【5・6年】総合の学習をプレゼンしました本年度は「環境」をテーマに、6年生は1学期・2学期をかけて、ごみ問題や節電・節水、森林、海洋汚染、食品ロスなどグループでテーマを絞って調べ学習を進めていました。その成果をポスターにまとめ全校に掲示したり、放送で呼びかけたりしました。学習のまとめとして、個人で学びをプレゼンテーションにまとめ、5年生に発表しました。6年生は学びを伝えようと、5年生は吸収しようと一生懸命メモを取る姿が見られ、それぞれ刺激されたようです。 【6年】書きぞめ教室を行いました講師に、書道家の菅野陽華先生をお招きし、書きぞめの練習を行いました。例年は教室で学級ごとに指導していただいていましたが、本年度は体育館で広々と練習することができました。プロの視点と技術に圧倒されながら、「希望の朝」を真剣に書き上げることができました。 【2年・5年】
12月15日(金)
2年生と5年生は、異学年交流をしました。5年生が、総合的な学習の時間で学んだことをまとめ、ペアの2年生に発表をしました。一緒にやったさつまいもの苗植えやさつまいも掘りの様子に加え、食に関する課題について伝えました。その後、一緒に写真を見ながら、今までの交流をふり返りました。最後に2年生から感想を言ってもらい、とてもうれしそうな5年生でした。 保健委員会・手洗い実験をしました当番活動で「液体石けんが減っていなくて、補充する必要がなかった」という反省がありました。ということは、あまり手洗いしてない?水だけで手洗いしてる?などの意見も出ました。まだまだ感染症への注意は必要で、自分自身の手洗いが正しくできているか確認することは、子どもたちにとってタイムリーな活動となりました。 毎年この時期の委員会活動で行っています。手についた汚れ(=細菌・ウイルス)に見立てた蛍光クリームを両手にすりこみ、普段通りに手を洗い、その後ブラックライトに手をかざすと、洗い残した部分が白く光って見える、と言うものです。 写真では何をしているのか少しわかりにくいですが、子どもたちは「わー、指の間が真っ白(=ちゃんと洗えていない)!」等、それぞれに確認しています。白く光るところがなくなるよう、もう一度手を洗いに行って、またブラックライトで確認して…をたいてい2〜3回繰り返すと、白く光るところがほぼなくなる(=きれいになる手の洗い方ができた)感じになります。2回、3回と手洗い場まで往復しながら、なんだか楽しそうな保健委員たちでした。なかには1回でほぼきれいになる子もいました。 2学期もあとのこりわずか、水は冷たいけれど、こまめに石けんで手を洗い、元気に冬休みをむかえられるよう、改めて全校生に呼びかけることになりました。 【5年】 ファイヤーボンズクリニック
12月6日(水)
5年生は、「ファイヤーボンズクリニック」に参加しました。今回は、福島ファイヤーボンズから、玉木祥護選手と久冨貴臣コーチが来校され、バスケットボールの基本の動きやシュートのコツを教えていただきました。練習後、玉木選手と久冨コーチ対子どもたちで1点先取した方が勝ちの試合を行い、とても盛り上がりました。その後、玉木選手から夢をもつことの大切さや目標を達成するためには、まず今の自分にできることは何かをみつけて行動に移し、それを続けることが大切であるということをお話いただきました。これから、5年生が夢に向かって頑張る姿をみるのが楽しみです。 薬物乱用防止教室を開催しました【6年体育保健領域】「薬」は本来、人が持っている自然治癒力を高め、不快な症状を和らげるものですが、使い方を誤ると「乱用」になってしまうことを学びました。 授業の中で「湿布も薬物なの!?」など、大人にとって当たり前のことが意外に理解されていない様子もあり、岩井先生が「病院でもらって飲み残した薬はどうする?」「車に酔ってつらそうな友だちに自分の酔い止め薬をあげてもいい?」「町で知らない人がくれたお菓子、食べるのはどう?」など、日常の具体的な場面をあげ、子どもたちに考えさせながらわかりやすく説明してくださいました。 テレビなどで薬物乱用に関して頻繁に報道され、特に若年層への広がりが大きな社会問題となっています。好奇心だけでなく、不安や悩みを誰にも相談できずに抱え込んでしまうこと、SNSで簡単に誰とでもつながれることが違法薬物に手を出してしまうきっかけとなっています。 子どもたちを守るために、私たち大人が子どもたちの小さな変化に気づく目を養うことや、スマートフォンの使用についても大人が把握することは大切ですね。 |
郡山市立安積第二小学校
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