誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

陸前高田市訪問:北梅太鼓 1

 先週土曜日、北梅太鼓メンバーと生徒会執行部の生徒たちが陸前高田市を訪問し、太鼓は技術指導を受け、生徒会は被災地見学をする機会をいただきました。

 まずは、厨中北梅太鼓。
 師匠である陸前高田市「氷上共鳴会」の皆さんから、直接指導をいただきました。まずは、みんなが裸足になり、体育館をランニング。体育会系部活動のようでした。気合を盛り上げて、さあいよいよ!というところでしたが、午前中は「打ち込み」と言われる基本練習をみっちりと。
 音階のない太鼓だからこそ、リズムの変化や強弱の加減が最も重要になってくる。そのためには、バチの握り方から股割からの構え、腕の振り、そして太鼓中心への打突。
 この季節にしては少々寒い朝でしたが、体育館は熱気に包まれ、生徒たちの額にはじんわり汗がにじみ、その目は真剣そのものでした。
 直接指導で、何か高度なテクニックを教えてもらえると思いきや、師匠が生徒たちに真っ先に、そして一番時間をかけて教えたことは、太鼓の「基礎基本」でした。
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北梅隊清掃ボランティア

 昨日、春休み中の部活動の合間を縫って、北梅隊のメンバーが集まり、清掃ボランティアを買って出てくれました。
 年度終了を前に、卒業式後から掃除の手が入ってなかった3年生の教室や、人通りの多い廊下や階段を、隅々まで丁寧に掃除をしてくれました。おかげで気持ちもきれいに、平成28年度から平成29年度へバトンタッチできそうです。
 厨中生は一人一人が、誰もがリーダー。集まってくれた北梅隊メンバーは、まさに清掃のリーダーとして仲間を引っ張っていってくれることでしょう。感心、感心、頼もしいリーダーたちでした。
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冬の一斉奉仕活動

 3月16日(木)修了式終了後、厨中恒例「冬の一斉奉仕活動」を行いました。
 各地区に分かれて、軒下や日陰の氷割りや公園・通学路のゴミ拾いなどを行いました。
 PTAの皆さんや地域の方々にも参加していただき、生徒の活動を見守っていただきました。
 この冬の一斉奉仕活動は例年だと、1・2年生のみの活動になりますが、今年はたくさんの3年生が自主的に参加してくれたとのこと。後輩たちにいいお手本を示してくれたようです。
 先輩後輩の縦のつながり、そして地域との横のつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
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3.11あの時を忘れない

 今日であの東日本大震災から6年が経ちました。本校は昨日、3.11追悼集会を行いました。
 今、厨中生徒会スローガンは、3年生68期「樹跡(きせき)」から、2年生69期「継創(けいそう)」へ。

 東日本大震災で被災された多くの方々を深く追悼するとともに、まだ途上にある復興を強く願い、また、これまで6年間の厨川中学校の「軌跡」をたどりながら、来年平成29年度の新しい1年を、全校生徒一丸となって「創り、継いで」いこうと決意を新たにしました。
 一方で、校長先生が紹介した、ある高校生の新聞への「投書」が胸に突き刺さりました。

『震災に意味付け やめて』
2011年3月11日に東日本大震災が起きてから、もうすぐ6年がたつ。
あの時12歳だった私は、18歳になった。
この時季になると、よくあの日を思い出す。
地震、津波、原発事故。
思い出すと辛くて涙が出てしまう時がある。
涙の回数は減ったが、今でも津波の映像を見ることはできない。
発生後、震災に意味付けをする人がたくさんいた。
「絆ができた」とか「家族を大事にするようになった」とか、建前で言う人がいっぱいいた。
だが、そんなものは震災前にだってあった。
震災が起きたことに意味なんてない。起きない方が良かったに決まっている。
だから私は震災を都合よく語ったりしない。
あの日起こったことを、自分の記憶に刻む。ただ、それだけ。


岩手県内陸部で唯一被災した厨川中学校
旧校舎のシンボル、屋上にあった「校章と時計台」は、
あの大地震で逆さまに、へし折れてしまった。
心も折れそうになった。
でも、厨中生を見守り続けてきた時計は、逆さまになっても時を刻んでいた。
記憶に刻もう。

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3学期の締めくくりに向けて

 先週から学習委員会による「オール5取組強化週間」が始まっています。
 今年度はそれぞれの学期末に、この「オール5取組」を計画的に行うことができました。継続は力なりです。生徒たちは学期末、年度末にどのような行動が必要なのか、どのような終わり方が望ましいのか、ゴールをイメージしながら日々の生活を送れるようになってきたように思います。
 時折紹介している『7つの習慣』の中の「第2の習慣:終わりを思い描くことから始める」です。
 掲示板には、「第1の習慣:主体的である」「第4の習慣:Win-Winを考える」などのメッセージも貼られています。
 習慣は生活を変え、将来を変え、大きくは人生を変えるかもしれません。
 地道な努力に価値を見出し、継続できる生徒をこれからも育てていきたいと思います。
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学習コンクール結果発表

