授業力向上のため、市教育センターのアドバイザーが各校に巡回し、助言をいただくという事業が行われています。今日は３年生の社会科の授業をご覧いただき、授業力向上のためのヒントや助言をいただきました。「今日の授業でこんなことを学んだ」「あっという間に終わった」「授業中わくわくした」こんな感想が生徒から聞けるように、今後も授業力を磨いていきます。

　写真は学年の先生からのメッセージ、掲示物です。生徒が登校すると、真っ先に目が行く昇降口の掲示板や黒板メッセージ。生徒の心に響くように、教師がそこに何か言葉を書いておくことがよくあります。教師の思いが詰まっています。

　朝晩めっきり涼しくなり、秋を感じる今日この頃です。コスモス、金木犀など植物の様子も秋真っ盛り。学習、運動、読書にも最適です。充実の秋を過ごしたいものです。

今日の１限の国語は教育実習生の授業でした。
単元は、「モアイは語る 地球の未来」で、イースター島が滅びた原因と今の地球で起きている問題について関連づけながら考えました。
５、６時間目はふれあい講演会で、認知症について楽しくわかりやすく学ぶことができました。

　認知症理解の講演会を聞きました。認知症の方への対応では、「間違いや失敗をしても、怒ったり指摘したりせずに優しく声をかけ寄り添うことが大切」という考え方がとても重要だということを学びました。認知症の方は混乱や不安を感じることが多く、間違いや失敗に対して厳しく対応されると、さらにストレスや不安を感じることがあります。優しく声をかけることで、安心感を与え、心の負担を軽くすることができます。また、相手の尊厳を守りながらサポートできるため、信頼関係を築くことにもつながります。
　このアプローチを続けることで、認知症の方がよりリラックスした環境で生活できるようになるでしょう。

　中学生のキャリア教育の一貫として、一宮市地域包括支援センター「アウン」から職員の方をお招きして、「認知症サポーター養成講座」を開催することができました。
　講座では認知症の症状、行動・心理症状とその支援、認知症の診断・治療、認知症の予防、認知症の人と接するときの心構え等を楽しく学ぶことができました。認知症サポーターとは、認知症について正しい知識をもち認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。認知症は誰にでもなる可能性があり、いつ自分や家族、知り合いが、認知症になるか分かりません。認知症になっても、誰もが安心して暮らせる地域を皆で一緒につくっていきましょう。

　後期保健委員からの初めての健康メッセージです。
　今日は目の健康について放送しました。
　自分の目を大切にしていますか？目を使いすぎていませんか？
　私たちの目は、近くのものを見るとき、よく見えるように目の筋肉を緊張させてピントを合わせています。
　目に疲れがたまらないように、次の３つのことに気をつけましょう。
　１　目が疲れたら、軽く目を閉じて休ませる。
　２　目が疲れていなくても、１時間ごとに１５分くらい画面から目を
はなして、遠くを見る。
　３　テレビやパソコン、スマートフォンなどデジタル機器の画面は、
目の位置より下にする。
　ついつい使いすぎてしまうデジタル機器。知らないうちに時間がたっていることがあります。タイマーを使うのもおすすめです。

　体育祭、新人戦大会も終わり、気持ちを切り替え、授業に集中しています。今週より制服での授業です。寒暖差が激しいので、半袖・長袖シャツやブレザーで調節してくださいね。

　教育実習生が研究授業に挑戦しています。ほとんどの実習生にとって、中学校での記念すべき人生初めての授業となります。発問に対し、生徒たちは真剣に考え、発言していました。実習期間もあと３日になってしまいました。生徒にとっても、実習生にとっても、一生の思い出に残る貴重な時間になってほしいと思います。

2年生は、キルトとフェルトでバッグの製作を行っています。
９種類の刺しゅうのやり方を勉強し、自分のデザインにほどこしていきます。
3年生は、赤ちゃん人形の「ゆうくん」が届いたので、1学期行った保育分野の
内容を思い出しながら、抱っことおむつ替えの体験をしました。

１時間目は任命式がありました。今日から後期になります。２年生が代表生徒として、堂々と任命状を受けとることができました。

　５・６組のみなさんが、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カブなどを育てています。野菜栽培名人の指導を受けて、心を込めて作業しています。おかげで元気いっぱい育っています。収穫はいつかな〜。楽しみですね。

１２日（土）は一宮市中学校新人バレーボール大会の５位決定戦でした。
本校は第２試合で大和中と対戦しました。第２試合は１セット２５点のみで行われました。結果は１９-２５で敗退となりましたが、最後まで笑顔で声をかけ合いながら懸命にプレーしました。
保護者の皆様、早朝からの準備や送り出し、温かい声援をいつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

仲間のよいところを見つけ認め合い、改めて自分たちでできるようになったことを確認していこう。

喜びの笑顔、見逃すな一瞬。

はじける青春、応援の牽引ありがとう。

理科の授業でアジの解剖を行いました。解剖をすることで、人とアジの体の違いについて気づくことができました。

第３回　西成東部中学校学校　運営協議会の報告
１ 開催日時 令和６年１０月１０日(木) ９：００〜１２：１５
２ 場所 西成東部中学校　運動場
３ 傍聴人 ０名
４ 出席者 １３名
５ 議題と審議内容
〇体育祭行事について
※協議が必要な事項につきましては、第４回の時に審議していただく予定です。

第４回　西成東部中学校　学校運営協議会の予定
１ 開催日時　令和６年１１月６日（水）１０：３０〜１３：５５
２ 場所　一宮市民会館
３ 公開
４ 内容　合唱祭参観について
　※詳細は第４回開催前にご案内いたします。

５ 問合せ先　西成東部中学校　教頭

　体育祭や新人戦大会では、これまで練習してきた成果を出し切れたチームや選手がいます。練習してきたことを出し切れずに、勝負の難しさを学んだチームや選手がいます。うまくできたことは自信にして、うまくできなかったことはこれからの課題として、新しい一歩を踏み出していってほしいです。職員室では、「あの子が本当にがんばった」「あの子の成長が見られたことがうれしい」など、東中生が行事や試合を通じて成長できている話が聞こえてきます。次は合唱祭、期末テスト。今から、ここから、です。

　体育祭当日は、全学級の教室で担任からの板書があり、今までの生徒の頑張りを称え、担任からのメッセージが添えられていました。生徒達は、「仲間と協力して全力で取り組むこと」、「自分で考えて主体的に活動すること」の価値とすばらしさを、この後の学校生活でも生かしてくれることでしょう。