11月10日(火) 本日の学校風景(3)星野富弘さんが、口で筆をくわえ、描いた詩と絵。 幸せ という 花があるとすれば その花の 蕾のようなものだろうか 辛い という字がある もう少しで 幸せ に なれそうな字である が映し出されます。(映像では「 なれそうな気がする」) その後、教科書「 花に寄せて 」文:星野富弘 絵:濱野彰親 を担任の先生が朗読されました。 道徳の授業でのねらいは、「 かけがえのない命の尊さを自覚し、人間としての誇りを持って力強く生きようとする意欲を高める。」ことにあります。 授業の冒頭での、担任の先生の生きる喜び、そして、星野富弘さんの展覧会での文章を読んで、「 生きること 」について、考える時間になったことと思います。 星野 富弘さんの作品から 『 神様が たった一度だけ この腕を動かして下さるとしたら 母の肩を たたかせてもらおう。風に揺れる ぺんぺん草の実を 見ていたら そんな日が 本当に 来るような気がした。』 校長:高田勝喜 |
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