9月21日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから8月8日(火)に開催された夏季集中研修の振り返りを抜粋して掲載します。(個人情報に関わる部分を一部修正しています) 参加された先生方、職員の皆様、お疲れ様でした。 【614 外国人児童生徒の日本語教育研修】 日本語指導員やボランティアの方などいろいろな立場の方と情報を共有することができ、有意義な時間になりました。 どのように日本語を教えていくか、ということにばかり気をとられていましたが、外国人児童個々の心の形成にも目を向けてクラス全体、学校全体で取り組んでいくことも大切であると思いました。 それぞれの児童が自分のアイデンティティに自信をもちつつ、日本になじんでいけるよう、サポートしていけたらと思います。 【411 コミュニケーション能力開発研修】 コミュニケーション能力開発研修では、現代の生徒の生活状態から心理、保護者対応まで非常に具体的で分かりやすい内容でとても印象に残りました。 今年現場復帰した私にとって、現代に生きる生徒は数十年前とはすっかり変わってしまった事が多く、自分の中の生徒像をアップデートすることができました。 また、「自信」を持たせる過程で大切なことや「劣等感」と「優越感」の話では子を持つ親としての視点でも興味深く聞くことができ、より現実的に感じることができました。 【601 小学校総合的な学習(ベーシック)】 総合的な学習の時間の必要性として、(1)新たな「価値」を作る人を育成する。(2)よりよい社会をつくろうとする人を育成する。(3)非認知的な能力を育成する。ことの3つがあることが分かりました。 授業を組み立てる上では、無理な課題になっていないかを見直す必要がある。 「理想の姿」と「現実の状況」の問題のずれを見つけることで、必要な課題設定をすることが大切だと分かりました。 授業での組み立て方などは、NHKの教材にある「ドスルコスル」というものを参考にするのもよいことを学びました。 9月20日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、職員の皆様、お疲れ様でした。 【511 ファシリテーション入門研修】 話し合い、と一言でいってしまうと簡単ですが、私の授業では答え(正誤)の確認が多く、話し合いではなく確認である、と気づきました。 今回のグループワークはとても楽しく、いろいろな意見が出たり、それについて考えたりととても有効なものとなりました。 授業のどの場面でこの話し合いが必要であるのかを指導案の中に組み込んでやってみたいと思いました。 ファシリテーションをするために、こちらの準備も必要なので、実践するときは子供たちが戸惑わないように事前準備をしっかりして臨みたいと思います。 【603 話の聞き方・話し方・伝え方研修】 コミュニケーションとは、意思疎通であり情報・感情の双方向的なやりとりであることをはじめに確認した。 その後、コミュニケーションとはどういうことかを、体と心を使って体験的に学んだ。 その過程で、動きの小さなものから大きいものへと順に組み立てるとよい等の手法も教えていただいた。 講師のファシリテートにより、初めは緊張感が漂っていたが、終わるころにはとても温かい雰囲気となった。 講師の声の抑揚、話し方、共感する姿勢等、2学期からの授業等に取り入れたい。 【608 小中学校特別活動(ベーシック・合同開催)】 今回の講義では、特別活動の概要とピアサポート講座で学んだ。 特別活動は、教科書などがないため道徳などの教科と連結させながら学習を進めていくことを大切にしていきたい。 特別活動では、人間関係を形成させる。社会参画をさせる。自己実現をさせる。の3つの目標があり、その目標の実現を目指し教育活動を進める必要がある。 今担当している3年生では、クラブ活動や児童会活動はないため、係活動や当番活動を通して子どもたちに学びを広げることを大切にしたい。 ピアサポートでは、不登校やいじめを起こさせない集団作りとして、授業内で使えるグループワークやレクリエーションを学んだ。 やはり、集団活動ではお互いのコミュニケーションがとても大切になってくるので児童同士で積極的にコミュニケーションをとれるような活動を教師から提示することを意識していきたい。 9月15日 自主研修「明日を拓く シニアリーダーシップ研修」(第2回)この研修は、リーダーが学校を活性化させるために、必要なこと、大切にすることについて学ぶ研修として年間を通して実施しています。第2回は「人を動かすために必要なこと」として、特にコミュニケーションのポイントについて講師の先生からわかりやすく教えていただきました。 9月14日 第2回訪問研修アドバイザー打合せ会今回の打合せ会は、アドバイザーの方々がクロームブックを活用しながら行いました。前期訪問の反省や課題そして要望を確認しながら、後期の訪問指導がよりよいものとなるよう意見交換、情報共有が行われました。 