9月12日 第2回訪問研修アドバ―ザー打合せ会その方々の打合せ会が12日に行われました。 今回の打合せ会は、前期訪問の反省や課題そして要望を確認しながら、後期の訪問指導がよりよいものとなるよう意見交換、情報共有が行われました。 9月12日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(17)この日は、15年目までの教職員を主なターゲットにした必修選択研修(400番台・500番台)、そして全キャリアステージを対象とした自由選択研修(600番台)が行われました。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 404 GIGAスクール構想の実現に向けたICT活用に関する研修 今年度所属している学校がGIGAスクール推進校であると聞き、1学期間、デジタルなものやことに不慣れな中、周りに力を借りてやってきました。その結果、多くのことを教えてもらい、自分の糧となりました。より理解を勧めたいと思い、本研修を受講しました。 研修を受けて感じたことは、教師一人の力では成り立たないということです。学んだことが様々な場面で生かされないと効果が半減してしまうことがわかりました。 また、教師がICTの知識に素養がないといけないことも強く感じました。学ぶ機会はあるのに「苦手だから」「面倒くさい」「忙しい」でやめてしまうのは、もったいないと思います。なので、業務の精選を行い、学ぶ機会が作られるとよいと考えました。 自分自身、前任校でそういったことにほぼ触れてこなかった7年間を過ごしてきました。なので、今回の研修で見たもの聞いたもの全てが大きな刺激になっています。今回学んだことを業務や授業に生かしていきたいと思います。 406 いじめ対策研修 今回の研修を通して、2学期からすぐに生かしていきたいと感じたのは情報共有である。 いじめはなくそうと思っていてもどこかで必ず起きてしまうものである。しかし、それを未然に防ぐことができる方法が情報共有だと思った。自分だけではいじめの予兆に気付かないことも複数人で考えれば気付く可能性が上がる。 また、自分の中では大丈夫であると思っている指導でも、第三者から見たり聞いたりしたときには危ないことに気付き留めてくれる可能性もある。 自分だけで全て完璧にできると考えず、常に学校や学年のチームとして行動することにより、より安全で、より効果の高い指導の実現が可能になると考える。 職員室の何気ない雑談から主任や管理職に報告しなければいけない内容など、常日頃から情報を共有していこうと思う。 407 不登校対策研修 とにかく本人の思いをしっかり聞くということが大切である。今回のインタビューでは人に会いたくないという事例だったが、その場合でも保護者を通じて思いを聞いたり、手紙のやりとりをして思いを聞くなどの方法があると話し合いで意見が出た。 また、本人自身がどうしていいか分からない、どうして今の状況になっているか分からないという場合があるが、こちらからじゃあこうしよう、ああしようと押し付けにならないよう、わからないという気持ちを受け止めることも必要だと思った。 ただ、本人の希望だけで動くことが良いというわけでなく、卒業後の将来を見据えて保護者と方針を相談しつつ、本人の思いを尊重した対応を考えていくことが大切だと思う。実際にそうするのはかなり難しいとは思うが、周りの先生方とも協力して対応したいと思う。 9月11日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(16)
8月6日に市内各会場で行われた一宮市教職員の集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 503 【中学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修 今回の研修で学んだことは2点あります。 1つ目は、授業の組み立て方です。講師の先生の模擬授業を通して、道徳の授業を行う際は事前にアンケートを取るとよいこと、学習課題をみんなで確認することが大切であること、時には沈黙を作り生徒が考える時間を作ることが大切であることを学びました。 2つ目は、教員の切り返しの言葉です。生徒が発言したことに対して共感し、「でもそれだけかな?」「まだあると思うなー」「あなたはどう思いますか?」など生徒の意見を引き出していく言葉がとても印象的でした。 私自身、道徳に苦手意識があり、ついつい話すぎてしまうことが多いのですが、今日の研修で学んだことを実践し、考え、議論する道徳を目指していきたいと思います。 616 第1回学校で役立つ豊かな発想開発研修 マッピングという手法を用いて、頭の中を整理することを教えていただきました。マッピングしながら書いていくことで、頭の中が可視化され、自分を俯瞰することにつながるのだと分かりました。キーワードは「俯瞰」で、「悩んだときは俯瞰」いうことをおっしゃっていました。