最新更新日:2024/05/05 | |
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踏ん張れ厨中生!
厨中生、ここまで踏ん張ってインフルエンザの感染拡大防止に努めてきましたが、卒業式を間近に控えたここにきて、一気に攻め立てられてきました。現在の罹患者は全校で22名でした。これ以上の感染拡大を防ぐ措置として、1,2年生は昨日と今日を午前授業として生徒を療養させるべく下校させました。卒業式は来週火曜日の15日です。今こそ「本気の手洗い・うがい」です。ご家庭でもご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
明日。公立高校入試です。明日の盛岡地方の天気予報は曇り、朝の気温は氷点下2度の予想です。保護者の方々にお願いです。お子さんを受検会場まで自家用車で送迎される場合は、道路状況等も考慮され、時間に余裕をもって移動願います。 3年生の諸君、今こそ「北梅魂」を発揮する時です!最後まで冷静に、かつ諦めずに力を出し切りましょう!ガンバレ! 入試まであと2日。今週からは春に向けて一段と気温も上がっていくようです。さて、公立高校の入試はいよいよ明後日となりました。明日、3年生は3校時終了後に下校となります。下校時間は12:00頃です。弁当はありません。受検会場の下見に行かれる場合は、事故等に遭わないよう十分に気を付けてご移動ください。 気持ちを込めて。
卒業式まであと10日。合唱練習にも熱が入ってきました。3年生は小体育館で巣立つ合唱の準備です。そのあと体育館での全体練習へ。整然と、かつ大きな歌声が体育館に響きます。「練習8割、本番2割」覚えているでしょうか。厨中の合言葉です。写真から気持ちが伝わってきますね。
ラストスパートです!4月17日に向けて。およよ。昨日のこと。 誰かのために。
これは昨日の厨中駐車場です。時刻は7時20分。ご覧のように駐車場にはうっすらと雪が積もっています。そこに、先生方が駐車しやすいようにラインがわかるように、雪かきがされています。用務員さんです。雪はうっすらとしか積もっていないのでよく見ればラインも見えるのですが、こういった心配りがとても嬉しいですね。まさに「誰かのために」です。ありがとうございました。
現地で学ぶ。 その4
氷上共鳴会さんです。平成24年に本校で北梅太鼓を立ち上げて以来、その指南役、スーパーアドバイザーを引き受けていただいております。これまでに何度も本校に直接お越しいただき、指導していただいたり、今回のようにこちらからお伺いして指導していただいたりと、何度も何度も根気強く指導していただいて今の北梅太鼓が出来上がりました。写真下の右端に写っている方が事務局長の千葉さんです。「わがりました」「わがった」と言いながら、これまでにもこちらの無理なお願いを何度も聞いていただきました。「一度関わったらとことんまで面倒見っから」こういう熱い人、熱い方々に支えられて北梅太鼓は厨中の伝統として完全に根付きました。写真のメンバーは四代目になりました。この生徒達を見て「自分も叩きたい」伝統を引き継ぐ生徒はこれから先も北梅太鼓を支え続けます!