9月15日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、お疲れ様でした。 【103 管理職研修B】 児童生徒の問題行動や不登校等の現状を再確認するよい機会となるとともに、「生徒指導提要」の改訂を踏まえ、これからの生徒指導に求められる方向性と指導の在り方をしっかりと教職員と勉強する機会をとらなければならないと感じた。 現在の学校は、解決困難な生徒指導の課題が山積しており、正解のない問いを問い続ける力が必要である。 それは生徒も同様である。経験のみに頼らず、解答が見いだせない状態を抱きかかえて考え抜かねばならない。 教職員、生徒ともども、仲間とともにする学びを通じて、考える集団を作っていきたい。 【505 情報モラル指導者育成研修】 今までは、著作権についてあいまいな知識しかありませんでしたが、今日の研修で明確なものが分かりとても勉強になりました。 特に、著作権教育については、著作権者の権利を保護することしか考えていませんでしたが、『著作権者の権利を保護しつつ公正に利用し、文化の発展に寄与するよう教育すること』であることを知り、著作権の存在の深さを知ることができてよかったです。 学校生活の中で、著作権について不安になることが時々ありましたが、今回の研修で学んだポイント(1授業の過程であるか 2教員と児童生徒のみが利用できるものになっているか 3著作権者の利益を不当に害するものになっていないか 4公衆送信する場合は公開期間を設定しているか 5補償金を支払っているか など)をしっかり確認したうえで扱っていきたいと思います。 【510 楽しい授業づくり はじめの一歩】 教師がAIではなく、人であることの意味を改めて考えさせられた講義でした。 中でも特に印象的だった言葉は、「AIは経験したことがないことでも説明できる」です。これこそ、AIの強みであり、弱みであると感じました。 たしかに、AIは多くの事柄を記憶し、出力することはできますが、それはAI自身が実際に五感を通して感じ取ったものではないということが欠点だと思いました。 つまり、教師が人であることのよさは、人が実際に見たものや経験したことを通して感じたことを、生きた言葉で伝えることができることだと考えました。 これからも、教師である人として、日々試行錯誤しながら、目の前の子どもたちと関わっていきたいです。 9月14日 第1回特別支援教育研修(自主研修)岐阜聖徳学園大学准教授を講師にお迎えし、「気になる子の特性を知り、支援の方法を探ろう!」と題して研修を行いました。 前半は、資料からわかる子どもの特性の見取り方と支援方法についての講義演習を、後半は実際の事例を基に、インシデントプロセス法を用い、気になる児童への支援の仕方についての話し合いを行いました。 今回の研修での学びを、今後の児童生徒との関わり合いの中で生かしていただけることを期待しています。 9月13日 教育センターだより 第92号 9月号
教育センターだより第92号(9月号)を配布文書に掲載しました。
令和5年度夏季集中研修講座の様子、9月以降の教科基礎講座のご案内について紹介しています。ぜひご覧ください。教育センターだより 第92号(9月号) 9月11日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、お疲れ様でした。 【408 特別支援教育研修】 子どもたちの対応がわからず、自分ばかりが困っていると思っていたが、本当に困っているのは子どもたちの方だということに気が付いた。 指示をしてもなかなか取り組めないのは、新しいことへの不安があるためだとは思っていなかった。 こだわりがあることや、上靴をきちんとはかないこと、椅子に正座することなど、どれも子どもたちからのヘルプのサインだということが分かった。 また、家庭での過ごし方がとても大切で、家庭との連携をうまくとっていく必要があることも理解できた。 「9歳の壁」という言葉は知らなかった。2学期以降、適切な対応が少しでも取れるよう、今回の研修で学んだことを生かしていきたい。 【611・612 Q-U活用研修(小中)】 これまではQUの結果が来た時に、書いてあることを読んで自分なりに解釈をしていました。 しかし、今回の研修で、事細かに結果の見方や捉え方を教えていただきとても勉強になりました。 結果の分析が大事なのではなく、分析した先に、どう対応するのか、そこをしっかりとおさえることが大事だと感じました。 この研修で、実際に学級のQUの結果を見ていただき、個別対応が必要な児童への対応を具体的に教わりました。 教わったことを2学期以降にしっかりと生かしていきたいと思います。 また、2学期もQUを行う予定なので、結果が来たらこの研修で頂いた資料をもとに分析して、どう対応するとよいかを考えたいと思います。 