9月25日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(21)
最近ようやく朝夕の涼しさを感じられるようになりました。去りゆく夏と共に夏季研修の振り返りの紹介もあと3回で終わりとなります。
8月8日に市内各会場で行われた夏季集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から一部抜粋して掲載しています。 505 第1回情報モラル指導者育成研修 著作物に関して、学校で普段行っていることが、良いのかどうか考えるなど大変参考になる研修でした。行事での音源の利用など注意しなくてはいけないことも多く、2学期からの行事などでも考えていきたいと思いました。また、情報端末の使用に関しても、制限を加えることがすべてではなく、子供が考えることができるような工夫をすることが大切であることや、子供が使用する中で様々なことを学ぶということを知りました。子供が使用する中で、何か問題が起こったときにどのように対処をするのかを教員が先に予測をして制限するのではなく共に考えることができるように教員自身も学び続けることが大切なんだと感じました。 613 救命救急講習会 心肺蘇生の手順については、以前学校で消防士の方々に教えていただく機会があり、流れについては理解していました。今回の研修では、少ない人数の中で1対1で教えていただけたので、以前より理解を深めることができました。段階ごとに説明していただけたので、その都度何かわからないことがあれば、質問することができました。AEDの使い方、心肺蘇生の手順について理解を深め、実際にそういった場面になったときに冷静に判断できるようにしていきたいです。 9月20日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(20)今回も全キャリアステージを対象とした自由選択研修(600番台)の振り返りです。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から、一部抜粋・個人情報を修正して掲載しています。 611・612 Q-U活用研修 Q-Uの結果の分析を学級全体と個別対応が必要な児童に分けて行った。研修を受けながら分析することで学級の長所や今後気を付けなければならないことについて学ぶことができ、今の学級がどういう学級集団であるのか理解することができた。また、分析した結果から今後の対応についても考えることができたため、9月から活かしていきたい。 そして、個別対応が必要な児童の分析では、様々な結果から一人ひとりの性格特性や学習状況、行動傾向をもとに分析した。普段から気になる児童がQ-Uの結果からも個別対応が必要となっていたため、この機会に一人ひとりについてじっくり考え、具体的な対応を考えることができ、とてもためになった。 個別対応が必要な児童もそうでない児童も全員が居心地の良い学級をつくっていけるようにしたい。 614 外国人児童生徒教育研修 日本国籍でも母語が違ったり、帰国子女のため日本語の理解が不十分だったりと、様々な理由で日本語理解に苦しむ児童生徒がいることを知った。 本学級に在籍する生徒に今できることは何かを考えるきっかけになった。 言葉が分からない環境で授業を受け続けることの大変さを身をもって実感できた。 母語を大切にすること、他国の文化を理解し自己肯定感を大切にすることが重要だと学んだ。 9月19日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(19)今回は全キャリアステージを対象とした学習指導法研修・自由選択研修の振り返りです。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた中から、一部抜粋して掲載しています。 601 【小学校総合】学習指導法研修 子どもたちに教える教師自身が総合を好きにならないと、子どもたちも活発な取り組みができないのだと分かりました。 「育てていない力を評価することに意味はない」と講師の方がおっしゃっていましたが、これは総合だけではなく全ての教科にも言えることだと思います。この単元・時間で何を子どもたちに学ばせたいのか、どんな力を育てたいのかを明確にして各活動に取り組んでいきたいと思います。 また、総合の時間では、活動に対して教師が子どもを動かしてしまう、活動をやらされているという感覚にさせてしまうことがありますが、子どもたちの知的欲求を後押しできるような、自ら動いていける授業、活動を組み立てていく必要があることが分かりました。 602 【中学校総合】学習指導法研修 はじめに、「1学期の総合の時間は“探求的な時間”であったか」の問いかけをされ、ドキッとした。現在受け持っている1年生の総合の時間は校外学習等の取り組みが多かったが、それも“探求的”であったか?と言われると、NOであったと思う。 総合的な学習の時間をとても難しく考えており例年通りのやり方で取り組んでいたが、「実社会・実生活から学習が始まる」と聞き、身近な事から取り組めばハードルが少し下がるかもしれないと思った。 また、新聞を発行する際の見出しの付け方の話などは、とても興味深かった。 603 第1回話の聞き方・話し方・伝え方研修 劇団の方から、会場を巻き込んだコミュニケーションの在り方を実践で学ばせていただけた。 