5年生 外国語活動「イギリスの給食」12月6日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さばのみそ煮・白菜のおひたし・青菜のみそ汁」です。
冬も半ばになり、白菜がおいしい季節になってきました。 鍋や汁物でおいしい白菜ですが、じつは昆布などと同じ「うまみ」の素である「グルタミン酸」を多く含む野菜として知られています。 白菜をゆでたときには、ゆで汁をみそ汁などのだしに活用することもできます。そのため白菜は汁ごと食べたり、煮汁を活用できる料理が特に向いています。 おひたしのように白菜そのものを食べる時には、水にさらす時間を短時間にして、水分をしぼりすぎないことが大切です。 また、グルタミン酸はイノシン酸を含む肉や魚(かつおぶし含む)、グアニル酸を含む干しシイタケなどと合わせると、うまみが強くなるという特徴があります。 ちなみに今日のおひたしは、すりおろしたしょうがをしょうゆと一度煮立てたものを使い、野菜とかつおぶしをあえただけのシンプルな味付けです。 苦手かなと思ったのですが、いつもよりよく食べられていました。 白菜は他の野菜にくらべて日持ちし、価格も安い野菜です。冬はぜひ白菜をご活用ください。 すてきな招待状学校便り「みどりっ子便り」 No3812月5日の給食
今日の給食は「食パン・牛乳・チキンとひじきのマヨネーズサラダ・オニオンスープ・りんご」です。
児童に「きょうのサラダはおいしいですか?」と尋ねられましたが、今日は初登場のサラダもスープも、りんごもとてもよく食べられていました。 そして質問の答えの「おいしいよー、パンにはさむともっとおいしい」を実践してくれたのか、パンも残食がほぼないくらいでした。 今日のりんごは、今が旬である須賀川市産の「サンふじ」です。 福島県の「サンふじ」はじっくり完熟させた「蜜(みつ)入り」が特徴です。「蜜」と呼ばれる黄色の半透明な部分は果物の「ソルビトール」という成分が果実に染みたものです。 ソルビトールは果物が光合成で作る物質で、甘み成分の一歩手前の物です。 完熟して果物の中にソルビトールが入りきらなくなると、蜜入りという状態になります。 ただしソルビトールそのものは甘くありません。また、完熟しても蜜(ソルビトール)が見えない品種もあります。 蜜が大量に入っているからおいしい、というわけではありません。 給食のりんごが蜜入りであったように、これからしばらくは蜜入りりんごが出回ります。 「一日一個のりんごは医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away. イギリスのことわざ)」を実践してみませんか? 6年生 中学校見学46年生 中学校見学36年生 中学校見学26年生 中学校見学12月4日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ぎょうざ・小松菜のナムル・サンラータン」です。
今日のほうれん草・豆腐は郡山市産、小松菜は田村市産です。 サンラータンは中国のスープです。「酸辣湯」と書きます。「すっぱくて(酸)辛い(辣)スープ(湯)」という意味です。地方によっては「スーラータン」とも呼ばれます。 中国には辛い味を表す言葉が多くあります。「辣(らー)」は、とうがらしによるひりひりした辛みを表す言葉です。 他には、スパイスのぴりっとした辛みである「辛(しん)」、山椒のびりびりした「麻(まー)」などがあります。また「酸辣(さんらー)」のように、二つを組み合わせた言葉もあります。 サンラータンは中国の中でも寒さが厳しく、辛みを好む四川や湖南を代表する料理の一つです。 酸味と辛みを出す調味料や、使われている具材には血の流れをよくする効果があります。 血の流れがよくなると体もあたたまるので、冬にはおすすめの料理です。 給食のスープは酸味も辛みも控えめだったためか、低学年でもよく食べられていたようでした。 2年生 元気いっぱい
元気な2年生の声が戻ってきました。
休み中にがんばった宿題を提出し、久しぶりの再会に嬉しそうにお話をする姿がたくさん見られました。 九九を唱えたり、音読したり。休み時間には、遊んだり、図書室に行って本を借りたり…。 おいしい給食も食べて、いろいろお話。 やっぱり、みんなで学校で生活できるのはいいですね。 12月1日の給食
今日の給食は「ごはん・牛乳・肉じゃが・豆みそ・ひじき入りおひたし」です。
今日のキャベツは郡山市産です。今日は豆みそと肉じゃがが人気で、高学年を中心にとてもよく食べられていました。 12月の給食のめあては「協力して給食の準備をしよう」です。 最近は欠席者が多く、給食当番もぎりぎりの人数になるクラスがあります。 自分にどんなことができるか、何をしたら困っている人の助けになるか、などを考えて行動し、2学期最後の月を協力しながら過ごしてほしいと願っています。 冬にはインフルエンザやコロナウイルスの他に、ノロウイルスなど他の感染症も流行します。 手洗いや身じたく、環境を整えること、換気など衛生的な給食の準備について、全員で基本をもう一度おさらいしましょう。 5年生 図工「糸のこスイスイ」11月30日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・マーボー豆腐・しゅうまい・白菜のラー油あえ」です。
