「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

12月8日 第3回特別支援協力員研修会

 本日、オンライン研修で第3回特別支援協力員研修会が開催されました。
 講師として愛知県総合教育センター 相談部 特別支援教育相談研究室 室長 荒井 麻里先生においでいただき、「発達障害児の理解と支援 〜二次的な情緒や行動の問題を低減、予防するために〜」をテーマに講義を行っていただきました。
 心に残っている言葉のひとつとして「ビィゴツキーの発達の最近接領域」という言葉がありました。「最近接領域」とは、自力では難しいが誰かのサポートがあればできる領域であり、人が大きく成長する領域です。受講された協力員さんから「一人一人違うこの領域を子どもに寄り添いながら見つけ、支援していきたい」という感想をいただきました。
 日頃の支援を振り返り、今後の支援のあり方の参考となる研修となったと思います。荒井先生、ありがとうございました。

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12月5日 第3回学校図書館司書研修会

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 12月5日、第3回学校図書館司書研修会を実施しました。、「Chromebookの使用『はじめの1歩』〜図書館の利用で使えること〜」をテーマに研修を実施しました。
 まず、Chromebookの基本的な操作方法について説明があり、実際に操作をしながら実践を行いました。後半は、Google Classroomを利用して、物語の感想を入力し共同編集をしてグループで作業をしながらスライドを作成しました。色をつけたり、矢印で流れが分かるように工夫したりと様々なアイディアを出し合いました。グループの考えをわかりやすくまとめの画面に仕上げました。図書館の作業の中で生かせそうなポイントがありました。今回の研修が、図書館の活用業務の中で生かされていくことを願っています。

12月5日 教育図書室に新刊が入荷しました。

 教育センターの教育図書室に70冊の新刊が入荷しました。

 新入荷した図書は、下記の「R5.12 新刊一覧」で確認できます。
ぜひご活用ください。 

   <swa:ContentLink type="doc" item="229785">R5.12 新刊一覧</swa:ContentLink>

12月2日 第5回臨床心理士による教育相談研修会

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 12月2日(土)に第5回臨床心理士による教育相談研修会を開催しました。今回は、ホワイトボード会議にトライしました。参加者から事例提供してもらい質疑応答や改善策の話し合いのあと、講師から助言を得るという内容で進めました。ホワイトボードで事例や短期目標、そして改善点を共有することで、いろいろな視点で物事を見ると対応が変わってくることに気づくことができたとともに、困り事や悩み事について解決の糸口を見つけることができ、明日への活力につながる有意義な研修会でした。

12月1日 シン学校プロジェクトについて

11月26日(日)に教育部総務課がシン学校プロジェクトのキックオフミーティングを開催しました。
地域を代表する市民の方や、公募で申し込まれた方が170名ほど参加しました。
その中には現役の校長先生や、退職された校長先生方の懐かしいお姿も多数お見かけしました。
第1部では「これからの学校づくりを考えるために」をテーマに、東京電機大学教授 伊藤 俊介 氏が基調講演を行いました。一宮市の未来の学校の在り方について、全国の例を紹介しながら今後の議論のきっかけをお話しいただきました。
第2部では、一宮市の学校施設等の現状について市から説明を行いました。
第3部では、一宮市の学校の今後を考える地域の代表の方が登壇し、パネルディスカッションを行いました。

詳しいキックオフミーティングの模様は、以下のリンクからご覧いただけます。
学校関係の皆様には是非ご覧いただきたい動画です。

YouTube(いちのみや生涯学習チャンネル)

また「シン学校プロジェクト」とは何か?という方については次のリンクからご覧いただけます。
https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/kyouiku/ky...
なぜシン学校プロジェクトを今始める必要があるのかや、各学校別の校舎の築年数の状況、今後の児童生徒数推移の予測が詳しく掲載されています。この資料を読み込むと、施設老朽化の進行や、児童生徒数の減少などから、まさに待ったなしの状況であることが感じられます。

 子どもを主語にした未来の学校について、若い世代も交えた様々な年代、それぞれの立場で前向きな知恵を出していくことができたら、このプロジェクトが一層輝きを増すのではないかと感じました。
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11月29日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第3回)

