「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

10月24日 教育図書室に新刊が入荷しました。

 教育センターの教育図書室に78冊の新刊が入荷しました。
新入荷した図書は、下記の「R6.10 新刊一覧」で確認できます。ぜひご活用ください。

  R6.10 新刊一覧

10月24日 【自主研修会】教科基礎講座(小中体育)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 10月23日(水)に教科基礎講座(小中体育)を開催しました。愛知教育大学から講師を招き、前半に自分の実践を変える視点について、後半には、授業分析と学習評価について講演をしていただきました。講師の熱意あふれる話に魅了された90分でした。

10月22日 小中学校教科基礎研修【小学校社会】

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
10月22日に小中学校教科基礎研修【小学校社会】を開催しました。大妻女子大学で元文部科学省教科調査官の澤井陽介教授から「皆が知りたい社会科授業づくりのコツ」〜皆さんの疑問に向き合って〜をテーマに講義をしていただきました。事前に先生方から出された「個別最適な学びについて」や「社会科授業の進め方について」等多くの質問に丁寧に答えていただき、1時間半が瞬く間にすぎました。参加された先生方から「自分の授業の進め方が間違っていないことが分かり、今日のヒントをもとにさらに見直していきたい。」「社会科で目指す子どもの姿がみえてきた」「板書とICT機器の使用法について考えをまとめることができた」等のご意見をいただきました。今回の研修が今後の先生方の授業法研究の一助になることを願っています。

10月18日 第2回 ミドルリーダーシップ研修

画像1 画像1
画像2 画像2
10月9日に第2回ミドルリーダーシップ研修を開催しました。

10月から11月にかけては各学校において現職教育の公開授業が多く行われています。そこで前半は、各学校の現職教育の取組状況の確認、今困っていることや悩みごとなどを情報交換し、自校の現職教育がより円滑に進んでいくよう話し合いをしました。

後半は、多くの先生が悩まれている「研究協議会」の進め方について講師の先生をお招きし、視点やタイムマネジメントの研修を行いました。

研究主任を中心とした全校体制で現職教育が進められていくよう学び合いました。

10月15日 自主研修 小学校教科基礎講座(小学校算数)

「グループを生かした小学校算数の授業改善」をテーマに、至学館大学教授 鈴木正則先生に講義をしていただきました。話し手と聴き手の「社会的スキル」や「対話のスキル」を向上させることで、効果的にグループ学習を行うことができると教えていただきました。また、グループ学習を位置づけた指導過程についても事例をもとに教えていただきました。
画像1 画像1

10月11日 教科基礎講座(小学校英語)第3回

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は3回シリーズの3回目で、前半は「小学校6年 Unit7の授業」について学びました。後半は、”My Best Memory”をテーマとして、英語講師とともにSmall talkを楽しみました。

10月9日 教育センター・アイプラザの防火訓練を実施しました

画像1 画像1
画像2 画像2
本日は教育センターとアイプラザ一宮の合同防火訓練を行いました。
避難誘導路や防火設備の確認など、有事に備えて訓練をしました。
センターの職員も「火事です!」と大きな声で周囲に知らせながら、模擬消火器を使った初期消火を練習しました。

10月8日 第3回シニアリーダーシップ研修

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
10月4日に第3回シニアリーダーシップ研修を開催しました。前半はゲームを通して、心理的安全性の大切さを体感していただきました。後半では、愛知教育大学名誉教授 志水 廣 先生に「チームづくり」をテーマに講演をしていただきました。参加された先生方から、「「心理的安全性」をゲームを通して実践したが、相談しやすい職員集団、一緒にやっていける職員集団を目指したいと感じた」「これからの時代では、サーバントリーダーが求められているということを知りました。これからも先生方を支えていける存在になりたいと思います」という声が聞かれました。

10月5日 教師の日・進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(23)

画像1 画像1
毎年10月5日は「世界教師デー」です。国際連合教育科学文化機関(以下、ユネスコ)が1994年に定め、日本では「教師の日」と呼ばれているようです。
この記念日は、教育の重要性と教師の役割を認識し、称賛することを目的としています。この日は、1966年にユネスコと国際労働機関(ILO)が共同で採択した「教師の地位に関する勧告」の記念日でもあります。
今夏のある講演会でも、この話題について触れられていました。講師が勤務している学校では、毎年この日に子どもから教師へ感謝を伝える心温まるイベントを開催しているということでした。外国ではこの記念日を祝日として制定しているところもあります。
今年の「教師の日」を迎えるにあたり、全ての教師への感謝と子どもたちの幸せを願います。

