7月8日(月) 本日の学校風景(2)保健委員会が、『 歴史とコラボ ー感染症と石鹸の歴史ー 』というタイトルで発表をしてくれました。 保健委員会の仕事の一つに、校内の石鹸の補充等があります。 校内の石鹸の使用率がわかる立場から、こうしたタイトルでプレゼンの企画をしたとのことです。 保健委員会として、身近に感じた問題から、全校生徒に感染症対策を呼びかけてくれました。 今後さらに「生徒会朝礼」が、学校生活をより良いものにしていくための場になることを期待しています。 保健委員会のプレゼンでは、「感染症の歴史」「「ペスト菌とは何か?」「石鹸の歴史」「手洗いのメリット」等、スライドを使いながらわかりやすく説明してくれました。 コロナウイルス感染症が収束してきた今、他の感染症への予防のためにも、改めて「手洗い」の大切さを確認することができました。 保健委員会のみなさん、ありがとうございました。 校長:高田勝喜 7月8日(月) 本日の学校風景(1)はじめに、生徒会役員から全校生徒にメッセージが伝えられました。(写真:上) 先週の朝礼での話を受けて、学校生活を振り返り感想と意見を、そして、さらに、「ことだま」を使って、素敵な「折句※」を使った標語を作ってくれました。 ※「折り句(折句)」とは まくら(頭文字)の文字に添って言葉を折り込む日本古来の言葉遊びの一種。 内容は「おりたたみ記事・ここをクリック」に掲載しましたので、ぜひお読みください。 また、図書委員長から夏休み中の図書の貸し出しや図書館の開館等についての連絡がありました。(写真:下) 保健委員会による感染予防のプレゼンもありましたが、生徒たちはとてもよく話を聞いています。そして、温かい拍手も、話を聴く側のこうした雰囲気が、とても素晴らしいと感じます。 私も朝礼で話をしますが、みんなが本当によく聞いてくれるので、いつも話が長くなってしまいます。実は、朝礼後いつも反省しているのですよ。 校長:高田勝喜 7月6日(土) 本日の学校風景私から「令和6年度の学校経営計画」・「運動会保護者アンケート」・「基礎基本定着度調査の結果」等の資料をお示しし、教育活動の様子をお伝えしました。 また、修学旅行の様子を編集したMovieをご覧いただき、3年生の素晴らしい取り組みを報告しました。 (学年主任の先生には、「 Movie何かの機会に活用してくださいね。」と伝えてあります。) その後、評議員のみなさまから、ご質問やご意見等をいただきました。 運動会や部活動(部活動指導員)のこと、学校HPから見えてくる学校の様子、不登校対策や修学旅行に関すること・・・と多岐にわたって貴重なご意見をいただきました。いただいたご意見は、教職員で共有し、今後の教育活動に生かしてまいります。 学校評議員のみなさま、本日はご多用の中、ご出席いただき、誠にありがとうございました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。 校長:高田勝喜 7月5日(金) 本日の学校風景(4)D組の生徒たちと一緒に、染め出し用の赤い液体を歯に塗り、歯みがきをしました。 普段どおりに歯みがきをして、鏡で確認してみましたが、歯と歯の間に赤く残っています。今日から、歯のみがき方を意識しようと思いました。 本日の講師を務めていただいたのは、「東京歯科衛生専門学校」の3年生75名です。 学生の皆さん、担当の先生方本日はどうもありがとうございました。 校長:高田勝喜 7月5日(金) 本日の学校風景(3)2年生のテーマは、「習癖にようる口腔内の変化」。 「そのクセ、ダメ絶対!」と「 片側で噛む 」クセや「 頬杖 」が口の中にどのような影響を与えるか学習していました。 3年生は、「 思春期歯肉炎 」です。 学年ごとに大きなテーマが決められていますが、担当する学生さんたちが、各クラス用にさまざま資料を準備し、説明してくれていました。 校長:高田勝喜 7月5日(金) 本日の学校風景(2)そして、各クラスでは、「 歯科保健指導 」の授業を実施しました。 これは、「口腔衛生の知識向上と正しい歯みがき方法を取得し、長期的な口腔の健康を維持する基礎を築く」ことを目的に全校生徒を対象に行われました。 写真:上は、1年C組の様子ですが、講師の先生たちが教室で授業の準備をし始めたところです。 カメラを向けるとみんなピースで反応してくれました。(午前中3時間近い会議に疲労困憊、明るい笑顔に元気をもらいました) 1年生のテーマは、「食生活と口腔環境」でした。 写真:下は、染め出しから歯みがきをした後ですが、きれいに磨けていました。 校長:高田勝喜 7月5日(金) 本日の学校風景(1)本日、「 熱中症警戒アラート 」が発令されているため、校庭での遊びは中止にしました。 写真:中・下は、校庭の2か所に設置している「 温湿度計 」です。 中央玄関前の「温湿度計」は、『 気温36度・湿度42%・熱中症注意目安:厳重警戒 』。 武道場前の「 温湿度計 」は、『 気温37.5度・湿度39%・熱中症注意目安:危険 』を示しています。 「 熱中症予防運動指針 」では、「 WBGT31以上は、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合は中止すべき。」