学校便り「みどりっ子便り」 No165年生 外国語「What do you want to be ?」5年生 水泳記録会2年生 がんばった、水泳記録会
水にもぐること、水に浮くことが上手になった2年生。さらに、ビート板を使って泳ぐこともできるようになってきました。水泳記録会では、どれだけの距離を泳げるか、どのくらいのタイムで泳げるかにチャレンジしました。練習してきたビート板を使っての泳ぎ方のこつを思い出して、一生懸命記録に挑戦しました。はじめの言葉やおわりの言葉、感想発表を代表の児童が進めたり、がんばって泳ぐ友達を応援したりと、2年生らしい水泳記録会となりました。
7月13日の給食
今日の給食は「コッペパン・牛乳・オムレツ・パックケチャップ・野菜ソテー・冬瓜(とうがん)の団子スープ・ごまクリーム」です。
初登場のごまクリームはパンにぬる品です。「これは何だ…」という表情をしていた児童も、「少しは味見してみましょう」という先生の声にぺろりとなめて「あまい…」「おいしい?」「チョコっぽいあじ?」「あんこだ…これならたべられるかも」とほっとした顔になります。 上学年の児童は、説明がなくても特に問題なく食べられたようで、案外残食が少なめです。 それぞれの学年での「食」に関する経験の差が感じられました。 約1年ぶりの登場になる「冬瓜」は愛知県産です。 冬瓜はカリウムやビタミンCが多く、体の熱を冷やしてむくみをとり、のどの渇きをやわらげる力がある野菜です。 冬瓜はうすい渋みと青っぽい香りがあるので、加熱して食べることが多い野菜です。でもじつは、生でも食べられます。 食材として主に使うのは皮とわた、種を取った薄緑の実の部分です。 ただし取り除いた皮やわたも、食べられます。また、栄養素や薬効は皮や種に多く含まれています。 使い方は大根とよく似ています。スープや煮物にすると、とろけるような柔らかさがよくわかります。 薄味で一度煮た後、冷やして食べるのもおすすめです。 冬まで長もちするという冬瓜ですが、夏にこそ活用したい食材です。 7月12日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ハヤシライス・シーザーサラダ・いちごアイス」です。
デザートのアイスは溶けやすいので、食べる時間まで各階の牛乳保管庫に入れ、給食当番が取りに行きました。 献立を作る前、各学年の先生方に 「改めて取りに行く手間があってもアイスを出すか、果物やゼリーなど取りに行かなくてもいいデザートにするか、どちらがいいでしょうか」 と尋ねたら、 「取りに行くのでぜひ、アイスを出してあげてください」 と尋ねた全員が答えました。 冷凍庫や冷蔵庫の容量や温度を確認しながら、調理員さん達も溶けないように気をつけて数えてくれます。 そんな先生方や調理員さん達の愛情あふれるアイスは、大人気だったようです。 食べ終わる頃に廊下を通ると、あちこちのクラスで「ジャンケンポンッ!」の力強い声が聞こえました。 7月11日の給食
今日の給食は「食パン・牛乳・あじのチーズパン粉焼き・キャベツサラダ・ミネストローネスープ・いちごジャム」です。キャベツ、たまねぎ、ズッキーニは郡山市産です。ズッキーニを見た児童が「うわ…またなすが入っている」と言ったので、「かぼちゃのなかまのズッキーニという野菜です」と解説しました。
今日のおかずは夏が旬の「あじ」に、粉チーズやオリーブ油を混ぜたパン粉を乗せて焼いた、フライ風の魚料理です。 あじの他に「いわし」や「さば」「鮭」「えび」「鶏むね肉」「豚肉」「しいたけ」「トマト」など、いろいろな材料で作ることができます。 給食ではオーブンで焼きますが、オーブントースターや魚焼きグリルでも作ることができます。 包丁を使わなくても作ることができ、アレンジもしやすい簡単な料理なので、夏休みなどにぜひお試しください。 <あじのチーズパン粉焼き 1人分> ・あじ切り身 50g(中型半身1枚) ・塩 0.2g ・こしょう 0.03g ・白ワイン 2g (あじの切り身にワインをもみこみ、塩とこしょうで下味を付けてあります。省略してもよい) ※調味パン粉(しっとりするまで全部よくまぜる) ・パン粉 5g(大スプーン2杯)・オリーブ油 3g(小さじ1) ・粉チーズ 2g(小さじ1) ・パセリのみじん切り 2g(色が付く程度の適量 乾燥品や好みのハーブでもよい) ・みじん切り赤ピーマン 3g(いろどり用、なくてもよい) ◎クッキングシート またはアルミホイルの上に下味をつけた魚を乗せ、調味パン粉を押し付けるようにくっつける。パン粉に焦げ目がつき、魚に火が通るくらいまでオーブントースター、魚焼きグリルなどで焼く。グラタン風に作ってもよい。 5年生 図書室「夏休みの本を借りました」2年生 野菜がいっぱい
