5月7日(火)に教科基礎講座（保健体育)がアイプラザ一宮の体育室で「集会や体育の授業での集団行動の指導方法の実技指導」を実施しました。心と体が整う号令のかけ方や整列指示など、教師としてずっと使える技術を体験的に学ぶことができました。

教育センターだより第100号（5月号）を配布文書に掲載しました。

本年度の夏季集中研修講座の日程、場所、研修対象者などが掲載されています。

ぜひご一読し、夏休み期間の予定作成にご活用ください。

教育センターだより　第100号（5月号）

第1回　教務主任者会議を開催しました。
　前半は課長指導より「教務主任の役割について」、担当指導主事より「いじめ・不登校対策について」の説明がありました。
　後半は、確かな学力の育成について、各校の本年度の取り組みの目標や具体策について話し合いました。教務主任は、学校という組織を動かしていく上では欠かすことのできない存在です。この会でできた横のつながりを大切に、これからも子どもたちのために活躍してほしいと思います。

令和６年度教科等指導員任命式と第1回教科等指導員研修を実施しました。
　辞令授与の後、課長より、「一宮市の子どもたちの学力向上のため、教科指導のプロとして、市内の先生方が『わかる・できる・身につく』授業を展開できるよう、先生方の授業力向上の一助を担ってほしい」との訓示がありました。
　研修では、担当指導主事より、1年間の活動のねらいについて、また、教科等指導員としての活動を行う際の心構えについての話がありました。その後、小・中学校の教科等指導員同士が連携を深めるために情報交換を行いながら１年間の活動計画を立てました。
　今後１年間、一宮市の教科等指導力向上のために、様々な場面で力を発揮していただけることを期待しています。

自主研修「Chromebook活用研修（初心者編）」を行いました。４月の忙しい中でしたが、早くChromebookの使い方に慣れたいという思いをもった先生方にお越しいただきました。Chromebookの基本的な使い方から、クラスルームの作り方、スプレッドシートやドキュメントなどの共同編集についてなど、実際に端末を使った演習を通してさまざまな学びがあったようです。講師の先生から「授業のこういった場面で使用することができます」や「子供たちの話し合いの場面ではこのようなメリットが生まれます」などの言葉通り、日々の実践にすぐにでも生かせる内容でした。