俯瞰することで、冷静で正しい判断につながるのだと感じました。 また、受講者に伝える手段として、画用紙を横一列につなげた本のような紙芝居のようなものを用意されていました。初めて見たので、こんな方法もあるんだと、面白かったです。授業する側だけでなく、子どもたちが発表する方法にも使えそうだと思いました。 先生が画用紙に書いて提示してくださった数々のメッセージの中には、教師の仕事の悩みについて、というだけでなく、人生のメッセージにも聞こえて、とても励まされました。「仕事は長距離ランナー 無理せず、さぼらず、楽しく続けましょう。」というメッセージが心に響きました。 9月7日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(15)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 403小中学校における学級経営の理論と手法研修(中学校) 講師の先生の話や、班での協議を行い、学級経営の難しさとやりがいを改めて感じました。 また、各班の発表を聞いて学級経営において「認め合うことができる環境」「安心できる環境」「楽しく過ごすことができる環境」というのが共通点だと感じました。この3つが兼ね合わさることができれば生徒たちが「このクラスでよかった」という実感につながると感じました。 私もそういった学級経営ができるよう努力していきたいと思います。 501【小学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修 今回の研修で一番大切だと感じたのは、子ども主体の授業づくりをしていくことです。 講師の先生の発問はどれも考えさせられるもの、他の人と交流したいと思わせるようなものばかりで、どんどん講師の先生の授業にはまっていき、あれもこれもといろんなことを考えたくなる授業でした。そんな授業ができると、子どもたちが「道徳の授業楽しい」と感じるようになるのだと実感しました。 授業づくりの工夫として(1)自ら考えたい「問い」(2)生き方へ到達する「発問」(3)考えを拡充する「問い返し」の3つを学んだので、これからこの3つの工夫をしっかりと意識して、子ども主体の授業を目指していきたいと思います。 9月5日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(14)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 512道徳教育指導者養成研修 道徳授業のアップデートということで、実際の教材をもとにしながら研修が進められ、とても分かりやすかった。初めに道徳の授業では「対話」が大切だとおっしゃったとおり、研修も「対話」が重視されていたので、2時間の研修時間があっという間に過ぎていった。 道徳の授業を進めていく際には、価値の押し付けではなく、多面的・多角的な考えをもとにするべきであることが心に残った。「はしの上のおおかみ」や「二わのことり」など、今まで授業で扱ったことのある教材について、見方を変えると全く違ったものに感じたのが新鮮だった。 道徳教育推進教師としては、道徳を年間35時間きちんと実施していくことと、「考え、議論する道徳」へ授業改善していくことを中心として呼びかけていきたいと思う。 401小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校1〜3年生) 今回の研修で学級経営で大切なことを学んだ。中でも印象的だったのが、学級経営は担任の思い、願いがエネルギーになるという言葉だった。そのためにも、学級目標がとても大切だったり、ルールを徹底したりして、クラスで同じ方向を向くことが大事だと学ぶことができた。また、掲示物で1年間の歩みを掲示したり、教室内を清潔にしたりするなどみんなが、安心、安全に過ごせる環境を作ることが大切だと学んだ。 今後も、学級経営で悩むことはたくさんあるが、今回の研修で学んだことを活かして、いろいろなことにチャレンジしていきたい。 402小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校4〜6年生) 初任者向けの研修でしたが、ためになることばかりでした。生徒指導の意識改革の話を聞いて、普段児童と関わっているつもりでも、まだまだできていないこともあるな、と実感しました。 また、初任者の方の悩みを聞いて自分なりにアドバイスしました。解決策として正しかったかは分かりませんが、自分自身も初心を思い出すきっかけとなりました。 9月4日 第3回拠点校指導教員研修会後半は、夏季休業中に実施した初任者研修の報告と今後の研修の内容、学校の現状について全体で共有したあと、グループに分かれて情報交換をしました。2学期も、授業や行事の準備など新たな挑戦が続く初任者に対して、拠点校指導教員の先生方が、体力面や精神面の状態をとらえながら、今まで以上に初任者の心の悩みに寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 9月4日 教育センターだより 第104号(9月号)9月3日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(13)