9月7日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、職員の皆様、お疲れ様でした。 【407 不登校対策研修】 今回の研修を通して、不登校児童生徒を出さないようにするためには、日頃から一人一人の児童生徒と何気ない会話をする、少しの変化に気づけるように常に観察する、児童生徒が担任や他の教師に話しやすい環境を学校全体で作ることが大切であると感じました。 委員長の先生や講話をしていただいた先生方の話を聞き、今後の自分の指導にも生かしていきたいポイントがたくさんありました。 いろいろな児童生徒がいる中、一人一人と向かい合い、彼らが悩んでいるときはすぐに対応してあげられるように、変化に気づく洞察力と寄り添い傾聴できる包容力が必要であると思いました。 【410 言語活動充実研修】 今回の研修を通して、言語活動をどのように学校生活の中に組み込んでいくとよいか、とても参考になった。 まずは、子どもたちが興味を持つことが肝心で、継続して活動できるための手立てを知ることができた。 辞書を「知らない言葉を引く道具」として活用するのではなく、「新しい言葉と出会うもの」という捉え方はとても新鮮で、自分自身でもやってみたくなった。 日々の学校生活の中で、知っている言葉を別の言葉に言い換えることなどを取り入れていけるとよいと思った。 【508 特別支援学級担任研修】 教師の出している言葉には、説明と指示の二つの意味があることが分かりました。 子どもに理解してもらうための説明、子どもを動かすための指示を使い分けて話せるように、意識していきたいと思います。 また、生命の維持の脳幹、感情の大脳辺縁系、言語の新皮質の違いにより、感情を制御できるのは言葉だということがようやく分かりました。 だからこそ、子どもの困った行動には理由があり、こちらの意図を言葉で説明しても伝わらないことも分かりました、まずは、子どもの感情に寄り添ってから、対応を考えていきたいと思います。 9月6日 第3回拠点校指導教員研修会が行われました後半は、夏季休業中に実施した初任者研修の報告と今後の研修の内容、学校の現状について全体で共有したあと、グループに分かれて情報交換をしました。2学期が始まり、授業や行事の準備など新たな挑戦が続く初任者ですが、拠点校指導教員の先生方が、初任者の体力面や精神面の状態をとらえながら、今まで以上に心の悩みに寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 9月5日 中学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返り【357 中学校保健体育(アドバンス)】 ダンスやテニスなど指導経験が少なく、ダンスではICT機器を使った指導方法や授業で使う曲の紹介、テニスでは基礎練習や場の工夫など実践を交えて学ぶことができてとても良かった。 また、同年代の先生方との意見交換などもでき、様々な取り組み方などを知ることができた。 2学期にはソーラン節を指導するので、今回学んだことを活用して指導にあたるとともに、ICT機器を積極的に活用していきたいと感じた。 【360 中学校英語(アドバンス)】 今まで疑問に思っていた第3観点の評価方法や、第2観点の重要さを理解することができました。 また、「読むこと」の重要性をあらためて知り、2学期以降の自分の評価方法を見直す機会をいただきました。 先生のお人柄や講義の様子からも、教員として学ぶことが多々ありました。 話し合い活動や実践的に評価をしてみる活動、また、例えをたくさん用意して話をしてくださったり、私たち1人1人の質問に真摯に答えてくださいました。 たくさんのことを学びました。ありがとうございました。 9月4日 中学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返りあの時の研修からもうひと月が経ちました。参加された先生方、お疲れ様でした。 【351 中学校国語(アドバンス)】 デジタル教科書の活用方法について、詳しく教えていただいてよかった。 普段困っていることや、質問したかったことについても答えていただけたので、さっそく教えていただいたことを学年で共有した。 学習者用のデジタル教科書が一人一人に準備されると、また活用の幅が大きく広がるように思う。 中学校の先生のお話も聞きながら、小中が連携して長いスパンで子どもたちに力をつけていくことの大切さも感じた。 【355 中学校音楽(アドバンス)】 音楽科において、効果的なchromebookの使い方について学びました。 歌唱・器楽・創作・鑑賞で、どの活動でどう使うといいかを具体的に教えていただきました。 特に、器楽や歌唱では、演奏を簡単に録画して振り返ることができるで、とてもいいなと思いました。 また、創作も、簡単に音を並べたり、組み合わせたりすることができる物が多く、興味を引けそうだと思いました。 