夏季集中研修の振り返りの紹介は、今回の現職教育講演会をもって最終回となります。
改めて夏の研修の計画運営にご協力いただいた各委員会委員の教職員の皆様に厚くお礼申し上げます。
また8月9日の研修が全て中止になったにもかかわらず、集中研修全体ではのべ2104人もの参加がありました。ご自身の職務能力・素養の進化・成長のために、主体的かつ真摯に研修に取り組まれた教職員の皆様に敬意を表します。
一宮市の教職員一人一人の元気と進化、そして成長を支援することが私たち一宮市教育センターの理念であり目的です。夏季集中研修が、そのお役に立てたのであればうれしいです。

101 現職教育講演会
○いろいろなポイントをアニメのキャラクターを例にして説明があり、楽しいだけでなく分かりやすくて話がよく頭に入ってくる講演であった。特に心に残ったことは周りの人の折れない心を育てるには、その相手の自己肯定感を育てること、そして、その育てる人がリスペクトされることが大切だということである。職場にはたくさんの職員がいる。その職員の折れない心を育てるためにさらに研鑽に励み、多様な価値観を認めることができる人になっていきたい。

○今回の講演の中で、「指導者の自己肯定感が高くないといけない」「安堵のメタメッセージを生むノンバーバル=笑顔」の2つの言葉が心に引っかかった。自分自身ができていない、意識していかなければいけないと感じたためである。周囲の人間の自己肯定感を高めるために今後は十分に意識していこうと思った。印象に残った言葉として「正義の反対は、別の正義である」「当たり前をほめる」「失敗を自覚させ修正することで良しとする」は、今後も意識していかなければいけないと感じることができた。「オラは健全な自己中だゾ」と言えるくらい自己肯定感の高い子どもたちが少しでも増えるようにしていきたいと感じた。

10月2日 教育センターだより 第105号(10月号)

画像1 画像1
教育センターだより第105号(10月号)を掲載しました。

10月も様々な研修があります。
ぜひ、自身のスキルアップのために積極的にご参加ください。


センターだより105号はこちらから
 →教育センターだより 第105号(10月号)

10月1日 教育センターでのインターンシップ

一宮市の小中学校では未来の先生を目指して教育実習が始まっています。
今日は教育センターでも、教育機関などで活躍できる教育事務職員,教育にかかわる自治体職員などをめざす大学生が職業体験を行いました。
この体験を通して、大学でのキャリア教育・専門教育を推進するとともに、大学での教育研究・学修と学校・自治体での体験を結び付けることを目標とするそうです。
教育センターの教職研修やその役割等について、一宮市の教育行政と関連付けながら、学生の皆さんはしっかりと学んでいました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月27日【自主研修】小中学校教科基礎研修(小学国語)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 教科基礎研修(小学国語)では、講師に岩下 修先生をお招きして、音読指導法について学びました。実際に音読しながら研修を受けていくことで、句読点を意識して読むのではなく、意味のまとまりを考えながら音読することで、リズムよく、また情景描写がイメージしやすくなるということを身をもって体験することができました。1時間強の研修の中でも、参加された先生方の音読が変わっていく様子が感じられました。
 運動会、体育祭の練習が始まり、疲れもある中多くの先生方に参加いただきました。ありがとうございました。次回は、11月1日(金)に再び岩下先生にお越しいただき、作文の指導法についての研修を行います。今回日程が合わなくてご参加できなかった方も、ぜひご参加ください。

9月27日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(22)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
8月8日に市内各会場で行われた夏季集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から一部抜粋して掲載しています。

608 【小・中学校特活】学習指導法研修(合同開催)
研修では子どもの話を聞くこと、子どもの心に寄り添うことが大切であることを学びました。子どもたちが安心して居心地がよく学級で過ごすことができるように、教師が声をかけていくことを続けていくことが重要であると感じました。
研修では自分たちが話を聞いてもらう立場を演じたり、聞く立場を考えたりする活動を通して、子どもの立場で居心地の良さを求める気持ちを考えることができたように感じます。常に子どもたちの気持ちに寄り添い、研修で教えていただいたアドバイスを2学期から実践していけるように頑張っていきたいと思います。

