12月1日 シン学校プロジェクトについて
11月26日(日)に教育部総務課がシン学校プロジェクトのキックオフミーティングを開催しました。
地域を代表する市民の方や、公募で申し込まれた方が170名ほど参加しました。 その中には現役の校長先生や、退職された校長先生方の懐かしいお姿も多数お見かけしました。 第1部では「これからの学校づくりを考えるために」をテーマに、東京電機大学教授 伊藤 俊介 氏が基調講演を行いました。一宮市の未来の学校の在り方について、全国の例を紹介しながら今後の議論のきっかけをお話しいただきました。 第2部では、一宮市の学校施設等の現状について市から説明を行いました。 第3部では、一宮市の学校の今後を考える地域の代表の方が登壇し、パネルディスカッションを行いました。 詳しいキックオフミーティングの模様は、以下のリンクからご覧いただけます。 学校関係の皆様には是非ご覧いただきたい動画です。 YouTube(いちのみや生涯学習チャンネル) また「シン学校プロジェクト」とは何か?という方については次のリンクからご覧いただけます。 https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/kyouiku/ky... なぜシン学校プロジェクトを今始める必要があるのかや、各学校別の校舎の築年数の状況、今後の児童生徒数推移の予測が詳しく掲載されています。この資料を読み込むと、施設老朽化の進行や、児童生徒数の減少などから、まさに待ったなしの状況であることが感じられます。 子どもを主語にした未来の学校について、若い世代も交えた様々な年代、それぞれの立場で前向きな知恵を出していくことができたら、このプロジェクトが一層輝きを増すのではないかと感じました。 11月29日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第3回)まず、グループごとに、自校の今年度の現職教育の進捗状況、成果と課題について情報交換をしました。その後、講師の講義を基に、本年度の取組で得られた成果と課題を来年度につないでいくためには、今後どのような働きかけをしていくとよいか、グループで検討しました。 現職教育(授業法研究)の取り組みには、テーマから研究組織に至るまで、各学校ごとの特色が反映されます。この研修で各校の現職教育研究主任が議論・情報交換をしあうことで、それぞれの良さや工夫が一宮市全体で共有されることにつながります。今後もこの研修で生まれた横のつながりを生かし、それぞれの学校が組織的に指導力向上のために研究を進めてくださることを期待しています。 |
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