9月13日 教育センターだより 第92号 9月号
教育センターだより第92号(9月号)を配布文書に掲載しました。
令和5年度夏季集中研修講座の様子、9月以降の教科基礎講座のご案内について紹介しています。ぜひご覧ください。教育センターだより 第92号(9月号) 9月11日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、お疲れ様でした。 【408 特別支援教育研修】 子どもたちの対応がわからず、自分ばかりが困っていると思っていたが、本当に困っているのは子どもたちの方だということに気が付いた。 指示をしてもなかなか取り組めないのは、新しいことへの不安があるためだとは思っていなかった。 こだわりがあることや、上靴をきちんとはかないこと、椅子に正座することなど、どれも子どもたちからのヘルプのサインだということが分かった。 また、家庭での過ごし方がとても大切で、家庭との連携をうまくとっていく必要があることも理解できた。 「9歳の壁」という言葉は知らなかった。2学期以降、適切な対応が少しでも取れるよう、今回の研修で学んだことを生かしていきたい。 【611・612 Q-U活用研修(小中)】 これまではQUの結果が来た時に、書いてあることを読んで自分なりに解釈をしていました。 しかし、今回の研修で、事細かに結果の見方や捉え方を教えていただきとても勉強になりました。 結果の分析が大事なのではなく、分析した先に、どう対応するのか、そこをしっかりとおさえることが大事だと感じました。 この研修で、実際に学級のQUの結果を見ていただき、個別対応が必要な児童への対応を具体的に教わりました。 教わったことを2学期以降にしっかりと生かしていきたいと思います。 また、2学期もQUを行う予定なので、結果が来たらこの研修で頂いた資料をもとに分析して、どう対応するとよいかを考えたいと思います。 9月7日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから参加された先生方、職員の皆様、お疲れ様でした。 【407 不登校対策研修】 今回の研修を通して、不登校児童生徒を出さないようにするためには、日頃から一人一人の児童生徒と何気ない会話をする、少しの変化に気づけるように常に観察する、児童生徒が担任や他の教師に話しやすい環境を学校全体で作ることが大切であると感じました。 委員長の先生や講話をしていただいた先生方の話を聞き、今後の自分の指導にも生かしていきたいポイントがたくさんありました。 いろいろな児童生徒がいる中、一人一人と向かい合い、彼らが悩んでいるときはすぐに対応してあげられるように、変化に気づく洞察力と寄り添い傾聴できる包容力が必要であると思いました。 【410 言語活動充実研修】 今回の研修を通して、言語活動をどのように学校生活の中に組み込んでいくとよいか、とても参考になった。 まずは、子どもたちが興味を持つことが肝心で、継続して活動できるための手立てを知ることができた。 辞書を「知らない言葉を引く道具」として活用するのではなく、「新しい言葉と出会うもの」という捉え方はとても新鮮で、自分自身でもやってみたくなった。 日々の学校生活の中で、知っている言葉を別の言葉に言い換えることなどを取り入れていけるとよいと思った。 【508 特別支援学級担任研修】 教師の出している言葉には、説明と指示の二つの意味があることが分かりました。 子どもに理解してもらうための説明、子どもを動かすための指示を使い分けて話せるように、意識していきたいと思います。 また、生命の維持の脳幹、感情の大脳辺縁系、言語の新皮質の違いにより、感情を制御できるのは言葉だということがようやく分かりました。 だからこそ、子どもの困った行動には理由があり、こちらの意図を言葉で説明しても伝わらないことも分かりました、まずは、子どもの感情に寄り添ってから、対応を考えていきたいと思います。 9月6日 第3回拠点校指導教員研修会が行われました後半は、夏季休業中に実施した初任者研修の報告と今後の研修の内容、学校の現状について全体で共有したあと、グループに分かれて情報交換をしました。2学期が始まり、授業や行事の準備など新たな挑戦が続く初任者ですが、拠点校指導教員の先生方が、初任者の体力面や精神面の状態をとらえながら、今まで以上に心の悩みに寄り添い、教え、支え、育てていくことを確認しました。 9月5日 中学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返り【357 中学校保健体育(アドバンス)】 ダンスやテニスなど指導経験が少なく、ダンスではICT機器を使った指導方法や授業で使う曲の紹介、テニスでは基礎練習や場の工夫など実践を交えて学ぶことができてとても良かった。 また、同年代の先生方との意見交換などもでき、様々な取り組み方などを知ることができた。 2学期にはソーラン節を指導するので、今回学んだことを活用して指導にあたるとともに、ICT機器を積極的に活用していきたいと感じた。 【360 中学校英語(アドバンス)】 今まで疑問に思っていた第3観点の評価方法や、第2観点の重要さを理解することができました。 また、「読むこと」の重要性をあらためて知り、2学期以降の自分の評価方法を見直す機会をいただきました。 先生のお人柄や講義の様子からも、教員として学ぶことが多々ありました。 話し合い活動や実践的に評価をしてみる活動、また、例えをたくさん用意して話をしてくださったり、私たち1人1人の質問に真摯に答えてくださいました。 たくさんのことを学びました。ありがとうございました。 9月4日 中学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返りあの時の研修からもうひと月が経ちました。参加された先生方、お疲れ様でした。 【351 中学校国語(アドバンス)】 デジタル教科書の活用方法について、詳しく教えていただいてよかった。 普段困っていることや、質問したかったことについても答えていただけたので、さっそく教えていただいたことを学年で共有した。 学習者用のデジタル教科書が一人一人に準備されると、また活用の幅が大きく広がるように思う。 中学校の先生のお話も聞きながら、小中が連携して長いスパンで子どもたちに力をつけていくことの大切さも感じた。 【355 中学校音楽(アドバンス)】 音楽科において、効果的なchromebookの使い方について学びました。 歌唱・器楽・創作・鑑賞で、どの活動でどう使うといいかを具体的に教えていただきました。 特に、器楽や歌唱では、演奏を簡単に録画して振り返ることができるで、とてもいいなと思いました。 また、創作も、簡単に音を並べたり、組み合わせたりすることができる物が多く、興味を引けそうだと思いました。 また、鑑賞の講座では、評価の仕方について学びました。例をもとに、グループごとで話し合いをすることで、自分自身の授業の見直しになりました。 9月4日 小学校学習指導法研修(アドバンス講座)の振り返り【310 小学校英語 (アドバンス) 】 ネイティブの英語で2時間授業を受けることは、とても刺激的であり、学ぶことがたくさんありました。 グループワークで話し合い、よりいいものをつくろうと励むことも楽しかったです。 また、普段は中学校での勤務なので、小学校英語のスピーキング活動の様子が知れたことは大きな収穫でありました。 いつの日か、小学校で英語を教えることができたらいいなと思いました。もちろん中学校の授業にも早速生かしていきたいです。 非常に有意義な研修をありがとうございました。 |
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