誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

遠方から来客の予定

 先日学校にちょっと耳を疑う、でも嬉しい電話がありました。「11/9(金)の厨中学校公開研究会の詳しい要項を取り寄せたい」と。市内県内の主だった小中学校にはすでに案内を送っているはずなのですが‥。聞いてみると、岡山県の中学校だとか。岡山県?
 何がどうヒットしたのか分かりません。職員室の中では、(研究の指針に据えている)「7つの習慣か?」「観光目的じゃない?」「ホームページ効果か?」‥。
 岡山の先生からは、「詳しいことを知りたくてホームページを見てみたが、要項がアップされていない!」とチクリとご指摘もいただきました。
 ということで、遅ればせながら要項を「配布文書コーナー」に添付しました‥。
 いずれ、遠方のお客様に満足してもらえる公開研究会をお示ししたいと思っています。
 いろんな意味で、少々職員室がざわついた遠方からのお電話でした。

写真)第3回校内研究会の様子
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第3回校内研究会

 先週金曜日、第3回校内研究会が行われました。提供授業は、3年男子保健体育「柔道」の授業です。
 11月9日(金)に控えた学校公開に向けて、最後の校内研究会ということもあって、先生方の目つきが、今までとは明らかに違っていました。授業参観の後の全体研究会では、授業の中身はもちろんのこと、今後の仕上げをどう工夫していくべきか、侃々諤々、教科の枠を超えて活発な話し合いが行われたところです。
 あと一か月半、日頃の忙しさにさらに拍車がかかってくると思いますますが、一番は子どもたちのために。厨川中学校は、「よい授業づくり」に一致団結して取り組んでいきます。
 学校公開当日、生き生きと授業に取り組む生徒たち、そして先生たちを、ご覧いただきたいと思っています。
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教師を目指す若者たち

 今年、厨中に来ている教育実習生は5名です。いずれも厨中の卒業生で、7年半が経った、あの東日本大震災を厨中で経験した若者たちです。
 被災直後のため、卒業式を隣の青山小学校で行った学生。校舎が被災したため、三校分離の厳しい環境で翌年1年を生活した学生。
 母校に戻って来て、感慨深いものがあることでしょう。新しい校舎、新しい生徒たちに出会い、教壇に立つ思いをさらに強く持ったようです。
 実習は今週で終了です。今は盛んに、最後の模擬授業に挑戦したり、教科担任・学級担任から指導を仰いだり、忙しくも充実した実習を重ねているようです。この初々しさに、私たちも生徒たちも、いい刺激をもらいました。
 さらに数年後、一人前の教師になって、また厨中に戻ってきてくれることを願っています。
 頑張れ、厨中OB実習生諸君!
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芸術体験イベントへの協力

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 青山在住のデザイナー、厨中OBの佐々木海太郎さんから厨中へ、ペットボトルキャップ集めの依頼がありました。10月6日(土)に開催される岩手芸術祭総合フェスティバルで、キャップアートを作る企画です。
 必要な個数は4,704個。生徒会執行部が全校生徒に呼びかけたところ、3日間で何と20,000個以上が集まりました。
 集まった個数に海太郎さんもビックリしていましたが、笑顔で全部、引き取っていってくれました。「キャップアートが5個もできるね、忙しくなるよ」と苦笑いしていました。
 さすが、厨中のマンパワー! 「頼まれごとは試されごと」、厨中生の底力をここでも見せることができました。アートの完成が楽しみです。
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厨中職員OB会(大北梅会)総会・大懇親会

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 9月1日(土) 大北梅会の総会・懇親会が、ホテルルイズで開かれました。今年集まったのは、OB・現職合わせて71名です。大先輩方と現職の先生方で、楽しく有意義な交流ができました。
 今年は、厨中北梅太鼓が、昨年度完成した第3曲『創流』を披露してくれました。北梅太鼓は今年が6代目。北梅太鼓の立ち上げから継承の大変さ、そしてその意味を知る先輩方に、今の北梅太鼓の頑張りを見てもらえて嬉しかったです。
 大北梅会の開催は、毎年9月第一土曜日。また来年、たくさんの先輩方に会えることを楽しみしています。
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予定
4/2 職員会議
4/4 入学式・始業式
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255