また、鑑賞の講座では、評価の仕方について学びました。例をもとに、グループごとで話し合いをすることで、自分自身の授業の見直しになりました。 9月4日 小学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返り【310 小学校英語 (アドバンス) 】 ネイティブの英語で2時間授業を受けることは、とても刺激的であり、学ぶことがたくさんありました。 グループワークで話し合い、よりいいものをつくろうと励むことも楽しかったです。 また、普段は中学校での勤務なので、小学校英語のスピーキング活動の様子が知れたことは大きな収穫でありました。 いつの日か、小学校で英語を教えることができたらいいなと思いました。もちろん中学校の授業にも早速生かしていきたいです。 非常に有意義な研修をありがとうございました。 8月31日 小中学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返りから【301 小学校国語 (アドバンス) 】 教師主体ではなく子ども主体の学習にすることで、子どもの主体的な学びを促す手法「ラーニング・マウンテン」を学びました。 この手法では、子どもたちと一緒に単元の学びのプランを考えていきます。プラン表の中には、みんなで解決したい課題(ゴール)や、そのゴールに向かってどのような学習を行っていくのかが一目で分かるように示されているので、見通しを持って学習していけると感じました。 また、教師が子どもたちの意見一つ一つを大切にしながら一緒に考えていくことで、どの子も自分事として学習課題をとらえることができるのだと学びました。 まずは国語で取り入れて、どんどん自分のものにしていきたいと思いました。 【308 小学校体育 (アドバンス) 】 自分は中学校体育の指導経験しかなかったので、マット運動や走高跳など基礎的な部分を丁寧に細かく指導するポイントであったり、場の工夫であったりと共通点もあったが違う点も多くあったのでとても勉強になりました。 また、ポートボールに関しては指導経験がなく、実際に指導するポイントやルールの理解など新しい知識として多く学ぶことができました。 また、ポートボールをバスケットボールなどの他球技に置き換えて、ドリル練習など授業に活かせるのではないかと思ったので、ぜひ実践してみたいと思います。 半日でしたが講師の先生方の説明もわかりやすく、とても勉強になりました。 【309・359 小中学校家庭 (アドバンス・合同開催)】 今回の研修を通して、生徒に対して何を教えるかを明確にする必要があることを学んだ。 家庭科は日常生活と密接に関わっており、生徒たちが将来の自立した生活に役立つスキルを身につけるための基盤となる科目である。 また、明確な目標を定めることで、指導の方針が明確になり、生徒の生きる力を養うことができると考える。 この研修を通じて、生徒たちが日々の生活の中で直面する様々な課題に対処するための知識や技能を身につけさせたいと再確認した。 さらに、実習の際には実際の生活で活用できる内容を取り入れていきたい。 今後も、生徒たちが将来の生活に必要な実践的な知識や技能を身につけるよう、教材や支援を工夫し、実態に合った指導を心がけていきたい。 8月31日 第3回教育相談研修8月30日 小学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返り【303 小学校算数 (アドバンス) 】 本研修で最も勉強になったことは、児童の反応やつぶやき、発言を細かな段階をつけて価値づけることだ。 例えば、自分なりの言葉で表現して発表した児童には「その表現はあなただけのものだよ」、他の児童の発言をつないだ児童のには「二人の意見をつなげられたね」など、1つの発言、発表の中に担任が価値を見出し児童にその価値を伝えていく。 そのためには担任が学級の実態や個々の実態を踏まえて目標とする授業、目標とする児童像を明確に持ち日頃から児童に示していくことが必要である。 また、式や答えを問うのではなく、この問題に対してどう思うのか、どうしたいのかを問うような児童の心の声を大切にして授業を行うことも大変勉強になった。 【305 小学校生活 (アドバンス) 】 生活科の授業を行うなかで、6年間を見通して見たことがなかったため、6年間の中の生活科の位置づけやあり方を知ることができた。 思い切り「活動」や「体験」に没入させることが大切だが、活動の中から振り返りや評価をしていくためには、なぜその活動をするのかをはっきりとさせる必要があり、自分はまだまだ勉強不足だと感じた。 マイキャラクターに自分の学びを評価させる方法が紹介された。面白い活動だと思うので、2学期から早速取り入れたい。 【306 小学校音楽 (アドバンス) 】 音楽では、豊かな情操を培うために、聴き取る・感じ取ることをもとに授業を組み立てることの大切さを再確認できた。 また、教育DXを音楽でどう活かしていくか大変考えさせられる研修だった。 マックブックを使った実践では、ボーカロイドソフトを使用し、音楽が苦手な子どもたちも生き生きと学んでいる様子が見られ、音楽の授業の幅が大変広がったことを感じた。 今後、クロームブックにおける音楽の授業での活用法をもっと学んでいきたいと思う。 8月30日 オージオメータの返却について
