今朝月曜日から、ボランティア委員会によるスカラシップ募金活動が始まっています。
　先週金曜日に委員会報『サラマッポ』を出して全校生徒の呼び掛けたおかげか、月曜の朝からたくさんの生徒が募金活動に協力してくれています。ボランティア委員のみんなの声にも、張りが出てきました。
　募金活動は今週金曜日まで。全校協力度100％を目指しています。

　３学年の学級通信を読んで思いました。「やはり、最後は３年生の感想文を」と。

　どんな結果でも努力をすれば、最後はとてもすがすがしく終えることができるんだなあと思った。努力することはだるいし、面倒だし、疲れるから嫌だけど、努力して頑張った分、最後に良い気持ちで終えることができることを知った。

　最後に泣いている人がいて、みんな全力で取り組んできたんだなと思い、感動しました。私が知らない間から、たくさんの人が活動してくれて、それが無事に成功して良かったなあと思いました。

　改めて本気でやることはいいことだと思いました。本気でやらないと終わった後の達成感も少ないし、本気でやることで、たとえ結果が伴わなくても、やり切ったという思いになることが分かったからです。

　今回の体育祭は自分にとって、とても良い体育祭だったと思います。なぜなら誰一人としてあきらめずに、全力で取り組んで三冠を取ろうと頑張っていたからです。

　全力でやることによって、勝ったときの喜びや負けたときの悔しさがより強くなることが分かりました。なので、これからも全力で勉強も頑張りたいです。

　体育祭は、人の陰の頑張りで成り立っているんだなあと思った。

　努力や全力など、プラスの言葉は口で言えるけど、行動ではできないと思っていた。でも練習から本気で全力で練習していくうちに、「行動でもきちんとできる」「口だけだと思い込んだらダメだ」などの考えが生まれた。マイナスの言葉より、プラスの言葉の方が自分に勇気を与えてくれることが分かった。

　やっぱり本気でやっときはすがすがしく、楽しかったので、本気でやるのは大変だと改めて分かりました（組団長）。

　あえて、1年生の感想です。主役の3年生の感想はもちろん熱い思い満載ですが、初めて中学校の体育祭に参加した、先輩たちの背中をしっかりと見た1年生の感想も、またいいものです。

　今日の体育祭では、三冠をとることができなかったけど、自分の力を出すことができた。火曜日からは気持ちを引き締めて頑張りたい。

　今日の体育祭では三冠はとれなくてすごく悔しかったけど、応援リーダーとして役割を果たし、みんなで今までで一番協力できて良かったです。

　「ついに体育祭が始まった！」と思っていたら、あっという間に終わってしまった。初めての体育祭、本当に楽しかったです！

　今日の体育祭では、今までの練習の成果を全部出し切れたので良かった。三冠をとれなかったので、北梅祭では頑張りたいと思った。

　今日は体育祭で、一人一人が一生懸命取り組んでいて、最後は笑顔で終われたので良かったです。

　体育祭で三冠こそとれなかったけど、次の合唱コンクールでは、金賞をとれるように頑張っていきたいです。

　今日は体育祭で、三冠をとることはできなかったけど、みんな全力でやったことには変わりないと思います。今まで応援の指導をしてくださった三年生にはすごく感謝しています。大変だったけど頑張って良かったです。

　自分のところはあまり競技が思うようにできなかったけど、応援は頑張ったと思うので良かったです。来年は、絶対に三冠とるぞ！

＜マスコットの部＞
第1位：赤組　　第2位：緑組　　第3位：桃組

＜応援の部＞
第1位：赤組　　第2位：白組　　第3位：黄組

＜競技の部＞
第1位：白組　　第2位：緑組　　第3位：黄組

　体育祭本番まであとわずか。組団ごとの練習にも熱が入ってきました。
　今日はリハーサル（総練習）の予定です。天気がちょっと不安ではありますが、生徒たちの熱気が雨雲を吹っ飛ばしてくれるでしょう。
　生徒たちのこれまでの頑張りを見るにつけ、いいコンディションでリハーサル、本番を迎えさせてあげたいと切に願うばかりです。

　体育祭取組が進み、本番が着々と近づく中、各組団の団長が集まって組団長会議を毎日開いています。
　取組の内容やルールの確認、これからの見通しや中には組団長の愚痴やボヤキまで‥。互いにけん制し合っているのかと思いきや、同じ悩みや大変さを感じている同志たちだからか、とても建設的な好意的な発言がたくさんありました。
　この体育祭の隠れたテーマは「自治」。自分たちの手で作り、乗り越え、何かをつかみ取ろうというものです。
　このような組団長たちの陰での頑張りが、本番きっと報われることを信じています。

　体育祭ウィーク初日、すっきりしない天気でしたが、全校生徒で体育祭の開会式・閉会式の練習を行いました。約630名が笛の合図で一気に動き出す様は、ある意味圧巻です。
　競技や応援はもちろんですが、全校の統制のとれたこんな動きも、厨中体育祭の見所です。
　この動きが本番までには、もっと機敏に洗練され、バッチリそろうに違いありません。
　楽しみです。

　過日行われた「体育祭結団式」で、今年度の体育祭スローガンが生徒会執行部から発表されました。
「進取花敢（しんしゅかかん）」　〜更なる高みを目指して〜
　このスローガンには、自ら進んで取り組み、どんな困難にも負けずに勇気をもって突き進む。そして一人一人がきれいな花となって咲き誇ってほしい。そういう願いが込められています。
　全校生徒が一丸となって熱く燃え、最大の生徒会行事体育祭を成功させてほしいと願っています。
　体育祭本番はいよいよ今週土曜日。結果は後からついてくる。まずは、目の前の取組に全力で！

　厨中の体育祭は体を張って、声を張り上げての競い合いだけではありません。各組団のマスコット＝組団旗の画力でも争います。このようなところで力からを発揮してくれる生徒も、高く評価したいものです。
　デザインの構想から下書き、色塗りと、イメージを形にしていくこの作業も、何とも魅力的です。作業は全組団が１階フロアで肩を寄せ合いながらやっていますが、他の組団の出来栄えや進み具合は目に入らないようです。集中、時間との勝負です。
　体育祭当日、グランドを見下ろすフェンス上段に、6組団の立派なマスコットがたなびくことでしょう。楽しみです。

　ゴールデンウィークの谷間ですが、昨日から体育祭に向けた組団活動がスタートしました。3年生がリーダーシップをとって後輩たちを引っ張ってくれています。
　応援練習から入るところ、競技練習から入るところ、作戦は様々ですが、3年生のやる気はどの組団も満々のようです。
　練習は本番までの平日計、たったの7日間ですが、短期集中、がむしゃらに取り組んでいます。結果と後輩は、必ずついてきてくれるはずです。
　3年生の頑張りに期待しましょう。