用務員の川名さんの二学期のスタートは大忙し。校舎まわり・校庭・花壇の除草に水やり、校内の修繕やペンキ塗り、あこがしま農園の管理・・・黙々と仕事をこなしています。今週は、野菜ソムリエ御用達のスイカの苗が大きく立派なスイカになり、川名さんが収穫してくださいました。ありがとうございました。

　陸上練習に、プールの授業、すくすく水田観察に、花壇の除草、そしてもちろん学習に精を出した児童の皆さんの大好きな給食の時間。栄養満点・おいしさ満点の三瓶さん特製の夏野菜カレーが、はらぺこのお腹を満たしてくれました。３・４年生は調理員の三瓶さんと、１年生は学校司書の本田先生と、２年生は体育専門アドバイザーの水野先生、スーパーティーチャーの荒木先生といっしょに会食し、おいしさ１００倍大満足の給食でした。

　学級花壇の花々が今夏、きれいに咲きそろい私たちの目をたのしませていました。ひまわりのタネの始末をしたり、雑草を取り除いたりと汗だくになって喜多見先生と愉快な３年生たちががんばっていました。「雑草もアレンジすると、素敵な花に〜」とぷれぜんとしてくれました。

　すくすく水田で稲の様子を観察しにいった１年生。青々とした立派な稲の観察を終え、みんな虫の捕獲に夢中です。自分のつかまえたでっかいバッタやイナゴをそれぞれが教頭先生に自慢していました。

　業間の時間に５・６年生は、体育専門アドバイザーの水野先生とサッカーに興じました。華麗な水野先生のプレーに歓声を上げながら楽しんでいました。

　クロールや平泳ぎの正しく美しい泳法を教えていただき、２５ｍを気持ちよく泳いだ５・６年生。リレーをしたり、体育専門アドバイザーの水野先生と競走したり、充実した水泳授業に大満足でした。水野先生、１日ありがとうございました。

　体育専門アドバイザーの水野先生、スーパーティーチャーの荒木先生にも入っていただき５名の先生がたと個別に指導していただいた１・２年生。ビート板を使った動きやバタ足、動物の動きなど楽しい水泳の時間となりました。

　８月２８日、体育専門アドバイザーの水野先生が安子島小学校においでくださり、水泳の授業を一緒に行ってくださいました。３年生はクロールのフォームを美しくを目標に、４年生は平泳ぎを教えていただきました。この日は、担任の先生とスーパーティーチャーの荒木先生とで３人で、習熟別にていねいに教えていただきました。とても充実した水泳授業でした。

　今週から陸上交歓会の９月２１日の間、登校班の班長を５・６年生の代わりに３・４年生が中心に引き受けます。初日は、緊張しながらも下級生の児童の皆さんを上手に先導してくれました。３・４年生の皆さん、よろしくお願いします。

　今週から陸上交歓会に向けて本格的に練習が開始されました。体育の時間や放課後に加えて朝の短時間を使って、５・６年生が頑張っています。それぞれが目標を持って自分との闘いをしています。応援、ご協力よろしくお願いします。

　分館対抗の「ムカデ競走」・「熱海競輪」・「長縄とび競争」・「分館対抗リレー」で１位を獲得し、今年度も総合優勝。みごと８連覇を果たしました。安子島チームの力強いチームワークと若さあふれるエネルギーを今年も見せてくださいました。８連覇おめでとうございます。

　分館対抗の「ぐるぐるバーン」競技。バットをぐるぐる回して板をわたり、風船を割って・・・。皆さん頑張りました。

　ＰＴＡ方部対抗で親子でボールを蹴って競う「ボール３兄弟」。親子の息があっていました。

　第６４回熱海地区市民体育祭が８月２７日行われました。安子島チームは、今年優勝すれば８連覇。皆さん朝から気合いが入っていました。優勝杯を返還し、選手宣誓は片岡ご夫妻。「熱海を愛する」地域熱とユーモアにあふれる宣誓に、スポーツ広場に集まったみんなが笑顔。すばらしい選手宣誓でした。

　雨のためぬかるんだグランドを訓練後、消防団の皆さんに整備していただきました。翌日も体育主任に整地してもらいました。感謝です。ありがとうございました。

　スタート前は、土砂降りの雨。訓練が始まると同時に雨が上がり始まった防災訓練でしたが、とどこおりなく訓練が行われ終了しました。きびきびとした訓練と各機関の連携がスムーズにとれて予想時間より早い時程で終わることができました。今回の訓練をしっかり覚えておきたいと思います。関係の皆さま、本当にご協力ありがとうございました。

　任務が完了し、熱海地区の消防団の皆さんが一斉に揃いました。その整然としたかっこいい姿に子どもたちも背筋を伸ばし見とれていました。今日の消防団のみなさんの頼もしい姿を目に焼き付け、きっと将来は子供たちが熱海地区を守ってくれます。

　心肺蘇生法を住民の皆さんが行いました。児童の皆さんは、その様子をしっかり聞き、心臓マッサージをする住民の方に声を出して協力をしました。

　旧幼稚園を使用し、煙体験を行いました。消防署隊員の説明と模範を聞いて、ゴミ袋に空気を入れて頭に被り、煙の部屋へ突入です。部屋の中の煙で空気は確保したものの、出口がわからず、声を頼りにやっと出られた児童の皆さん。煙の恐ろしさを実感できました。

　鎮火したあと、また火災発生。一斉放水訓練です。３箇所からの放水と、噴水のように何十箇所からも吹き出す放水に、地域住民のみなさんは感嘆していました。