最新更新日:2024/04/26
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校訓「明るく 豊かに たくましく」のもと、西成っ子の「ひとみきらきら むねわくわく」な学校生活の様子をご覧ください。

学校での生活で気をつけること  1/18

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 今日は朝礼で以下のような話をしました。子どもたちが健康で生活できるように自分たちが今すべきことを話をしました。
 今日は,TMDスタンスの話と希望を持つという話をします。
 皆さんも知っているとおり愛知県にも緊急事態宣言が出て、コロナウィルスに感染しないように気をつけなければいけません。そこで特に皆さんに行ってほしいことをTMDスタンスとして覚えてもらい、毎日生活で習慣としていきましょう。
Tは手洗い です。手をあらうとウィルスの数が100分の1、石鹸できちんとあらうと1万分の1になります。水の冷たい季節ですが、一番大事な予防方法です。
Mはマスクです。朝の登校からきちんとマスクをつけてきましょう。また、食事や運動していない時にはマスクをつけましょう。
Dは、ディスタンスです。友達と話す時、一緒に何かをするとき、必ず片手分くらいは間をあけましょう。
  
以上3つがとても大切なこと、そしてあと2つ、気を付けてほしいことがあります。
換気をすること、空気を入れ替えること
体調が悪い時は無理をしないことです。
この1か月あまりで急激に感染者が増えています。西成小の全員がこれまでと同じ、そうです。これまでとおなじことをしっかり必ず行っていくことが大事なのです。今話したことは、習い事や休みの日の生活でも同じように気をつけなければなりません。
 
先生はこのウィルスの話から、蟻田功先生というお医者の話を思い出します。

この先生は今テレビで話題になっているWHO(世界保健機関)という組織があります。そこで蟻田先生は当時世界中の人々が苦しんでいた「天然痘」という病気を直す薬を開発するリーダーでした。そして20年近く天然痘をやっつけるために力を尽くされました。戦争が行われている国へ行って命をかけて仕事をされました。アフリカやインドなど多くの人々のうでに「種痘」という予防をするための薬を打ちました。しかし世界は広いのでなかなか天然痘をなくすことはできません。時に仲間がくじけそうになることもありました。その時には「あきらめることは無意味だ」といってはげまされてそうです。世界中で種痘が行われました。こうして天然痘のウィルスは地球上からなくなりました。校長先生はこのお医者さんの考え方にあこがれをもっています。

新型コロナウィルス感染症が今後どうなるかはまだ分かりません。しかし安心して生活できる日は必ずきます。今は大変だけれど何事もあきらめずに学校の仲間・家の人・先生たちと力を合わせてできることを積み重ねていきましょう。
今日は 大事なTMDをしっかり行いましょう。という話とくじけそうな時はちょっと立ちどまって希望を持てるように自分の好きなことを考えまた進んでいきましょう。


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