昨日から新学期が始まりました。子どもたちが戻ってきた学校は活気が溢れているのではないでしょうか。
夏季研修を実施してから随分時間が経ちましたが、みなさんに入力していただいた振り返りからはあの時の熱気が蘇って伝わってきます。 記事の写真は8月6日の必修職務研修・選択必修研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 106 第1回栄養教諭・学校栄養職員研修 物を見る視点の違いから、子どもの姿を多方面からみる重要性を確認した。 スクールソーシャルワーカー、栄養教諭とも、学校にいながら一人職種、なおかつ、全校配置でない等、共通点も多い。子どもを見守るのは、SSWや栄養教諭、地域の人など、多くの人の連携があり、初めて多方面からの姿が見られることもある。そうしたことを事例をもとに学んだ。 後半は創作事例をもとに、SSWと栄養教諭混在のグループで、KPT(ケプト)分析の手法でグループワークを行った。Keep=できること Problem=課題 Try=これからやっていけること に分け、付箋を活用し、できることを整理した。 それぞれの立場で思いつく手立てに発見があり、学びの多い研修会となった。 408 特別支援教育研修 特別支援コーディネーターとして、この研修に参加しました。講師の先生の初めの「特別支援の担任だから、コーディネーターだから、ではなく当たり前にみんなで一緒に考えていくこと」という言葉にハッとさせられました。特に、担任の先生方は日々一生懸命に目の前の子どもたちを導こうと取り組まれていて、「何とかしよう」としてくださっています。一人で何とかしようと思わせずに、コーディネーターとして、多くの先生方や関連機関につないでいくことができたらいいと思いました。また、つなぐ際には「相手のいいところを口にして」という言葉も心に残っています。心がけていきます。 さらに、「早く…支援を始める」「ゆっくり…支援を進めていこう」のキーワードも、私の中でとてもイメージがつきやすく分かりやすかったです。支援計画や指導計画の扱い方に悩んでいましたが、すっきりしました。子供たちのために、担任の先生方とともに「早く」「ゆっくり」を進めていきたいと思います。講師の先生のご講義は、毎年聞いて心に留めていきたいと感じています。 508 特別支援学級担任研修 子どもの実態と教師が向かわせようとしているベクトルにずれがあることがないかという先生の言葉にはっとしました。教師側の「やらせてあげたい」「やらなければ」が強くなりすぎると、子どもの実態に目と心を向けることを怠ってしまう。大切なのは、目の前の子どもなので、「どうしてできないのだろう」と子どもの特性、特徴を観察し、「教師がどんな働きかけをするとやりやすいだろう」と少しずつ支援をしていきたいと思った。先生の笑顔で私も元気になりました。私もそんな先生になりたいです。 8月23日 自主研修 中学校教科基礎講座(中学校数学)
「グループを生かした中学校数学の授業改善」をテーマに、至学館大学教授 鈴木正則先生に講義をしていただきました。話し手と聴き手の「社会的スキル」や「対話のスキル」を向上させることで、効果的にグループ学習を行うことができると教えていただきました。また、グループ学習を位置づけた指導過程についても事例をもとに教えていただきました。
8月30日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(12)
市内各会場で行われた夏季研修の学びの様子をお伝えします。
写真は8月6日の必修職務研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 研修に参加された教職員のみなさん、お疲れ様でした。 108 第2回少経験事務職員研修 施設管理、備品管理については勤務校では市費事務の方が主で担当されていて自身が関わることがこれまで少なかったため、知識としてもそこまで持っている部分ではありませんでした。今回の研修でどのように学校の施設が利用・管理されているかを学ぶことが出来たため、今後はその部分においても関わりを深めていきたいと思います。 また服務規定については公務員としてどうあるべきかを再確認できました。 103 管理職研修 管理職の学校組織マネジメント〜子ども・教職員のウェルビーイングをめざして〜 事務職の経験から、学校を客観的に見て、外部から指摘してもらう視点がとても新鮮だった。現場にいると見えないことが多い。特に、管理職として保護者や地域がどう考えているかという視点をもつことはとても大切だと思う。現場の先生方が多忙により視点が狭まっているような場合は率先してこの考えを伝えたい。