最新更新日:2024/11/25 | |
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4月5日(金)<行事>入学式 式辞
暖かな春の日差しを浴びて、色とりどりの花が咲き競う季節となりました。この佳き日に、浅井中学校に入学されました百五十八名の皆さん、入学おめでとうございます。
保護者の皆様、お子さんのご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。そして、ここまでお子さんを健やかにお育てになられたことに、まずもって敬意を表します。これから三年間、お子さんのさらなる成長を願って、浅井中学校職員一同、誠意をもって丁寧な指導を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、新入生の皆さんは、今日から浅井中学校での生活が始まります。真新しい制服に身を包み、少し緊張した様子の皆さんからは、中学校生活への期待と意欲が伝わってきます。今後の皆さんの活躍が、とても楽しみです。 みなさんはこの三年間で、自分で決断し、自分で生きていける力をつけていきます。そのスタートとなるこの日に、新入生の皆さんには浅井中学校で大切にしている二つの言葉を伝えます。 一つ目は、『凡事徹底』という言葉です。 これは、「当たり前のことを当たり前に行う」ということです。 特に浅井中学校では、「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という3つの目標をもって活動しています。「時を守る」は、時間を守ること。「場を清める」は、清掃に一生懸命取り組むこと。「礼を尽くす」は、気持ちのよいあいさつをし、温かい言葉遣いをするということです。この三つを心掛けた生活ができる中学生になってほしいと願っています。 二つ目は、『利他共生』という言葉です。 『利他』は誰かのために自分を生かすこと、力を貸すこと。『共生』は共に生きることです。 中学校生活では、小学校のときに比べると、勉強や部活動など、するべきことが多くなり、友達との関係も深いものになってゆきます。忙しい毎日の中で、ともすると、進むべき道に迷ったり、人間関係に悩んだりと、困難に出会うこともあるでしょう。そんな時に頼れるのは、先生や友人、家族です。周りの人の助けがあってこそ中学校生活が充実したものになります。また、自分自身も誰かのために力を貸すことができる人になってください。「One for all , all for one.」(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)みんなが共に認め合い、助け合いながら、居心地の良い浅井中学校にしていきましょう。 最後に私の好きな言葉を送ります。 「人は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。」アメリカの作家レイモンド・チャンドラーの言葉です。私は日々、強く、優しい人になりたいと心に留めながら、生きています。みなさんが学校生活の中で見せるそんな姿も見つけていきたいと思います。 これからスタートする浅井中学校での三年間、強さや優しさを培いながら、充実した日々を過ごしてください。そして、自分で決断し、生きていける力をつけていってください。先生たちは、全力で支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。 令和六年四月五日 一宮市立浅井中学校長 橋本雄一郎 4月4日(木)<学校の様子>入学式準備
今日は、新3年生が登校し、明日の入学式準備と各学年の教科書の準備をしました。時間前に集合し、一生懸命に活動する姿を見て、頼もしく思いました。
4月1日(月)新しい仲間を迎えました浅井中学校は、新しく7名の職員を迎えました。本日よりよろしくお願いいたします。 |