２月９日、福島県民健康調査で児童の皆さんの甲状腺検査を行いました。検査の目的等は、事前に保護者の皆さまに通知があったとおりです。検査の方法を説明していただき、全校生全員が検査を受けました。結果は２ヵ月後に自宅に郵送されます。ご不明なことがあれば、学校へご連絡ください。

　６年生からのスクールキャラクター募集の依頼に、全校生から校舎の描かれた６羽の鳥をモチーフにした「あこっぴー」が寄せられました。６年生からは「自分達の呼びかけにみんなが真剣にかんがえて応募してくれてうれしい」「みんな安子島小をイメージした素敵な作品なので選ぶのは難しい」とうれしい悲鳴。近日中に、６年生から発表する予定です。
　この活動をとおして、児童の皆さんが安子島小学校を「大好き」で「大切」にし、「誇り」に思っていることがわかり、本当にうれしいです。

　2月8日の朝は、積雪があり登校した順に、4〜6年生が黙々と雪かきをしました。大好きな給食の材料を運んでくださる駐車スペースをきれいに雪かたし。来校者の駐車スペースもきれいに雪を片づけました。

　２月７日、立春とは名のみ、寒風がふきすさぶ日でしたが、元気に新入生７名が安子島小学校にやってきました。１年生は待ちきれなく、新入生がきてくれるのがうれしくてうれしくて姿を見るとかけより、質問攻めにしてしまうほど。保護者の皆さんは、説明会の会場へ、新入生は１年生教室にご招待です。
　自己紹介を立派に行い、メダルをかけた新入生。１年生のけん玉やお手玉、なわとび披露を礼儀正しく見てくれました。ジャンケン列車などでゲームで交流し、とても楽しい時間となりました。保護者の皆さんの会場に行ってからも、静かに行儀よくお話を一緒に聞いていました。４月６日の入学式に会えるのを安子島小学校一同楽しみに待っています。

　業間の時間の縄跳び練習がんばっています。特に、１・２年生がいろいろな種類の跳び方ができるようになり、「できるようになったよ。見て！」と、上学年の児童の皆さんにそのワザを見せています。上級生の「すごい！」の一言が励みになるようです。

　小数の割り算を使って、森林の問題を解く５年生。小数の割り算も森林のためなら、がんばるぞという５年生。根気強く計算解きました。

　福島県の会津を資料やインターネットで調査した結果を壁新聞にしている４年生。郷土玩具や歴史などこれまでわからなかったことがたくさん出てきて、まとめるのに苦労しています。たくさんある事柄から、自分の目できりとった記事は、ほんの一部分だということを痛感した４年生でした。

　アンケート集計結果をみんなにわかりやすく見やすく説明するために、表やグラフに表そうと熱心に取り組む３年生。何度か取り組むうちに、工夫して表やグラフにすることができるようになりました。

　毎日の清掃で手の届かない頑固な汚れを用務員の鴫原さんが地道に落としてくださっています。特にトイレの隅やレバーの下の部分の緑色に腐食した部分は、日常の清掃ではとれません。特別清掃グッズをつかって落としています。ありがとうございます。今年度の汚れをしっかりとって新年度に備えていきたいです。

　６年生の希望をとり、国語・数学・英語の３教科に分かれて授業を体験しました。俳句の基本を教えていただき、春の句を詠んだ国語の授業。鶴亀算の計算の楽しさを学んだ数学の授業。英語でのコミュニケーションが楽しかった授業。緊張した６年生でしたが、熱海小学校の皆さんと真剣に学習することができました。
　熱海中学校の先生方、楽しいためになる授業をありがとうございました。

　２月６日、６年生が楽しみにしていた熱海中学校体験入学と保護者説明会がありました。熱海小学校の６年生といっしょにオリエンテーションを行い、中学校の先生の授業を３つのコースに分かれて体験です。保護者の皆さんは、多目的室で入学にあたっての説明がありました。中学校でそれぞれが夢の実現をするために、小学校や家庭で今できること、学習の基本、生活の基本をしっかり身に付けてきてほしいとお話がありました。
　残りの小学校生活を有意義に過ごし、新しい中学校での生活を気持ちよくスタートさせたいです。

　５年生一人一人が５種類の新聞を読み、各紙の特徴を発表。友だちから出された意見になるほど納得したり、自分の意見との相違に気がついたり、考えが深まりました。同じ出来事でも見出しの作り方や紙面の大きさや扱い、文章の書き方に違いがあることがわかり、あらたな発見がたくさんありました。これからも続けて読んでいきたいです。

　スクールキャラクターを募集したところ、アイディアが寄せられています。「運動がとくな鳥（心が燃えている）」「おなかに『安』の文字が特徴の鳥」「すくすく水田をイメージした鳥」「おなかに６羽の鳥、羽根はサクラ模様の鳥」「さくらを乗せて飛んでいく鳥」「あこがしまのおいしい梨と米を持たせ、頭の上には安積山、おなかには音符をアレンジした鳥」「春夏秋冬のあこがしまの自然を描いた鳥」「合唱を頑張っている鳥」「サクラをイメージした桜鳥」などが寄せられています。まだまだ募集中です。

　６年生が提案した「あこがしま言葉」の「ありがとう」が身に付いてきました。毎日帰りに職員室での「今日も一日ありがとうございました」がとても気持ちいいです。

　とうとう鬼は降参です。みんな笑顔で、福がまちがいなくやってきました。明日は立春。また新たな気持ちで春への準備をしましょう。

　５年生が中心になって「鬼は外！」の元気な声。豆拾いに夢中になる児童の皆さん、鬼さんたちも豆をぶつけられて逃げまどいました。

　節分の説明をしていた４・５年生。説明が終わったと同時に５人の鬼が登場。「わりぃごどするわらしはいねが〜」とこわそう。けれど愛嬌がある鬼たちです。節分の歌のあわせて踊り始めました。

　５年生から豆まきに関する基本クイズを出題。「ししゃもを玄関にさしておくか？」「鬼が嫌いなのは、ヒイラギの葉か？」など高学年のみなさんは説明できるほどでした。１年生には難しかったようです。

　節分に鬼退治にきつねが登場。きつねさんは、あいさつもするし、お掃除もするし、あそんでもくれて、みんな大喜びでした。豆まきもいっしょにやりました。

　各学年の掲示板に一人一人が退治したい鬼を掲示しました。「なまけ鬼」「物忘れ鬼」「あとまわし鬼」「おしゃべり鬼」「好き嫌い鬼」「ふざけ鬼」「てきとう鬼」「ネガティブ鬼」「めんどくさがり鬼」「ねぼう鬼」などたくさんの「鬼退治」がありました。