411 内面からアプローチするコミュニケーション研修
研修の中で講師の先生がお話された「自信について」の話が心に残りました。優劣の自信は自分自身についての自信ではなく、人と比べることで生まれる「差の自信」であり、崩れやすく、私たちは、子どもたちに教育の中で気づかないうちにこのような「結果の自信」を求めてしまっているのではと感じました。子どもたちには、自分自身の中身に自信が持てるように働きかけていくことが大切であり、これからは、このような「プロセスの自信」をつけさせられるようにしたいです。
子どもたち一人一人のもつ個性を大切にし、それぞれのよさを認める姿勢を持ち続けていきたいと思います。これから子どもや保護者の気持ちを考え、相手に寄り添ったコミュニケーションをとっていきたいです。

511 ファシリテーション入門研修
本当に話し合う必要があるのかを考え、安易な話し合い活動を設定しないように気をつけたいと改めて思った。また、「主体的・対話的な学び」に向けて、教師が「教える人」から「学びを支援する人」へ役割を転換する必要があることもよく分かった。
研修の中でファシリテーターを経験してみて、構造化しながらまとめていくのは大人でも難しいことだなと感じた。しかし、話し合い活動で出てきた意見を「可視化」することが参加者全員での共通理解になっていくので、様々な種類のチャート図を有効活用してまとめていく力がとても大事だと分かった。

9月25日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(21)

最近ようやく朝夕の涼しさを感じられるようになりました。去りゆく夏と共に夏季研修の振り返りの紹介もあと3回で終わりとなります。
8月8日に市内各会場で行われた夏季集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から一部抜粋して掲載しています。

505 第1回情報モラル指導者育成研修
著作物に関して、学校で普段行っていることが、良いのかどうか考えるなど大変参考になる研修でした。行事での音源の利用など注意しなくてはいけないことも多く、2学期からの行事などでも考えていきたいと思いました。また、情報端末の使用に関しても、制限を加えることがすべてではなく、子供が考えることができるような工夫をすることが大切であることや、子供が使用する中で様々なことを学ぶということを知りました。子供が使用する中で、何か問題が起こったときにどのように対処をするのかを教員が先に予測をして制限するのではなく共に考えることができるように教員自身も学び続けることが大切なんだと感じました。

613 救命救急講習会
心肺蘇生の手順については、以前学校で消防士の方々に教えていただく機会があり、流れについては理解していました。今回の研修では、少ない人数の中で1対1で教えていただけたので、以前より理解を深めることができました。段階ごとに説明していただけたので、その都度何かわからないことがあれば、質問することができました。AEDの使い方、心肺蘇生の手順について理解を深め、実際にそういった場面になったときに冷静に判断できるようにしていきたいです。

画像1 画像1
画像2 画像2

9月20日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(20)

画像1 画像1
画像2 画像2
8月7日に市内各会場で行われた夏季集中研修の様子です。
今回も全キャリアステージを対象とした自由選択研修(600番台)の振り返りです。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から、一部抜粋・個人情報を修正して掲載しています。

611・612 Q-U活用研修
Q-Uの結果の分析を学級全体と個別対応が必要な児童に分けて行った。研修を受けながら分析することで学級の長所や今後気を付けなければならないことについて学ぶことができ、今の学級がどういう学級集団であるのか理解することができた。また、分析した結果から今後の対応についても考えることができたため、9月から活かしていきたい。
そして、個別対応が必要な児童の分析では、様々な結果から一人ひとりの性格特性や学習状況、行動傾向をもとに分析した。普段から気になる児童がQ-Uの結果からも個別対応が必要となっていたため、この機会に一人ひとりについてじっくり考え、具体的な対応を考えることができ、とてもためになった。
個別対応が必要な児童もそうでない児童も全員が居心地の良い学級をつくっていけるようにしたい。

614 外国人児童生徒教育研修
日本国籍でも母語が違ったり、帰国子女のため日本語の理解が不十分だったりと、様々な理由で日本語理解に苦しむ児童生徒がいることを知った。
本学級に在籍する生徒に今できることは何かを考えるきっかけになった。
言葉が分からない環境で授業を受け続けることの大変さを身をもって実感できた。
母語を大切にすること、他国の文化を理解し自己肯定感を大切にすることが重要だと学んだ。

