１・２年生１３名で、秋の体験学習を郡山自然の家で行いました。体験を通して２年生のリーダーシップや思いやり、１年生の元気パワーと協力する気持ちを身に付けることができました。とっても楽しい思い出となりました。

　とってもたのしかった体験学習も、あっという間に「わかれのつどい」の時間になりました。２年生の進行で、所員のみなさんにお礼をし、感謝の気持ちをつたえました。代表の片岡君が楽しかったことを発表し、所員のざっき−先生が別れを惜しんでくださいました。自然の家の所員の皆さま、本当にお世話になりました。

　２年生は、昨年挑戦できなかった器具にもどんどん挑戦しました。やってみるとできることが多く、チャレンジすることが大切と思ったそうです。

　体育館でサーキット活動をしました。トランポリンやボルダリング、たくさんの器具があり、みんな楽しんで身体を動かしていました。

　てきぱき行動し、自由時間をもらえました。みんなでたのしく遊びました。

　フィールドアドベンチャーやアスレチックで思う存分身体を動かし、お腹がぺこぺこになった１・２年生。自然の家の食堂でおいしい昼食をいただきました。

　いろいろな遊具をいっしょに使って、みんなより仲良くなりました。２年生のリードが大変立派でした。

　いろいろなアスレチックの遊具に大歓声の１・２年生。こわごわ動いていた１年生も思いっきり身体を動かしました。２年生のチャレンジャーな姿に１年生も負けませんでした。

　みんなで助け合ったフィールドアドベンチャー。３つの班とも無事に到着。お互いを助け合いながら進んできた森の冒険は、とても楽しい思い出になりました。

　３つの班に分かれてフィールドアドベンチャーに出発です。隊長は、２年生。目印の看板を見つけて方角を決めたり、隊員の状況を把握しながら的確な判断をする２年生の姿がたのもしかったです。

　フィールドアドベンチャーをスタートする前に、所員のざっきー先生が、コースの説明、へびやはちの対処法についてわかりやすく説明してくださいました。１・２年生は、ざっきー先生の説明に大きくうなずき、これからの「冒険の旅」に気合いを入れました。

　１・２年生がとっても楽しみにしていた体験学習。児童の皆さんの気持ちが通じたのか、お空も雨をがまんしてくれ、体験学習日和です。元気に教頭先生にあいさつし、出発。であいのつどいでは、２年生がすべて進行しました。所長さんや所員の皆さんに元気にあいさつ。池田さんの代表のあいさつもとても立派でした。

　3年生の理科で学習している「太陽とかげの動きを調べよう」。3年生は、先週、太陽がいつも少しずつ動いていること。影の向きが変わるのは，太陽が少しずつ動いているからということから、「太陽は１日の間で，どのように動いているのかな」と疑問をもち、実験することにしました。喜多見先生の「ドラえもんポケット」から取り出した「かげの動き実験器」５台。しかし、残念ながら今日は、太陽が雲に隠れてしまいましたので、明日、実験します。

　一人で３〜４個ほど収穫したサツマイモ掘り。大豊作に児童の皆さんは、大満足。サツマイモは、藤田さんの大冷蔵庫に保管し、甘みをたっぷりゆきわたらせてから児童の皆さんの口に運ばれます。区長さんをはじめご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

　野菜ソムリエのコッシー先生によると、このサツマイモの品種は「めんげぇいも」といって、そんじょそこらではあじわえない絶品のサツマイモだそうです。その話についつい口に入れたくなってしまいたくなりました。

　あちこちから芋の顔があらわれる度に、歓声が上がり、大興奮。さつまいもを手に満面の笑顔です。

　区長さんたちが植えてくださったさつまいもの収穫時期となりました。旧幼稚園わきにうえたこのさつまいもは、野菜ソムリエのコッシー先生によれば、とても甘みがあり上品な味わいがあるとのこと。ただし、掘りかたにはコツがあり、エレガントなさつまいもなので、やさしくていねいに掘って傷つかないようにしなければならないとのこと。各班とも注意事項を聴いて、早速芋掘り開始です。

　すくすく水田の稲刈りも地域の皆様のご協力により無事終了です。「安子島米米倶楽部」「安子島老人クラブ」「安子島婦人会」「ＪＡ福島さくら熱海」「ＪＡ福島さくら女性部安子島」「ＪＡ農青連」「安子島分館長」「安子島区役員」の皆さま、保護者の皆さま、ご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。

　６年生は、案山子の労をねぎらい、お礼を言いました。案山子さんのお陰で大豊作となったすくすく水田。記念に一枚とりました。

　刈り取ったあと、感想発表がありました。「地域のみなさんと一緒に稲を刈りとり、うまくできたのでうれしかったです。」「収穫祭で食べるおもちがたのしみです。」との感想。６年間、地域の皆さんと一緒に稲刈りをしてきた６年の野川君から「地域のみなさん、今年で僕は最後ですが、とってもたのしかったです。ありがとうございました。」とお礼の言葉がありました。本当にご協力に感謝いたします。