難い」「有ることが難しい」、つまり「めったにない。めずらしい」ということから「感謝。お礼」として使われ、それが「相手を幸せにする」言葉となり、「自分も幸せになる」言葉となっています。
 また、「ごめんなさい」は、「自分の心を開く」言葉の一つで、「素直な気持ちになり心を開くことで、相手に近づくことができる」という「心の扉を開く鍵」としての大切な役割がある言葉です。

 このように、皆さんが毎日使う「おはよう」「こんにちは」「さようなら」という挨拶はもちろん、先ほどの「ありがとう」「ごめんね」をはじめ、「すごいね」「頑張って」「一緒にやろう」「大丈夫だよ」など、友達にかけるこうした言葉も挨拶であり、そのほとんどが、「ふわふわ言葉」なのです。だから、挨拶があふれる学校、挨拶が飛び交う学校というのは、「ふわふわ言葉」があふれる学校、「ふわふわ言葉」が飛び交う学校であり、いじめのない笑顔いっぱいの学校になっていくと、校長先生は思います。

 挨拶をしてもらったり、声をかけてもらったりすると、なぜか嬉しいものです。自分がしてもらってうれしいことは、友達にもしましょう。逆に、自分がされて嫌なことは友達にもしないようにしましょう。嫌なことは嫌、いけないことはやめなよと言えるとよいですね。「たった一言が、人の心を傷つける」「たった一言が、人の心を温める」のです。
 みんなで「挨拶=ふわふわ言葉」を、西成小学校に広げていきましょう。

 では、最後に、ある中学校の国語の先生が作った詩をプレゼントします。特に、最高学年として、みんなのお手本になる6年生の人にしっかりと聞いてもらえると嬉しいです。

   「新しい自分になろう」
 友だちが悲しんでいる時にそっとよりそい、友だちが喜んでいる時に一緒に喜ぶことができる 新しい自分になろう
 人のいやなところばかり見てしまう自分とお別れし、よいところを見つめることができる 新しい自分になろう
 「あの人は変わっているよね」と遠ざけてしまう自分とお別れし、「個性あるよね」と受けいれることができる 新しい自分になろう
 いやなことやつらいことがあると、人のせいにしてしまう自分とお別れし、自分の力でのりこえようとする 新しい自分になろう
 努力することをさぼっている自分とお別れし、努力することの大切さにきづき、がんばり続ける 新しい自分になろう
 だめな人間だと思ってしまう自分とお別れし、やればできるんだと思える 新しい自分になろう

5/27 若い先生も頑張っています

 今日は、市から来校してくださったアドバイザーの先生に、本校1年目から3年目の若い3名の先生の授業を見ていただき、その後、直接、ご助言やアドバイスをいただきました。子どもたちのために、より良い授業が行えるように、日々研鑽に励み、頑張っています。
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5/23 現職教育講演会

 児童の下校後、図書館において、愛知教育大学の丹藤博文先生をお招きして、「物語教材を深く読む −『ごんぎつね』を例に−」という演題で、現職教育講演会が行われました。
 講演の内容は、物語教材の読まれ方・読み方に始まり、分析シートを活用した物語教材の分析過程について学びました。そして、実際に「ごんぎつね」の物語分析を実践し、深く読むことについてのご指導を受けました。
 今後の国語科の授業指導における、より深い教材研究の一助となる、大変有意義な研修となりました。子どもたちの良き学びのために、先生方も頑張っています。
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5/16 Meet朝礼 校長先生のお話

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 おはようございます。お休み続きだったGWが明けた先週は、ペア遊びや130周年記念の航空写真撮影などいろいろなことがありました。
 ぺア遊びはどうでしたか。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が、それぞれいろいろな内容で、とても楽しく過ごすことができていましたね。高学年のお兄さんやお姉さんは、低学年の弟や妹を、「しんせつなかよく」の約束の下、優しくリードししっかり支えていましたね。素敵な姿でした。
 また、航空写真撮影において、みんなで作った人文字のデザインは、昨年度末に募集した作品の中から、先生方も含めた西成小全員で投票した結果選ばれた、5年生女子の作品です。ちなみに、屋内運動場南側に掲げてある横断幕も同じように募集した作品の中から投票によって選ばれた、5年生女子の作品です。写真の出来上がりが今からとても楽しみですね。

 さて、最近、朝、校門でみんなの登校してくる姿を見ていると、心なしか4月の頑張りやGWのお休み疲れが出ているのかなと感じます。見守り隊や校長先生からの朝の挨拶にも、いつもより反応が少なく、下を向いてうつむいたまま素通りしていく子も見かけました。いつもの西成っ子の明るい素敵な表情がみたいなあと思いました。
 そこで、今日のお話は、3つの約束のうちの「にっこり笑顔で」についてです。
 校長先生は、「笑顔」がもたらす効果について調べてみました。すると、こんなことが書かれていました。
 一つは、「笑顔は、幸せな気持ち・ポジティブな気持ちにさせてる」です。脳や心に、幸福感を味わわせてくれる最強の栄養が増えて、より幸福感を感じ、考え方を前向き(ポジティブ)にさせてくれるそうです。
 二つ目には、「自分が笑顔でいると、周りの人も笑顔になる」そうです。つまり、笑顔は伝染するということです。みんなの周りに、いつもニコニコしている人を思い浮かべてみてください。一緒にいるだけで、自分も笑顔になりませんか?そうそう、赤ちゃんの笑顔は、どんな人にも伝染しますよね。