本日より3日間(8月30日、8月31日、9月1日)の各日9時〜17時に教育センターの第2研修室にて、業者による検査を終えたオージオメータの返却を行います。
上記の場所へ、都合のつく時間帯にオージオメータを取りに来ていただきますようお願いいたします。 ※詳細は6月19日付の学校宛回覧レポート「オージオメータ定期検査(校正)の実施ついて」でご確認ください。 8月29日 小学校学習指導法研修(ベーシック&アドバンス講座)の振り返り【208 小学校体育 (ベーシック) 】 今回の研修で学んだことは、常に自分の理想の体育ができているかどうか、自分自身に問いかけることの大切さです。 特に印象に残っている言葉は、自分が楽しいと思う授業をしなければ、生徒も楽しくないという言葉です。 何を持って楽しい授業と言えるのか、どうしたら楽しくなるのかを考え、「できる」ことを積み重ねていけるような授業にしたいです。 【210 小学校英語 (ベーシック) 】 Small Talkの4つのポイントを学びました。 1 反応する(Really? O.K. I see. Sure. Right. etc) 2 質問する(How about you? And you? Can you play volleyball? etc) 3 繰り返す(Oh, you can ...) 4 感想を言う(That's nice. Sounds nice. Awesome. Great. Super. Amazing. etc) 授業のたびに触れることで、児童が自然と使えるようになる思い、2学期から取り入れていきたいです。 【302 小学校社会 (アドバンス) 】 学習課題を設定するにあたり、どのような発問をすれば児童が主体的に学習に取り組むことができるのかを考えることができた。 講義の中で、実際に1時間の授業構想をしたが、学習問題を児童の言葉を使って作るために、多くの仕掛けと仕込みが必要であることを実感できた。 実際に2学期からの授業を作る際に、今日学んだことを活用していきたいと思う。 8月25日 小学校学習指導法研修(ベーシック講座)【204 小学校理科 (ベーシック) 】 私は、理科はとても好きですが、児童にその面白さをうまく伝えることができていなかった。 今回の研修を通して、理科を通して児童に面白さを伝えるためには、実体験が大切であると知ることができた。 どの活動でも児童に体験させ、自発的に行動できるようにしかけを作っていきたい。 また、実験もただ行うだけでなく、事前の準備をしっかりと行い、みんなが理解して実験を行えるようにしていきたい。 【205 小学校生活 (ベーシック) 】 生活科の授業での教科書の活用方法をいかに楽しく有効的にできるかを学ぶことが出来ました。 例えば、春夏秋冬の絵を見比べて、変化や気づきに気づかせてから探検に出かけたり、夏みつけや冬みつけに出かけたりすると子どもの視野が広がり学びが増えていく事を知りました。 今後はもっと、しっかり教科書を活用し、授業を進めていきたいと思います。 【206 小学校音楽 (ベーシック) 】 講師の先生方が、普段されている練習方法を教えていただき、やってみたいことが増えました。 特に、鑑賞の活動で感じたことを表現する語彙を増やすやめに、ミニ鑑賞をされているというお話を聞き、ぜひやってみたいと感じました。 楽器の使用方法も改めて学ぶことができよかったです。 8月23日 第12回初任者研修 〜相〜「教育相談」の講義・演習では、教育相談には3つの機能があることや、カウンセリングマインドやカウンセリング技法について具体的に学びました。その後、実際の相談場面を想定し、ペアでロールプレイを行いながら、教育相談におけるよりよい対応について協議しながら考えを深めました。「キャリア教育」の講義・演習では、キャリア教育とは何か、から始まり、どの時間にどのように進めていくのか、どの学習や活動がキャリア教育につながるのかを、自校の経営案を見ながら、実際の学習場面や諸活動と結びつけて考えました。 本日の研修では、ペアやグループで話し合う時間が多くありました。相手の話に真剣に耳を傾け、目を見てうなずきながら聴く姿、一つのテーマに真摯に向き合い、意見を交わしながら互いに学びを深めようとしている姿がとても頼もしく感じられました。最後に行った2学期に力を入れて取り組みたいことについての情報交換では、これまでの研修での学びの中から取り入れたいことが具体的に発表されました。まもなく2学期が始まります。この夏休みの研修で学んだことをぜひ実践してほしいと思います。 |
|