また、法規などについても定期的に確認し、学校運営案に盛り込んでいきたい。 107 養護教諭:健康・安全教育研修 今回の研修では、自殺予防教育を行う上での組織としての体制づくりや自殺予防プログラムの例、生徒対応の仕方について学んだ。組織としての体制づくりでは、今ある体制を生かす形で様々な専門機関が関われるようにしたり、継続的な支援について連携して話し合える機会を作ったりすることが重要であると分かった。自殺予防プログラムの例は、子どもにとっては自然に「問題に気付く力」や「抱えているものを人に伝える力」を育て、教員側にとっては同じ悩みであっても生徒一人一人感じ方や捉え方、言葉のレパートリーが違うことを再確認できる機会となるということが分かった。生徒対応については、ペア交流によって他の養護教諭ならどのような関わり方をするのか知ることができた。今回の学びを生かし、今後の生徒との関わりを見直していきたい。 8月29日 オージオメータの返却について
8月28日〜30日の3日間、9時〜17時に教育センターの第3研修室にて、業者による検査を終えたオージオメータの返却を行っています。
上記の場所へ、都合のつく時間帯にオージオメータを取りに来ていただきますようお願いします。 なお今後天候の悪化が予想されるため、安全に運搬できるタイミングで気を付けてお越しください。 ※詳細は8月27日付学校宛回覧レポート文書でご確認ください。 8月29日 夏休み作品搬入の受付をしています
教育センターが指定の提出場所になっている夏休みの作品について、9月2日(月)まで搬入の受付をしています。
今年も児童生徒の力作が集まってくるのを楽しみにしています。 なお今後天候の悪化が予想されるため、安全に搬入できるタイミングで気を付けてお越しください。 ※作品はバラバラにならないように種類ごとに新聞紙等で梱包し、表面には「応募作品数集計表」を添付してください。 ※作品は各学校の担当者がセンターに直接持参してください。メール便での提出はできません。 【学校宛の文書を確認して提出をお願いします】 8月28日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(11)
8月2日(金)中学校学習指導法夏季研修アドバンス講座の様子の紹介です。
いつでも!「まなびiネット」での夏季研修のアンケート・振り返りの入力は8月30日(金)が締切日です。入力を完了することで研修は修了となり研修履歴として記録されます。 これまでに「まなびiネット」に入力された研修の振り返りから一部を抜粋して掲載します。 ※個人情報に関わる部分を一部編集しています。 357 【中学校保健体育】(アドバンス)学習指導法研修 生徒の発達段階や、習熟度合いに合わせた練習方法を学ぶことができて良かった。ベースボール型の研修では、特に投球フォームの段階練習が興味深かった。授業でキャッチボールを行った際、肘が下がっていたり、押し出すようにボールを投げていたりする生徒も見受けられたため、本研修で学んだ内容を取り入れていきたいと思った。 ソフトテニスの研修では、ボールの出し方やラケッティングなどの基礎練習や、リレー形式でのミニゲームなど、今回学んだことを2学期以降のソフトテニスの授業に生かしていきたい。 360 【中学校英語】(アドバンス)学習指導法研修 「言語活動を通して行う、外国語科の指導と評価〜考えながら話す児童生徒の育成をめざして〜」という講義を大学の先生にしていただいた。言語活動が大切だということは重々理解しているつもりではあるが、実際言葉で説明したり、その定義をすらすら言えたりできなかったので、言語活動とは何かという理解を深めることができた。 また、教科書の内容を言語活動を通した活動にかえるための方法をグループで考える機会もありよかった。終始周りの先生とペアやグループで話し合う機会があり、積極的な学びができた。 8月27日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(10)
8月2日(金)中学校学習指導法夏季研修アドバンス講座の様子の紹介です。
いつでも!「まなびiネット」での夏季集中研修のアンケート・振り返りの入力は8月30日(金)が締切日です。入力を完了することで研修が修了となり履歴として記録されます。未入力の皆さんはよろしくお願いします。 これまでに「まなびiネット」に入力された研修の振り返りから一部を抜粋して掲載します。 355 【中学校音楽】(アドバンス)学習指導法研修 2学期から始まる合唱コンクールに向けて、多くの悩みを解消することができました。実際の授業の流れに沿って教員で合唱の授業を行い、生徒の気持ちがよく分かりました。 声をかけるタイミングやパート練習までの授業の進め方など、今まで他の学校の先生方と共有したことがない内容で、2学期から自信をもって授業をしていきたいです。 今回の研修で教員同士で三部合唱を行い、合唱の素晴らしさや楽しさを感じることができたので、その良さを伝えられるようにしていきたいです。 