6月9日 第2回中堅教諭等資質向上研修【後期】初めに所長から、11年目を迎えた先生方への勇気づけの講話がありました。 その後、「研修の意義とねらい」「生徒指導について」「学年学級経営」「学びたくなる授業づくり」について講義が行われました。熱心に講義を聴き、意欲的なグループ討議も行われました。11年目を迎えた先生方が学校でのチームワークづくりでそれぞれの力を発揮されるきっかけとなりました。 6月8日 今年度も教科書展示会が始まっています
教育センターの教育図書室にある一宮教科書センターは県教育委員会の依頼を受け開設しています。
一般公開の日程は、次のようになります。 日時:6月2日(金曜日)〜6月29日(木曜日) 午前9時〜午後4時(日曜日、6月19日(月曜日)・26日(月曜日)を除く) 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教科書を展示しています。 6月7日 第5回初任者研修「eラーニング研修」〜支〜
午後は、各学校にて「特別支援教育」についてe-ラーニング研修を行いました。午前中の特別支援学校参観で見聞きした子どもたちへの支援の方法について、動画を見て再確認しました。子どもたちによくみられる言動や困り感とその対応について、理論的、具体的に学ぶことができ、「本人とともに歩んでいく中で、本人自身が伸びていけることを見つけ、できたことをほめて、伸ばしていく」ことへの意識が高まってきました。明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていってほしいと思います。
(写真は、神山小学校より提供していただきました) 6月7日 第5回初任者研修「特別支援学校参観」〜支〜教室での掲示物や教具への工夫なども大変勉強になりましたが、何より、一人一人の子どもたちに向けられる、先生方の笑顔やあたたかい声かけ、そして頑張ったことやできたことをともに喜び、全力で褒めてみえる姿とそれを受け止める子どもたちの穏やかな表情がとても印象的でした。「できないことを叱るより、教師側の準備や工夫によって子供たちが興味を高め、できるようになったことを認め、同僚や保護者とともに喜び合ってほしい」という言葉もいただきました。支援の在り方を見直し、新たな学びを得ることができました。この学びを今後ぜひ生かしてほしいと思います。 各支援学校の先生方に多くのご協力をいただき、本研修を実施することができました。ありがとうございました。 6月6日 教育センターだより 第90号 6月号
教育センターだより第90号(6月号)を配布文書に掲載しました。
5月実施の研修の様子、6・7月の自主研修の案内、教育センターの利用法案内等について掲載しています。ぜひご覧ください。教育センターだより 第90号(6月号) 6月3日 第1回臨床心理士による教育相談研修会(自主研修)グループワークでは、各参加者が抱える困り事や心配事への対応の仕方や解決策などが話し合われました。それを受けて講師からアドバイスや教育相談のポイントを助言していただきました。90分を有効に活用することができた研修会でした。 6月2日 本日の研修中止のお知らせ
【至急】
荒天予報の為本日6月2日(金)に一宮市教育センターで予定していた研修を全て中止します。 中止した研修 ■ 中堅教諭資質向上研修(前期) ■ 自主研修・おいでよ学年主任の森(小中学校学年経営研修) 代替措置などについては後ほど連絡をします。 5月29日 初任者研修水泳実技研修会〜守〜最初に、水泳時の心得と安全指導についての講義があり、施設・設備面でどこに危険が隠され、どうすると児童の身を守ることができるのか、その視点を学びました。また、プールに入る前に児童が守るべき約束事を、水泳指導のプロの視点から学びました。続いて、準備運動の実技を通して、児童自身がけがから身を守る方法を学びました。 泳法指導では、低学年、中学年、高学年それぞれの段階での実技研修を行いました。水遊び、息継ぎや足さばきから、クロールと平泳ぎの泳法指導とその補助の方法を、実際にペアで体験し、サポートのコツをつかみました。 いよいよ水泳指導が始まります。児童が楽しくプールで泳げるように先生たちもしっかりと準備をしています。 5月24日 新任校務主任研修会5月12日 教科基礎講座(小中学校英語)第1回5月23日 自主研修「明日を拓く シニアリーダーシップ研修」(第1回)「明るく元気な職員室にしていきたい」、「教師一人一人のもつ良さを広げたい」、「互いに学び合いみんなで成長したい」、そんな想いをもった先生方が自主的に集い、年間を通して、学校組織を活性化させるリーダーシップについて学び、実践していきます。 5月24日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第1回)昨年度に引き続き、元一宮市立小学校長の講師をお招きし、各学校の現職教育(教育研究)の取り組みを教職員「みんなでつくる現職教育」にするための心構えやしかけの工夫について4回シリーズで学びます。