最新更新日:2024/05/17
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校訓「明るく 豊かに たくましく」のもと、西成っ子の「ひとみきらきら むねわくわく」な学校生活の様子をご覧ください。

11/28 人権集会

 今日の児童集会は、「人権集会」と位置づけ、児童会役員の司会・進行により、各学級で考えたいじめをなくすためのスローガンが発表されました。発表されたスローガンは、人権週間中はもちろんのこと、今後も一人一人が意識して生活していけるように、教室内に掲示されます。
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11/21 人権講話

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 今日のMeet朝礼では、来週29日(月)の児童会による人権集会を前に、校長先生から「人権」についてのお話がありました。お話の内容は以下の通りです。


 私が、毎日、校長先生として、学校で生活していると、うれしいことがたくさんあり、とても幸せな気持ちになるときがあります。「おはようございます。」「こんにちは。」というあいさつが聞こえてくると、とてもうれしいです。皆さんが外で元気よく遊んでいる姿や授業で真剣な表情で頑張っている姿を見ているときは幸せです。「校長先生」と笑顔で声をかけてくれたり、軽く頭を下げて会釈や一礼をしている姿を見たりするときも、掃除や給食当番、係や委員会活動を目立たなくても当たり前のように黙々と取り組んでいる人を見たときもです。他にもいろいろな場面で、西成小の校長先生であることがうれしくもあり、幸せを感じています。

 さて、今日のミート朝礼では、「人権」についてのお話をします。
1948年に、国際連合という組織が「世界人権宣言」を出しました。それを記念して1950年に、毎年12月10日を「世界人権デー」としたのです。日本を含めて世界中の国が、この12月10日を最終日とする、12月4日からの1週間を「人権週間」として、改めて「思いやりの心」や「誰もが幸せに生きる」ことについて考える機会としています。

 そこで、皆さんに質問です。「思いやりとは、どのようなことですか」と聞かれたら、どう答えますか。今、「相手の立場に立って考えること」と、心の中でつぶやいた人が、きっといたと思います。素晴らしい答えです。皆さんは、思いやりについて、「相手の気持ちや立場に立って考える」ということが分かっていれば、それで十分です。
人と人との関わりについて研究している学者が、思いやりとはどういうことかを詳しく調べた結果、思いやりのある行動というのは、つぎのようなことが必要だと分かったそうです。

 1つ目は、「相手のためになることをする」です。寂しそうにしている人に話しかけ元気づけたり、いじめられている友達を助けたりするなど、相手のためになることをする必要があります。
 2つ目に、「相手の気持ちを考えて行動する」です。相手がどんな気持ちでいるのかを考え、察することができるようになると、相手の立場に立った行動がとれることにつながっていきます。
 3つ目は、「相手の意見を大切にする」です。相手の意見を大切にするには、他人の意見や心の内を親身になって考えられることが大切です。
 4つ目は、「常に感謝の気持ちを忘れない」です。周りの人の支えがあるからこそ今の自分があると考え、他人が自分のためにしてくれた場合、素直に感謝の気持ちを伝えるのです。
 5つ目は、「お礼を期待しない」です。相手に思いやりのある事をしたからと言って、お金や品物などのお礼を求めないということです。それはそうですよね。皆さんも、思いやりのある行動をして、相手から「ありがとう」と言ってもらえば、もうそれだけで十分、「やってよかった」と思いますよね。
 6つ目は、「誰に対しても平等に接する」です。自分が有利になるために人をおだてたり、こびたりすることをしてはいけません。人を見て態度を変えず、同じように接することで周りからも信頼されていくのです。
 最後7つ目は、「自分からする」ということです。ほかの人から言われて、お年寄りに席を譲るのと、自分からさっと席を譲るのでは違うのです。相手のためになることが、自分から進んでできることが大切なのです。相手のためになることを自分から出来たらかっこいいですね。

 以上、たくさんありましたが、その中で特に大切にしてほしいのは、1つ目の「相手のためになることをする」と最後7つ目の「自分から進んでする」という2つです。どんなに小さなことでもよいのです。相手のためになることをしましょう。相手のためになることを自分から進んでしましょう。学校中のみんなが、お互いに、相手のためになることを、自分から進んでできるようになったら、学校はもっと楽しく温かい生活の場になると思います。

 この人権週間を機会に、相手の気持ちを考えているかどうか、いじめをしたりしていないだろうか、何かを解決するのに我慢が足りなくて暴力で解決したりしていないだろうか、などと自分を振り返ってみましょう。楽しい毎日になるよう「思いやり」ある行動が進んでできる広い心で生活していきましょう。今よりももっと優しい温かい幸せに過ごせる西成小学校になることを心から願っています。

11/15 ☆輝け はばたけ 西成っ子☆

 先週の金曜日から、5日間にわたって2学期の教育相談が行われています。学級の子どもたち一人一人と担任の先生が、心のアンケート「先生あのね」に基づいて面談を行います。日ごろの生活面や学習面のこと、友達関係のことなど、一対一でじっくりとお話をし、気持ちよく笑顔で学校生活が送れるように心のパイプをつなぎます。
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11/8 先生方による「シャッフル読み聞かせ」

 昨日から始まった「わくわく読書週間」の取り組みの一つとして、朝のきらわくタイムでの、先生方による読み聞かせが行われました。
 どの先生がどの学年学級へ行き、どんな本を読んでくれるのかは、お楽しみでした。子どもたち心は、ドキドキわくわくしていました。
 先生方の巧みな読み聞かせによって、どの教室からも大変温かい雰囲気が感じられました。子どもたちの表情も、とても穏やかで、素敵な笑顔でいっぱいでした。先生方、大変ありがとうございました。

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校長:小島 和也