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 現職教育研究主任を対象にした自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」の第3回目を開催しました。
 まず、グループごとに、自校の今年度の現職教育の進捗状況、成果と課題について情報交換をしました。その後、講師の講義を基に、本年度の取組で得られた成果と課題を来年度につないでいくためには、今後どのような働きかけをしていくとよいか、グループで検討しました。
 現職教育(授業法研究)の取り組みには、テーマから研究組織に至るまで、各学校ごとの特色が反映されます。この研修で各校の現職教育研究主任が議論・情報交換をしあうことで、それぞれの良さや工夫が一宮市全体で共有されることにつながります。今後もこの研修で生まれた横のつながりを生かし、それぞれの学校が組織的に指導力向上のために研究を進めてくださることを期待しています。

11月24日 自主研修 小学校教科基礎講座(小学校社会)

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「チャレンジしよう!主体的・対話的で深い学びのある授業〜子どもの主体性を生かし伸ばす授業の工夫について〜」をテーマに、愛知教育大学名誉教授 土屋博士に講義をしていただきました。前半では、経験の浅い先生方が困っている点から話題が進み、教科の特性を生かした社会科授業の考え方について教えていただきました。後半では、「無人島について」というグループワークを3つ行い、その中で学習内容を覚えるだけない学びの方法の実技研修を行いました。参加した先生からは「社会はペアやチームの協力しての学びが大切ということがよく分かった」という声が聞かれました。

11月15日 第14回初任者研修〜応〜

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8月以来3か月ぶりの集合研修でしたが、初任の先生方は意欲的に研修に臨んでいました。
本日の内容は、「社会の状況に対応する教育」でした。人権教育や環境教育、情報モラル、外国人児童生徒への対応といった、時代の変化とともに変容する少し難しいテーマでしたが、初任の先生方は、講義・演習を通して理解を深め、対応力と実践力を身に付けることができたように思います。
後半は、情報交換を行いました。初任者同士で話し合うことは、教師としての力量を高めるとともに先生方の気持ちを高めることにもつながります。本日も、お互いの現状を報告したり、悩みを打ち明け合ったりする中で、徐々に心がリフレッシュでき、笑顔が増えていったように思います。
本日の研修でパワーアップした初任の先生方が、気持ち新たに明日からの教育活動に専念していただけることを心から願っています。

11月15日 第3回教育研究論文の書き方研修

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昨日14日に、第3回教育研究論文の書き方研修を行いました。
「一貫性」「わかりやすさ」「書くルール」をキーワードに、第1・2回の内容を振り返った後、「結果と考察」「まとめと課題」「ポイント・留意点の確認」の書き方について学びました。論文を書かれる先生方の不安感や心配が少しでもなくなればと思います。

11月15日 第5回教務主任研修

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昨日14日に、第5回教務主任研修を行いました。
前半は「いじめ対策についての認識と指導」をテーマに、中部大学 教授 三島 浩路 先生に講義をしていただきました。いじめの未然防止の大切さについて教えていただきました。後半は「来年度の計画(カリキュラムマネジメント)」について考えました。本年度の課題をもとに、各学校でよりよい来年度の計画を立てていただきたいと思います。

11月10日 教科基礎講座(小中学校英語)第4回

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11月10日(金)に「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は5回シリーズの4回目で、前半は「授業で使える活動」として「Chain Game」と「School Lunch」について学びました。後半は、「Have you ever experienced the culture of another country?」をテーマとして、英語講師とともにチャットを楽しみ、受講者の力量向上につながりました。

11月9日 第3回教科等指導員研修

昨日8日に、第3回教科等指導員研修会を行いました。
「学びをつなぐ!優れた指導者になるための助言の技術」をテーマに、それぞれの教科等指導員としての視点で「市全体に広めていくべきこと」「改善すべき課題」を考えました。その後、誰に、どのような場面で、どのような方法で、どのような伝え方が効果的かを検討し、全体で共有しました。教科等指導員として、一宮市全体の子どもたちのために充実した研修となりました。
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11月9日 新任教頭研修を開催しました

昨日8日に第3回新任教頭研修を行いました。
研修前半はグループワークを行い、前回から改良して作成した戦略マップを使ったマネジメントや、一宮市学校教育推進プランをもとに確かな学力の向上についてアイデアを出し合いました。
研修後半は教育長、学校教育課長、主監、管理主事から指導がありました。
一宮市の子どもたちや教職員の幸せのために何ができるのか、学校の未来を夢見る教頭先生方が、熱のこもった議論を交わしました。
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11月7日 自主研修 小学校教科基礎講座(図画工作)