座学や講義だけではなく、実際に誰かとコミュニケーションを取ることを通し、どんな聞き方をしたらいいか、どんな話し方をしたらいいか、また、どのように伝わるかを体で感じることができた。そして、一方的な発信がいかに不自然なものかを知ることができた。 授業中、教師から生徒への一方的な発信になっていないか、生徒の声をしっかり受け止めているか、自分の授業を振り返る機会になった。 9月18日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(18)いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 410 言語活動充実研修 語彙力を身に付けるためには、他の言葉を用いて言い換えることができるとよいと学びました。違った言葉で表現することは語彙に対する理解を深めると学んだので、普段の授業でもグループ学習で、学習した語句などを他の言葉で表現する活動を取り入れたいと思います。 日常、当たり前に使っている言葉でもきちんと確かめることの大切さを具体例を交えて教えていただきました。指導する立場として言葉の意味を正確に理解した上で、授業を行いたいと改めて思いました。 辞書引き学習では、知っている言葉を見つけて付箋を付けていくことで、子どもたちが言葉の世界に興味を持ち、言葉に対する認識が深まるものであると学びました。辞書引き学習のように、何事も子どもたちのやりたいというやる気を高められるような指導を心がけていきたいです。 506 子ども・保護者との信頼関係づくり研修 保護者とともに子どもと向き合い育てるということを再確認した時間でした。話を聞きながら自分自身を振り返ったり、他の先生方の対応を見たりするなかで、保護者と教員で話を進めてしまい一番大切な子どもの気持ちを置いてきぼりにしてしまっていることがあるのかもしれない、逆に、自分の思いと子どもの様子ばかりに目がいき、保護者の気持ちを考えきれていないかもしれないと思いました。 子どもの背景、その家庭の背景、保護者の方の思い、子どもの思い、自分自身の思い、全てを整理したうえで、最適な道を保護者の方とともに探していける、そんな教師になりたいです。 ほとんどの保護者が自分よりも年齢が上で、上手くいかないと思うこともよくありますが、それでも自分はこの子にこうなってほしいのだという思いをもち、それを保護者と共通理解して、向き合っていきたいです。 510 楽しい授業づくり はじめの1歩 視点を変えて考えてみることを重点においてお話を聞いていると、自分が習ってきたこと、普段子どもたちに伝えていることが自分の見方でしか物事を捉えられていないのではないかと気づくことができました。 対話して、違う見え方がわかったときの「あ!」という気づきが大人でもうれしい、面白いと思えることを再確認でき、授業の中で子どもたちに同じ体験をさせてあげたいなと思いました。 また、コミュニケーションの中で、受け手側の受け取り方がとても大切だという話がすごく印象的で、話し合いの様子の見え方が一気に変わった気がしました。子どもたちに投げかけられる面白い疑問を常に考え続けることを意識して生活してみたいなと思いました。 9月14日【自主研修】教科基礎講座(中学校音楽)を開催しました9月12日 第2回訪問研修アドバ―ザー打合せ会その方々の打合せ会が12日に行われました。 今回の打合せ会は、前期訪問の反省や課題そして要望を確認しながら、後期の訪問指導がよりよいものとなるよう意見交換、情報共有が行われました。 9月12日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(17)この日は、15年目までの教職員を主なターゲットにした必修選択研修(400番台・500番台)、そして全キャリアステージを対象とした自由選択研修(600番台)が行われました。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 404 GIGAスクール構想の実現に向けたICT活用に関する研修 今年度所属している学校がGIGAスクール推進校であると聞き、1学期間、デジタルなものやことに不慣れな中、周りに力を借りてやってきました。その結果、多くのことを教えてもらい、自分の糧となりました。より理解を勧めたいと思い、本研修を受講しました。 研修を受けて感じたことは、教師一人の力では成り立たないということです。学んだことが様々な場面で生かされないと効果が半減してしまうことがわかりました。 また、教師がICTの知識に素養がないといけないことも強く感じました。学ぶ機会はあるのに「苦手だから」「面倒くさい」「忙しい」でやめてしまうのは、もったいないと思います。なので、業務の精選を行い、学ぶ機会が作られるとよいと考えました。 自分自身、前任校でそういったことにほぼ触れてこなかった7年間を過ごしてきました。なので、今回の研修で見たもの聞いたもの全てが大きな刺激になっています。今回学んだことを業務や授業に生かしていきたいと思います。 406 いじめ対策研修 今回の研修を通して、2学期からすぐに生かしていきたいと感じたのは情報共有である。 いじめはなくそうと思っていてもどこかで必ず起きてしまうものである。しかし、それを未然に防ぐことができる方法が情報共有だと思った。自分だけではいじめの予兆に気付かないことも複数人で考えれば気付く可能性が上がる。 また、自分の中では大丈夫であると思っている指導でも、第三者から見たり聞いたりしたときには危ないことに気付き留めてくれる可能性もある。 