 コロナ禍でマスク生活が続き、お友だちの口元が見えず、表情が読み取りづらくて、相手の気持ちを理解することが難しいですね。また、口元をしっかりと動かす機会も減って、顔の運動不足から表情を作る筋肉「表情筋」が衰えて硬くなっています。
 そこで、笑顔がもたらす素敵な効果をえるためにも、今から「イー・ウーストレッチ」をやってみたいと思います。まずは「イー」と言って、口角(口の端)をしっかりと上げます。次に「ウー」と言って、口を前にすぼめます。マスクをしたままでよいので、やってみますよ。「イー」(口角を上げる)、はい「ウー」(口を前にすぼめる)できましたか?この動きを声に出しながら繰り返し行います。
 では、3回繰り返してみましょう。さん、はい!いいですよ。今度は、隣同士向かい合ってやってみましょう。準備はいいですか?同じく3回行きますよ。さん、はい!ありがとう。前を向いてください。
 きっと目も一緒に動いていたので、マスクの上からでも、笑顔が分かったと思います。他にも、「スマイルエクササイズ」といって、口を閉じたままの「ほほえみ」から、上の歯だけを見せる「スマイル」、さらに口を少し開けて下の歯も見せる「ビッグスマイル」、これを繰り返す運動もありますよ。

 どちらも簡単に、いつでもどこでもできるので、ぜひ「笑顔の運動」としてやってみてください。お友だちと「笑顔にらめっこ」や「絵本の登場人物の笑顔をまねる」のも楽しいと思います。これからも「にっこり笑顔で」を忘れずに、笑顔を大切にし、笑顔の自分で生活していきましょう。

5/2 安全な連休を

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 Meet児童集会後に、校長先生より「連休中の安全な生活について」のお話がありました。

 8年前に、一宮市内の小中学生が、岐阜県の木曽川で行方不明になり、命を落とすという川の事故がありました。明日からの3連休をはじめ、土日の休日を楽しく安全に過ごすためにも、水の事故が起きないように、次の約束を守ってください。

 1 子どもだけでは、川や用水へ遊びに行かない。
 2 立ち入り禁止の川や用水へは近づかない。
 3 遊泳禁止の川では、絶対に泳がない。
 4 もしも事故が起きたときは、近くの大人にすぐに助けを求める。
 5 遊びに行くときは、「行先・帰る時間・誰と」を家の人に伝える。

 水の事故だけでなく、交通事故に気をつけたり、不審者とのトラブルにも気をつけたりして、自分の命を守り、楽しく安全な休日を過ごしてください。

4/18 Meet朝礼でのお話

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 おはようございます。
 新年度が始まって10日が過ぎました。新しい学級はどうですか?どんな目標を立てましたか?進級して、やる気になっている今の気持ちを大切にして、今日からまた頑張っていきましょう。

 今日のMeet朝礼では、2つお話をします。
 1つ目は、みんなの西成小学校が、交通事故ゼロ4年間を達成したということで、一宮警察から表彰を受けました。これが表彰状です。昨年も、交通事故ゼロ3年間達成ということで表彰を受けたのですが、さらにもう1年間交通事故ゼロが続いたということです。今年1年間もまた、交通事故がない安全な登下校や家に帰ってからの生活をしていきましょう。
 そのためにも、「飛び出しは絶対にしません」「自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶります」「道路を横断するときは手を挙げて、車が止まるのを確認してから渡ります」の3つをしっかりと守ってくださいね。なお、この表彰状は、校長室前の廊下に飾っておきたいと思います。

 2つ目のお話は、始業式に校長先生と約束した3つの約束のうちの「しんせつ なかよく」についてです。今年度は、335人の西成っ子が毎日一緒に学校生活を送っていきます。西成っ子とひとまとめにして言うことがありますが、一人一人はみんな素敵な個性を持っているのです。勉強や運動が得意な子もいれば苦手な子も、文字や絵が上手い子もいればそうでない子も、お話が好きな子もあまり好きでない子も、外で元気よく遊ぶことが好きな子もいれば静かに読書することが好きな子も、係や日直の仕事に頑張る子、いつも笑顔な子などなど、まるで色鉛筆のように、それぞれがいろいろな色の良さがあり、それぞれがいろいろな役割を持っているのと同じです。
 今年は、日本語があまり分からない中、一生懸命に勉強しながらみんなと一緒に生活をしていく子が入学したり、転校したりしてきました。また、西成から遠く離れた地から転校してきた子もいます。また、51人の1年生が新しく入学して西成っ子の仲間入りをしました。こうした新しい仲間は、まだまだ分からないことがたくさんあると思います。何か困っているときや不安な表情をしていたら、みんなで声をかけて励ましてあげてください。優しく教えてあげたり、助けてあげたりしてください。
 これは、新しい仲間や1年生に限ったことではなく、同じ学級、同じ学年、同じ学校で生活していくすべての西成っ子に言えることです。カバンが重く長い距離の登下校になれていない歩みの遅い1年生を、優しくそばについてずっと一緒に歩いてくれている高学年の子がいます。ヘルプマークをつけた子の様子が心配になって、すぐに先生を呼びにいってくれた子もいました。授業中、勉強が分からず悩んでいる子に、ミニ先生となって教えてくれている子もいます。運動場では、学年が違う子同士が一緒になって仲良く楽しく遊んでいます。とても素敵な西成っ子の姿ですね。
 335人全員が、お互いに「しんせつ なかよく」を実行していきましょう。きっと今年一年、いじめのない楽しい学校生活になっていくことと思います。みんなの力でいじめのない西成小学校にしていきましょう。

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学校評価

いじめ対策・人権教育

学年だより【1年】

学年だより【3年】

学年だより【4年】

学年だより【5年】

学年だより【6年】

年間計画

学校の概要

学校生活編

教育活動編

保健・安全編

家庭・地域との連携

行事予定

一宮市立西成小学校
〒491-0005
愛知県一宮市西大海道字障子目30
TEL:0586-28-8707
FAX:0586-77-2170
校長:小島 和也