今日の白菜とねぎは福島県産です。 明日からいよいよ12月が始まります。冬休みも目前です。 コロナウイルスが5類感染症となり、昨年度よりも感染対策がゆるくなりました。 でも、この時期に空気が乾燥して寒いということや、様々な感染症が流行するのは変わりません。 冬の感染症予防には、「体をあたためること・冷やさないこと」が大切です。 また、朝食をしっかりとる、早寝早起きをすることなどで体調を崩さないことも大切です。 マーボー豆腐やラー油あえのような、ぴりっと辛い食べ物や温かい食事、そして衣服を適切に着用することなどで体温を保つようにしたいですね。 給食室のマーボー豆腐やラー油あえは、誰でも食べられるように辛さひかえめです。 でも、豆腐はお湯であたためてから使用する、ラー油とこしょうの辛みを二種使って風味をつける、しっかりとろみをつけたマーボー豆腐をぎりぎりの時間まで釜で保温するなどの工夫をしています。 学校便り「みどりっ子便り」No37、給食献立予定表12月11月29日の給食
今日の給食は「ごはん・牛乳・白身魚フライ・ひきな炒り・小松菜のみそ汁・パックソース」です。
今日の大根・小松菜は福島県産です。今日はフライが大人気でした。 教室で「きょうはアジフライだ!」「(献立表を見た別の児童)しろみざかなフライだって」という会話が聞こえてきました。白身魚の正体は給食の定番「ホキ」です。 昨日配られた12月献立表のアジフライを、さっそく記憶していることが、驚きでした。 冬も本格的になり、ひきな炒りやおでんなどの大根料理がおいしい季節になりました。 最近いろいろな物が値上がりしていますが、大根は野菜の中でも値段が比較的安く、使える料理の幅が広いという特徴があります。 細切りにした大根を甘辛く炒める郷土食の「ひきな炒り」は、作り方も簡単です。ぜひ普段の生活から活用していきたいですね。 <ひきな炒り 1人分> ・大根 40g(5cmくらい) ・にんじん 5g ・さつま揚げ 5g 炒め油 適量 ・しょうゆ 2g(小さじ1程度) ・砂糖 0.3g(一つまみ) ・みりん 1g(しょうゆの約半量) ・水 適量 1.大根とにんじんは太い千切りにする。さつま揚げは短冊切りにする。 2.鍋に油を熱し、1を炒める。全体が熱くなったら蒸気が出る程度に水を入れ、ふたをして蒸しながら火を通す。 3.ふたを開けて調味料を入れ、全体が色づくくらいまで炒める。(この時はやや薄いと感じるくらいでよい) 4.火を止めて、食べる直前にあたためなおすことで、全体に味がしみる。 ※材料の量は好みで変えてもよい。肉や凍み豆腐の細切りなどを加えるのもよい。あたためなおすごとに塩辛くなるので、はじめは少し薄いくらいにする。ゆでたもちをからめるのもおいしい。 11月28日の給食
今日の給食は「黒糖パン・牛乳・小松菜のサラダ・マカロニのミートソース煮・りんご」です。
今日のりんごは会津産の「サンふじ」というりんごです。 サンふじは「ふじ」を袋をかけず育てたという意味です。「サン」は太陽の光を指します。 光を多く当てることで、傷や色むらができるけれど、その分味わいがよくなるという栽培方法です。 秋から冬の主要なりんご品種である「ふじ」は、日本から世界に伝わり、今や世界中で最も多く作られるりんごとなっています。 甘みと酸味のバランスのよさ、シャキシャキした歯ごたえのよさ、保存性のよさなどがちょうどいいということが、その理由です。 りんごは日本だけでも約2000種類、世界中では15000種類以上あると言われています。それぞれのちがいを感じながら、いろいろなりんごをいろいろな食べ方で、楽しみたいですね。 11月27日の給食
今日の給食は「ひじきごはん・牛乳・厚焼き玉子・白菜と昆布のあえもの・すまし汁」です。
今日のねぎ・豆腐・あぶらあげは福島県産です。 立冬、小寒が過ぎ、いよいよ本格的に冬になってきました。冬には血の流れをよくして体をあたためる「鉄分」を、しっかりとることが大切です。 鉄分は、血液のもとになる栄養素の一つです。不足すると貧血になり、体を動かすとすぐ息切れする、疲れやすい、朝起きられない、手足が冷えるなどの症状が現れます。 そんな大切な鉄分は、ひじきや豆類、レバーのような苦手にされやすい食材に多いという特徴があります。 また、効率的に吸収するためには、野菜などのビタミンCが必要です。 そのため、必要な量をとることがなかなか難しい栄養素です。 ひじきごはんや海藻入りのあえもの、豆腐入りの汁物などは、比較的鉄分をとりやすい料理です。 ぜひご活用ください。 ちなみにある児童はひじきごはんを見て「これ、ぼくのすきなごはんだ…おかわりするほどじゃないけど」と言っていました。 学校便り「みどりっ子便り」 No3611月24日の給食
今日の給食は和食の日給食「麦ごはん・牛乳・いわしのしょうが煮・切り干し大根の煮物・曲がりネギのみそ汁」です。今日のねぎ・あぶらあげは郡山市産です。
11月24日は「いい(11) にほんしょく(24)」にちなんで、「和食の日」とされています。 苦手な献立かなと思ったのですが、「これぼくの一番すきなおかずです」と、いい笑顔で持っていく給食当番の姿があったり、魚やごはんの残食が少なめだったり、という様子が見られました。 今日の給食は「いわし」や「切干大根」「油揚げ」などで、かみごたえも重視しています。 よくかんで食べると、栄養がよく吸収されるだけではなく、体の代謝がよくなるという効果があります。 代謝がよくなると、体の冷えにも効果が出てきます。冬はよくかむことも大切にしたいですね。 4年生は先日「よくかむ」ことについて学習しました。 学習の後3日間しっかりかむ練習をし、今日の給食もよくかんで食べています。 |
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