約半年間、改修工事のため休止していた給食センターが再開します。１０／３、市長、教育長、工事関係者など多くの方が参加され「使い始め式」を行いました。式の中で堀金小の児童を代表して給食委員役員の児童より挨拶があり、その中で「給食を食べると自然に笑顔になります。きっとセンターの皆さんが栄養やいろどりなどを考え、心のこもった給食を提供してくださるからだと思います。再開してくださりとてもうれしいです。」という内容のメッセージが発表されました。全校のみんなで再開に感謝しながらおいしい給食をいただきます。

１０月２日　５、６年生が中心となり、拾ヶ堰クリーン大作戦を行いました。当日は秋晴れに恵まれ、公民館の募集に応じて参加していただいた４０名近いボランティアの皆様と一緒に堰の清掃を行いました。空き缶などの生活ごみからタイヤなどの粗大ごみなどたくさんのゴミを回収・分別しました。ごみの量は去年よりも減ってきたり、ドジョウなどの水生生物を見つけたりすることで、堰がきれいになってきたと感じた児童もいました。継続した取り組みで拾ヶ堰が少しずつきれいになっていることを実感していたようです。当日は、堀金中生徒、水利組合、市の環境課、公民館、保護者の皆様にもご協力をいただき、ありがとうございました。

全校音楽がありました。音楽会で最後に全校で歌う「歌よありがとう」の練習をしました。上級生の声に刺激され、全校の声がどんどん膨らんでいきました。
また、各クラスや学年でも練習に熱が入っています。３年生では、３曲のリコーダーの演奏を予定しています。担任の先生の掛け声に合わせてきれいにそろった演奏ができるようになっています。また、６年生では、パート練習でメンバーの音取りができてきたので全体でのステージ練習に入っています。どの学年でも、音楽会に向けて準備が進んでいます。当日の発表が楽しみですね。

本校では、高学年で一部教科担任制を実施しています。
５・６年生は、英語専科とＡＬＴの先生から授業を受けています。この日の６年生の授業では、先生が示した動物のイラストを見て、象ならエレファントのように英語で答えます。次に子どもたちが先生役になり、出題・回答する場面では、とても盛り上がっていました。初めて聞いた単語もありましたが、楽しく学習に取り組んでいました。
６年生は、算数専科の先生から授業を受けています。この日は「データの活用」の学習で「大縄跳び競争に出場する代表チームを選ぶ」ことがテーマです。班ごとの話し合いでは、３チームの今までの成績を表したグラフを活用して、班の「推し」のチームを選び、代表者がみんなの前で根拠をもって説明しました。発表を聞いていた子どもたちからは「今の説明、わかりやすいね」といった声が聞こえ、意欲的に取り組めた時間となりました。

10月1日の全校体育では、11月の持久走記録会に向けてランニングを行いました。準備運動をした後、自分のペースで５分間、校庭を走りました。友達や先生からの励ましもあってみんな頑張って走り、完走した子どもたちの顔からは笑顔があふれていました。秋晴れの下、良い１日のスタートができました。

9月30日「お弁当の日」でした。この企画では子どもたちは、できる範囲でお弁当作りに挑戦することにしています。また、５、６年生は、安曇野市よりいただいた地域食材であるしめじを使って作ったおかずを入れたお弁当作りに挑戦しました。人気のキャラクターをイメージしたり、ハート形の卵焼きを作ってみたりと思い思いのお弁当が見られました。また、今回は「なかよし給食」として姉妹学級で交流しながら楽しくお弁当を食べました。