第1回は、「『現職教育研究主任を愉しむ極意』を学ぼう」のテーマのもと、現職教育研究主任である受講者自身が全教職員に働きかけることを愉しむ(自ら進んで楽しむ)ために、どのような計画で現職教育を推進していくかについて話し合いました。 グループ討議・情報交換に熱中する先生方の姿から、「自身の力量を向上させることで、学校の子どもたちや職員に貢献したい!」という熱い思いが感じられました。今後も仲間とともに切磋琢磨することで、この研修の場が、高め合い、学び合える場となることを期待しています。 5月24日 初任者研修〜視〜前半は、6月に実施する教科等指導員の示範授業参観と特別支援学校参観に向けて、自身の力量向上につながる視点のもち方について、講義やグループ討議を通して考えを深めました。 後半は、一宮市のいじめ・不登校の現状と指導法についての講義・演習を行いました。いじめ・不登校の指導において、どのような視点をもって子どもたちにかかわるとよいか、生きる力を育むことができるのかについて、その意義や方法について学びました。 新年度が始まって2ヶ月、初任者は教師としてのやりがいとともに、悩みや不安も抱えながら日々奮闘しています。初任者研修を通して、視点を変えて考える、相手の視点に立つなど、見方・考え方を広げてほしいと思います。さまざまな課題が少しでも解消できるように学校と連携しながら、支援していきたいと思います。 5月23日 新任教務主任者研修「教務主任の役割について」「教育法規について」「カリキュラム・マネジメントについて」の3つの講義・演習を通して、教務主任として大切にしなければいけない「視点と根拠」について考え、学びました。一般的な概念や手法を、自分の学校の児童・生徒のために、どのように具体化していくのかが今後の課題になりました。 最後に、日頃疑問に思っていたり、他校の様子を知りたかったりする件について情報交換をしました。毎日、多忙な新任教務主任の方にとってこの研修は、2か月を振り返り今後の課題を俯瞰する貴重な時間になりました。 5月19日 第1回「できる、わかる、わくわく論文づくり!説得力のある論文構成のコツ」講座「どうして教育研究論文を書くのだろうと」いう問いから講座がスタートし、「教育研究論文のアウトラインをつくり見通しをもとう」というめあてにむかって、「研究主題」「主題設定の理由」などの書き方を学びました。 最後には、教育研究論文を書くために今やっておくことを確認したり、よりよい論文にするためのコツなどを紹介したりしました。 このシリーズは、あと2回ありますので、今回参加された先生はもちろん、参加されなかった先生もお待ちしております。 5月19日 第2回 教職3年目研修会この研修は、2年研修同様「授業づくり・学級づくりを愉しむ」というテーマで行われました。 「愉しむ」とは、自分の意志による行動から得られた充実感や面白さのこと。先生方には、授業づくりや学級経営を愉しんでほしいと思います。 授業づくりでは、 「なぜ?」という知的好奇心が、人を学びに向けるエンジンとなるということ 学級づくりでは、 「ピア・サポート」を取り入れた授業づくりや様々な活動が学級づくりに効果的であるということ などを学びました。 一宮市の教師が今よりさらに自らの仕事を愉しむ姿がたくさんみられることを願っています。 5月17日 第1回特別支援学級担当教員等初心者研修講義では、特別な配慮を必要とする児童生徒に対応する際の心構えやその具体的な方法、特別支援学級における学習指導や学級経営における配慮事項、特別支援学級の教育課程などについて学びました。その後、特別支援学級の担任同士の横のつながりを深める目的で情報交換も行いました。 今日の学びを、個に寄り添った支援や一人一人の子どもたちにとって温かな居場所となる学級経営に生かしてくださることを期待しています。 5月16日 第1回現職教育研究主任研修講義・演習では、各学校で取り組んでいる現職教育(教育研究)の取り組みを、教職員「みんなでつくる現職教育」にするためには、研究の目的を常に共有しながら進めていくことが大切であると確認しました。情報交換では、各校の本年度の取組について熱心に話し合いました。 各校の同じ役目を担う教員同士で学び合い、刺激を受け合うことで、市内各校の現職教育(教育研究)がますます盛んになり、子どもたちの豊かな学びにつながっていくことを期待しています。 5月12日 第2回教職2年目研修会 「愉しむ」ということこの研修の内容は「授業づくり・学級づくりを愉しむ」というテーマでした。 「楽しむ」とは、与えられたことに対して楽しく過ごすこと。 「愉しむ」とは、自分の意志による行動から得られた充実感や面白さのこと。自分自身の考えでいくらでも変わる感情です。 若い先生方には、授業づくりや学級経営を愉しんでほしいと思います。その愉しさが子どもたちにも伝わり、授業を愉しく感じ、学校生活を愉しむ子どもが増えることにつながります。 そのために「主体的・対話的で深い学びにとって大切なことは何か」をこの1時間で学びました。 一宮市の教師が生き生きと自らの仕事を愉しむ姿がたくさんみられることを願っています。 5月9日 教科基礎講座(中学校美術) |
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