アトラクションの部の最後に登場したのは、高柴でこ屋敷ひょっとこ保存会の皆さん。七福神の格好で、会場を笑わせながら入場です。「福」が会場いっぱいに広がりました。

　転倒防止会による「郡山市民の歌」の踊りは、安子島婦人会長の橋本さんの音戸で、軽やかな足の動きを披露してくださいました。家に引きこもらず、毎週１回の転倒防止会にぜひ参加してくださいと呼びかけがありました。すると、またにぎやかな音楽がなり、愉快な格好の方々が登場・・・

　安子島ダンスクラブによる「社交ダンス」は、華麗なステップを披露。大内さんによる「しぐれ傘」も艶やかな踊りでした。

　安子島の芸達者の保科さんが「瞼の母」の唄を披露。着物に股引、手甲、脚絆、わらじ、そして三度笠。衣裳をびしっと決めてうたうステージに、会場は酔いしれました。クライマックスは、会場のおばあちゃんに「おっかさん！」と肩を抱き、会場の品川市長に「おとっつあ〜ん！」と手を握り、抱擁。笑いと感動に包まれました。

　交通安全母の会の皆さんによるヨサコイ踊りは、５名の児童の皆さんも加わって元気よく会場を盛り上げました。そして、きずな健康体操代表の「夕月おけさ」の優雅な踊りに、うっとりと見とれていました。

　大鏑神社の神楽保存会の皆さんによる祭礼で奉納される「十二神楽」の演舞、ＪＡ女性部レクダンスの皆さんによる「ふるさとさん会いたいよ」の素敵な衣装での優雅な踊りに、会場のみなさんは大きな拍手をおくっていました。

　雨の日が続いておりましたが、大空に豊旗雲がたなびくさわやかな秋となりました。いよいよ実りの季節到来です。黄金色に実ったすくすく水田の稲穂のうえを輝く風が吹きわたっています。１０日後の９月２７日（１３：３０〜）は、すくすく水田稲刈りです。すくすく水田ご協力の皆様、保護者・地域の皆様、ご支援よろしくお願いいたします。

　郡山市で進めている認知症予防体操。きずな健康体操の皆さん、そして品川市長さんも加わって、会場にいる全員で予防体操を行いました。頭と身体がちぐはぐになって、大きな笑いを誘い、とても楽しく身体と頭を動かすことができました。ぜひ、いろいろなところでやってみてください。

　「鼓萩」の１５名が勇猛な開湯太鼓を会場いっぱいに響かせてくれました。ばちを持つきびきびしたパフォーマンス、威勢のいいかけ声、息の合った威勢のいい太鼓の音、しばらしい演奏でした。お年寄りの皆さんも元気パワーをもらっていました。

　区長さんから、全校児童の皆さんの歌にプレゼントをいただきました。６年生が代表でいただきました。ありがとうございました。

　全校児童による「世界に一つだけの花」は手話を加えて、気持ちをこめて精いっぱいおじいちゃんおばあちゃんに届くように歌いました。会場のみなさんの温かい拍手に大満足の児童でした。

　敬老会第２部のアトラクション最初のプログラムは、安子島小児童による合唱。心をこめて「かけがえのないこと」を３〜６年生で歌いました。

　６年生の柳田君は、自分のおじいちゃんおばあちゃんへの感謝と、地域に暮らす２５８名のおじいちゃんおばあちゃんへの日頃の見守りと温かい励ましへのお礼の言葉を述べました。これからも全校児童３６名の力をあわせて頑張りますので、応援よろしくお願いします。郡山市から４名に記念品がわたされました。ありがとうございます。

　児童代表の４名が日頃から愛情を注いでくれているおじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の作文を発表しました。心のこもったあたたかい発表でした。

　９月１６日、安子島地区敬老会が安子島小体育館で行われました。式典では、賀寿を迎えられた１０名の皆さんに市長様からお祝いの品と２年生からお祝いの手作りメダルが贈られました。

　安子ヶ島駅を利用している皆さんが気持ちよく乗降していただけるように花いっぱい運動を、そして安子島地域の情報発信をするためにポスターを掲示するなどして、安子島小の児童が積極的に活動しています。

　洪水、地震と災害が続いておりますが、今年も自然災害から子供達を安全に下校させるために、引きわたし訓練を行いました。引きわたしカードで、おうちの方と児童のみなさんが安全に下校できるよう、ご協力よろしくお願いします。

　最後に全校児童で、「世界に一つだけの花」をおじいちゃんおばあちゃん達にプレゼントしました。手話を交えて身体全体でも、感謝の気持ちを表しました。会場に「ありがとうの花」がいっぱいに咲きました。おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとうございます。元気で長生きしてください。

　おじいちゃんおばあちゃん方に心をこめて歌をプレゼントしました。まずは、３〜６年生による「かけがえのないこと」。気持ちが伝わるように一つ一つの言葉に心をのせて歌いました。体育館のそでで聴いていた１年生が、上級生の歌にあわせて一緒に口ずさんでいました。感謝の気持ちは一緒です。

　６年の柳田君は、尊敬するおじいちゃんの作文を発表しました。立派な功労賞をいただいたおじいちゃんは「おばあちゃん、そして家族のおかげ」と話し、特におばあちゃんの内助の功に感謝しているとのこと。おばあちゃんは、おじいちゃんばかりか自分にも優しく「内助の功」を発揮していると発表した柳田君。おじいちゃん、おばあちゃんと３人で行った今年の夏の小旅行は、かけがえのない大切な思い出との発表に、心打たれました。