自分だけで全て完璧にできると考えず、常に学校や学年のチームとして行動することにより、より安全で、より効果の高い指導の実現が可能になると考える。 職員室の何気ない雑談から主任や管理職に報告しなければいけない内容など、常日頃から情報を共有していこうと思う。 407 不登校対策研修 とにかく本人の思いをしっかり聞くということが大切である。今回のインタビューでは人に会いたくないという事例だったが、その場合でも保護者を通じて思いを聞いたり、手紙のやりとりをして思いを聞くなどの方法があると話し合いで意見が出た。 また、本人自身がどうしていいか分からない、どうして今の状況になっているか分からないという場合があるが、こちらからじゃあこうしよう、ああしようと押し付けにならないよう、わからないという気持ちを受け止めることも必要だと思った。 ただ、本人の希望だけで動くことが良いというわけでなく、卒業後の将来を見据えて保護者と方針を相談しつつ、本人の思いを尊重した対応を考えていくことが大切だと思う。実際にそうするのはかなり難しいとは思うが、周りの先生方とも協力して対応したいと思う。 9月11日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(16)
8月6日に市内各会場で行われた一宮市教職員の集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 503 【中学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修 今回の研修で学んだことは2点あります。 1つ目は、授業の組み立て方です。講師の先生の模擬授業を通して、道徳の授業を行う際は事前にアンケートを取るとよいこと、学習課題をみんなで確認することが大切であること、時には沈黙を作り生徒が考える時間を作ることが大切であることを学びました。 2つ目は、教員の切り返しの言葉です。生徒が発言したことに対して共感し、「でもそれだけかな?」「まだあると思うなー」「あなたはどう思いますか?」など生徒の意見を引き出していく言葉がとても印象的でした。 私自身、道徳に苦手意識があり、ついつい話すぎてしまうことが多いのですが、今日の研修で学んだことを実践し、考え、議論する道徳を目指していきたいと思います。 616 第1回学校で役立つ豊かな発想開発研修 マッピングという手法を用いて、頭の中を整理することを教えていただきました。マッピングしながら書いていくことで、頭の中が可視化され、自分を俯瞰することにつながるのだと分かりました。キーワードは「俯瞰」で、「悩んだときは俯瞰」いうことをおっしゃっていました。俯瞰することで、冷静で正しい判断につながるのだと感じました。 また、受講者に伝える手段として、画用紙を横一列につなげた本のような紙芝居のようなものを用意されていました。初めて見たので、こんな方法もあるんだと、面白かったです。授業する側だけでなく、子どもたちが発表する方法にも使えそうだと思いました。 先生が画用紙に書いて提示してくださった数々のメッセージの中には、教師の仕事の悩みについて、というだけでなく、人生のメッセージにも聞こえて、とても励まされました。「仕事は長距離ランナー 無理せず、さぼらず、楽しく続けましょう。」というメッセージが心に響きました。 9月7日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(15)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 403小中学校における学級経営の理論と手法研修(中学校) 講師の先生の話や、班での協議を行い、学級経営の難しさとやりがいを改めて感じました。 また、各班の発表を聞いて学級経営において「認め合うことができる環境」「安心できる環境」「楽しく過ごすことができる環境」というのが共通点だと感じました。この3つが兼ね合わさることができれば生徒たちが「このクラスでよかった」という実感につながると感じました。 私もそういった学級経営ができるよう努力していきたいと思います。 501【小学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修 今回の研修で一番大切だと感じたのは、子ども主体の授業づくりをしていくことです。 講師の先生の発問はどれも考えさせられるもの、他の人と交流したいと思わせるようなものばかりで、どんどん講師の先生の授業にはまっていき、あれもこれもといろんなことを考えたくなる授業でした。そんな授業ができると、子どもたちが「道徳の授業楽しい」と感じるようになるのだと実感しました。 授業づくりの工夫として(1)自ら考えたい「問い」(2)生き方へ到達する「発問」(3)考えを拡充する「問い返し」の3つを学んだので、これからこの3つの工夫をしっかりと意識して、子ども主体の授業を目指していきたいと思います。 9月5日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(14)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 512道徳教育指導者養成研修 道徳授業のアップデートということで、実際の教材をもとにしながら研修が進められ、とても分かりやすかった。初めに道徳の授業では「対話」が大切だとおっしゃったとおり、研修も「対話」が重視されていたので、2時間の研修時間があっという間に過ぎていった。 