9月7日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(15)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 403小中学校における学級経営の理論と手法研修(中学校) 講師の先生の話や、班での協議を行い、学級経営の難しさとやりがいを改めて感じました。 また、各班の発表を聞いて学級経営において「認め合うことができる環境」「安心できる環境」「楽しく過ごすことができる環境」というのが共通点だと感じました。この3つが兼ね合わさることができれば生徒たちが「このクラスでよかった」という実感につながると感じました。 私もそういった学級経営ができるよう努力していきたいと思います。 501【小学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修 今回の研修で一番大切だと感じたのは、子ども主体の授業づくりをしていくことです。 講師の先生の発問はどれも考えさせられるもの、他の人と交流したいと思わせるようなものばかりで、どんどん講師の先生の授業にはまっていき、あれもこれもといろんなことを考えたくなる授業でした。そんな授業ができると、子どもたちが「道徳の授業楽しい」と感じるようになるのだと実感しました。 授業づくりの工夫として(1)自ら考えたい「問い」(2)生き方へ到達する「発問」(3)考えを拡充する「問い返し」の3つを学んだので、これからこの3つの工夫をしっかりと意識して、子ども主体の授業を目指していきたいと思います。 9月5日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(14)
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 512道徳教育指導者養成研修 道徳授業のアップデートということで、実際の教材をもとにしながら研修が進められ、とても分かりやすかった。初めに道徳の授業では「対話」が大切だとおっしゃったとおり、研修も「対話」が重視されていたので、2時間の研修時間があっという間に過ぎていった。 道徳の授業を進めていく際には、価値の押し付けではなく、多面的・多角的な考えをもとにするべきであることが心に残った。「はしの上のおおかみ」や「二わのことり」など、今まで授業で扱ったことのある教材について、見方を変えると全く違ったものに感じたのが新鮮だった。 道徳教育推進教師としては、道徳を年間35時間きちんと実施していくことと、「考え、議論する道徳」へ授業改善していくことを中心として呼びかけていきたいと思う。 401小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校1〜3年生) 今回の研修で学級経営で大切なことを学んだ。中でも印象的だったのが、学級経営は担任の思い、願いがエネルギーになるという言葉だった。そのためにも、学級目標がとても大切だったり、ルールを徹底したりして、クラスで同じ方向を向くことが大事だと学ぶことができた。また、掲示物で1年間の歩みを掲示したり、教室内を清潔にしたりするなどみんなが、安心、安全に過ごせる環境を作ることが大切だと学んだ。 今後も、学級経営で悩むことはたくさんあるが、今回の研修で学んだことを活かして、いろいろなことにチャレンジしていきたい。 402小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校4〜6年生) 初任者向けの研修でしたが、ためになることばかりでした。生徒指導の意識改革の話を聞いて、普段児童と関わっているつもりでも、まだまだできていないこともあるな、と実感しました。 また、初任者の方の悩みを聞いて自分なりにアドバイスしました。解決策として正しかったかは分かりませんが、自分自身も初心を思い出すきっかけとなりました。 9月4日 第3回拠点校指導教員研修会後半は、夏季休業中に実施した初任者研修の報告と今後の研修の内容、学校の現状について全体で共有したあと、グループに分かれて情報交換をしました。2学期も、授業や行事の準備など新たな挑戦が続く初任者に対して、拠点校指導教員の先生方が、体力面や精神面の状態をとらえながら、今まで以上に初任者の心の悩みに寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 9月4日 教育センターだより 第104号(9月号)9月3日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(13)
昨日から新学期が始まりました。子どもたちが戻ってきた学校は活気が溢れているのではないでしょうか。
夏季研修を実施してから随分時間が経ちましたが、みなさんに入力していただいた振り返りからはあの時の熱気が蘇って伝わってきます。 記事の写真は8月6日の必修職務研修・選択必修研修の様子です。 いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。 106 第1回栄養教諭・学校栄養職員研修 物を見る視点の違いから、子どもの姿を多方面からみる重要性を確認した。 スクールソーシャルワーカー、栄養教諭とも、学校にいながら一人職種、なおかつ、全校配置でない等、共通点も多い。子どもを見守るのは、SSWや栄養教諭、地域の人など、多くの人の連携があり、初めて多方面からの姿が見られることもある。そうしたことを事例をもとに学んだ。 後半は創作事例をもとに、SSWと栄養教諭混在のグループで、KPT(ケプト)分析の手法でグループワークを行った。Keep=できること Problem=課題 Try=これからやっていけること に分け、付箋を活用し、できることを整理した。 それぞれの立場で思いつく手立てに発見があり、学びの多い研修会となった。 408 特別支援教育研修 特別支援コーディネーターとして、この研修に参加しました。講師の先生の初めの「特別支援の担任だから、コーディネーターだから、ではなく当たり前にみんなで一緒に考えていくこと」という言葉にハッとさせられました。特に、担任の先生方は日々一生懸命に目の前の子どもたちを導こうと取り組まれていて、「何とかしよう」としてくださっています。一人で何とかしようと思わせずに、コーディネーターとして、多くの先生方や関連機関につないでいくことができたらいいと思いました。また、つなぐ際には「相手のいいところを口にして」という言葉も心に残っています。心がけていきます。 さらに、「早く…支援を始める」「ゆっくり…支援を進めていこう」のキーワードも、私の中でとてもイメージがつきやすく分かりやすかったです。支援計画や指導計画の扱い方に悩んでいましたが、すっきりしました。子供たちのために、担任の先生方とともに「早く」「ゆっくり」を進めていきたいと思います。講師の先生のご講義は、毎年聞いて心に留めていきたいと感じています。 508 特別支援学級担任研修 子どもの実態と教師が向かわせようとしているベクトルにずれがあることがないかという先生の言葉にはっとしました。教師側の「やらせてあげたい」「やらなければ」が強くなりすぎると、子どもの実態に目と心を向けることを怠ってしまう。大切なのは、目の前の子どもなので、「どうしてできないのだろう」と子どもの特性、特徴を観察し、「教師がどんな働きかけをするとやりやすいだろう」と少しずつ支援をしていきたいと思った。先生の笑顔で私も元気になりました。私もそんな先生になりたいです。 |
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