10月5日 教師の日・進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(23)この記念日は、教育の重要性と教師の役割を認識し、称賛することを目的としています。この日は、1966年にユネスコと国際労働機関(ILO)が共同で採択した「教師の地位に関する勧告」の記念日でもあります。 今夏のある講演会でも、この話題について触れられていました。講師が勤務している学校では、毎年この日に子どもから教師へ感謝を伝える心温まるイベントを開催しているということでした。外国ではこの記念日を祝日として制定しているところもあります。 今年の「教師の日」を迎えるにあたり、全ての教師への感謝と子どもたちの幸せを願います。 夏季集中研修の振り返りの紹介は、今回の現職教育講演会をもって最終回となります。 改めて夏の研修の計画運営にご協力いただいた各委員会委員の教職員の皆様に厚くお礼申し上げます。 また8月9日の研修が全て中止になったにもかかわらず、集中研修全体ではのべ2104人もの参加がありました。ご自身の職務能力・素養の進化・成長のために、主体的かつ真摯に研修に取り組まれた教職員の皆様に敬意を表します。 一宮市の教職員一人一人の元気と進化、そして成長を支援することが私たち一宮市教育センターの理念であり目的です。夏季集中研修が、そのお役に立てたのであればうれしいです。 101 現職教育講演会 ○いろいろなポイントをアニメのキャラクターを例にして説明があり、楽しいだけでなく分かりやすくて話がよく頭に入ってくる講演であった。特に心に残ったことは周りの人の折れない心を育てるには、その相手の自己肯定感を育てること、そして、その育てる人がリスペクトされることが大切だということである。職場にはたくさんの職員がいる。その職員の折れない心を育てるためにさらに研鑽に励み、多様な価値観を認めることができる人になっていきたい。 ○今回の講演の中で、「指導者の自己肯定感が高くないといけない」「安堵のメタメッセージを生むノンバーバル=笑顔」の2つの言葉が心に引っかかった。自分自身ができていない、意識していかなければいけないと感じたためである。周囲の人間の自己肯定感を高めるために今後は十分に意識していこうと思った。印象に残った言葉として「正義の反対は、別の正義である」「当たり前をほめる」「失敗を自覚させ修正することで良しとする」は、今後も意識していかなければいけないと感じることができた。「オラは健全な自己中だゾ」と言えるくらい自己肯定感の高い子どもたちが少しでも増えるようにしていきたいと感じた。 10月2日 教育センターだより 第105号(10月号)10月も様々な研修があります。 ぜひ、自身のスキルアップのために積極的にご参加ください。 センターだより105号はこちらから →教育センターだより 第105号(10月号) 10月1日 教育センターでのインターンシップ
一宮市の小中学校では未来の先生を目指して教育実習が始まっています。
今日は教育センターでも、教育機関などで活躍できる教育事務職員,教育にかかわる自治体職員などをめざす大学生が職業体験を行いました。 この体験を通して、大学でのキャリア教育・専門教育を推進するとともに、大学での教育研究・学修と学校・自治体での体験を結び付けることを目標とするそうです。 教育センターの教職研修やその役割等について、一宮市の教育行政と関連付けながら、学生の皆さんはしっかりと学んでいました。 |
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