とされています。 飛鳥中学校では、熱中症対策のため「 温湿度計 」を参考に、「 熱中症予防運動指針 」に基づいて、校庭(屋外)での活動可否の判断をしています。 熱中症については、屋内や就寝時での危険性も伝えられています。各ご家庭でもお子様の体調管理にご配慮いただきますようお願いいたします。 校長:高田勝喜 7月4日(木) 本日の学校風景(3)以前もお伝えしましたが、飛鳥中学校では、道徳の授業を学年の先生方でローテーションして担当することがあります。 スクリーンには、『鉄腕アトム 第1話「アトム誕生」』の映像が流れています。本時の担当は理科の先生です。 道徳の教科書P.51〜「鉄腕アトムをつくりたいー人工知能研究は人間探究」を取り上げています。 教科書には、「鉄腕アトム」のあらすじが、『 天馬博士は、事故死した自分の息子にそっくりなロボット少年・アトムを開発する。その後、アトムは、お茶の水博士に引き取られ、10万馬力の力を生かして、人間のために悪に立ち向かう。』と掲載されています。 「鉄腕アトム」がどんなものか、生徒たちに理解してもらうため「第1話」を視聴し、授業の導入としています。 私の世代は、「鉄腕アトム」や「スーパージェッター」といったSFアニメ(漫画)が、テレビの楽しみの一つでした。 空飛ぶ車や持ち運びできる電話(当時家にあった電話は、黒電話のダイヤル式です)、ロボットなど、漫画(アニメ)の世界と感じていました。しかし、ドローンや携帯電話・・・と、技術の進歩は著しいものがあります。 「人間のような知能をもったロボット」アトム。 「人間のような知能」とは、何か、筆者が「人工知能」を研究するのはなぜか、「知的好奇心」「知的欲求」とは、どんな心か、などを考える授業でした。 SF映画や漫画の世界での技術が、現実のものとなりつつあります。 一方、「 シンギュラリティ 」と言われる、AI(人工知能)が人類の知能を超える技術的特異点(転換点)といった課題も論じられています。 人間としての倫理観・道徳観が、より求められる時代になることでしょう。 校長:高田勝喜 7月4日(木) 本日の学校風景(2)写真は、上から順に「保健係」「室長係」「食事係」の様子です。係長を選出したり、仕事の内容を確認していました。 その他に、「寝具係」「入浴係」「美化係」と分かれて係会議が行われていました。 「 職場体験学習 」が終わり、事後学習(お礼状作成や新聞づくり)を行いながら、宿泊学習の準備と、少し忙しい日々を2年生は過ごしています。 今年の「 EC那須 」は、7月16日(火)〜18日(木)。そして、20日(土)からは、「 夏休み 」になります。 あと10日間ほどです。体調管理を大切に、もうひと踏ん張りしましょう。 校長:高田勝喜 7月4日(木) 本日の学校風景(1)急な連絡となりましたが、各ご家庭でご対応いただき誠にありがとうございます。 北区教育委員会と連携し、写真のとおり、朝の早い段階で、相当数のペットボトルを届けていただきました。(同様のケースを各フロアに配置済) また、PTA役員の方にもお力添えをいただいています。 今後の対応については、「 北区教育委員会 」と連携し、「北区メール配信サービス(配信メール)」および「まなびポケット」にてご連絡いたしますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。 校長:高田勝喜 7月3日(水) 本日の学校風景(4)7月3日(水) 本日の学校風景(3)ニュース等では、生誕地である「深谷市」のイベントが報道されていますが、北区でも「 青淵文庫 」前で『 新一万円札発行カウントダウンプロジェクト 』が行われました。 青淵文庫前の旧渋沢庭園には山田区長をはじめ、大勢の人が集まり、「 新一万円札発行記念 」をお祝いしていました。 写真:下は、日銀から一足先に提供された本物の「新一万円札」とのこと。ケースに入れられていたため、手に取ることはできませんでした。 いつ新紙幣(1万円札)が、私の手元に来るのか楽しみです。 校長:高田勝喜 7月3日(水) 本日の学校風景(2)本日は、福島県の尚英中学校とオンラインを活用しての交流授業です。 少人数クラスを、さらに細分化し、3つの教室に分かれて行われています。 担当の先生が、尚英中学校の英語の先生と関りがあるということで、こうした授業が実現しました。 相手の学校の生徒も同じ3年生。修学旅行を終えたところで、お互いに修学旅行の思い出や出来事を伝えます。 今年の尚英中の修学旅行は、「鎌倉・東京」、飛鳥中は「奈良・京都」でした。それぞれがレポートした後、お互いに感想を伝えたり質問をします。ちろん英語の授業なので英語でおこないます。 今回「ブレイクアウトルーム」という機能を活用しての授業を予定していました。ハウリングが起きないようにするため3つの教室に分かれたり、ICT支援員の方に関わっていただいたりと、新しい取り組みに挑戦しましたが、なかなかうまくいかないようです。 今回の結果をもとに改善し、いつか国内だけでなく、海外の生徒や公共機関の方などとも繋がれる授業ができたらと感じました。 