道徳の授業を進めていく際には、価値の押し付けではなく、多面的・多角的な考えをもとにするべきであることが心に残った。「はしの上のおおかみ」や「二わのことり」など、今まで授業で扱ったことのある教材について、見方を変えると全く違ったものに感じたのが新鮮だった。 道徳教育推進教師としては、道徳を年間35時間きちんと実施していくことと、「考え、議論する道徳」へ授業改善していくことを中心として呼びかけていきたいと思う。 401小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校1〜3年生) 今回の研修で学級経営で大切なことを学んだ。中でも印象的だったのが、学級経営は担任の思い、願いがエネルギーになるという言葉だった。そのためにも、学級目標がとても大切だったり、ルールを徹底したりして、クラスで同じ方向を向くことが大事だと学ぶことができた。また、掲示物で1年間の歩みを掲示したり、教室内を清潔にしたりするなどみんなが、安心、安全に過ごせる環境を作ることが大切だと学んだ。 今後も、学級経営で悩むことはたくさんあるが、今回の研修で学んだことを活かして、いろいろなことにチャレンジしていきたい。 402小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校4〜6年生) 初任者向けの研修でしたが、ためになることばかりでした。生徒指導の意識改革の話を聞いて、普段児童と関わっているつもりでも、まだまだできていないこともあるな、と実感しました。 また、初任者の方の悩みを聞いて自分なりにアドバイスしました。解決策として正しかったかは分かりませんが、自分自身も初心を思い出すきっかけとなりました。 9月4日 第3回拠点校指導教員研修会後半は、夏季休業中に実施した初任者研修の報告と今後の研修の内容、学校の現状について全体で共有したあと、グループに分かれて情報交換をしました。2学期も、授業や行事の準備など新たな挑戦が続く初任者に対して、拠点校指導教員の先生方が、体力面や精神面の状態をとらえながら、今まで以上に初任者の心の悩みに寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 9月4日 教育センターだより 第104号(9月号)9月3日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(13)
昨日から新学期が始まりました。子どもたちが戻ってきた学校は活気が溢れているのではないでしょうか。
夏季研修を実施してから随分時間が経ちましたが、みなさんに入力していただいた振り返りからはあの時の熱気が蘇って伝わってきます。 記事の写真は8月6日の必修職務研修・選択必修研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 106 第1回栄養教諭・学校栄養職員研修 物を見る視点の違いから、子どもの姿を多方面からみる重要性を確認した。 スクールソーシャルワーカー、栄養教諭とも、学校にいながら一人職種、なおかつ、全校配置でない等、共通点も多い。子どもを見守るのは、SSWや栄養教諭、地域の人など、多くの人の連携があり、初めて多方面からの姿が見られることもある。そうしたことを事例をもとに学んだ。 後半は創作事例をもとに、SSWと栄養教諭混在のグループで、KPT(ケプト)分析の手法でグループワークを行った。Keep=できること Problem=課題 Try=これからやっていけること に分け、付箋を活用し、できることを整理した。 それぞれの立場で思いつく手立てに発見があり、学びの多い研修会となった。 408 特別支援教育研修 特別支援コーディネーターとして、この研修に参加しました。講師の先生の初めの「特別支援の担任だから、コーディネーターだから、ではなく当たり前にみんなで一緒に考えていくこと」という言葉にハッとさせられました。特に、担任の先生方は日々一生懸命に目の前の子どもたちを導こうと取り組まれていて、「何とかしよう」としてくださっています。一人で何とかしようと思わせずに、コーディネーターとして、多くの先生方や関連機関につないでいくことができたらいいと思いました。また、つなぐ際には「相手のいいところを口にして」という言葉も心に残っています。心がけていきます。 さらに、「早く…支援を始める」「ゆっくり…支援を進めていこう」のキーワードも、私の中でとてもイメージがつきやすく分かりやすかったです。支援計画や指導計画の扱い方に悩んでいましたが、すっきりしました。子供たちのために、担任の先生方とともに「早く」「ゆっくり」を進めていきたいと思います。講師の先生のご講義は、毎年聞いて心に留めていきたいと感じています。 508 特別支援学級担任研修 子どもの実態と教師が向かわせようとしているベクトルにずれがあることがないかという先生の言葉にはっとしました。教師側の「やらせてあげたい」「やらなければ」が強くなりすぎると、子どもの実態に目と心を向けることを怠ってしまう。大切なのは、目の前の子どもなので、「どうしてできないのだろう」と子どもの特性、特徴を観察し、「教師がどんな働きかけをするとやりやすいだろう」と少しずつ支援をしていきたいと思った。先生の笑顔で私も元気になりました。私もそんな先生になりたいです。 |
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