356 【小・中学校図工・美術】(アドバンス)学習指導法研修(合同開催) 前年度の研修内容を聞き、魅力的だなと思い今回参加させていただきました。 実際に作製し、時間が足りなくなるくらい楽しく作ることができました。日頃子供たちが「図工大好き」という意味が本当にわかりました。 また、活動中に色々な先生方が声をかけてくださいましたが、みなさん「すごいねぇ」「素敵」「この色がいいね」などの誉め言葉のシャワー。とても幸せでした。 今後の自身の指導にも生かしたいなと痛感しました。 8月23日 第12回初任者研修 〜育〜午前は、体育室にて「野外教育活動で使えるアクティビティ」と題した実技研修を行いました。光るスティックを名札のひもに取り付けて作成したトーチを用いたトワリング体験では、回し方の技を練習したあと、チームでの発表を行いました。キャンプファイヤーで使える歌やゲーム、グループでのスタンツづくりなどのアクティビティも体験し、おおいに盛り上がると同時に、スタンツの意義を体感しました。 午後は、「野外教育活動における安全・大切にしたいこと」についての講義を受け、炊飯、ハイキングなどの活動を安全に行うための心得について具体的に教えていただきました。終日の研修でしたが、どの初任者も真剣に学ぶ姿が見られました。野外教育活動という非日常の体験に向けて、目的、準備、協力、安全など、日常の活動につながる内容を学ぶことができました。2学期からの教育活動に生かしていってほしいと思います。 8月23日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(9)
8月2日(金)中学校学習指導法夏季研修アドバンス講座の様子の紹介です。
参加した研修の振り返りを「まなびiネット」で入力していただいています。 みなさんの学びの振り返りでは、今回の研修が自分の授業改善を考えるきっかけになったという記述が見られました。進化した先生方が創り出す授業を、きっと子どもたちは楽しみに待っている事でしょう。振り返りから一部を抜粋して掲載します。 352 【中学校社会】(アドバンス)学習指導法研修 研修ありがとうございました。今回の研修を通して、改めて自分の授業を振り返ることができました。研修の中で、特に印象に残ったことは「知識操作」です。「○○であるにもかかわらず、△△なのはなぜ?」という知識の揺さぶり、発問の工夫が大切だなと感じました。2学期以降の授業で、「知識操作」を意識して、授業展開してみたいと思いました。 353 【中学校数学】(アドバンス)学習指導法研修 初めて中学校の教材で生徒の反応や発問を考えましたが、今小学校で取り組んでいることと同じなんだなと思いました。以前のように教師が教え込むのではなく、生徒が気付き、判断し、対話しながら思考を深めていくというのが、これからの時代は大切になんだなと感じました。 中学校の先生の模擬授業を見させていただき、テンポの速さや生徒役への切り替えし発問などとても勉強になりました。小学校でもやってみたいと思います。 354 【小・中学校理科】(アドバンス)学習指導法研修(合同開催) 理科の授業のつくり方を再度確認することができた。授業を考える際、どうしても教えるべき内容にばかり重きを置いてしまいがちだが、この内容ならどこで生徒に疑問をもたせられるか、どこでなるほどと気づかせることができるか、を考えなければダメだということが分かった。 講師の先生の「理科は?→!だ」というフレーズがとても頭に残っている。生徒に疑問をもたせるにはやはり優れた教材、教具、発問が不可欠だ。その引き出しをいくつも見いだすことのできる力量を早く身につけていきたい。 8月22日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(8)
8月2日(金)中学校学習指導法夏季研修の様子の紹介です。
この日の研修は、教える側は主に現場の先生方、そして学ぶ側も現場の先生方。 特に5年10年経験者である中堅教諭は、小中異校種での研修を体験します。系統性・連続性を持った9年間の義務教育で子どもを育てる。こうした学習指導法評価研究委員会の研修は、まさにチーム一宮の学び合いを体現しています。 参加した研修の振り返りを「まなびiネット」で入力していただいています。一部を抜粋して掲載します。 259 【中学校家庭】(ベーシック)学習指導法研修 幼児の発達や生活など実体験を基にしたお話を聞くことができてとても良かった。生まれた時の頭囲と胸囲を比べ、幼児の体の特徴を捉えるとより捉えやすくなると思った。また、資料をたくさん見せていただいたり、一宮市の子育てに関する施設や制度についても教えていただいたりして、自分にはなかった知識をたくさん集めることができ、大変勉強になった。ワークシートも授業の中で活用していきたいと思う。 260 【中学校英語】(ベーシック)学習指導法研修 読解については、テストで長文を出題すると、生徒から「難しすぎる」という声を多く耳にします。