校長:高田勝喜 7月3日(水) 本日の学校風景(1)* * * * * * * * 『中学校部活動への要望アンケート(中学生保護者用)』 北区教育委員会では、「(仮称)北区立中学校部活動地域連携推進計画」の策定に取り組んでいます。 保護者の皆様が、お子様の部活動について、どのように感じたり考えたりされているのかアンケートを実施し、より良い部活動運営につなげるためのものです。 * * * * * * * * 年度当初の保護者会でもお話いたしましたが、現在文科省・都教委・区教委では『 部活動の地域移行 』『 教員の働き方改革 』等への対応を検討しています。 今回のアンケートは、北区教育員会としての「今後の部活動等のあり方」に関するアンケートですので、ぜひご協力いただきますようお願いいたします。 アンケート回答は、7月31日までになります。 同趣旨のアンケートは、今後「生徒用」「教員用」にも実施されます。 校長:高田勝喜 7月2日(火) 本日の学校風景(4)黒板には、『 主述の関係 』の例として「 教室には原さんもいる。」と書かれています。 述語は「 いる 」と、比較的わかりやすいですが、主語は間違いやすい例題です。 担当の先生から「 主語は何ですか?」の質問に、指名された生徒は、「 原さんも 」と。 素晴らしい!『 主語は「 は 」がつく言葉 』と覚えてしまうと、「 教室には 」になってしまいます。 「 なぜそう考えたの?」の問いにも的確に答えていました。 その後、『 修飾語・被修飾語の関係 』を学習していました。 このあと、「連体修飾語」「連用修飾語」という言葉も出てくると思います。 混乱しないように一つ一つしっかりと身につけてくださいね。 校長:高田勝喜 7月2日(火) 本日の学校風景(3)以前もお伝えしたとおり、技術の授業で取り組んでいます。2年生は、すでに「ラディッシュ」を収穫済みです。 写真:上・中は、3年生の「ナス・スイカ」の様子です。その他に「キュウリ・メロン」などが実をつけています。 写真:下は、D組の「バジル」です。立派に成長しています。 校長:高田勝喜 7月2日(火) 本日の学校風景(2)『 炭酸水素ナトリウムの熱分解を化学反応式で書いてみよう!』という問いに取り組んでいます。 4名程度のグループに分かれ、話し合いが行われています。 机の上には、「Na]「O」「C」「H」・・・・と元素記号が書かれたカードがたくさん並べられています。 炭酸水素ナトリウムが熱分解するときの化学変化を、化学反応式で表すことを目標としています。 「 炭酸水素ナトリウム → 炭酸ナトリウム + 水 + 二酸化炭素 」 「 熱分解 」は、化学変化の一種ですが、物質が加熱されることで異なる物質に分解されるプロセスを、カードを活用し取り組んでいました。 校長:高田勝喜 7月2日(火) 本日の学校風景(1)1時間目:美術、2時間目:保体、3時間目:技/家、4時間目:音楽のテストを行います。 今年度より、3年生のみ夏休み前に「評価・評定(通知表)」を出すことになりました。 そうした関係から夏休み前に上記の教科のテストを実施しています。 夏休み中に進路先を検討する際の一つの判断材料になることと思います。 1・2年生は、これまで同様1学期末(10月中旬)に通知表を渡すので、9月の期末考査で実技教科を含めた9教科のテストを行います。 校長:高田勝喜 7月1日(月) 本日の学校風景(3)「きたコン(学習用端末)」を活用して、「 シルエットクイズ 」を作成していました。 「 What is this? 」のフレーズを身につけることが学習の目標です。 生徒たちは、メロンやパイナップル、アニメのキャラクターなどのイラストを検索し、シルエット風に仕上げていきます。 中には、お皿に美味しそうに盛り付けされた「オムライス」のイラストを使っている生徒も。 オムライスの形を黒塗りにしていきます。お皿に流れたソースも黒塗りに。白いお皿とパセリはそのままに。 かなり難しくなってきましたが、この後の「シルエットクイズ」で正解者がでるのでしょうか? 楽しみですね。 校長:高田勝喜 7月1日(月) 本日の学校風景(2)『 言葉 』について、「言の葉」や「言刃」という表記などについて話しました。 また、杉本深由紀さんの「 言刃 」という一編の詩を紹介しました。 『 言霊 』という日本人が古来から言葉を大切にしてきた考え方、また、『 ペップトーク 』という西洋の取り組みなど、ネガティブ語・ポジティブ語について考えてもらいました。 自分の成長のためにも、そして、他者とのかかわりを大切にするためにも「 自分が発する言葉を大切に!」してほしいと伝えました。 『 たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を温める 』 昨日まで東京都教育委員会が定める「ふれあい月間」でした。学校生活や学級にも慣れてきたこの時期、そして、梅雨の季節特有の鬱陶しいこの時期、ややもすると、心ない言葉を発してしまいがちです。 飛鳥中が大切にしている「 こ 」=「 言葉づかい 」を改めて考えるきっかけになればと思います。 校長:高田勝喜 |
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