5月に植えた野菜の苗がぐんぐん育ち、おいしそうな野菜がいっぱいです。
ミニトマトに、キュウリ、ナスに枝豆、トウモロコシ。 毎日、いつ収穫できるかを楽しみにしながら、水やりやお世話をしています。 そのまま食べたり、お料理に入れてもらって食べたりしているそうです。 これからも、どのくらい収穫できるか楽しみですね。 7月10日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・にらまんじゅう・マーボーなす・豆腐スープ」です。
2年生の児童も育てている「なす」は、夏から秋まで長く旬が続く野菜です。 今日のなすは郡山市産です。皮を縞(しま)むきにしていたら、作業中の調理員さんが 「なんだか瓜坊(うりぼう:イノシシの子どものこと。背中の縞が瓜に似ていることからそう呼ばれる)がたくさんいるみたいですねえ…」 と笑っていました。 今回のマーボーなすは、炒めたなすを中華肉みそで味つけしました。 残念ながらなすを苦手な児童は多いのですが、その中でもマーボーなすは比較的人気があります。 なすは水分が多く、体の熱を冷ます力があります。ゆでる、レンジ蒸し、焼く、揚げる、炒める、生、漬物といろいろな料理にすることができます。 なすを甘辛みそ味に炒めた「なす炒り」は、夏の郷土料理として長く愛されている一品です。 なすを炒める時の注意点は、「なすは油を多く吸う。完全に火が通ると吸った油を出す」という性質をふまえて調理することです。 途中でなくなったように見えても、油は最初に入れた量から増やさない。最初の時も油を多く入れすぎないということがポイントです。 ちなみに今日のマーボーなすは、水分をほとんど入れていません。なすから出た水分で十分に煮ることができました。 学校便り「みどりっ子便り」 No14・No155年生 合同な図形
現在、算数科では合同な図形について学習しています。合同な図形とは、「対応する辺の長さ、対応する角の大きさが全て等しいものが合同であること」を学習し,今日は、指定された三角形と合同な三角形を作図しました。写真は、その作図の仕方をタブレットの画面を通して説明しているところです。三角形の作図の仕方は3通りあります。三辺の長さが分かれば,コンパスを使用して作図できることを説明しています。(写真1枚目)一辺とその両端の角の大きさが分かれば作図できます。(写真2枚目)あともう一つは二辺とその間の角の大きさが分かれば作図できます。タブレットを通して、作図の仕方を共有することが出来ました。
5年生 宿泊学習全体指導
宿泊学習に向けて、第1回全体指導を行いました。はじめてだったので、しおりを見ながら、がんばってほしいことや約束、2日間のおおまかな流れを確認しました。それから、グループの顔合わせをしました。1組、2組、3組が数名ずつ縦割りグループです。また、係決めもしました。今から楽しみな気持ちとちょっと不安な気持ちをもったようです。
3年生 楽しかった学年活動子どもたちからは、「負けたけど楽しかった。」「もっと、やりたかったなあ。」という声がたくさん聞かれました。梅雨の晴れ間の暑い時間でしたが、役員さんの計画や準備のおかげで、親子で楽しい時間が過ごせました。 7月7日の給食
今日の給食は七夕献立「ごはん・牛乳・星形ハンバーグ・短冊サラダ・天の川スープ・七夕ゼリー」です。
七夕の行事食はそうめんですが、先日「にゅうめん」を出したので違う献立にしました。星の多いおかずを見た児童が「…ねがいぼし…」とうれしそうにつぶやいていたのが印象的でした。 七夕にそうめんを食べるのは、細いところが糸に似ていること、古代中国で七夕のおそなえにされていた「さくべい(索餅)」というお菓子が、そうめんの原型であることから、とされています。 そうめんをおいしく食べるには、ゆですぎないことと、ゆであがった後に流水でしっかりもみ洗いをして、ぬめりを落とすことが大切です。 また、栄養を補う肉、魚、卵、豆などのおかずや、しそ、ねぎなどの薬味、野菜などを添えて食べると、おいしいだけではなく夏バテ予防になります。 県中地区には、細かくつぶしたじゅうねん(すりえごま)をみそ味の冷や汁にして、そうめんや冷やしうどんに使う郷土料理があります。 具やたれを楽しみながら、夏の食卓にそうめんを取り入れるのはいかがでしょうか。 ※じゅうねん冷(ひや)だれ(1人分) ・すりえごま 大さじ2くらい ・みそと砂糖 大さじ1/4ずつくらい ・しょうゆ 大さじ1/2くらい 材料をよくまぜて味を調え、好みの濃さに水で薄める。 5年生 図工「消してかく」5年生 書写「平仮名の筆遣い」