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「刃物の使い方」〜カッターナイフ・のこぎり・彫刻刀など〜をテーマに図画工作の自主研修を行いました。小学校の先生だけでなく中学校の先生も参加され、図画工作や美術の授業で活用する刃物の使い方を学びました。
 前半は、のこぎりとカッターナイフの使い方。後半は、彫刻刀の使い方についての講義と実技演習が行われました。当たり前のように使ってきた意外と知らない「コツ」を学んだ先生方は、よりよい道具の使い方を考えながら実技演習に臨みました。

11月2日 新任校長研修会を開催しました

昨日、本年度3回目の新任校長研修を行いました。
研修前半はグループワークを行い、自校のグランドデザインや市の学校教育推進プランをもとにしてより良い学校づくりについて様々なアイデアを出し合いました。
研修後半は教育長、学校教育課長、主監、管理主事から指導がありました。
一宮市の学校の子どもたちや教職員がますます活躍できるように、今回も活発な議論を交わしました。
トップリーダーだからこそ学び続けていくのだという意思を、校長先生方はこの研修で体現されていました。
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10月27日 第4回校務主任者会議

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 第4回校務主任者会議を開催しました。今回は日本ピア・サポート学会理事の山口権治先生を講師にお迎えし、「いじめ・不登校を起こさない集団づくり〜ピア・サポートに学ぶ〜」の演題のもと、ご講義をいただきました。ピア・サポートの手法を用いて児童生徒相互の温かな人間関係作りを行うことがいじめや不登校を未然に防ぐことにおいて有効であることについて、実際の演習を通して改めて学ぶことができました。その後、グループごとに分かれ、校務主任として各学校でどのようにピア・サポートの取り組みを推進していくかについて話し合いました。人材育成を兼ねて、計画・実践の中心的役割をミドルリーダーに任せているという例や、人権週間に関連して全校で一斉に取り組んでいるという例などが紹介され、各校での実践の様子を共有することができました。
 今後も、学校が子どもたちにとって安心できる温かな場所であるために、研修での学びを生かして各学校での取り組みを進めてほしいと思います。

10月27日 第2回「おいでよ!一二三の森!」研修

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「おいでよ!一二三の森!」とは、教員経験1年目から3年目の先生が集まる研修です。今回は「自分さがし」のための研修を行いまた。「キャリアトランプ」というカードを使って、自分を知り相手を知ることでありのままの自分をさがすゲームに取り組みました。カードに記された言葉の中から「自分に合っている」と思うカードを選択していくことで、自分を見つめていくことができました。

参加者からは「カードを取捨選択していくうちに、今まで気づかなかった自分らしさに出会えました」「楽しかった」「もっとやりたい」という感想を聞くことができました。

10月24日 道徳教育指導者養成研修

 市内の小中学校の道徳教育推進教師を対象に研修が行われました。道徳が教科化されてから5年目を迎え、今一度道徳教育の課題や道徳教育推進教師の役割を確認しました。その後、学習指導法・評価研究委員から、「リレーローテーションの活用方法」「教材分析と授業づくり」と題して実践報告がありました。最後に各校で行われている実践や工夫について情報交換を行いました。道徳教育推進教師を中心に、道徳の授業改善が進むと思います。
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10月20日 自主研修 中学校教科基礎講座(中学校数学)

「グループ学習を生かした数学の授業改善」をテーマに、至学館大学教授 鈴木正則先生に講義をしていただきました。前半では、話し手と聴き手の「社会的スキル」や「対話のスキル」を向上させることで、効果的にグループ学習を行うことができると教えていただきました。後半では、1年生方程式「過不足の問題」で、参加された先生方が生徒役になって、グループ学習の実技研修を行いました。参加した先生からは「今回、対話によって全員の理解が深まるようなグループ活動の取り入れ方を、自分の担当しているクラスを想像しながら学ばせていただいた。早速できるところから取り入れていきたいと考えている。」という声が聞かれました。
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10月20日 自主研修 中学校教科基礎講座(中学校社会)

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「どうする評価!?」をテーマに中学校の社会の先生を講師にお招きして自主研修を行いました。前半の評価に関する理論の講義では、学習改善につなげる評価を中心に講義が行われました。生徒の興味関心を高める授業づくりの中で、「単元の振り返り」や「資料を読み取り、思考し判断する力」の大切さなどについて具体的な場での話をされました。研修の後半では、ワークショップ形式で評価について話し合いをしました。参加された先生方から、「他校の先生との話し合いの中で、生徒にどんな力をつけていかなければならないか考えることができました」という声が聞かれました。

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