日ごろの授業から、長文を読むことには意識を置いていますが、難しすぎたり、文章が短すぎたりして、難しいと感じていました。今回の研修を通して、中学生のレベルに合った英文を作成する手立て、Chat GPTの効果的な使い方を学ぶことができました。現在は話すことに一番の重きを置いていますが、こういったものを有効活用して、読解力の育成にも重きを置いていきたいと思います。 351 【中学校国語】(アドバンス)学習指導法研修 小学校の先生方からの話を聞いて、驚きの連続だった。文字も読めない、書けない小1の子どもたちが小学校を卒業するまでに、少しずつ少しずつ力をつけてきたことがわかった。その裏には、小学校の先生方の丁寧な指導があったことも知ることができた。私たちも、3年間でより力を伸ばせるように丁寧に指導して行かなければならないと感じた。 文の成分は小学校で学んできている。古文も暗唱をしてきている。これらを踏まえて、授業を組み立てていきたい。中学校3年間のつながりは意識して組み立ててきたつもりだったが、改めて9年間の積み重ねであることを意識しようと思った。 8月21日 第2回臨床心理士による教育相談研修会「先生(学校)を信頼する」という気持ちが高まるには、保護者の思いに寄り添って傾聴することが大切であること、また特にいじめにかかわる事案の場合は事前に会議をもつことが必須であることが実感できる研修会でした。 8月21日 第11回初任者研修 〜己〜「教育相談」の講義・演習では、教育相談には3つの機能があることや、カウンセリングマインドやカウンセリング技法について具体的に学びました。その後、実際の相談場面を想定し、ペアでロールプレイを行いながら、教育相談におけるよりよい対応について協議しながら考えを深めました。「キャリア教育」の講義・演習では、「キャリア教育とは何か」から始まり、どの時間にどのように進めていくのか、どの学習や活動がキャリア教育につながるのかを、自校の経営案を見ながら、実際の学習場面や諸活動と結びつけて考えました。 ペアやグループで話し合う時間が多くありましたが、相手の話に真剣に耳を傾け、目を見て、うなずきながら聴いている姿、一つのテーマに真摯に向き合い、意見を交わしながら互いに学びを深めようとしている姿がとても頼もしく感じられました。最後に行った情報交換では、ここまでの研修で学んだことから、2学期に力を入れて取り組みたい内容が数多く発表されました。まもなく2学期が始まります。この夏休みの研修で学んだことをぜひ実践してほしいと思います。 8月21日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(7)
久しぶりに夏季研修振り返りの紹介です。8月2日(金)中学校学習指導法夏季研修の様子の紹介をします。
この日の研修は、教える側は主に現場の先生方、そして学ぶ側も現場の先生方。 まさにチーム一宮の学び合いを、体現していただいています。 参加した研修の振り返りを「まなびiネット」で入力していただいています。一部を抜粋して掲載します。 256 【中学校美術】(ベーシック)学習指導法研修 今回の研修では、ワクワクする導入の入り方について学びました。実際に教師、生徒役を設定し、模擬授業という形の講義では学習プリントや話では分からない雰囲気や詳細な手順などが知れてとてもよかったです。中でも、『瞬間の美しさを形に』では教科書の有効的な活用法が分かりやすく、自分も授業をやってみたいと思えました。今回学んだ事や、感じた事を生かして2学期の授業に生かしていきたいと思いました。 257 【中学校保健体育】(ベーシック)学習指導法研修 保健体育の授業における学習規律と体つくり運動について学んだ。集団行動を土台として時間の意識や話を聞く姿勢、教師の立ち位置など自身の授業を振り返るとともに、他の先生方と意見交換をする中で参考になる意識づけや授業展開を知ることができた。特に、授業での活動量を増やすために、指示・説明・思いといったように何を伝えるのかポイントをおさえた話をすることを今後さらに意識していきたいと思った。また、体つくり運動では、仲間と協力して行う運動や道具を用いて行う運動など、実際に行いながら楽しく学ぶことができた。自身の授業でもぜひ今日学んだ体つくり運動を取り入れていきたい。 258 【中学校技術】(ベーシック・アドバンス)学習指導法研修 今回の研修を通して、情報分野の「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラムによる問題解決」について深く考える機会になった。高校の普通科における「情報」が必修科目になったことから、中学校では高校での学習内容にスムーズに接続できるような学習内容の再検討が必要であることを痛感した。生徒の「情報活用能力」が高められる授業が展開できるように、自分でも研究を進めていきたい。 |
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