今日は,「平仮名の筆遣い」ということで、小筆の持ち方、筆の使い方を学習しました。書写担当の先生が、実際に書いている姿をタブレットの画面を通して、ライブで見て学びました。何回も墨をつけるのではなく,次の始筆につながるように書くと言うことを学びました。(写真2枚目 真剣なまなざし)
7月6日の給食
今日の給食は「ソフトめん・牛乳・カレーうどんの汁・きゅうりのツナあえ・ヨーグルト」です。
今日の野菜はにんじんとじゃがいも、ほうれん草のみが県外産で、あとは郡山市または福島県産です。 2年生が育てているきゅうりが、初収穫を迎えはじめています。 写真を撮っていたら「(自分が食べるんだから)給食に入れちゃダメだからね!」という、収穫を楽しみにしている声が聞こえました。 栄養価は少ないですが、全体の97%が水分という「きゅうり」は、「食べる水筒」とも呼ばれます。 福島県の県中地区は夏野菜を多く作っていますが、きゅうりも多く作られています。 郡山市の隣の須賀川市では、きゅうりをねりこんだ「かっぱ麺」が名物になり、7月14日には「きうり天王祭」が行われるほど、きゅうりを多く作っています。 そして田村市では、児童が開発した「きゅうりジャム」が給食にも取り入れられています。 もちろん郡山市もきゅうりの生産が盛んです。 最近は、きゅうりとレモンの薄切りを水につけこんだ「キューカンバーウォーター」が、夏の飲み物として流行しています。 今日のようなきゅうりのあえものは、「水分」「塩分」「カリウム」という、熱中症予防に必要な栄養素が含まれた、夏にとてもよい食べ物の一つです。 福島県では環境省と共に、きゅうりを食べて涼しくなり、環境にもやさしくしようという「キュウリビズ」を実施しています。 「キュウリビズ」で、熱中症を予防したいですね。 5年生 はじめてのソーイングPART4
はじめてのソーイングも回数を重ねて、上達しています。玉結び、玉どめ、並縫い、返し縫い、学習したことを学習したことを基に、小物入れを作りました。名前を刺繍のようにしたり、ボタンつけをしたりなど工夫もしています。
7月5日の給食
今日の給食は奈良市郷土料理献立「ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・七色お和(あ)え・にゅうめん・わかめふりかけ」です。
「采女伝説」でつながる郡山市の姉妹都市「奈良市」にちなんだ料理です。 姉妹都市提携が行われたのが8月5日のため、給食では一ヶ月早くお祝いの献立を出しています。 にゅうめんに使ったそうめんは、給食でめんを納入してくださっている業者さんが製造したものです。 今日のさやいんげん、なす、かぼちゃ、たまねぎ、ねぎは郡山市産です。郡山市の食材で奈良市の料理という、友好にふさわしい内容になりました。 「七色お和え(なないろおあえ)」は、奈良県の郷土料理の一つです。 奈良ではあえものを「お和え(おあえ)」と呼びます。 具を七種類使った「七色お和え」は、真言宗の盆のお供えに使われるお祝いのおかずです。 家庭でふだんから食べられている料理でもあり、「ななあえ」などとも呼ばれます。 具は家庭や季節で違いがありますが、「なす・かぼちゃ・ごぼう・にんじん・さやいんげん・ずいき(干した里芋の茎)・みょうが」などを使います。 すりごまとみそを使い、甘めの味に仕上げるのが特徴です。 今回はずいきの代わりに食感が似た「かんぴょう」を使用し、みょうがではなく大根を使用しています。秋にはきのこ類や里芋などを使うこともあるそうです。 たくさんの材料を特徴にあわせて下ごしらえし、あえるという、手のかかった料理です。 汁のだしはこんぶとかつおぶしを両方使って強めにとったので、廊下までだしのいい匂いが感じられます。 さりげない手間を感じてもらえたのか、今日の残食はとても少なめでした。 |
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
〒963-0702 住所:福島県郡山市緑ヶ丘東一丁目20番地の1 TEL:024-942-2960 FAX:024-942-2961 |