「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

1月30日 第2回現職教育研究主任研修

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本年度2回目となる現職教育研究主任研修をオンラインで実施しました。
まず、第1回で学んだ1年間の現職教育(授業法研究)の進め方について確認しました。その後、「みんなで作る現職教育」を実現するために各研究主任が工夫して実践したことを振り返り、情報共有しました。
後半は、本年度の残された期間に、本年度の研究の成果と課題を来年度以降に繋げていくためにはどのようなことを行うとよいか確認しました。
他校の実践報告を聞く中で、今後自校に取り入れられそうなことはないか、自校の改善していくべきことは何かについて、先生方それぞれが真剣に考えることができました。
【受講者の感想から】
・職員全員で取り組む現職教育にするため、課題や目指す生徒像を共有する必要があることを改めて認識したため、「SWOT分析」などを用いて職員全員の思いを「見える化」していきたいと思った。
・来年度の現職教育を上手くスタートさせるためには今の振り返りがとても大切であることがわかった。Googleフォームなどを活用して、自校の教員のニーズを汲み取ったり、現職教育の時間の確保などを教務先生と行ったりして、来年が良い形でスタートできるようにしたい。

1月30日 自主研修 教科基礎講座【小学校音楽】

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市内で「教科指導のスペシャリスト」として活躍していただいている小学校音楽の教科等指導員を講師にお迎えして、教科基礎講座【小学校音楽】を開催しました。本年度はテーマを「音楽で、もっと学ぼう!つながろう!〜子どもが輝く授業づくりのコツを身につけよう〜」とし、授業づくりの基礎・基本についての講義や、実際の題材を用いた模擬授業による演習を通して授業法の基礎を学びました。
【参加者の感想から】
・「音楽科として身につけさせること」をわかっているかという問いに、少しドキッとした。技術的なことだけでなく、学び合い・意見交換などの中から学んでいくこと、演奏や歌唱を通して学ぶべきことがある、という意識が不足していたと感じている。特に鑑賞曲をどのように導いていくのか、具体的に模範授業をしていただきとてもよく理解できた。
・聴き取ったこと と 感じ取ったこと を関連づける際に、〇〇と感じたのはどういった根拠があるのかを大切にするということを改めて学ばさせていただきました。
また音が上行しているから立つ、下行しているから座る、きらきら星が聴こえたら席に戻る…といった普段何気なく行動していることに音や音楽をつけることによって、抵抗なく自然に音楽と関わることができるように感じました。

1月24日 第16回初任者研修 〜実〜

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本日の研修は、事例検討を通して即実践につながる内容でした。
午前は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して実践力を身に付ける研修を行いました。初任の先生方は、いじめやSNSによるトラブルなどの具体的な事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるかを真剣に考え、グループ協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、全体で共有しました。最後には、講師の先生から、子どもや保護者の視点でお話をしていただきました。初任者にとって新たな見方や考え方を教えていただきました。
午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深めました。中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、さらに具体的な事例検討に取り組み、対応力や実践力を身に付けました。
本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったと思います。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています!

1月19日 教科基礎講座(小中学校英語)第5回

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「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は5回シリーズの5回目で、前半は「授業で使える活動」として「Bingo and Clapping Game」と「What do you want to be?」について学びました。後半は、「How much influence does technology have on your life?」をテーマとして、英語講師とともにチャットを楽しみ、受講者の力量向上につながりました。

1月10日 自主研修 第2回特別支援教育研修

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岐阜聖徳学園大学准教授を講師にお迎えし、本年度2回目の特別支援教育研修を開催しました。
今回はまずはじめに、講師のお話から、児童・生徒へのよりよい支援を目指して、保護者と共通理解を図るためのコミュニケーションのあり方について学びました。
後半は、インシデントプロセス法による事例検討の演習を行い、気になる児童への具体的な支援の方法について受講者全員で考えました。
【受講者の感想から】
・研修で、インシデントプロセス法という方法で質問をしながら背景や原因となる情報を収集し、問題解決の方策を考えていくという方法を体験できてとてもためになった。自分では気づかない考え方や解決方法を知れることもよいと感じたが、何よりみんなで同じ問題を解決しようとする雰囲気がこの方法だと自然にできることがよいと思った。

1月10日 教育センターだより 第96号(1月号)

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教育センターだより第96号(1月号)を配布文書に掲載しました。
センタースタッフの新年の抱負や、1月・2月に実施する自主研修の紹介をしています。ぜひご一読ください。教育センターだより 第96号(1月号)
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