最新更新日:2024/04/26
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校訓「大志っ子 学ぶ 鍛える 思いやる」のもと、未来に希望を持ち次世代を生き抜く力を身につけた児童の育成をめざしています。

1月18日(月)放送集会校長講話

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おはようございます。
みなさんも知っていると思いますが、愛知県を含む、11の都府県に「緊急事態宣言」が出てしまいました。コロナウィルス感染症のために、去年の5月に続き2度目です。始業式のときにお話をしましたが、これまで以上に、予防と対策をしっかりとしていきましょう。
・マスクを必ずつける
・手洗いうがいをしっかりとする
・こまめに換気をする
・人と間をとる、ならぶときはくっつかない
・体調がよくないと思ったら、早めに休む
こういったことを、みんなでしっかりとしていきましょう。

さて、先週のなわとび大会の結果はどうだったでしょうか。級があがった人、思うようにいかなかった人、それぞれだと思いますが、自分で「しっかりがんばれた」と感じている人は、きっとその努力は、いつかどこかでも役に立つでしょう。来週は、持久走大会があります。寒さに負けず、がんばりましょう。ただし、無茶をしてはいけません。自分のペースを守り、少しずつタイムを縮めましょう。

今日は、スポーツをする人のすばらしさについてお話をします。
先週見ていた全国高校サッカーの決勝戦でのことです。山梨学院高校と青森山田高校が闘いました。前半、後半が終わって2−2の同点で延長戦に入りました。延長戦の後半になっても、どちらのチームも点を取ることができずに、どちらのチームの選手もが全力でボールを追いかけていました。青森山田高校が山梨学院高校のゴールに攻め込んでいましたが、ゴールキーパーの熊倉匠選手がシュートを止めます。攻めていた青森山田高校の安斎颯馬選手は疲れが限界になり、相手のゴール近くで足をつって倒れてしまいました。その時、一番近くにいた、敵チームのキーパーである熊倉君が、倒れている安斎選手の足を伸ばしてあげました。あまりにも自然にしていたので、一瞬、味方の選手の足を治しているんだと勘違いをしてしまいました。
実はこの2人は、高校に入る前、中学校時代FC-U15東京深川というチームでいっしょにサッカーをしていた仲間でした。高校では敵味方に分かれましたが、相手のピンチの時に力を貸してあげられるすばらしい友情ですね。
みなさんならどうしますか? ちなみに安斎選手はこの大会で一番得点をとっているすごい選手です。もし、相手の足が治ってしまったら、自分たちのチームのピンチになってしまいます。「やったー、ラッキー」そう思う人もいるかもしれません。でも、熊倉選手はそんなふうには思いませんでしたね。最後はPK戦になり、山梨学院が優勝しました。

来週の持久走大会は、自分もがんばり、そしていっしょにがんばっているクラスの仲間や学年の仲間も応援しましょう。「みんなでがんばる」という気持ちで、走ってほしいと思います。

以上でお話を終わります。
一宮市立大志小学校
学校長 溝上 美帆
学級数 12学級
児童数 215人
〒491-0852
愛知県一宮市大志2丁目7-6
TEL:0586-28-8704
FAX:0586-71-2508
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