現地で学ぶ。 その3
生徒会・2年学年執行部の面々は続いて次の見学地の「奇跡の一本松」へ。ここでも永山さんから説明を受け、今や復興のシンボルとなった一本松の下で今回の研修の意義をもう一度考えることができました。その後、研修のまとめと追悼の会に向けた資料作りの話し合いを始めました。
現地で学ぶ。 その2
昨日の研修で視察研修のメンバーは旧道の駅から、普段は一般の方が立ち入りできない盛り土作業中の工事現場を見学させてもらいました。震災により、陸前高田の市街地は震災前よりもほぼ町全体の標高を15Mほど上げる大工事を続けてきました。写真の生徒たちは震災前よりも15M高くなった盛り土の上に立っています。その盛り土は写真のように津波に負けない、見渡す限りの広々とした「新しい平地」に生まれ変わろうとしています。今年中には商業施設の建設する工事が始まるそうです。ちなみに地面を15M「かさ上げ」するためには30センチの盛り土をし、それを機械で固めてまた30センチ積み上げるといった作業を何度も繰り返し、土の改良も加えながら工事を進めていくといった気の遠くなるような作業を約5年続けてきたのだそうです。生徒たちは真剣にメモを取り、永山さんのお話しを聞いていました。
現地で学ぶ。 その1
本日(2月27日)、生徒会執行部・2学年生徒会そして北梅太鼓のメンバーは陸前高田を訪問し、現在の復興の様子を見学・視察する研修といつもお世話になっている氷上共鳴会の方々に太鼓の指導を受ける研修との2班に分かれて活動をしました。
写真は復興の状況を見学・視察したメンバーの様子です。案内役を引き受けていただいたのは現在、陸前高田市役所に勤務されている永山 悟さんです。永山さんは宮崎県出身で大学卒業後(ちなみに東大卒だそうです)に東京で建築関係の仕事に就き、震災関連の仕事で陸前高田を訪れたのがきっかけで以前勤めていた会社を退職し、陸前高田のまちづくりに情熱を注ぎたい気持ちから市役所の採用試験を受験し、現在は陸前高田の街づくりの中心的な役割を担う職員として活躍されている方です。 最初は旧道の駅で震災遺構として残されている旧「タピック45」にある復興関連施設で津波の被害と復興に向けた新しい街づくりの説明を受けました。「1000年に1度の津波は防げないが100年に1度の津波を防げる防潮堤」「住宅地が浸水しないように町全体を盛り土し被害を防ぐ」「低いところから高い所へ向かって避難できる道路づくり」をコンセプトに街づくりを進めているというお話を伺いました。写真は旧タピック45から高田松原方面を見たものです。かつての長い松林は陸前高田の人々の命を守る長い防潮堤に姿を変えようとしています。写真に写っている周辺はやがて公園になるそうです。 2月も終わります。また一つ春に近づきました。
職員室前廊下の花がまた新しくなりました。花材は「桃の花」「アイリス」「チューリップ」です。早いもので2月も間もなく終わります。今日は強風が吹きましたが、良い天気で日差しも心なしか強くなってきたような感じがしました。また一つ春に近づいてきましたね。
牛乳は今週で終了です。面接練習も佳境を迎えています。1年音楽教室。
本日(2月22日)3・4校時、1学年音楽鑑賞教室(邦楽)が行われました。尺八は高橋法聖先生、箏は菊池玉悦先生の他に2名の先生方にお越しいただきました。尺八、箏、それぞれの先生から学期についての説明を受け、演奏も披露していただきました。普段目にすることのない楽器や演奏に触れ、生徒たちは貴重な経験をしたことと思います。お忙しいところお越しいただきました4名の先生方、ありがとうございました。
いい話。2月6日の土曜日、中堤の公園で本校の生徒が遊んでいたところ、一人のお年寄りがふらふら歩いていたそうです。住所や名前も満足に応えられないお年寄りが心配になった厨中生はなんとか無事に帰宅させようと試みますが、なかなかうまくいかず、結局、厨中までお年寄りを連れてきたそうです。職員室で仕事をしていた先生方にバトンタッチをし警察の方に保護していただいたとのこと。公園でお年寄りを放置していたらどうなったのか。何よりも「放っておけない」姿勢に感激しました。これが厨中生が目指すべき「誰かのために」です。お年寄りに最後まで寄り添ったのは2年男子。よくやりました!ありがとう! 合唱。倍率出ました。
昨日、公立高校入試の倍率が発表されました。市内では盛岡商業の流通ビジネス科が1.99倍と約2倍の高倍率となりました。この後、約1週間の調整期間に入り、来週末には正式な倍率が発表されます。入試まであと約半月、これからが本当のラストスパートです。まずは健康に留意し、日々の授業、家庭学習にさらに集中して取り組みましょう。
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盛岡市立厨川中学校
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