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 先週金曜日、第2回学習コンクール(英単語テスト)が行われました。
 問題は同じだったけれど、取り組みの量・質はちょっと違ったかな。前回は油断をしてスリップしてしまった3年生が、今回は汚名返上。“総合力”で面子を保ちました。さすが3年生!

学年平均点(満点者数)
1年生 77.30点(54名)
2年生 88.45点(70名)
3年生 89.50点(55名)

 そしてこの取り組みで感心だったのが、学習委員会の皆さんの働きでした。毎日の練習プリントの配布、テストの準備、本番の進行、そして放課後の採点作業。ほぼすべて、学習委員会の皆さんが取り仕切ってくれました。もしかしたら、英単語を一つ覚えるよりも大切なものを学んでくれたのかもしれません。
 こんな委員会活動がもっともっと増えてくれればいいなと思いました。

生徒会中央委員会

 月曜日の放課後、生徒会中央委員会が開かれました。各学級から集まった代表者が、生徒会活動に関わって月毎の反省・計画を話し合います。今回の会議の中心議題は卒業式に向けた取り組みでした。
 厨中を後にする3年生にどんな卒業式をプレゼントするのか、そのために自分たちは何ができるのか、活発な議論が交わされました。3年生には秘密のサプライズプレゼントも準備しているようです。
 3年生が安心してここ厨川中学校を巣立っていけるよう、新生徒会は力を合わせて頑張っています。
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第2回学習コンクール

 今週木曜日の学習コンクールに向けて、只今生徒たちは英単語練習に取り組んでいます。
 学習委員さんが積極的に呼びかけを行っています。当日の準備も着々と進めています。
 学習委員会の会報には、その目的として、「協力して学び合い、学級・学年の取り組みを通し、学習に取り組む姿勢を作ります。」とありました。
 各教室の中で、教え合い・学び合いがたくさん生まれることを期待しています。
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インフル「フセグンジャー」

 保健室前廊下の掲示板に、保健委員さんと保健室の先生が一緒に作った、巨大あみだクジが掲示されています。カラフルな7人のフセグンジャーが、どんな技を使ってインフルエンザを予防するのか。
分かりきっているけど面白い。真面目にふざけているのが面白い。
 みんなで、うがい、手洗い、マスクなど、身近なところからインフルエンザ予防を心がけたいと思います。

★上の7つの必殺技と下のフセグンジャーを、あみだクジでつないでみよう。
うえむきガラガーラ / すやすやグッスーリ / きたえてグレート / さわやかトルネード / おくちバリーア / えいようモリモーリ / あわあわアタック

★フセグンジャーはどんな技でカゼを予防するのかな? めくって確かめよう。
うんどうパープル / てあらいピンク / かんきホワイト / すいみんグリーン / えいようイエロー / うがいブルー / マスクレッド
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小中合同あいさつ運動

 昨日、今日と、お隣の青山小学校と合同で、生徒会執行部があいさつ運動を展開しています。
 天気は少々どんよりしていますが、小中の児童会代表と生徒会代表のメンバーが登校してくる仲間たちに、爽やかなあいさつを送っていました。
 このまま穏やかに雪解けを待ちたい、そんな気分になりました。
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空き缶回収 結果

 冬休み以降、全校で取り組んできた「空き缶回収」の結果が、先日ボランティア委員会から報告されました。手作り感満載の委員会報ですが、あえてそのまま紹介いたします。
 3学期末試験を終え、今週末から各委員会の活動が様々予定されているようです。HPでも紹介していきたいと思います。ご期待ください。
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青山雪あかり 厨中北梅太鼓演奏披露

 青山雪あかりの最後は、厨中北梅太鼓の紹介です。
 今や、厨中の文化・伝統として定着しつつある厨中北梅太鼓。地域のイベントや式典等に引っ張り凧です。
 主力の3年生が抜けて1・2年生の新チームですが、この時期の青山雪あかりへの出演が、毎年のデビュー、シーズンインといった感じになっています。場を与えてもらって鍛え、腕を磨く。この先登場予定の卒業式、入学式に向けて、気持ちを新たに頑張ります。
 厨中の今を表す、ヒット商品です。
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青山雪あかり 厨中北梅隊合唱披露