9月19日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(19)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
8月7日に市内各会場で行われた夏季集中研修の様子です。
今回は全キャリアステージを対象とした学習指導法研修・自由選択研修の振り返りです。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から、一部抜粋して掲載しています。

601 【小学校総合】学習指導法研修
子どもたちに教える教師自身が総合を好きにならないと、子どもたちも活発な取り組みができないのだと分かりました。
「育てていない力を評価することに意味はない」と講師の方がおっしゃっていましたが、これは総合だけではなく全ての教科にも言えることだと思います。この単元・時間で何を子どもたちに学ばせたいのか、どんな力を育てたいのかを明確にして各活動に取り組んでいきたいと思います。
また、総合の時間では、活動に対して教師が子どもを動かしてしまう、活動をやらされているという感覚にさせてしまうことがありますが、子どもたちの知的欲求を後押しできるような、自ら動いていける授業、活動を組み立てていく必要があることが分かりました。

602 【中学校総合】学習指導法研修
はじめに、「1学期の総合の時間は“探求的な時間”であったか」の問いかけをされ、ドキッとした。現在受け持っている1年生の総合の時間は校外学習等の取り組みが多かったが、それも“探求的”であったか?と言われると、NOであったと思う。
総合的な学習の時間をとても難しく考えており例年通りのやり方で取り組んでいたが、「実社会・実生活から学習が始まる」と聞き、身近な事から取り組めばハードルが少し下がるかもしれないと思った。
また、新聞を発行する際の見出しの付け方の話などは、とても興味深かった。

603 第1回話の聞き方・話し方・伝え方研修
劇団の方から、会場を巻き込んだコミュニケーションの在り方を実践で学ばせていただけた。
座学や講義だけではなく、実際に誰かとコミュニケーションを取ることを通し、どんな聞き方をしたらいいか、どんな話し方をしたらいいか、また、どのように伝わるかを体で感じることができた。そして、一方的な発信がいかに不自然なものかを知ることができた。
授業中、教師から生徒への一方的な発信になっていないか、生徒の声をしっかり受け止めているか、自分の授業を振り返る機会になった。

9月18日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(18)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
8月7日に市内各会場で行われた一宮市教職員の集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。

410 言語活動充実研修
語彙力を身に付けるためには、他の言葉を用いて言い換えることができるとよいと学びました。違った言葉で表現することは語彙に対する理解を深めると学んだので、普段の授業でもグループ学習で、学習した語句などを他の言葉で表現する活動を取り入れたいと思います。
日常、当たり前に使っている言葉でもきちんと確かめることの大切さを具体例を交えて教えていただきました。指導する立場として言葉の意味を正確に理解した上で、授業を行いたいと改めて思いました。
辞書引き学習では、知っている言葉を見つけて付箋を付けていくことで、子どもたちが言葉の世界に興味を持ち、言葉に対する認識が深まるものであると学びました。辞書引き学習のように、何事も子どもたちのやりたいというやる気を高められるような指導を心がけていきたいです。

506 子ども・保護者との信頼関係づくり研修
保護者とともに子どもと向き合い育てるということを再確認した時間でした。話を聞きながら自分自身を振り返ったり、他の先生方の対応を見たりするなかで、保護者と教員で話を進めてしまい一番大切な子どもの気持ちを置いてきぼりにしてしまっていることがあるのかもしれない、逆に、自分の思いと子どもの様子ばかりに目がいき、保護者の気持ちを考えきれていないかもしれないと思いました。
子どもの背景、その家庭の背景、保護者の方の思い、子どもの思い、自分自身の思い、全てを整理したうえで、最適な道を保護者の方とともに探していける、そんな教師になりたいです。
ほとんどの保護者が自分よりも年齢が上で、上手くいかないと思うこともよくありますが、それでも自分はこの子にこうなってほしいのだという思いをもち、それを保護者と共通理解して、向き合っていきたいです。

510 楽しい授業づくり はじめの1歩
視点を変えて考えてみることを重点においてお話を聞いていると、自分が習ってきたこと、普段子どもたちに伝えていることが自分の見方でしか物事を捉えられていないのではないかと気づくことができました。
対話して、違う見え方がわかったときの「あ!」という気づきが大人でもうれしい、面白いと思えることを再確認でき、授業の中で子どもたちに同じ体験をさせてあげたいなと思いました。
また、コミュニケーションの中で、受け手側の受け取り方がとても大切だという話がすごく印象的で、話し合いの様子の見え方が一気に変わった気がしました。子どもたちに投げかけられる面白い疑問を常に考え続けることを意識して生活してみたいなと思いました。

