今日３月１１日で東日本大震災から１３年目となりました。安子島小学校では卒業式全体練習の前に東日本大震災追悼集会を行いました。被災された方、亡くなった方を偲び全校生、全職員で１分間の黙祷をささげました。校長講話では福島県内の中学生が東日本大震災の学習を通して抱いた思いをつづった「未来への手紙」の中の原町一中２年の鈴木真日瑠（まひる）さんの作品の一部「福島に住む私たちは、当たり前の毎日が、明日も来ることではないと知っている」を紹介し「あたりまえの日々」はあたりまえではなく、とても幸せなことであり、その日々に感謝することが大切であることや「自分の命は自分で守る」ことについて話をしました。
　話を聞いているあこがしまっ子のまっすぐなまなざしがとても印象的でした。