 青山雪あかり灯火式に花を添えてくれた「厨中北梅隊合唱」。
 北梅隊とは、クラス・学年・部活の枠を超えて、このような行事はもちろんのこと、日常生活においても率先して挨拶運動や清掃活動に参加するなど、厨中生の模範となるべく行動を示し、学校生活を向上させようとする有志たちです。
 この合唱については昨年暮れに練習を開始しましたが、インフルエンザの流行により一時休止。3学期に入って再度、昼休みや部活動のない放課後の時間などを使って、練習を重ねてきました。
 来賓のみなさん、地域のみなさん、そして保護者のみなさんに、力強く温かい歌声を披露してくれました。
 厨中の今を表す、営業マンたちです。
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青山雪あかり 灯火式

 昨日、青山雪あかりの灯火式が行われました。
 生徒会執行部の生徒と情報委員会の委員長さんが司会を務め、会を進めてくれました。灯火式には厨中生有志約60名が参加。ちょうど火を入れる頃に雪が降ってきましたが、逆にそのおかげもあってか、会場敷地内は約2000個のスノーキャンドルによって、幻想的で温かい雰囲気に包まれました。
 イベントは今日明日と開かれます。ぜひ、足を運んでみてください。
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「スノーキャンドル作り」ボランティア

 今日から始まる地域イベント“青山雪あかり”に向けて、「スノーキャンドル作り」を生徒の有志たちが手伝ってくれました。巨大プリンに似たスノーキャンドルを、面白そうに次から次へと作ってくれました。その数およそ200個。生徒たちが作ったスノーキャンドルは、イベント主催者のみなさんが、軽トラックに積んで運んでくれました。
 今日の夕刻、生徒たちが作ったスノーキャンドルに火が灯されます。今日は少々寒くてもいいかもしれません。幻想的なスノーキャンドルが青山の夜を彩ってくれる、そんな夜になりそうです。
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1・2年合同合唱練習

 3年生の合唱練習を一歩リードするように、1・2年生は合同合唱練習を開始しました。
 寒い体育館での練習でしたが、熱気あふれる合唱が響き渡っていました。会のまとめでは指導部長の先生から、「去年の卒業式を超えよう! 3年生をジャンジャン泣かせてやろう!」との気合い注入。一気に気運が盛り上がってきた合唱練習でした。
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専門委員会の活動

 昨日、定例の専門委員会が開かれました。12月・1月の活動反省と2月の活動計画の確認です。
 冬休み明けは、ボランティア委員会による空き缶回収や書き損じハガキの回収。学習委員会によるオール5獲得取り組みなど、活発な活動が目を引きました。2月の初日、今朝からは生活委員会による遅刻点検も始まりました。
一つの委員会の活動が他の委員会の刺激となり、相乗効果で生徒会活動全体が活発になっているようです。
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北梅隊合唱練習開始

 北梅隊による合唱練習がいよいよスタートしました。昼休み時間を割いての取り組みです。
 パートリーダーが指揮のまとめ役ならば、北梅隊は歌でみんなを引っ張ります。時にはあいさつ運動で、時には清掃活動で、厨中生の模範となってくれている生徒たちです。北梅隊の頑張りに触発され、全校生徒がプラスの方向へ邁進する姿を目指しています。
 〜頑張れ厨中!目指せ日本一!〜が合い言葉です。
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卒業式合唱練習

 生徒会・委員会の活動が活発になってきた3学期。気がつけば、もうすぐ1月が終わろうとしています。そんな中、あと1ヶ月ちょっとで迎える最大のイベント、卒業式に向けた準備が進んでいます。
 まずは厨中自慢の合唱。北梅隊、パートリーダー、ピアニカリーダーがそれぞれ集まりを持ち、全校合唱練習をどのように仕組んでいくか、どのようにムードを盛り上げていくかなどを真剣に話し合っていました。
 彼らの高いモチベーション、強いリーダーシップが全校生徒の気持ちを動かし、最高の卒業式を創り上げる原動力になるに違いありません。
 1・2年生も、受験に全力で向かっている3年生を応援しています。
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ラマッポ ボランティア活動

 冬休み前の予告通り、ボランティア委員会では空き缶回収、書き損じハガキの回収を進めています。
 朝の寒い昇降口前、ボランティア委員さんが声をかけると、生徒たちは自宅から持ってきた空き缶を1つ、2つとビニール袋に入れていました。
 量が問題なのではなく、この温かい気持ちの一つ一つが大切なのだなと改めて思いました。
 ボランティア委員のみなさん、協力してくれた全校生徒のみなさん、本当にありがとう。
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予定
4/5 始業式・紹介式
4/6 入学式
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255