9月14日【自主研修】教科基礎講座(中学校音楽)を開催しました

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
指揮者・作曲家の先生を講師としてお迎えし、「一緒に歌って体感しよう!合唱の愉しさを!子どもの「歌いたい」を引き出す喜びを!」と題して、中学校音楽の教科基礎研修を開催しました。講義・演習では、実際に教科書に掲載されている合唱曲を歌いながら、合唱指導の基礎を、楽しくわかりやすく教えていただきました。参加された先生方は、講師の先生の指導のことばで、合唱の質がどんどん高くなっていく様子を体感し、指導者として、集団を導き高めていくための「技」と「心」を磨いていくことの大切さを感じました。

9月12日 第2回訪問研修アドバ―ザー打合せ会

画像1 画像1
画像2 画像2
 一宮市の若手教員を対象にした授業力向上の研修を、学校を訪問して行っていただいている訪問研修アドバイザー。
 その方々の打合せ会が12日に行われました。
 今回の打合せ会は、前期訪問の反省や課題そして要望を確認しながら、後期の訪問指導がよりよいものとなるよう意見交換、情報共有が行われました。

9月12日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(17)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
8月7日に市内各会場で行われた一宮市教職員の集中研修の様子です。
この日は、15年目までの教職員を主なターゲットにした必修選択研修(400番台・500番台)、そして全キャリアステージを対象とした自由選択研修(600番台)が行われました。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。

404 GIGAスクール構想の実現に向けたICT活用に関する研修
今年度所属している学校がGIGAスクール推進校であると聞き、1学期間、デジタルなものやことに不慣れな中、周りに力を借りてやってきました。その結果、多くのことを教えてもらい、自分の糧となりました。より理解を勧めたいと思い、本研修を受講しました。
 研修を受けて感じたことは、教師一人の力では成り立たないということです。学んだことが様々な場面で生かされないと効果が半減してしまうことがわかりました。
 また、教師がICTの知識に素養がないといけないことも強く感じました。学ぶ機会はあるのに「苦手だから」「面倒くさい」「忙しい」でやめてしまうのは、もったいないと思います。なので、業務の精選を行い、学ぶ機会が作られるとよいと考えました。
 自分自身、前任校でそういったことにほぼ触れてこなかった7年間を過ごしてきました。なので、今回の研修で見たもの聞いたもの全てが大きな刺激になっています。今回学んだことを業務や授業に生かしていきたいと思います。

406 いじめ対策研修
今回の研修を通して、2学期からすぐに生かしていきたいと感じたのは情報共有である。
いじめはなくそうと思っていてもどこかで必ず起きてしまうものである。しかし、それを未然に防ぐことができる方法が情報共有だと思った。自分だけではいじめの予兆に気付かないことも複数人で考えれば気付く可能性が上がる。
また、自分の中では大丈夫であると思っている指導でも、第三者から見たり聞いたりしたときには危ないことに気付き留めてくれる可能性もある。
自分だけで全て完璧にできると考えず、常に学校や学年のチームとして行動することにより、より安全で、より効果の高い指導の実現が可能になると考える。
職員室の何気ない雑談から主任や管理職に報告しなければいけない内容など、常日頃から情報を共有していこうと思う。

407 不登校対策研修
とにかく本人の思いをしっかり聞くということが大切である。今回のインタビューでは人に会いたくないという事例だったが、その場合でも保護者を通じて思いを聞いたり、手紙のやりとりをして思いを聞くなどの方法があると話し合いで意見が出た。
また、本人自身がどうしていいか分からない、どうして今の状況になっているか分からないという場合があるが、こちらからじゃあこうしよう、ああしようと押し付けにならないよう、わからないという気持ちを受け止めることも必要だと思った。
ただ、本人の希望だけで動くことが良いというわけでなく、卒業後の将来を見据えて保護者と方針を相談しつつ、本人の思いを尊重した対応を考えていくことが大切だと思う。実際にそうするのはかなり難しいとは思うが、周りの先生方とも協力して対応したいと思う。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31