児童の皆さんの熱気に、空からの雨水は落ちてこず、校内持久走記録会が開催されました。スタートは、４年生。そして、３年生。自己ベスト目指して勢いよく飛び出しました。児童の皆さんの応援、お家の方々、地域の皆さんからも熱い声援が響きます。

　問題を解いて答えが出たら、友達に説明。教えることで、自分も理解が深まりました。そして、具体物を使って説明すると、考えがはっきりしました。

　１年生は、学校でのできごとをお家の人に知らせたいと、文章にしています。書いた文をお友だちに読んでもらい、まちがいを直したり、感想を聞いたりして、よりわかりやすくしました。

　「しいちがし、しにがはち、しさんじゅうに…」と「九九」を暗唱する元気な声が響きわたっています。「かけ算」を友達や先生に向かって必死で暗記する２年生。すらすらできるようになるのは、もうすぐです。

　３・４年生が、11月10日の収穫祭で、豊作の喜びをわかちあうための準備をしています。どんな企画があるのかお楽しみに。

　明日は、校内持久走記録会。今日も業間に５分間走をして備えました。１０：１０から始まります。安子島分館をスタート・ゴールにし、農道を走るコースです。４年生→３年生→１年生→２年生→５・６年生女子→５・６年生男子の順で走ります。明日への意気ごみを６年生が次のように詠みました。
　　秋晴れに　けずれ一秒　持久走
自己ベスト目指してがんばります。応援よろしくお願いします。

　「秋といえば・・・」で、いろいろな花やもみじ、果物、動物たちを思いうかべた１年生。自分がイメージした秋をしおりにしてみました。読書の秋、しおりをはさみたくなる本がたくさんありますね。

　６年生は、楽器を選んで曲想を生かした合奏を練習しました。パートの役割を考えながら、響きを豊かにできるよう工夫しました。曲名は、「風を切って」。持久走記録会で走るときに、この曲を思いうかべながら走ると、記録が出るかもしれません。

　収穫を祝っての出し物の準備をする児童の皆さん。みんなが楽しくできるものを用意しようと知恵をしぼっています。

　ベスト記録を出した人も、出せなかった人も、精一杯の走りをしました。温かい応援ありがとうございました。

　苦しくなってきた中盤。仲間の頑張りに負けないようにと、切磋琢磨して走る姿がたのもしい５・６年生でした。

　自己ベスト記録を出そうと真剣な５・６年生。男女一緒のスタートで、記録が出せるといいです。

　全員が歩くことなく、走りぬいた１・２年生。自分のペース配分を考えられるようになりました。

　２年生といっしょに走ることになった１年生。目標とする競争相手ができ、やる気がますます出ました。最後まで走りぬこうと、声をかけあいました。

　ひんやりした空気、そして秋の澄みきった空のもとを走るのは、体が研ぎ澄まされて記録更新に最適でした。

　今回は、低・中・高学年にわかれての試走です。最初にスタートするのは、３・４年生です。皆さんの声援を受けて、ベスト記録目指して走りました。

　スタート地点の安子島分館に集まっていた婦人会の皆さんが、温かい応援をしてくださいました。声援に応えようと、アップの時から頑張りました。

　１１月２日、前回の記録をこえようと第２回の持久走試走に臨みました。風は冷たいですが、児童の皆さんは意欲満々です。準備運動を入念にしました。

　単位量あたりの大きさを学習している５年生。うさぎの小屋の面積とうさぎの数を比べながら、考えました。

　５・６年生は、創作祭に出品する作品作りをしました。自分の心をなんとか音に表現しようと頑張りました。