1月24日 第16回初任者研修 〜実〜午前は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して実践力を身に付ける研修を行いました。初任の先生方は、いじめやSNSによるトラブルなどの具体的な事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるかを真剣に考え、グループ協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、全体で共有しました。最後には、講師の先生から、子どもや保護者の視点でお話をしていただきました。初任者にとって新たな見方や考え方を教えていただきました。 午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深めました。中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、さらに具体的な事例検討に取り組み、対応力や実践力を身に付けました。 本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったと思います。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています! 1月19日 教科基礎講座(小中学校英語)第5回1月10日 自主研修 第2回特別支援教育研修今回はまずはじめに、講師のお話から、児童・生徒へのよりよい支援を目指して、保護者と共通理解を図るためのコミュニケーションのあり方について学びました。 後半は、インシデントプロセス法による事例検討の演習を行い、気になる児童への具体的な支援の方法について受講者全員で考えました。 【受講者の感想から】 ・研修で、インシデントプロセス法という方法で質問をしながら背景や原因となる情報を収集し、問題解決の方策を考えていくという方法を体験できてとてもためになった。自分では気づかない考え方や解決方法を知れることもよいと感じたが、何よりみんなで同じ問題を解決しようとする雰囲気がこの方法だと自然にできることがよいと思った。 1月10日 教育センターだより 第96号(1月号)センタースタッフの新年の抱負や、1月・2月に実施する自主研修の紹介をしています。ぜひご一読ください。教育センターだより 第96号(1月号) |
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